ドイツ陸軍戦車部隊増勢へName名無し19/11/28(木)17:23:34 No.500971
画像:wikipedia 作者:Boevaya mashina
ドイツ陸軍戦車部隊増勢へ 第363戦車大隊が南東部ハルトハイムに復活
https://otakei.otakuma.net/archives/2019112805.html
無題Name名無し 19/11/28(木)17:58:41 No.500973
海軍と空軍にも回してあげてよ
無題Name名無し 19/11/28(木)18:12:28 No.500975
仮想敵のロシアの空海軍兵力はNATO諸国で十分だからじゃろ
無題Name名無し 19/11/29(金)00:53:40 No.500992
十分じゃないが人も金も技術も足りる物が無い
ぶっちゃけ日本からFFMやDDでも輸入するかインドからバイパーでも輸入するのが確実だと思うがそれも難しい
無題Name名無し 19/11/29(金)08:43:53 No.501005
戦車不要論者が憤死しそうな流れやな
無題Name名無し 19/11/30(土)01:05:07 No.501041
>戦車不要論者が憤死しそうな流れやな
これでも全盛期に比べたら悲しくなる規模
むしろ冷戦期が異常だったのでは・・・
無題Name名無し 19/11/29(金)22:05:26 No.501029
稼動できる戦車が100両以下の状況からやっと改善する気になったか
無題Name名無し 19/11/29(金)22:58:17 No.501034
軍自体かなり弱体化してるんじゃなかろうか?
装備を買っても肝心の人員と練度が必要な水準に戻るのには20年はかかると思うぞ。
無題Name名無し 19/11/29(金)22:58:45 No.501035
ドイツ連邦軍がガタガタって話は日本の軍事雑誌とかで取り上げないね。
なんでだろ?
ドイツ軍ファンは多いからきちんとした記事は受けると思う。
無題Name名無し 19/11/29(金)23:07:56 No.501036
それは言われてるほどガタガタじゃないからなんでは…
無題Name名無し 19/11/29(金)23:17:57 No.501037
日本語で読めるまともな記事が無いのはいかがなものかな?
無題Name名無し 19/11/29(金)23:22:23 No.501038
44台で1個大隊は中隊は12台と2台が3つで大隊本部2台の編成?
無題Name名無し 19/11/30(土)00:39:43 No.501040
現場ネコ「えっ!? そもそも稼働率がクソみたいな状況で増強とか言われても・・・」
無題Name名無し 19/11/30(土)02:35:50 No.501045
ドイツの防衛予算って年間5.4兆円で結構な額だと思うけど
何故それでグダグダになるんだろう
無題Name名無し 19/11/30(土)14:58:57 No.501067
>ドイツの防衛予算って年間5.4兆円で結構な額だと思うけど
他の事案(軍だけじゃあなくて、民間も)でも言われてるけど、今のドイツには大きなプロジェクトを実施できる能力が無いからかもね。
タイフーンは保守部品の入手問題(翼端のポッドの製造会社が買収された、その会社の認証がされていない)、トーネードは退役させる予定で敵味方識別装置を(5)にアップデートする予定がないし、機器のアップデート後コクピットの計器の表示が明るすぎて夜間に使えない、海軍はフリゲートまでしか持っていないのに何故か?新造してるのは対テロに特化したチンケな武装の艦艇だけ。
フランスとの次期戦闘機開発ではエンジンはあのフランスの低出力エンジンと決まっていた(バターで戦車のパワーパックはドイツ)のにドイツ議会がゴネて進まずエアバスが、さっさと合意してモックぐらい作らせろ!!!と声明など。
無題Name名無し 19/11/30(土)08:31:23 No.501056
ひょっとしてスレのソース元ってこれなのかね?
https://grandfleet.info/military-trivia/is-the-german-enemy-the-german-government/
無題Name名無し 19/11/30(土)08:39:09 No.501057
> 戦車不要論者が憤死しそうな流れやな
日本だと、上陸された時点で負け戦だから戦車不要 ! って
評論家やコメンテーターいるけど、陸戦想定してるドイツでもそういう人いるの ?
