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<冴えないペギーの育てかた -「昭和15年研究方針」と陸軍爆撃機開発計画->
文:加賀谷康介(サークル:烈風天駆)
旧日本陸軍航空隊の四式重爆撃機。略して四式重爆といえば、一般に知名度の低い日本陸軍爆撃機の中にあって、陸軍機ながら航空魚雷を装備し、連合軍艦隊に果敢な夜間雷撃戦を挑んだその経歴から、生産機数(約700機)や活動期間(終戦まで約1年)に比べ知名度の高い機体である。
そして四式重爆の評価には、「軽快俊敏な双発爆撃機の傑作」という好意的な見方と、「英米の戦闘爆撃機にも劣る爆弾搭載量」という否定的な見方が常に付きまとっている。故に日本陸軍の爆撃機に対する時代錯誤な見解を象徴する存在として、時には書籍等で取り上げられる場合もあるだろう。
そのイメージを一概に誤りと決めつけることはできない。
しかし、その経過を丹念に見てゆけば「四式重爆=キ67」が、はじめからそのような宿命を背負っていたわけでないことが判明する。
今回は、その歩みを少しだけ視野を広くして辿ってみたい。
カテゴリ:航空機 > 日本軍航空機
【軍事講座】水上機爆撃隊の野望~空母いらずの艦載航空打撃力
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文:烈風改
日本重巡の要目や図面を眺めていると、二五番(250㎏)爆弾の格納を示す部分があります。重巡の水上偵察機が何故爆撃を行う必要があるのでしょうか?

