無題Name名無し 23/11/11(土)13:54:00 No.178277
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/jmp/img/gallery/butai01/butai01_all.zip
海上自衛隊ホームページ
海自「US-2」存続危うし? 日本が誇る飛行艇“値段高すぎ”問題 輸出も振るわず八方塞がりに
https://trafficnews.jp/post/129234
無題Name名無し 23/11/11(土)13:54:45 No.178278
無題Name名無し 23/11/11(土)14:27:06 No.178286
無題Name名無し 23/11/11(土)14:56:51 No.178292
無題Name名無し 23/11/11(土)15:12:11 No.178297
無題Name名無し 23/11/11(土)18:20:15 No.178314
無題Name名無し 23/11/11(土)20:21:40 No.178325
無題Name名無し 23/11/11(土)16:02:11 No.178301
無題Name名無し 23/11/11(土)16:19:58 No.178303
無題Name名無し 23/11/11(土)16:38:31 No.178305
無題Name名無し 23/11/11(土)20:58:38 No.178331
無題Name名無し 23/11/11(土)21:17:19 No.178339
無題Name名無し 23/11/11(土)22:08:16 No.178345
無題Name名無し 23/11/11(土)23:16:14 No.178350
無題Name名無し 23/11/12(日)00:51:42 No.178373
無題Name名無し 23/11/12(日)00:49:10 No.178372
無題Name名無し 23/11/12(日)11:02:43 No.178414
無題Name名無し 23/11/12(日)10:38:13 No.178411
無題Name名無し 23/11/12(日)10:53:09 No.178413
無題Name名無し 23/11/12(日)13:40:37 No.178425
今までの防衛装備品を単年度予算で調達してきた弊害ですね
無題Name名無し 23/11/11(土)14:27:06 No.178286
単年度調達の弊害と言うよりもUS-2の調達自体が五月雨的で
特に2016年補正予算で調達した8号機(離水事故で喪失した5号機の代替)から
2021年予算で調達した9号機まで5年の空白が有った上に
9号機以降の調達実績が無いから八方塞がりなのも当たり前
これがUS-1Aだったら寿命が15年程度だったらある程度のペースで作れたんだが、US-2は寿命が延びているで製作する機会が無い
海自々身、かつては潜水艦の寿命を16年(今は増勢で22年)とする事で潜水艦建造所2か所態勢を維持して来たのに、US-2に関しては要求性能と製造技術維持のバランスを見誤ったとしか言えない
無題Name名無し 23/11/11(土)14:56:51 No.178292
代用品も無いし出動回数もかなり多い装備品だから700億円だろうが買うと思う
無題Name名無し 23/11/11(土)15:12:11 No.178297
散々他のスレでこの話題やったが
厚木への前進配備も一時期止めてた程度の稼働状態の機体に1機で護衛艦1隻の金出せるわけ無いだろ
V-280が出てくる2030年代までどう凌ぐかが焦点よ
無題Name名無し 23/11/11(土)18:20:15 No.178314
>散々他のスレでこの話題やったが
>厚木への前進配備も一時期止めてた程度の稼働状態の機体に1機で護衛艦1隻の金出せるわけ無いだろ
>V-280が出てくる2030年代までどう凌ぐかが焦点よ
じゃあ今は厚木常駐が復活してるの?
他スレでは小笠原の急患搬送は硫黄島のヘリでやるようになったんでUS-2は厚木から撤退みたいなこと書いてたが
無題Name名無し 23/11/11(土)20:21:40 No.178325
>じゃあ今は厚木常駐が復活してるの?
常駐ではなく前進配備
ローテーションね
航空ファンで2022年頃には厚木前進配備が再開の見込みとなってた
実際その頃に厚木-小笠原間の飛行が再開されてるね
https://x.com/national_04998/status/1589937022705319937?s=20
無題Name名無し 23/11/11(土)16:02:11 No.178301
そもそも新明和は設計能力とは別のプライムとして能力と規模が不足している
これを川崎と三菱(主に川崎)が相当程度補っていた
両社の協力が得られないなら撤退は残当
無題Name名無し 23/11/11(土)16:19:58 No.178303
輸出がてらインドに生産分担させる前振りじゃないのこれ
無題Name名無し 23/11/11(土)16:38:31 No.178305
他のスレでも散々語られていたけどあくまでこの記事のように"単年度契約"で、"隔年調達状況"がこれでも「今後も変わらなければ」という"前提"の内容だからね
決定事項では無いことに注意
無題Name名無し 23/11/11(土)20:58:38 No.178331
国営航空機工廠とか海軍工廠、陸軍工廠復活させればいいんじゃないです?
無題Name名無し 23/11/11(土)21:17:19 No.178339
>国営航空機工廠とか海軍工廠、陸軍工廠復活させればいいんじゃないです?
