無題Name名無し 23/05/22(月)01:45:55 No.148324

無題Name名無し 23/05/22(月)05:43:04 No.148336
無題Name名無し 23/05/22(月)08:32:30 No.148360
無題Name名無し 23/05/22(月)08:48:16 No.148362
無題Name名無し 23/05/22(月)12:02:20 No.148385
無題Name名無し 23/05/22(月)12:52:23 No.148397
無題Name名無し 23/05/22(月)13:41:49 No.148401
無題Name名無し 23/05/22(月)14:54:08 No.148405
無題Name名無し 23/05/22(月)22:06:22 No.148490
無題Name名無し 23/05/22(月)23:50:39 No.148518
無題Name名無し 23/05/23(火)19:22:18 No.148633
無題Name名無し 23/05/24(水)12:11:55 No.148771
無題Name名無し 23/05/22(月)15:02:58 No.148408
無題Name名無し 23/05/22(月)16:20:22 No.148416
無題Name名無し 23/05/22(月)18:37:12 No.148429
無題Name名無し 23/05/22(月)21:59:33 No.148485
無題Name名無し 23/05/24(水)19:38:58 No.148822
無題Name名無し 23/05/25(木)07:15:51 No.148873
無題Name名無し 23/05/25(木)09:22:06 No.148885
無題Name名無し 23/05/25(木)11:17:19 No.148899

“コスパ悪いのでいらない” 9機まで稼働率が落ち込んだ「タイガー」攻撃ヘリ全廃へ ドイツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/63c11950510c08fe5fca5cacadf53009500745b2
無題Name名無し 23/05/22(月)05:43:04 No.148336
陸自みたいに全廃してドローンにするのも手だと思うがどうなんかな
無題Name名無し 23/05/22(月)08:32:30 No.148360
>陸自みたいに全廃してドローンにするのも手だと思うがどうなんかな
普通はドイツみたいに汎用ヘリにATM載せて武装させるのが王道で、
陸自のようにそれすらせずに一足とびにドローン一本に統一するのが例外なのでなんとも。
ただ、陸自のこの一見突拍子のない動きを見るに、「陸自航空科は
九州または沖縄本島から離島への火力支援を行える必要があり、そのためにはヘリでは不足。
中~大型無人機が必要」的な検討結果が出たんじゃないかと思料。
これなら攻撃ヘリの武装ドローンへの更新も合理的だし、
政治・財務からも理解が得られやすい。
(逆にドイツだとそこまで航続距離が求められないので、
汎用ヘリ武装化のほうが低リスク・合理的)
無題Name名無し 23/05/22(月)08:48:16 No.148362
突撃砲モドキを戦後に開発するくらいに対戦車戦闘大好きドイツが専用型の対戦車ヘリを手放すのはすごいな。
極端教がドイツの宗教だとは思うけど。
無題Name名無し 23/05/22(月)12:02:20 No.148385
件の一定金額以上の調達には途端に必要書類/審査が増えるというのが足枷になってるのでは?
解決しようとは努力しているみたいですが
無題Name名無し 23/05/22(月)12:52:23 No.148397
稼働率が悪い原因はティーガーのコスパのせいなのか単に軍縮傾向だったからなのか…
まあ昨今だと観測さえできれば他の兵器で攻撃できるから、
重火力重装甲の攻撃ヘリ不要・他のもので代替するってのはそんなに間違った発想でもない気もするけど
無題Name名無し 23/05/22(月)13:41:49 No.148401
一応陸自もUHの武装化とUAVの併用だからね…?