制空権取られたら戦車なんて役に立たねーってのは WW2の頃から事実ではあるけどさ
無題Name名無し 19/11/30(土)18:02:45 No.501078
>日本だと、上陸された時点で負け戦だから戦車不要 ! って評論家やコメンテーターいるけど、陸戦想定してるドイツでもそういう人いるの ?
グデーリアンが電撃戦を提唱してた時からいるらしい
無題Name名無し 19/11/30(土)14:08:26 No.501065
去年の記事だが戦闘機にいたってはまともに飛べるのが4機だとか10機だとか
https://www.sankei.com/west/news/180522/wst1805220007-n1.html
無題Name名無し 19/11/30(土)23:58:34 No.501101
>日本だと、上陸された時点で
いわゆる本土決戦というやつで
民間人が邪魔で戦えないと思う
無題Name名無し 19/12/01(日)01:04:18 No.501104
>>日本だと、上陸された時点で
>いわゆる本土決戦というやつで
>民間人が邪魔で戦えないと思う
確かに道路は避難民で溢れて、自衛隊車両は思うように移動できなくなる可能性が高い。
16式も自慢の高速移動を発揮できず、上陸部隊を素早く叩く作戦は失敗。
一方、敵軍は内陸部への浸透に容易く成功するだろう。
さらに先日の千葉の台風による大停電でも分かるように、空爆で送電塔を数カ所も破壊されれば、大勢の人たちが電気や水を断たれてしまい、社会機能が完全に麻痺するだろう。
現実的な判断として、日本本土決戦の実行は不可能だと思う。
無題Name名無し 19/12/01(日)12:19:27 No.501141
>市民の波に逆行する形で上陸地点に向かうのだから、立ち往生が避けられない。
>16式も自慢の高速移動を発揮できず、上陸部隊を素早く叩く作戦は失敗。
>一方、敵軍は内陸部への浸透に容易く成功するだろう。
装輪部隊は基本的に主力部隊到着まで橋梁・主要道路隘路等緊要の確保と遅滞による敵部隊進出阻止が主で、余程の弱敵でない限り上陸地点の直接攻撃だなんてMBTレベルの性能が求められる任務は行わないぞ。
何勝手に求められてない任務付け足した上に、求められている任務を無かったことにしてんだよ。
後日本列島は背骨のように山脈が連なっている関係上、内陸(他の地域)に移動するに当たり必ずトンネルや橋梁を通らなければならず、そして自衛隊の駐屯地は海と山に囲まれた平地にある以上、海から上陸した敵より自衛隊部隊のほうが遠いだなんて出鱈目な地形は(余程価値の無い僻地を除いて)殆んど無いぞ。
無題Name名無し 19/12/01(日)01:46:00 No.501107
自衛隊が移動できないなら敵も移動できないのでは?
無題Name名無し 19/12/01(日)02:49:26 No.501114
>自衛隊が移動できないなら敵も移動できないのでは?
