無題Name名無し21/02/05(金)18:54:55 No.517834
軍艦の艦内照明スレ
マニアックすぎる気もするけど過去から現代まで時代は問わず
日本海軍なんかは耐震性・長寿命の点からWWⅡ少し前から積極的に蛍光灯を採用し始めてたり
ここ最近竣工した軍艦はやっぱり最初からLED照明だったりするんでしょうか
無題Name名無し 21/02/05(金)22:59:39 No.517844
戦艦大和の建造時に、IJN艦政本部第3部から呉工廠電気部に宛てた図面によると、東芝の開発した衝撃に強い「昼光放電灯(=蛍光灯)」を優先的に使用するよう記されていたそうで
因みに空母「信濃」乗り組みだった方の諏訪繁治さんの回想によると
「白一色の鉄壁のに、昼光放電灯の薄紫の蛍光が淡い和らかな光を投げ、一見銀座の裏通り辺りに見受けられる、小さな喫茶店を思わせる」
…モダンさであったんですとか
また「大和」艦内に装備された電灯は、場所により灯箱および覆ガラスを有し、一部には灯火管制用として青色あるいは紫色の覆ガラスが使用されていたそうです
無題Name名無し 21/02/05(金)23:00:38 No.517845
将官公室、士官室、士官自室および准士官室などの公室には60ワットから150ワットの特殊天井灯(シャンデリア仕様)、私室用側壁部にはブラケット灯が設けられ、通路や兵員室などの隔壁には隔壁灯、弾薬庫専用のものは隔壁灯型およびペンダント灯型で、覆いを開くと自動的に電路が開く仕組みになっていたとのこと
ただ、戦艦「武蔵」の公試の際、主砲9門の斉射を行ったところ、およそ300個の電灯が破損や断線で使用不能になってしまったんだそうで
以後、主砲発射時には電球は前もって外しておくこと、なんて命令が出されたそうなんですが、予備の替え球とかはどれ位積まれてたんですかしらん…
無題Name名無し 21/02/06(土)11:11:49 No.517868
>東芝の開発した衝撃に強い「昼光放電灯(=蛍光灯)」を優先的に使用するよう記されていたそうで
じじいの回想で申し訳ないけど、うちらの子供のころは反応が遅い(あえて人の)たとえで「蛍光灯」と言ってた
昔はスターターの出来が良くなくて、蛍光灯はつくまでに時間がかかった
大和の艦内も照明がつくまで時間がかかったのかと思うとすこしニヤッとする
無題Name名無し 21/02/05(金)23:06:31 No.517846
この前初めておおすみの中を見たのだけど
昭和の隊舎を思い出すような構成品の数々だった。
無題Name名無し 21/02/05(金)23:12:33 No.517847
白熱灯と違って蛍光灯→LEDだと内部の安定器を外さないと駄目だし
途中からLEDに交換するとなると結構手間な電気工事が必要カモ
(火薬とか燃料を扱う場所の灯りは防爆型とか有るんだろうか‥)
無題Name名無し 21/02/05(金)23:55:13 No.517853
http://may.2chan.net/39/src/1612536913182.png
WWⅡの潜水艦映画だと爆雷攻撃→電球が割れるはよくあるシーンだけど
史実でもしょっちゅう割れていたのかねえ
あと潜水艦内だと白熱電球の発熱による艦内温度上昇も結構馬鹿にならないような気が
無題Name名無し 21/02/06(土)09:43:18 No.517865
>あと潜水艦内だと白熱電球の発熱による艦内温度上昇も結構馬鹿にならないような気が
実際艦内での白熱電球の使用は室内温度の上昇を招くのが問題だったそう
日本海軍での蛍光灯への切り替えの理由の一つになってる
潜水艦では特に深刻だったのか限られた蛍光灯の生産数の中で戦艦空母と並んで潜水艦に蛍光灯が装備されている
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jieij1980/72/7/72_7_367/_pdf
無題Name名無し 21/02/06(土)07:50:26 No.517860
LEDって使ってるとAMラジオとか聞けなくなるくらい強い電磁波(?)が出てるけど探知されないかね
というか今の艦内は既にそういう防電波処理してるか
無題Name名無し 21/02/06(土)08:13:51 No.517863
>LEDって使ってるとAMラジオとか聞けなくなるくらい強い電磁波(?)が出てるけど探知されないかね
それお粗末なスイッチング電源使ってるからで
昔ながらのトランスとブリッジ使った電源をシールドすればいいんよ
無題Name名無し 21/02/06(土)07:56:10 No.517861
http://may.2chan.net/39/src/1612565770239.jpg
QEはLEDっぽい
無題Name名無し 21/02/06(土)11:26:57 No.517871
長寿命謳われてるLEDだが電源回路のコンデンサーは短寿命
無題Name名無し 21/02/06(土)11:28:31 No.517872
家にあった卓上の蛍光灯スタンドは、グロースターターが無く手動で点灯操作をした。
1:電源ボタンを押し続ける。
2:蛍光灯の両端が明るくなって、およそ3秒後に電源スイッチを離す。
3:蛍光灯が点灯すれば成功。
__点灯しなかったら失敗。電源ボタンを押して電源オフにして、やり直し。
こんなことを、艦内でやっていたのかな?