無題Name名無し 23/05/22(月)14:54:08 No.148405
>稼働率が悪い原因はティーガーのコスパのせいなのか単に軍縮傾向だったからなのか…
ティーガーを使っているオーストラリアも予定より前倒しで引退させてアパッチに乗り換えたね
https://trafficnews.jp/post/103822
無題Name名無し 23/05/22(月)22:06:22 No.148490
>No.148405
オーストラリアが戦車や戦闘ヘリに執着するのも不思議。
イギリス本国や欧州の国より機甲部隊が充実してる。
無題Name名無し 23/05/22(月)23:50:39 No.148518
>オーストラリアが戦車や戦闘ヘリに執着するのも不思議。
>イギリス本国や欧州の国より機甲部隊が充実してる。
大陸がまるまる国家だから歩兵を各地に分散させるより
機動力を持ったヘリや機甲部隊を充実させているのではないかな
無題Name名無し 23/05/23(火)19:22:18 No.148633
そうなると後継は外国製からの購入になるな。もしくは自爆ドローンで補足を補うか
無題Name名無し 23/05/24(水)12:11:55 No.148771
http://cgi.2chan.net/f/src/1684897915945.jpg
>陸自みたいに全廃してドローンにするのも手だと思うがどうなんかな
一応陸自は武装ドローンと並行して既存ヘリの武装化を並行してやるので、ヘリによる攻撃手段がなくなるわけではないよ
無題Name名無し 23/05/22(月)15:02:58 No.148408
ドイツが対戦車ヘリにずっと力を入れてたかというとそうでもないわけで
ティーガー(PAH-2)の前のPAH-1は汎用ヘリを武装化したレベルだという…すでにコブラは存在してたのにね
想定運用状況はいまだ航空優勢の得られない(ゆえにヘリに厳しい)戦場なんじゃろか?
無題Name名無し 23/05/22(月)16:20:22 No.148416
ウクライナに供与しないの?
無題Name名無し 23/05/22(月)18:37:12 No.148429
>ウクライナに供与しないの?
敵も味方も戦闘攻撃ヘリは前線に出られない状況でんがな
無題Name名無し 23/05/22(月)21:59:33 No.148485
>>ウクライナに供与しないの?
>敵も味方も戦闘攻撃ヘリは前線に出られない状況でんがな
ホーカムの機首上げからのロケット一斉発射は、ある意味衝撃的だった。
山岳なら地形をはって飛行できるだろうけど、畑地帯はどうしようも無いんだろうな。
無題Name名無し 23/05/24(水)19:38:58 No.148822
https://meta-defense.fr/wp-content/uploads/2020/01/Tigre-HAD-face_MinDef-840x480.jpg
運用を続けるフランスやスペインでは問題が起きていないのかな?
フランス陸軍機はアフガニスタンにで1000時間越えのミッションをこなしているけれどトラブルの話は出てこなかったけど検索が足らないのかもしてない
他に調べてたらフランス陸軍の機体にはAGM-114 ヘルファイア IIが運用できるのですね
スペインの機体はイスラエルのスパイク対戦車ミサイルとか
https://www.aviationtoday.com/2009/12/01/french-tigers-in-afghanistan/
無題Name名無し 23/05/25(木)07:15:51 No.148873
↑
スタブウイングの両端に
2発ずつ積んでる筒状のミサイルっ
ぽいのって何でしょうか??
#教えて詳しいしと
無題Name名無し 23/05/25(木)09:22:06 No.148885
フランスのミストラル対空ミサイルだと思います
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AB_(%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB)
無題Name名無し 23/05/25(木)11:17:19 No.148899
引用元:http://cgi.2chan.net/f/res/148323.htm
#詳しい人
ありがとう!
ちなみに米海兵隊の最新型AH-1Z「ヴァイパー」
にはAIM-9「サイドワインダー」
装備でヤル気マンマンですね!
コメント
「ヘリ用の高威力な対空兵器を輸送しなければならない」
って時点で全廃するのは時期尚早
拳銃レベルのお手軽兵器でバタバタ落とせるってなったらあかんけど
逆なのよ
以前からドイツのAH運用が他国以上にATM発射母機に振り切っていたからこそ単にATM撃つだけなら専用型AHじゃなくてもよくね?って事になった
アメリカや他のEU諸国等のAHの位置付けはもう少し機関砲や装甲を使い倒す=機関砲や装甲が要るからその思想で評価するならまだまだ専用型AHが要るという結論が出る
素人考えで戦車用のハードキルAPSポン付けして生残性上がらないかなと思うけど
どこも作ってないってことは柔らかい航空機を守るのは難しいんだろうな
敵に「ヘリ用の高威力な対空兵器を輸送しなければならない」状況を強要したいなら、戦闘ヘリを持っておく必要は皆無なのでは?