敵側は「自衛隊基地から遠く、内陸部に侵攻しやすい地形で、近くに大型商業港がある」
という条件で揚陸作戦を行うはずなので、敵部隊が内陸部に進む距離は、自衛隊が基地から上陸地点まで移動する距離よりも遥かに短くなる。
しかも、市民は上陸地点から遠ざかるように逃走するのに対して、自衛隊は市民の波に逆行する形で上陸地点に向かうのだから、立ち往生が避けられない。
これはイタリアやスペインに配備されたチェンタウロなどの装輪AFV部隊にも言えて、高速部隊が上陸地点に急行し、主力戦車が到着するまでギャップを埋める戦略は、実際には上手く行かないのではないかと、懐疑的な思考が浮かぶ。
無題Name名無し 19/12/01(日)04:56:39 No.501120
そういう時のために交通機動隊と訓練しているし市民の統制は警察が行うだろうし
津波と違い着上陸の場合市民の避難が始まる前に部隊を派遣するんじゃないかな。
まずは海上での迎撃という段階があるんだし敵揚陸艦隊が敵対行動を以って接近してきた時点で直近地域で避難区域の設定と避難統制するでしょ。
もう一つは親善寄港に擬装して、というパターンも想定できるがその場合はヘリや固定翼等の航空戦力で沿岸部に足止めしながら時間稼ぎができると思う。
無題Name名無し 19/12/01(日)05:18:57 No.501122
敵が海中や門から突然出てくるならともかく海上から来るなら市民が動く前にあらかじめ警察も緊急配備できるしな。
二車線以上なら方側車線規制できるし迂回路があれば避難誘導をそちらに流して近道は検問で通行止め出来るし。
一車線はそもそも装甲車入らんだろうし。
無題Name名無し 19/12/01(日)06:35:49 No.501124
大混乱になっちゃいそう
無題Name名無し 19/12/01(日)08:19:57 No.501128
敵が来るのが海からだけとは限らないぞ
空挺部隊やヘリボーン部隊も考慮に入れないと
普通、着上陸作戦を企図する場合、水陸両用部隊と空挺部隊が作戦地域を囲い込むような形で外線的に進攻するものだ
主要な国道やトンネル、鉄道などの交通インフラや、地形的な緊要地は、優先的に占領または破壊されることになる
住人の大半は避難すらかなわないまま占領統治されるはず
無題Name名無し 19/12/01(日)08:41:16 No.501129
> まずは海上での迎撃という段階があるんだし敵揚陸艦隊が敵対行動を以って接近してきた時点で直近地域で避難区域の設定と避難統制するでしょ
既にドイツスレではなくなっているがw
日本の場合、軍絡みの政府の避難勧告に住民が従う可能性がとても低そうだからなぁ
最近の天災続きでの住民の避難についても、朝日新聞だと
自主的判断で避難するための情報提供を具体的に行うのが正しい
政府や自治体による強制避難には断固反対って識者の主張が載っちゃうんだぜ
無題Name名無し 19/12/01(日)08:50:42 No.501132
日本は国民保護法に基づいて自治体などの関係機関と陸自が図上演習を行っているんだよな。
https://www.mod.go.jp/gsdf/about/2014/20141111.html
有事の国民避難について検討を始めたのは20年ほどまえぐらいからなんだけど、当時数人程度で検討を初めて参考に米軍の関係者を招待したら来たのは旅団長が来て「えって?」なったそうな。
こっちは警備職を中心にして十数名ぐらいの規模を考えていたらあちらは旅団規模の部隊があることを知ってそれだけ重要かつ大変なことだと実感させられたって。
無題Name名無し 19/12/01(日)10:07:56 No.501134
>日本の場合、軍絡みの政府の避難勧告に住民が従う可能性がとても低そうだからなぁ引用元:https://may.2chan.net/39/res/500971.htm
この辺は第二次世界大戦で国民が受けたことに対する感情をまだ引きずってる気がする
根っこはは軍が信用できないあたりだと思う
コメント
それはともかく戦車定数を増やす予算蹴られたって見た気がするけど記憶違いなんだろか
ここしばらくの災害派遣続きで、多少は向上したかと。
ただ企業が従業員の避難や休業等に現状では協力できないので
政府指示に従った休業や早期退社実施に対して何らかのインセンティブか
政府の警告を無視した場合の不利益措置を定めるべきかと
悲惨な稼働率とか調達の失敗だとか
>>4
余計なとこというとアレだけど
あまり戦力に関係ない所で余計な金使い過ぎてるもしくは多めに出さざるを得ない状況なんだろう
漫画だからあれだけど源文先生のバトルオーバー北海道はそんな感じでしたな
ドイツとか高そう
機動戦闘車が上陸されたら間に合わないってあったけど、上陸されてから急行はあり得なくない?その前に海戦や空戦が起こってる可能性あるから陸自は上陸が予想される周辺地域にすでに展開してると思うのだが。
予想地点なんて避けられると思うよw