無題Name名無し 21/02/06(土)11:59:08 No.517873
http://may.2chan.net/39/src/1612580348588.jpg
2019年に東京港晴海客船ターミナルで開かれたイベントにて、巡視船いずを撮影してきた
盛況だったので、艦橋など人気のスポットは殆ど人が写り込んでしまってるのでうpできないのが惜しい…
こちらは船橋の後部にある小会議室
人が写ってないタイミングで偶然撮れた
同じ型の照明が、通路から医務室に至るまでありとあらゆる区画で使用されてた
巡視船といえば体当たりを想定することから、多分この照明も衝撃には強いのだろう
無題Name名無し 21/02/06(土)12:16:26 No.517875
蛍光灯とかドンキ行っても入手しづらくなっている気がする
無題Name名無し 21/02/06(土)12:40:27 No.517877
紫外線殺菌BOXを自作した
殺菌灯自体は東芝やNECのがいくらでもあるが
蛍光灯器具がない、LED用ばっかし
古物商をめぐってやっと見つけた
中国では今でも作ってるそうだが
無題Name名無し 21/02/06(土)13:38:21 No.517879
日露戦争の時の戦艦「三笠」なんかは、対馬沖海戦の際自艦の発砲等の衝撃で艦内電灯が消えてしまい、被弾した艦内のダメコン時に往生したそうなんですが、「ローソク灯火」で対応した、なんてハナシが残されているそうですw
因みに日米開戦時、第2潜水戦隊司令官だった山崎重暉さんの回想記に、旗艦潜水艦「伊7」での艦内生活の様子も出てくるんですが、戦前の南海演習時には
「電灯は放熱を少なくするためと電力節約のために電圧をさげてあったので、室内は薄暗くて書物も読みにくく、ことに書き物は手の汗で紙がぬれてできなかった」
「横須賀入港時、海軍病院でみてもらったら、眼精疲労と乱視になっていた(略)原因は艦内の薄暗い電灯で読み書きをし目を疲れさせたのと、日光にあたることが少なかったこと(略)ビタミンA、Dの不足をきたしたからであった。その後眼精疲労はなおったが乱視は残り、以来眼鏡を用いるようになった」
…とのこと
無題Name名無し 21/02/06(土)13:41:04 No.517881
http://may.2chan.net/39/src/1612586464962.jpg
その後、日米開戦後に第1潜水戦隊司令として乗艦した「伊9」では、ソロモン諸島沖で米駆逐艦に爆雷攻撃を受けたときには
「三度目の攻撃で艦内電灯が消え、各区とも警戒灯だけとなり薄暗くなった。私のへやの電灯はつけねからとれて、頭をかすめて床に落ちた」
…そうです
その「伊9」潜水艦乗組の軍医長だった藤井良和さんによると、同潜水艦には「紫外線燈」が設置されていて、日照不足を補っていたそうですが、それもやはり効果には限度があったとのこと
色々な意味で当時の潜航生活はやはり健康にわるかったようなんですが、今の海自の潜水艦乗りさん達は目を悪くしたりはしないんでしょうか…?