国営工廠は絶対に撤退しないメーカーってだけでべつに安く造れるようになるわけじゃないぞ
無題Name名無し 23/11/11(土)22:08:16 No.178345
撤退しないわけだから技術が途絶える心配はないな
無題Name名無し 23/11/11(土)23:16:14 No.178350
遠距離で撃墜されたP3Cの乗組員を救助するというお題目を維持するかどうかだね
無題Name名無し 23/11/12(日)00:51:42 No.178373
https://cgi.2chan.net/f/src/1699717902229.jpg
>遠距離で撃墜されたP3Cの乗組員を救助するというお題目を維持するかどうかだね
P-1後継の話も出てきたしUS-2後継と統合してPS-X作ろうぜ(おめめぐるぐる)
無題Name名無し 23/11/12(日)00:49:10 No.178372
P-1は当初予定より調達数減らしてその分はドローンで補う話になってなかった?
そうなるとUS-2は益々必要数が減るわな
無題Name名無し 23/11/12(日)11:02:43 No.178414
>P-1は当初予定より調達数減らしてその分はドローンで補う話になってなかった?
シーガーディアン導入で哨戒機の仕事代替を検討みたいな記事はあったと思うけど
なら近海をシーガーディアン、遠海は有人機って組み合わせになりそうな?(航続距離的に)
無題Name名無し 23/11/12(日)10:38:13 No.178411
US-2後継も危うくなってきたな
無題Name名無し 23/11/12(日)10:53:09 No.178413
他所の国で商売できるものじゃない限り高くつくし
日本独自仕様も仇になるしで難しいね
無題Name名無し 23/11/12(日)13:40:37 No.178425
現実的には無人機と空中給油機とティルトローターで代替かな引用元:https://cgi.2chan.net/f/res/178276.htm
US買うより高いがどう転んでも潰しが効く
コメント
V-280はUS-2よりも巡航速度が長いし、行動半径こそ1,900kmのUS-2には及ばないが900-1,500kmもあるなら十分
流石にベル社が主張しているAH-64やMH-60と同程度のコストは懐疑の目で見ているけど、それでも(極端な円安を考えなければ)100億未満には収まるだろうから、後継機の本命になるんじゃないかな
>V-280はUS-2よりも巡航速度が長いし、行動半径こそ1,900kmのUS-2には及ばないが900-1,500kmもあるなら十分
V-280は着水、もしくは救難可能なホバリング出来るのかな?
米海軍がオスプレイの救難型諦めたのはダウンウォッシュ凄くて
どうしても高度落とせず、ホイスト等を使った救難が難しいって事があるんだが
US-2の寿命が続く間に、救助具の技術革新(めっちゃ長いホイストとか)を待つしか無いわな。それでも、US-3よりは現実性があるような気がする。
あとは、空中給油が出来るなら、US-2より必要に応じて救助範囲広くなるかもね。
着水は最終手段、ボートなどの救命具投下が先行して到着できる固定翼機の役割だと思うが
>着水は最終手段、ボートなどの救命具投下が先行して到着できる固定翼機の役割だと思うが
いや、今時ボートや救命具の投下とかそんな救難方法とってるところある?
固定翼機で救難具の投下とか正確に出来るもんじゃないし、投下地点が悪いと余計な体力使わせるで
救助者が海面に浮かんだ状態なら見通しは頭の高さ分しかないから見通し利かなくて見失う可能性もある
それに先行する固定翼機の仕事は要救助者を探す事で、やれる事はせいぜいマーカー落とすくらい
US-2はボート積んでるけど、それはあくまで救難員が救助に使う為で、要救難者に使わせる為じゃない、着水するのもボートを降ろすためだしな
漂流者見つけても何もしないって有り得ないのでは
ヘリや船の到着は遅れるので
ダウンウォッシュが強い?