確か人員縮小のときに士官を中心に経験豊富な人材を解雇したから、まともに業務ができないとかで何をするにも無駄に時間と金が掛かってしまうとか。予算だけ見れば日本と同等(規模を考えればそれ以上)だが、とにかく無駄が多過ぎるのがドイツ軍の問題点。
注意深く見る必要はあるけど空母建造中止やら艦載機を新規開発しないでJ−20の派生でコスト減らそうとしてるの見ると頭打ち感が出てきた感じがしますよねえ
上陸されやすいところに配置しておけば敵は上陸しにくいところへ上陸せざるおえないからその時点で展開する価値があったってことだね
恩給も含まれて予算の7割が人件費という話も聞きますね。
改善の契機と成るのか、一時的な物なのか情勢を見ましょう。
忘れがちだけどドイツは1990年の再統一まで東西に別れており、再編後兵力を大幅に削減、37万人まで人員が減っている。
物質面では東ドイツや国境監視に使用していた機材類も破棄・解体してる。
2000年には国連の平和維持活動等への対応から陸海空軍の他に戦力基盤軍と救護業務軍を新設、これに対して人員もコストも大幅に増えてはいない。
更に2011年まで徴兵制を敷いており、2014年に職業軍人と志願兵に再編された経緯があるので軍の合理化を迫られるなど、日本に比べて冷戦後の軍事体制は幾度も変動している。
結果として保有機材の更新が遅れたり維持費用や新規人員の教育費が増大したとしても、軍事費・軍事力自体が削減傾向。
つまり時代に対応した度重なる再編コストが莫大で、予算の割に戦力維持が難しい状況だった。
しかしNATO戦力の縮小度合いに反してロシアの軍事的脅威が高まった事から戦力維持の状態に危機感を感じて昨今の対応、そんな感じではないかと。
今回の第363戦車大隊復活に関するドイツ連邦軍公式ウェブサイトの記事
https://www.bundeswehr.de/de/organisation/heer/aktuelles/neuer-panzerstandort-156396
によれば
第10装甲師団
|
第37装甲擲弾兵旅団
|
第363戦車大隊(今般復活)
という部隊編制ですね。
これまで第1装甲師団のみが唯一冷戦時のフル編制を保っていましたが、第10装甲師団も今後同様のフル編制に戻るのではないかと思います。
現在のドイツ連邦陸軍では、実戦部隊に歩兵や戦車の連隊はありませんね。
一方で、通信、砲兵、工兵には第1装甲師団隷下の連隊が存在します。
以前は猟兵連隊、輸送ヘリコプター連隊やCBRN防護連隊もありましたが解隊されています。
話題になった元記事で誤訳があったりして数値が違ったりしたらしい。
まあ冷戦期とは比べられない程に弱体化したのは紛れもない事実なんだけれども…
誤訳を指摘してたサイトの記事↓
https://esebundeswehr.militaryblog.jp/e1005348.html
海軍歩兵師団「よし、我々の出番だな!」
空軍野戦師団「望むところだ!」
避難民といえば、冷戦期の西ドイツの装甲師団には、避難民を整理して速やかに戦場にたどり着くために、随伴する歩兵部隊とは別個に「憲兵大隊」が置かれてたりする(つまり、自国の避難民を念頭に本土決戦を行うには、このくらいの対策が必須ということなんだろうなぁ…)。
ドイツ連邦軍最弱説は資料の誤読(誤訳)に過ぎないという記事をどこかで読んだ気がしたけど、どこで読んだのか思い出せない…。
とりあえず冷戦期の西側最大の戦車大国から一転して、自衛隊以下のスマートな戦力へとリストラを行う過程で、何か大きなボタンの掛け違いが起きたような気がする。
個人的には、EUの権限拡大で国内の産業構造が政府がコントロールできないレベルにまで流動化してしまったのと、正面戦力を削減したせいで予備役を切れなくなったのが原因じゃないかと思っている。
あっ、これだこれだ(汗)。
とりあえず戦車に関しては誤読(誤訳)でいいとして、ただ空軍のユーロファイターの件については、広報官とのやり取りが記事になっているあたり、事実の可能性が高いのではないかと…。
そうそう、戦車とマルダーの数が云々は誤報だったみたいだね。
ただ、潜水艦に関しては、ジャストインタイム方式で予備部品をなるべく持たないようにしていたことが原因で稼働率が低い、といった記事を読んだ覚えがあるな。
サンクス、しかし流石にドイツ語には手が出ない・・・
萌えよ戦車学校戦後編Ⅱ型を見るとドイツ軍の装甲擲弾兵旅団って主力が装甲擲弾兵大隊2個と戦車大隊1個と装甲砲兵大隊1個ってなってるけど第37装甲擲弾兵旅団って実際には戦車大隊が1個も無かったということか。まあ、同じ第10装甲師団には戦車2個大隊の第12装甲旅団ってのがあるみたいだけど。ところで今のドイツ陸軍って第1装甲師団、第10装甲師団、即応師団の3個師団しかないのな。
いや、2017年度以降、減らす方向に向かっている筈。
以前はGDP比1.3%から1.5%に引き上げるって目標を掲げていたが、新たな目標設定は1.24%
もしかして、経済成長率の分、額面が増えている事をもって『防衛予算を年々増加させている』とか言ってる?