無題Name名無し 21/02/06(土)14:12:25 No.517882
http://may.2chan.net/39/src/1612588345501.jpg
士官室は傷者を搬入して手術も想定してるので照明もそのためのものがある
無題Name名無し 21/02/06(土)21:02:07 No.517891
点灯が遅いと言ったら、消灯してすぐ再点灯したときの水銀灯かな
スイッチの二度押しに気づかず、暗くなったと思って部屋を出て帰ろうとしたら窓から煌々とした灯りが漏れてて慌てたことが何度かあるなあ
無題Name名無し 21/02/07(日)01:42:23 No.517898
通路灯やら作業灯だと「舶用」として24vの箇所も多い
最近まで普通に白熱灯使ってた(24v60wとか)
100v使える系統は、蛍光管式の電球にしてたけど
LEDの採用は家庭用よりはるかに遅い
居住区だと100v照明もあるので
led化は簡単かもしれんけど、手を出した例は聞かないなあ・・・
振動が集まる場所とか、アホほどフィラメント切れるから
あえて外したりしてたな・・・
無題Name名無し 21/02/07(日)01:50:01 No.517899
上の方で安定器の話でてたけど、
蛍光灯のled化で安定器を外す"必要はない"
ただ、ledにしたことでリニューアルと思いきや
安定器含む配線だけ20年選手とか古いままとなり
替えたはずなのに経年劣化で故障があり得るので、
バイパスさせたり外すことが多い(何ワットか電力消費も減るはず
配線作業だけ考えれば、機関部職員でできるけども
安全性やら適合の確認とること考えると、古い船は蛍光灯のままだろなあ
(中の人なのでソースは聞くな
無題Name名無し 21/02/07(日)06:34:50 No.517902
とある現場の建造中の仮灯で、担当班が電球の寿命が短いからLED化すればコストダウン出来るよって言ったんだけど、
結局現場でガンガンあたって(電球より高価な)LEDの寿命が来る前に破損するという結果に……
無題Name名無し 21/02/07(日)17:25:54 No.517918
http://may.2chan.net/39/src/1612686354472.jpg
伊174号潜の潜水艦長だった南部伸清さんの手記に、1943年12月、ギルバート諸島沖で米駆逐艦より6時間にわたり米駆逐艦の爆雷攻撃を受けた話が出てくるんですが、「電球52個(耐震型を含む)が断線」するなどの被害があったそうです
もっとも、潜航退避に移った時点で艦内の照明は節電のため落とされていて
「爆雷の爆発音が真っ暗な艦内をゆるがす。真っ暗なのは電力節約のため、不用の電気をすべて消しているからである」
…とのことで、爆雷が至近で爆発した瞬間、艦内が真っ暗に!…という感じではなかったようで
因みに呉工廠の電気部部員などを務めた、深田正雄さんという海軍技術士官さんの回想によると
「当時の艦船では、照明用の電源はだいたい直流220ボルト、小艦で100ボルト、交流艦では100ボルト60ヘルツを用いていた」
無題Name名無し 21/02/07(日)17:30:44 No.517919
http://may.2chan.net/39/src/1612686644297.jpg
「白熱電球は耐震構造で、フィラメントの支えを多くし、ステム(支柱)も丈夫にされていた」
「もっとも古い型としておぼえているのは、ス式(スワン式)電球と器具であった。これは『浅間』『八雲』などという明治生まれの(略)艦にものこっていたもので、改修工事をやるときに、逐次、新型と交換されていった」
「スワン式は電球にベース金具がなく、導線がガラスを通して外に2本出ていて、その先がカギ形に曲げてあった。ソケットの方は銅線のちいさな輪が二つならんでいて、電球のカギ形をこれにひっかけてぶら下げる」
「この電球をソケットの外側についた渦巻形のバネで下におし下げて、振動や衝撃によってカギ形の線端がはずれるのを防いでいた。電球のガラスは透明であったことはおぼえているが、フィラメントの形は忘れてしまった」
無題Name名無し 21/02/07(日)17:32:21 No.517920
http://may.2chan.net/39/src/1612686741720.jpg
「つぎに出たのが、ビ式(ビッカース式)で、これは大小を問わず、全般にわたって使われた。これは電球の口金(ベース)の底に、二つの凸形の導体がついていた」
「ソケットの方は2本の電極がバネで突き出ており、電球を押し込んで口金の底の導体部分を電球におしあて、口金の横側についているピンをソケット側の溝にはめこんでまわして、はずれぬようにひっかけるものであった」
「現在、市中で使われているネジ込み式、すなわちエジソン式の口金とソケットは、その後、居住区の一般照明や、表示灯用豆球の一部に使用された。エジソン式の場合は、ソケットの出口にゆるみ止めの板がつけられているものがあった」
…とのことで、コレらが大体蛍光灯登場までの、一般的な電球だったみたいですなあ
無題Name名無し 21/02/07(日)23:28:02 No.517936
その回想記でいうところのビ式の形状が、スワン式と呼ばれてるんだよなあ
どこで入れ替わったんだろ
パイロットランプとか小さいランプはスワン式(ビ式?)が多い
白熱灯の照明(外舷灯含む)はねじ込み(E26)
舶用電球(白熱灯)は確かに、フィラメント自体もも支え(ステムやらアンカー)も家庭用よりゴツいかったけど
それでも場所によっては、しょっちゅう切れてたし
交換時に軽くデコピンして初期不良を弾くなんてこともあった
無題Name名無し 21/02/08(月)15:24:27 No.517954
空母の格納庫なんかは自然光が入らない中精密機械の塊である艦載機を整備する以上
それなりの光量の照明が必要だったと思うけど
日米共にそこは建造時に設置基準とかあったんだろうか
無題Name名無し 21/02/08(月)16:45:28 No.517955
24V系ならLED化楽だと思うが引用元:http://may.2chan.net/39/res/517834.htm
100Vでインバーター経由の点火だとあと怖い






コメント
モニター見やすくする為だと思うけど
自衛隊のは暗くしてあるけど、米軍は普通のオフィスなみにしてあると聞いたな。
どちらがいいんだろうな?
