無題Name名無し25/04/10(木)21:58:07 No.564479
https://x.com/DefenseNigeria/status/1362706663128641544/photo/3
矛盾スレ
歴史上盾の方が矛より重宝されてる期間の方が短いような…
もちろん盾は必要だが、同じリソースとキャパシティ使うなら矛の方が攻撃は最大の防御理論で有利になってしまうのでは
無題Name名無し 25/04/10(木)22:01:47 No.564480
https://i.namu.wiki/i/yaQP67GbT77iQEzp40Tg1otGhXmdK4VrufxPSKq4_HvJ2PSGKqTC7fLWiCV8bXp_Vttsd3n2IhXV_ZTx_oTruO1YAibvTN57EKakyqgAgcZEmqnCRSWAe3GT05ttuqGdD2io34Os0UkxppDnWbTosZORiihoDeqDtDhh_SUkP-0.webp
CIWSとかトロフィーみたいなAPSは矛に矛をぶつけてるのだが目的は盾そのものなので盾と矛の解釈のレベルを定義しないと議論が難しいかな
無題Name名無し 25/04/11(金)07:33:30 No.564483
戦艦を設計するうえで
搭載する砲と同等の防御力を兼ね備えていないと
役に立たないらしいのだが
言うて命中率は5%ぐらいでしょ?
当たらなければどうという事はないって考えちゃダメなのか
無題Name名無し 25/04/11(金)11:35:42 No.564494
>戦艦を設計するうえで
>搭載する砲と同等の防御力を兼ね備えていないと
>役に立たないらしいのだが
>言うて命中率は5%ぐらいでしょ?
>当たらなければどうという事はないって考えちゃダメなのか
その結果が集中防御であり昨今の装甲よりミサイル強化につながっている
結局矛に勝る盾はないというのが今のところの結論なのでは
無題Name名無し 25/04/11(金)12:56:07 No.564496
>当たらなければどうという事はないって考えちゃダメなのか
その結果がユトランド沖海戦の英巡洋戦艦なんだよなぁ
無題Name名無し 25/04/14(月)06:44:28 No.564585
>その結果がユトランド沖海戦の英巡洋戦艦なんだよなぁ
防御力を上げると主砲塔天蓋も貫通しなくなる?
なんか弾薬庫の管理がテキトーで設計通りの防御を発揮してないような話
3隻が轟沈してるけど
弾薬庫管理の徹底とドイツの最大仰角改良が無い場合
沈没を免れ帰港できた可能性はないんかね
無題Name名無し 25/04/11(金)14:41:55 No.564501
>言うて命中率は5%ぐらいでしょ?
>当たらなければどうという事はないって考えちゃダメなのか
なんで敵の弾は当たらないのに味方の弾は当たるだなんて頭ハッピーセットな前提で考えてるん?
海戦とは一定時間逃げ切れば勝ちな耐久ゲームではなく、敵艦を排除して制海権を握るためにあるんだよ?
敵艦を排除するにはこちらの弾を当てなくちゃいけないし、こちらの弾が当たるということは(余程の技術格差がない限り)敵の弾も当然に当たるし、
10発の被弾に耐えられる艦と1発の被弾で脱落する艦が戦ったらどっちが先に負けて海を明け渡すか自明だろ?