だったら大日本帝国と比べて現代の日本は大軍拡をしている事になるなw
予算が付かない以上、人は雇えないし装備だって購入出来ない筈
東の守りはポーランドに丸投げ状態にしていたからね。
ポーランドには中古のレオパルト2を買わせ、メルケルはドイツの軍備縮小に熱心だった。しかしロシアの脅威が高まる中で、ドイツだけ平和主義者のふりはできなくなってきたということかな。
かなり無理をして軍拡路線を突っ走ってきましたからね。中国経済が翳り始めたことが影響しているのですかね。
戦車不要論は朝鮮戦争ですでに破綻している。当時、アメリカは山の多い朝鮮半島では戦車は使えないとして韓国軍に戦車を供与しなかった。ところが北朝鮮軍は戦車旅団を先頭に立てて南侵してきた。前線の韓国軍は総崩れとなり、ソウルは3日で陥落。山岳地帯の多い地形でも戦車の有用性が証明された。韓国が多くの戦車を装備しているのはこの時の経験があったから。
現在、自衛隊は国家組織の中で国民から最も高い信頼度の高い組織になっています。災害派遣の際の自衛隊員の献身的な活動に多くの人々が勇気づけられ、撤退するときは多くの住民の感謝の声に送られて撤退していっている。
ドイツのモノ作り技術に翳りが出始めているのでは? 最新式のフリゲート艦が真っ直ぐに浮かばず、海軍から引き取りを拒否されるレベル。VWが排気ガス基準をクリアできなくてデーター改竄をしたりとか、G36小銃は連続射撃をすると命中精度が著しく落ちるとか、技術のドイツが揺らいでいる感じがする。
いえ、第37装甲擲弾兵旅団には元々第393戦車大隊が配備されていたので、今回の第363戦車大隊(ナンバリングが紛らわしいw)復活で戦車2個大隊の装甲旅団編制になるようです。
ひょっとしたら旅団名を改称するかも知れませんね。
余談ですが、第37装甲擲弾兵旅団の前身は東ドイツ国家人民軍地上軍第7装甲師団です。
基本的に国民の軍への信頼は概して高い。
戦前戦後と、軍が軽んじられたのは安全保障上の脅威が少ない時期だった(その為、例えば戦後でも北海道では軍への信頼が他地域と比べても厚い傾向にあるように見受けられる)。
あと、他の方も書いてるが、現在の国民全般の信頼度は「多少は向上」なんてレベルでないです。
それに災害派遣がつい最近から始まったとお思いなんだろうか。
また、避難指示ですが本気で考えるのであれば現行法に強制力持たせるべきでしょう(例えば軍への警察権付与とか)。インセンティブとか眠たい事言ってる場合でないわけだから。
今はともかく、冷戦時の北海道は各師団が遅滞防御の上、七師団と内地からの増援が機動打撃でロシア人を追い落とすというガチ陸戦を想定してはいました(申し訳程度の反論)
88年のGDP比予算は3%弱、そこからはずっと下がり続けてますね。
軍事費推移データを見る場合、米ドル換算になってると為替変動の影響が大きいので肥大化してるように見えたりしますね。
最近はずっと1%台で推移してるので日本より比率は高いもののNATOの中では低い部類ですし特段増えてはいませんね。
災害派遣に出た佐官級の人の話し合いだとか軋轢紋章有るみたいだ。
災害派遣に出た佐官に聞いた話だと、軋轢もあったらしい。ですね、直します。
FROG-7ミサイル発射機4両
T-72戦車63両
T-55戦車262両