昔はコンソールの画面が暗かったので暗くしてたけど新しい船は普通にCICも明るいよ
てるづきの対空戦、対潜戦の動画が上がってる
外れたコネクター繋ごうとして体溶けたッス
成仏してください
そういえば、前にテレ東だかで放送してた自動車運搬船の密着だと、確かブリッジは暗かったな。周囲の警戒もあるらしいが
>>10
成仏して(魚雷発射管から射出しながら)
LED自体は振動含めて長寿命でしょうけど
制御回路が先にイカれるのよね
高温多湿な日本では特にね
あと無鉛ハンダが問題
RoHSのおかげで製品寿命が縮んでるなんて本末転倒もいいところだわ
夜間は基本的にブリッジは真っ暗の印象ありますね。
海保の密着とかでも夜は照明落としてますし。
逆に夜間でも照明つけるのは…イカ漁船くらい?(無知を晒すニワカ民並感)
>>10
コメ欄にも幽霊が出没するのか…たまげたなぁ…
成仏して♥️(水葬)
艦内照明でも大型艦になれば相当な重量のケーブルになるはずだし。
蛍光灯もラピッドスタート式なら外して直結でLED化できる
安定機使ってるなら、配線を差し替えて直結化すればLED化できる
まぁ、それよりも予備用の蛍光管とか保管しなくて済む方が現場としては大きいかも
今の非常灯とかは信頼性とか寿命とか格段に進歩してるんですかね?
あまりお世話になる状況は起こって欲しくないものですが
LEDはポリカにできるから割れて飛散しないってメリットがある
蛍光灯は飛散防止あるけど結局粉々になるしカバーかけると更に重量とコスト増
(設備保守担当者並みの感想)
結論から言えば米軍と自衛隊で照明の扱いが違うという事はない。
比較する環境が異なるだけで、同じ物を使っている限りは照明の反射という物理現象を抑える必要性に違いはない。
照明の扱いについてはモニターに写す映像とモニターの表面処理によって変わる。
端的に言えばテレビに使われるようなグレア(光沢)だと黒背景時に反射して背景が映り込むが、PC向けに多いノングレアだと周りが明るくても写り込まない。
CICなんかのメインスクリーンだとレーダー情報なんかを簡素かつ分かりやすく記号で表示するため背景色は黒色になってるので、照明を落とさないと室内風景が反射して読みにくい。(モニタの視野角にも影響する
これは夜間に有視界航行する艦艇のブリッジが照明を落とす理由と同じ原理。
民生品で体験しやすいのは自動車のナビの地図表示なんかが夜間もしくはオートライト状態でトンネルに入った時、(ライト点灯時)に白色から暗色に切り替わる事でフロントガラスに車内が写り込んでドライバーの視界を妨げないようにする等。
この現象を観察する場としてわかりやすいのは、オフィス街のミラービル。
昼は鏡のようになっていて外から中は見えないが、夜は外の方が暗いので室内がよく見える。
一応追記、表示方式などの変化によって背景白色多発色表示になればCICでも室内を明るく出来ます。
逆に明るくしないと目が痛いw
その辺の違いがあれば米軍と自衛隊でも変わって来ます。
色々調べました。
蛍光灯をLEDに置き換えは可能ですが、
制御回路の寿命があるので、
年数経っていたらシーリングライトごと買い換えるのが良いそうです。
長くなりましたが、
LED化するのは難しくは無くとも
制御回路との兼ね合いや交換を考える必要が有るんですね。
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