なんならMANPADSの届かないような高高度からでも作戦を行うUAVの方が敵からしたらヤバい
戦車とか車両と違って脅威は基本的に打ちっ放し型のミサイルになるからこそソフトキルでもかなり効果があると言うのもあるかと。
破片以外にも単純に重くなるのも航空機としはデメリットですし、現状の指向性赤外線妨害装置も将来的には高出力レーザーになって直接破壊になって行く可能性はありますが。
少なくとも戦闘機山ほど持ってる日本に攻めてくる時点で高威力な対空兵器は必須なのでは?
「撃たれれば当たる・撃たれれば避けられない」みたいなMANPADS脅威論も薄れるかもしれませんね。
個人的には更に発展させて車両・船艇用の光波誘導ミサイル対抗手段にも使えないだろうかという所まで考えてみたり。
少なくとも山ほどは持ってませんわね。
仮想敵の戦力、脅威を考えた上で対水上ミッションや対地ミッション用にも割かなければいけない事を考慮すれば今よりもっと、今の倍は欲しいくらい。
もしくは予算化だけされたTB2も悪くはないですがヘルファイアは適合されていないので新規に専用弾薬が必要かつ、行動半径は見通し線内、巡航速度もAH-64Dの半分以下ですからねぇ。
ガンによる攻撃手段にしてもガンポッド運用を出来たとしてもMQ-8といった回転翼UAVを除けば固定翼故いちいち旋回しながら攻撃しなきゃいけなくなる。
もっとも攻撃ヘリコプター全廃(無人機型AHを開発配備しないとは言ってない)ならともかく。
話の論点はそこじゃないっつーか、精々100機そこらでMANPADSでも相手できるヘリなんかよりよっぽど「敵にSAM展開を強要する存在」なのは間違いないでしょ
ヘルファイアキャリアーなら、アパッチなんかよりMQ-9系統で運用する方が遥かにコスパよいしその方向だね
確かにそのMQ-9でも一機でヘルファイア最大16発まで積めてホバリングして機関砲撃てたり、わざわざ滑走路が無くても簡単なパッドからでも離着陸できるなら間違いなくコスパ良さそうですね
それはとてもアリだと思います
空自も共喰い整備で稼働率落ちてるのでは?
F-15pre-msipやF-2は、使えない子じゃなかった?
日本のAHて、母港(飛行場)離れての前線で運用なんてできるの?
基地依存なら、足の長いMQ-9で良いのでは?