BMP装甲車150両
BTR装甲車41両
野砲およびロケット発射機126門
MT-55架橋戦車15両
ウィキペディアがソースとはいえ解散時の戦力見たらT−72はモンキーモデルにせよ普通に強そう
いうてもうウン十年前のドクトリンだし多少はね?ガチ内陸戦より急行しての水際防衛思想だからこその16式だろうし
また冷戦対立が復活してロシア機甲師団が実質的な脅威として立ち上がったら重装甲な戦車の枠増えるんだろうか
というよりも海の近代化が一段落ついたって方が正確かもしれません、第一列島線までなら現状十分すぎる内容ですし。まだまだ陸空軍内の近代化が進んでませんからそちらに注力しそうです。
基本、連隊は単一職種編制ですし。
機甲旅団といっても戦車大隊と歩兵大隊の混成でないと機能発揮しにくいでしょうし。
Bundesministerium der Verteidigung(連邦防衛省)
https://de.wikipedia.org/wiki/Bundesministerium_der_Verteidigung#cite_note-HH15-16
Verteidigungsetat(防衛予算)
https://de.wikipedia.org/wiki/Verteidigungsetat
ググる翻訳でザックリ読むと2010年代の前半は300億ユーロ前半で推移していたが2015年から増加を続けて2019年には423億ユーロと3割近く上昇してるね。
予算の内訳は2015年が329.7億ユーロのうちで人件費が163.7億ユーロで50%、軍事調達と設備などが95.2億ユーロで全体の29%
2019年は人件費が187億6,000万ユーロで全体の44%、軍事調達と設備などが155億2,000万ユーロで全体の37%って感じ。
「軍事調達、施設など」という項目は総額で5年で5割増なので、かつて絞っていた調達関連費用を急いで増やしている印象。
自衛隊と比べると平成30年の防衛白書によれば防衛関係費が4兆9,388億円で内訳は「人件・糧食費」が全体の44.2%、「維持費など」が23.0%、「装備品等購入費」が16.6%って感じ。
やっぱ人件費が大きいね〜 ドイツ軍は2000年代後半から2010年代前半に装備品関連予算を減らして疲弊したのが最近表面化して急いで再整備しているのだろうね
日本と似た感じで中国やアフリカに工場建てて熟練労働者が消えて来てることが問題なんじゃあなかろうか。産業の発達的には間違いとは言い切れないけど無くなると困るという感じ。
戦車が北方偏重なのを考えるに数十年も前とはいえ、そのドクトリンそのものは生きてると考えた方が自然なんじゃないかな。
金ないから急いで現場に向かわないと軍艦の速度が昔よりはやくなってるわ、飛行機の輸送能力は高くなってるわで兵力整えられて国内の奥地までなだれ込まれて止めきれないからなんじゃないかと思うところ
行かれないように海軍や空軍を使って網を作るんやで
大したことないと言いたいけど大型揚陸艦の075型が少なくとも2隻、071型が8隻建造(建造中も含む)されてるから全然足りないことはない。確かに今は足りないけど5年あれば状況変わるよ。護衛艦も中華神盾の艦船は30隻超えてますし、民間徴用が簡単な、かの国が能力ないというのは少々語弊があるのでは?