駆逐艦や巡洋艦のように、戦闘はより強い艦に任せていざという時は撤退しても許される艦種ならともかく、戦艦はそれが許されない文字通り最後の砦なのだから、大艦同士の戦いにおいては防御力は捨てられないよ
(なお海戦が大艦同士の戦いから、航空機やミサイルと言ったスズメバチをぶつけ合う形式になると滅びる模様)
無題Name名無し 25/04/11(金)14:58:23 No.564503
>歴史上盾の方が矛より重宝されてる期間の方が短いような
1970年代の軍事雑誌読んだら
これからの戦車は鋳造装甲をさらに強化したものになる
74式の亀型がもっとも理想だって書いてました
無題Name名無し 25/04/11(金)14:59:29 No.564504
その10年後にレオパルド1が登場して
時代はセラミックだ
複合装甲だって書いてました
時代の流れは今も昔も笑えますね
無題Name名無し 25/04/11(金)15:49:47 No.564508
レオパルト"2"の配備が1979年(同年にM1戦車の先行量産開始)であり、エイブラムス等初期の第三世代MBTの開発開始が何れも1970年代てあることを考えると、
笑えるのはそのライターのレベルと、あんさんの記憶のあやふやさのような…
無題Name名無し 25/04/11(金)20:33:10 No.564512
10式戦車の時代になっても「比較的軽い戦車だから軽装甲に違いない」という人は多く居たし、多少はね?
無題Name名無し 25/04/11(金)22:12:35 No.564514
装甲車なんてどんどん変わっていったっけ
ベトナム戦争時代のAPC全盛時代はどこいったのやら
無題Name名無し 25/04/12(土)01:49:59 No.564521
>これからの戦車は鋳造装甲をさらに強化したものになる
鋳造構造は一体成型で構造強度が高く、連続的に厚みを変えることが出来るから重量効率を追求した設計ができるという利点がある一方で、
各部の厚みが極端に違うパーツ(例えば砲塔とか)は熱処理が難しくて残留応力でクラックが入ることがあったり、そもそも鋳造鋼は鍛造することで微細なクラックを潰して強度を上げられる鍛造鋼板に性能が劣るという弱点があるんですよね。
溶接構造は被弾したときに貫通しなくても被弾の衝撃で溶接面が破断してモノコックの構造破壊が起きるという弱点があるわけですが。
その時代だとHESHのような構造破壊を企図した弾種の最盛期というのもあって鋳造構造の評価が高かったのかもしれませんね。
無題Name名無し 25/04/13(日)21:21:06 No.564572
同じ技術レベルなら盾より矛強化した方が効果的な気もする引用元:https://may.2chan.net/39/res/564479.htm
そりゃ核シェルターとかならともかく、装甲と考えると兵器として運用する以上マウスみたいに固くしすぎると重くなってしまうし…
だったら矛で矛を壊せばいいじゃん(MD防衛)
いや盾に矛をつければいいのだ(頭マクベ)
コメント
それでドッカーバンク海戦で巡洋戦艦の脆弱性が顕になった。
空戦だと源田実のせいで日本海軍は多数のパイロットを失うことに。
ドイツやソ連はスペイン内戦の戦訓で、
英米はBOBの戦訓で、
日本陸軍はノモハン空戦の戦訓で防弾板常備になる。
矛は致命傷与えれなければならないが、
盾は致命傷を防げれば良いので難易度は下がる。
7.7mmクラスが主兵器だったBOBや零戦が撃墜数撃墜率低い事実。
三号戦車の50mm砲ではKV-1やT-34の正面装甲を抜けなかった。
(これは、チハ改や一式がM4の正面装甲抜けなかったのに通じる)
矛は盾を穿てなければ存在意義が無いという事だ。
そんで陸でも普及したトップアタック式ATMやドローンを盾で防ぐのは厳しいから、「盾がオワコン」とまではいかないにせよ「盾だけじゃオワコン」になりつつある
陸に関してはまだ人間が携行可能なレベルの対戦車ミサイルやドローンのトップアタックには盾は有効だからまだ不要にはなってないと
ただ携行不能なレベルの対戦車ミサイルや高めの大型ドローンだと前面以外は簡単に抜かれるし、かと言って全周を対策するのは重量的に対策無理だから矛で撃ち落とす必要が出て来ると
米中の次世代陸海空兵器は有人兵器が無人兵器の司令塔になって操作するコンセプトだし。
そりゃ矛のほうが大事よ。
ただし、盾がなきゃ矛も活かせないから軽視できるものじゃないが。
そういう考え方なら、装甲厚も迎撃火器も同一線上で語れるな
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