SAMもAAGも持ってない部隊なら武装UHの方がコスパがいいし、そうじゃない相手にミサイルでアウトレンジ攻撃を仕掛けるなら進出距離とオンステーション時間の観点からUAVの方がコスパに優れるかと
MilitaryLeak「German Army To Replace Tiger Attack Helicopters With H145M Light Attack Helicopters」
https://militaryleak.com/2023/05/21/german-army-to-replace-tiger-attack-helicopters-with-h145m-light-attack-helicopters/
AeroTime「Germany to fully retire Tiger attack helicopter by 2038」
https://www.aerotime.aero/articles/germany-to-retire-tiger-attack-helicopter-between-2031-and-2038
※3
「敵がいる地域ではどこから弾が飛んでくるかわからない」という条件は、陸戦に関わる全ての『兵器プラットフォーム(Weapons platform)』に当てはまるんじゃないのかなあと思うワニ。
※4
そういえばティーガーの共同開発時にテールローターの枚数でもめたなんてな話が江畑謙介氏の本に載っていたような記憶があるワニ。
理由は「ウクライナの戦訓で、SAMを潰せたとしてもMANPADSの脅威がヘリの立場を後退させたが、全く使えない程ではない」って事だそうで、突破口は有人機と無人機の連携で、UAVをファンネルの様に使うのが正解になり得ると考えてる
個人的にはこれが現状の最適解だとは思うけど、日本やドイツのような中途半端な国力では実現できそうに無いな
なんかネタがありそうな気がしたので防衛装備庁のサイトを覘いたら、こんなのがあったワニ。
「令和5年度有人回転翼機(UH-2)と無人航空機の連携した火力支援に関する技術資料の作成の契約希望者募集要領」
https://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/pdf/kouji/kouji05-079.pdf
コブラとかなら普通に空き地とかを利用して運用してるし、なんなら山に坑道掘って運用する訓練とかもしてたと思う。
みんなAHと同じものなんて求めない/妥協せざるを得ないから他機種代替案出てくるって点を理解してないよねぇ…
むしろどうしてもAHがほしいならAH買えばいいだけだからね
売り物としてあるんだから
アメリカが日独のように対ニアピア戦に全振り・最適化できないのと同様に、中国がリソース配分を対日米戦に全振り・最適化できないのは有難いことではあるよね
その研究ってこの1-2年くらいの間に出たの?
根本的にAHや攻撃機の代用を期待されてた無人攻撃機がウクライナでは双方でここ半年以上全く話題も戦果も上げて無いなかで、結局は双方で攻撃ヘリや武装ヘリを必要としてるのが現状ですからね。ロシアはAHの増産、ウクライナもAHの提供を求めてます。
それらの周辺国でもAHの調達や増強の計画は増えてるくらいですし。
現状の理想で出来る国では各種無人機と軽攻撃ヘリ(武装ヘリ)と重攻撃ヘリを揃えて組み合わせ運用するかたちになってきてますし。
その割にはZ10の保有数少な過ぎでは
ソース
あとはご自分でご確認くださいね
https://thediplomat.com/2023/05/with-taiwan-in-mind-china-observes-attack-helicopter-operations-in-ukraine/
旧式のタイプではAN/ALQ-144もかなり効果的だった見たいですね。ミサイルが撃たれてもそのまま別の方向に飛んで行ったり直ぐに地面に突っ込んで行く見たいな話でした。ただ付いてる位置が問題で稀にローターが当たる事もあり新型には効果が薄いのもあり付かなくなったとか。
単純にミサイル警報装置と連動したフレアでもかなり効果的に回避出来る見たいですがフレアには撃てる数があるのが難点見たいですね。
UAVも普通に何の工夫もなく飛ばせばSAMに簡単にやられるし、SAMだけでなく電子戦にもサイバー戦にも脆弱性を抱え、HPMでも撃墜される
有人ヘリなら、SAMにはUAVと大差ない程度だが電子戦やサイバー戦で操縦不能になることもないし、HPMを食らっても即墜落するわけでもない
ついでに、現行主流の固定翼大型無人機は滑走路が必要だが、ヘリはその限りではない、ヘリは一般道とトンネルを活用することができるが、対戦車ミサイルを積める固定翼大型無人機は飛行場が不可欠で、滑走路を潰されたら運用できなくなる
日本が戦闘ヘリを廃止するのはドクトリンを本土決戦戦闘から洋上撃破に変更したから
ヘリがオワコンだからなんて与太話は全く関係ない
「山がち」ならね
今度の想定戦場は離島相互が100km単位で離れた島嶼だから
洋上に山かげはないよ
なんか見えない敵と戦ってない?
長文で色々書いてるけど、結局は高高度を飛べるUAVの方が、ヘリなんかより大規模なSAMの用意を強要するのは事実では?