敵だって馬鹿じゃないから新潟港と東尋坊どっちが空いてるかくらいわかる。だけど、敵だって上陸後に体制を整えないといかんから東尋坊なんかには上陸できない。
ドイツ軍がカレーを重視したように揚陸地点は簡単に選択できないのだ。ノルマンディーみたいなことは空海を完全に抑えてないと出来ない。
最近中露同盟やらが騒がれてるし極東軍が中国軍と演習してるからもしかしたら多少は増えるんじゃないかねえ
NATO内部の混乱(主にトルコ)とアメリカとロシアの三角関係が主題だったけども。
冷戦後役割が縮小したハズのNATOだが東欧諸国の加入によって加盟国自体は急激に増えている。
弱体化は最前線が西ドイツから東欧に移った事も要因の一つではあるが、冷戦終結→テロや国連の平和維持活動に伴う非正規戦への対応→金融危機からくる軍事予算削減という具合でNATOの体質そのものが変化してる点は見逃せない。
現在の問題点はNATOの勢力圏拡大によってロシア(プーチン政権)にウクライナ・グルジア侵攻を許してしまい、トルコの暴走(EUに加盟できず移民問題も据え膳でS-400導入やクルド人勢力圏へNATOの反対を押し切って侵攻)絡み+予算分担問題でアメリカ(トランプ政権)との関係も悪化、オマケに中国まで進出してきて脅威論が高まってる事・・だそうだ。
※中国は地中海から北極海に掛けても膨大な投資を背景に影響力を伸ばしており、サイバー空間での影響力等も含めて警戒感が高まってる
アメリカと中国・ロシアの確執も深まってるし、トルコを除く東欧諸国がロシアに対して危機感を抱いていることはNATOの戦力拡充や主要加盟国の軍事予算拡大を促す要素でもある・・ってとこまでは触れなかったね。
恐いのは、仮想敵の陽動、欺瞞ですかね。上陸予想地点が三か所あるとして、その全ては守れないし(守ると兵力分散になるし)、相手は上陸すると見せかけて別の海岸に来るかもしれないし。
後、規模に関しては部隊規模もあるけど戦略レベルか作戦レベルか戦術レベルかという違いもあるでしょう。
今やったらアラブ系の部隊がいっぱいできるんだろうなあ。そんで私服に腕章だけつけて東ドイツ時代の(残ってるのかは知らないが)AKやらRPGなんかを持たせて
あれ?中東の内戦かな?
逆に従わずにサバイバル出来るならそれに越したことはない
一応日本だって大隊や連隊のすぐ下は中隊であるとこがほとんどだと思うけど…
日本の編成はちょっと特殊
でも仏軍もそういえばそうか。
独軍は英軍っぽいね。
大隊の下が中隊は別に普通だからいいけど。
陸自普通科に大隊結節がなく連隊の下がいきなり中隊なのは、昔の米陸軍ペントミック編制に倣ったものじゃないでしょうかね。
仏軍も同様だと思います
なお、本家の米陸軍はペントミックをとっくに止めていて、現在では独軍同様の連隊結節のない旅団に各種支援部隊を組み込んで機動展開能力を高めた旅団戦闘団が基本編制になってますね。
その陸自編制についての話、とある幹部自衛官が研究してたけど良く解らないといってた。
幹部学校の安保研だかの論文テーマにするとか。これ以上のソースを明かすのは勘弁。
昔幹部多いとこにいたけど結局誰も分からんかったの思い出した。
まぁそこは昔より良いレーダーとか衛星画像とかあるから分かり次第最小限だけ残して移動になるんじゃないかな?
軍の仕事が完全にお役所仕事になってる。時間かけすぎ、仲介業者挟みすぎ、手数料が嵩張りまくって、型落ちを割高で買う悪循環。
日本が上手くいってるのは企業に全部負担押し付けてるから。防衛産業の売上高とか雀の涙ですよ。諸外国で起こってる諸問題がおこらない分、そのしわ寄せは三菱重工の黒字にいってまっせ。5兆でこれほどの軍備が揃ってるって普通ありえない。
陸上自衛隊草創期の防衛力整備― 5 個方面隊 13 個師団体制の成立まで―
http://www.nids.mod.go.jp/publication/kiyo/pdf/bulletin_j22_1_7.pdf
こんなPDFがあった参考になるんじゃないかな。
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