ヘリ同様普通にロープ降下してるけどあれってヘリと同レベルのダウンウォッシュだから可能なのでは…
CH47レベルのダウンウォッシュあるみたいですがね。秒速80mクラスの突風に機体重量+加速度分のエネルギーが乗った圧力が掛かる。
なので、阪神淡路震災では、軽度半壊の住宅が圧力荷重に、耐えられなくて全壊しました。
ちなみにCV-22によるホイスト救難の例もちゃんとスレに貼られていますね
もっともボートで収容出来ないのは例えば11名収容する間長い時間のホバリングを強いられ、その分捜索含めた航続距離限界も狭まる点もあるのですが
加えてV-22は与圧機能が無いので中層雲を飛び越す場合の気圧や環境変化の負担が大きい点もあげられ、V-280も同様です
更にこの記事はあくまでも現状では「飛ばし」かどうかも判別できない程度の確度なので、今後の交渉や協議次第で引っくり返る可能性も十分あります
全般的に何らかが決定したという物でもないので記事の内容が既定路線であるかのように語るのは早計でしょう
>着水は最終手段
漂流者だろうが船舶の傷病者の収容だろうが
V-280に救助者収容するには着水してボート降ろすか
ホバリングしてホイスト使ってスリングするの2択しか無いって話やろ
>本スレのほうで年に1機納入していたUS-1Aの例をスルーして「年産1機は多すぎる」「作れる筈がない」的なレスしているのなんだろう・・・
71航空隊編成時は新明和年2、3機生産してたな
年1機は定数揃った後の除籍機更新スケジュールに合わせたもので
当時はPS-1も並行して製造してたから、合わせて年4機程度の生産力はあると思う
問題はここでもカネだけど
昔からこのシリーズは粘着アンチがいるから理屈はめちゃくちゃ
たかが1機種にそんなものが湧く時点でおかしいし工作員疑うぐらいv-22系統押しまくるってことは
代替効かないし必要性が高いってことになるんだがな
V-22と違ってV-280はかなり軽量なのでまた違うのでは?
今や海上救難機は世界的にはヘリが圧倒的多数派だけど、与圧式を採用してるっていう話は聞いたことがない。
ヘリに与圧するのが技術的に不可能な訳じゃなく一般のヘリの中には与圧装備の奴もあるんだが。
それからすると与圧の有無は多分それほど決定的な要素ではないんだろうと思う。
ヘリの場合、揚力と速度をローターに依存しているから
高度を上げれば上げるほど効率が落ちて速度も航続距離も低下するのがな
比較的高高度まで上がれるUH-60でさえUS-1やYS-11より低い 5,790 mが実用上昇限度
通常の運用ではそこまで高度は上げないし、与圧にしなくてもそう不都合がないのがね
あさひ型と同額だったら生産終了しますわな。
逆に中国のAG-600は2025年度から納入開始予定だけど、US-2の生産数をすぐ追い抜きそう。
小所帯のUS-1の更新用であるUS-2は最初っから小生産
AG-600は既に17機発注済みと言うから追い抜くのは確定事項みたいなもんやろ
「輸出しようにも生産システムを拡大できない」→「生産システムを拡大できないから輸出しにくい」というループに政府も全く後押ししない。
輸出にしたってせめて試用やリース等で唾つける所からすらもしないで、「輸出といってもアフターサービスしきれるとは思えない」「生産ラインが耐えられないだろう」と、
「早くから小さい所からでも推して始めないと後になってから困っても遅い」と言っても「出来るわけ無い」と無駄無理無意味の一点張りで、何ら対策も研究もしなかった。
今になって慌てて、なら何故もっと早く対応しようとしなかったんだ。まるで自分で自分の首を絞めているようなものじゃないかと。
日本の兵站が弱いのはこういった要因も大きいと思う
波高3メートルの時化の時にホバリングしてラペリングで遭難者を救助するのは、波間に漂っている木の葉の様な遭難者をピンポイントで救助するって事だからな。
それにホバリング時のダウンウォッシュが直撃するし、オスプレイのエンジン出力はUH-60の倍以上あるだろ。
時化の時の風に振り回されない為にも救助中はエンジンのパワーで乗り切るだろうし、そんな生優しい救助環境では無いと思う。
それと哨戒機が撃墜された場合の救助では、一人を救助している間に他の遭難者がダウンウォッシュの影響を受けて、二次災害を引き起こす可能性が高い。
オスプレイでラペリングをした実績もあるそうだが、そんなクリティカルな状況での実績は無いだろ。
軍事的に撃墜される事を覚悟して作戦を行う時もあるだろうが、救難・救助体制がそんな状況だとパイロット達に決行してくれとは言えず、作戦自体に支障が出る可能性もある。
それと政治的に考えても、領土や領海、排他的経済水域で救難・救助出来るって事は、領土・領海の領有権の主張を裏付ける事になるので、船舶保険料とかにも影響が出るだろ。お金は正直だよ。
需要はあるけど政治的・経済的な理由で断念せざるを得なく、日本くらいしか救難飛行艇を調達出来ないし、その日本すらも厳しくなっている。
一応この記事を貼っとく。
↓
新明和、"安定志向"から海外市場狙い"攻め"の姿勢