あと高高度UAV叩き落とせるHPM装置なんてヘリ撃墜できるSAMより絶対大型になるし、いくらヘリが飛べる場所を選べても足が精々数百kmじゃ前線付近からしか飛べず、本土から飛来できるUAVよりむしろ脆弱になるかと
そもそも、無人機に切り替えるのはドクトリンの変更によるもの
文書にはAHの代わりに無人機が航空火力を担うようなことを書いてあるが、陸上自衛隊が無人機に求める役割はSSMを撃つためのターゲティング用のセンサーだよ
無人機で航空阻止なんて陸自は考えていない
もとより攻撃機や戦闘機を相手にする前提なら大規模なSAMが必要なのだから、対戦闘機用のを用意すればUAVの相手はこと足りる
それに対してヘリはMANPADSの配備を強要できる、ヘリの方が相手に重層防空を用意することを強要できるのだから、ヘリがある方が相手への負担は大きくできる
衛星通信が使えなきゃ無人機の行動半径なんて数十kmしかない、そして衛星通信は使用可能な周波数帯域に制約があるから妨害しやすい部類
見通し通信じゃ、下手したら地上・海上配置の電子戦アセットにも地上局を評定されかねない
このままグダグダの体制を続けるぐらいなら…と抜本的な解決を図ったのなら事業としては有望なのではないかな。仮に精強なヘリ部隊を構築できていたならこうはならなかった筈
と言うかこの話自体、我々が思ってるよりずっと前から進んでいたんじゃないかな。アパッチ調達失敗が平成の中頃で、気付けば令和だもんよ
横からだがそれは暴論
今は小中型UAVによる爆撃も行われているし、それの対応にMANPADSが使われている。
ヘリがあるからMANPADS配備が強要できるのではなく、部隊が前進するための最低要件にすぎない。
単純にドクトリンが洋上撃破に変わったから、JOASOのための捜索アセットが必要になって、予算配分の都合からJOASOに寄与しづらいAHを生贄にしたってだけでしょ
AHの代わりに無人機を導入するわけじゃない、けど予算獲得の言い訳にはAHの後継ってことにしなきゃならないから航空火力を無人機で肩代わりするって文言が必要だっただけ
ヘリがいようがいなかろうがMANPADSなんて水陸両用部隊や空挺部隊すら持ってるから、敵には大した負担にはならんなあ
というか敵が高高度UAVを無力化するHIMADやSATCOMジャマーを持ち込める状況なら、まずヘリじゃ歯が立たんよ
じゃあ歩兵を支援する火力投射の主力は誰になっていくのかって話だけど、特科がこれまで以上に多様化せざるを得なくなっていったりしてね。少なくともウクライナはそうなってる。
ドイツ連邦軍の軍備計画って最前線国家じゃなくなってポーランドに押し付けられるようになった瞬間から遊びだして迷走しかしてないんじゃないか?
ジャベリンのように対空戦闘もできるATMがあるから、
わざわざ使いどころ少ないMANPADS自体は減りそう。
コスト無視でいいなら、ATMを歩兵直援火力として使えるんだし。
(米軍みたいな御大尽でもストップかかったけど。)
なので、戦闘ヘリの有無は敵戦力に変更強いらないよな。
UAVのほうが中SAMや対空戦車必要になるから、敵に負担強いる。
陸自もドイツ陸軍も「地理や敵の能力や統合運用を無視して大規模なスチームローラーを想定する」のをやめてただけともいえる
それに加えて中国はやたらと広いからね。
ただどちらの国も現実的にもそう言う戦いしか出来ないと言う判断でもあるかも。
スチームローラー相手にするにはどのみちAHの数が少なすぎた。
アクティブディフェンスにせよエアランドバトルにせよ局地でしか実行できないので、広正面で梯団攻撃やられたらお手上げだった。逆に今はロシア軍戦力が低下しすぎてスチームローラーなんてできっこなくなってるし。
ドイツは攻撃専用ヘリコプターのタイガーを全廃するだけで、ヘリからの攻撃能力は維持するよ。タイガー自体が稼働8機という戦力計上出来ない数しかないので。
汎用ヘリからの攻撃手段を持たないのに、攻撃専用ヘリコプターの全廃を決めた陸自とは状況が違う。
今回前線から数十km後方では非装甲車両や汎用ヘリが活躍できている事から操作要員やプラットフォームが粗雑でも扱えるNLOS-LSの先見性が光る。ただのVLSなら防空システムとも連接するなど発展性もあるわけだし
本土の日本海側なら効果的じゃないかな
本土決戦はやめて洋上撃破に切り替えたばかりなんですよ
なお自衛隊も汎用ヘリに攻撃能力付与するので目指すところは同じですね
攻撃ヘリの全廃も10年かけて減らしますし
おや
UH-2を無人機指揮官機にする構想もあるのか
重量軽減の為にキャビンを無くして細身のシルエットにし、視認性向上のためにタンデム座席に設計変更し、武装を搭載するために大型のスタブウィングを付けて20mmガトリングのターレットを付けた武装型UH-2ならパーツも互換性もあって運用しやすいんじゃね?
元より"多用途"だからそんな感じのUH-2なら大丈夫っしょ
問題視する人は固定翼無人機にAHの代替が務まるかの検証が為されないまま、かつ後継機の調達の見通しが不明なままAHの廃止だけが決まっていることに対して懸念を覚えているか、ストップギャップと称してベトナムで失敗が証明された武装化UHを導入することに反対している人だ
かく言う私もその一人だが、AHを代替する無人機が無人化AHであるならば、技術的な懸念は示しても原則的に賛成するし、そもそも改定されたドクトリンでは無人機の用途がAHの代替ではなく、SSMのターゲティング用捜索アセットであるから、無人機の導入には賛成している
皆さんはその辺りについてどうお考えで?
どうせなら、エンジンもハイパワーなT700系列でUH60と揃えて、武装を最大限活かすためにアビオも強化しよう、余剰のペイロードは乗員保護のために装甲に回して、ああ、洋上で使うんだし防錆処理もしなきゃ…
有用だったとしても、被弾リスクが上がってる現代で先進国がそんなリスクを負えるかと言えば微妙
将来的には地形追随飛行でないと危険ってレベルになる訳だし、今のうちに損耗前提の無人機での戦術にシフトするのは当然じゃね?
無人戦闘ヘリも欲しいねえ
「有人回転翼機と無人機の連携」については色々やっているみたいなので、UH-2『も』ドローンハンドラーにするという話じゃないのかなあワニ。
それと今回の記事とは全く関係ないけど、令和5年度調達予定品目に「C-2輸送機用誘導弾発射システムの開発に係るデータ取得役務 」とか「有人戦闘機の無人機化に係る調査研究」なんかもあったワニ。
所詮ベル412ではOH1よりマシくらいの規模にしかならんから作るだけ無駄かな…
それってコブラの再来・・・ というかOH-1の武装化がコケている時点で望み薄な気が
実際問題無人機へのシフトってのは人手不足とか命大事にってところが大きいとは思う
このまま少子化が進行すればますます自衛官の成り手も減っていくし、人的消耗を補充するにはロシアのような独裁的な国でも難儀しているし、機械化無人化は我が国こそ積極的にやっていかなきゃならない課題ではある
デジャヴなのかな
ワニさんの書き込みは令和5年にアップデートされてるけど
そういえば以前、こんな記事を見つけたワニ。
C4ISRNET「Future Army recon helicopter will still need pilots, study finds」
https://www.c4isrnet.com/unmanned/2023/04/19/future-army-recon-helicopter-will-still-need-pilots-study-finds/
個人的な懸念としては、現状の無人機部隊は有人機の部隊より人員が必要な事と無人攻撃機が攻撃ヘリや攻撃機の代用として地上部隊への火力支援が出来て無いのでそれによって地上部隊の作戦が上手く行かないとか地上部隊で結果的に死傷者が増えてて本末転倒にならないのか?と言うところがある。
そりゃいいなOH-1の技術も使って索敵も…あれ?