https://www.jwing.net/news/2544
救難飛行艇の問題は、生産機数が決まらず、量産計画が立てられないのが問題なんだよな。
新明和工業としても虎の子の技術を安易に手放す訳には行かず、かと言って需要のある国々では自国内での生産を求めて来る。(アメリカやインド等)
済みませんが連投します。
一応素人の妄想ながらも、大量生産する為のアイデアはある。
救難飛行艇は4000km以上の航続距離と、波高3mの時化の海に離着水出来る仕様だからこそ、あの様なデザインで設計されている。
航続距離や救難救助を考えると、あの機体規模やエンジンと補助動力装置などが必要不可欠だからな。
そして飛行艇の設計を突き詰めて考えると、肝となるのは離着陸速度と機体重量だと思う。
だけど着水時の速度を今以上に下げて、離水時も今以上に短距離になり、機体重量も今以上に軽くなるのなら、機体設計の幅と余地は今以上に大きくなる。
つまりティルトローター機やリフトファン、又はハリアーのペガサスエンジンやF-35Bの様なエンジンならば、機体形状を大きく変えられる可能性があるという事。(JAXAも4発ティルトローター機を研究してた)
続く…
個人的な案では、用途に応じたモジュール型の飛行艇にするのが良いと思う。
基本となるのはUS-2救難飛行艇の形状だが、飛行艇の主翼・エンジン・コックピット・それらを保持するフレーム等、これらをメインフレームとする。
メインフレームに救難飛行艇の胴体、メインフレームに輸送機の胴体(C-130等)、メインフレームに消防飛行艇の胴体を取り付けて組み立てれば、用途別の飛行艇を生産出来るしメインフレームの大量生産にも繋がって安くなる。
機動戦士ガンダムに登場するミデアという輸送機を想像してくれ。
もちろんあのミデアの機体形状では無理だが、あの下部の箱型のモジュールを用途別の機体モジュールにすれば、救難機や輸送機や消防機などを生産出来る。
当然の事だが、用途別に試験をせねばならないので、其れらの試験にはアメリカやインド等の大口顧客を巻き込む。
アメリカやインド等もメリットが無ければ参加しないが、其処で飛行艇の設計等を担当するファブレス会社を新明和工業の上に設置し、そこへ新明和工業の人材を送り込む。
この飛行艇のファブレス会社に、アメリカ、インド、イギリス、イタリアなどから資金・技術・人材を出して貰い、受託生産や整備をする会社の一つとして新明和工業を指定する。
もちろんアメリカ・インド・イギリス・イタリアにも、受託生産や整備をする工場を設置した方が良いだろ。
続く…
上記の案は取らぬ狸の皮算用だけど、自衛隊や新明和工業や海外顧客の意向を纏めて最適解を出すと、これしか良案は無いと思う。
実際は算盤を弾かねば分からないけどな。
これから無人輸送機や空飛ぶ車とかが登場する以上、飛行艇も現状のままでは存続が危ぶまれる。
幸にして航続距離や時化の海での救難・救助活動は他機の追随を許さないので、大量生産する目処が立てば未来に繋がると思う。
F-35の時は生産が難航したが、この飛行艇の場合はメインフレームを基本として用途別に改造するものであり、無理して部品を共通化する必要は無い。
そりゃあ可能な限り共通化した方が良いがな。
メインフレームさえ余裕を持ってしっかり設計すれば潰しが効くと思う。
連投して済みませんでした。
ご迷惑ならば消してBANして下さいませ。
XC-142のようなティルトウイングはどうかなあと、ふと思ったワニ。
むしろtranswingがスゲー、笑いしか出ない(凄すぎて)。
空港のない離島には便利だと思うけど
救命具を届けるドローン投下するようになるのかな
なら離島にセスナ程度でも運用できる空港作るとか、もっと安い水上機用意するとか…
そもそも国ですらさほど要らないから少数生産にとどまってるわけで民間ならもっと要らないし
タイタン潜水艇みたいな冒険野郎向けなら超長距離進出の需要あるかもしれないけど
土建屋が儲からないし
使えない海域ができあがるので飛行艇に限らず水上機は調整がなぁ
軽飛行機レベルの空港では足りないが海上含めて作れずそれでいて沿岸海域に価値は乏しいって条件みたせるのがどれだけあるやら
1.防衛装備として調達した航空機を耐用年数も過ぎないうちに払い下げるって有り得ないと思う。
2.もし耐用年数過ぎた経年機を払い下げ受けたとして、現役のときでもメンテに手のかかる飛行艇を耐用年数過ぎた状態でさらに使い続けるってマトモにできるかどうか、できたとしても金食い虫になる。
3.新明和はUS-2に民間航空機としての型式証明取ってない(新明和はUS-2の旅客機型のプランを発表してるが、そういう意味では絵に描いた餅)。つまり買った方が個別の機体毎に耐空証明取らなきゃいかん。こんな特殊な機体に国交省が審査できるか疑問。カナダやアメリカで耐空証明取る手もあるかもしれんが、さてどれだけ時間と金がかかるのか?
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