感情以前に、ロシアがポーランド叩き潰してしてNATO振り払ってドイツになだれ込んだり、日米海空戦力を突破して中国軍が日本本土になだれ込んだりする想定自体がそもそも無理があるのよ…
そもそもアパッチが調達中止になった時点で、AHは代替が必要となるほど期待されなくなっていたし、今後も大して必要とされないという話かなと
川崎とスバルで競争になることを避けるために、OH-1/CH-47とUH-2で契約を分けたんでしょうね
要は今後も残るAH以外のヘリはUAVとの連携をやってもらいますよ、という方向
Breaking Defense「Army special ops put 'launched effects' prototype through its paces at EDGE 23」
https://breakingdefense.com/2023/05/army-special-ops-put-launched-effects-prototype-through-its-paces-at-edge-23/
Inside Unmanned Systems「EDGE 2023 Puts Spotlight on UAS」
https://insideunmannedsystems.com/edge-2023-puts-spotlight-on-uas/
※62
数年ぶりに太陽系に帰還したのかもしれないワニ。
そもそもウクライナ戦争の規模ですら航空機によるCASが機能してない現状で、
日本の想定する戦場(本土防衛と離島奪還)で敵はSAM標準装備なのだから、
有人機によるCASは無謀だし、低性能のUAVも効果期待できない。
無人のAHて、高額になるけど防御面ザルだからコスパ的にどうなんだ?
ジャベリンとか対戦車ミサイルでも原理的には狙えるし、実際に落としてる例はあるけどまともに対空戦闘が出来る物じゃ無いよ。ぶっちゃけ携帯SAMですら単体や独力じゃまともな対空戦闘は難しいレベル。
アメリカとかで発射器は統合する流れになってるけど、ミサイル自体は別。
目的が違うから弾頭以外にも射程やミサイルの速度や機動力、ロックオン操作自体も違う。
そういうのでいいんだよ
ヘリを多用途ありきで編制したら極端な例だがミッドウェー海戦での航空隊と同じ混乱が待ってる
輸送はスバルUH2、偵察護衛CASその他はAH2を用意すれば運用し易い
ガワは川崎にAOH1の焼き直しで任せるかスバルのままアローヘッドぽいの付けてパイロン付けてキャビン半分にアビオニクス積ませてドローンかUAVのどっちかどっちもを操作するのでもいい
個人的には前者のがいいけど防衛省も6章行動や災害派遣で白書用の絵が欲しいだろうから後者でいい。海自SH60の数量調整で出た余りを改造したほうがエンジンや発電出力に余裕ある気もするが
AH-1Z「なんやかんやで出来たのがコチラ」
Defense News「US Marines are developing air-launched swarming munitions for helos」
https://www.defensenews.com/unmanned/2023/06/05/us-marines-are-developing-air-launched-swarming-munitions-for-helos/
そもそも反応できる範囲が狭い(360℃カバーですら不可能なのに航空機の場合上下もカバーしなければならない)のと、航空機は近接信管=至近距離での爆発ですら撃墜可能なので、APSで破壊したところで手遅れになる可能性が高い
The Defense Post「US Marines Developing Air-Launched Long-Range Loitering Munitions」
https://www.thedefensepost.com/2023/06/08/us-marines-loitering-munitions/
※3 ※76
「active protection system helicopter」とか「Helicopter Active RPG Protection」で色々調べてみると何か見えてくるかもしれないワニ。
ただこれもATGM発射母機に振り切っていて近接戦闘していない分機関砲や防弾を活かせていないから
この戦争で今後も両軍のAHの運用が機関砲・防弾を有効活用しない運用に終始した場合は
「ATGM撃つだけなら武装UHで良くね?」という日独のラディカルな思想を後押しする結果になるね
強襲ヘリボンする時の護衛~LZ確保は必ず近接戦になるから機関砲・防弾を備えた専用AHが要る(これが米陸軍の思想)けど
陸自はそもそも歴史的に敵地への強襲ヘリボンをあまり重視してこなかったし現在も重視してないと言われてるわけで
単なるATGM発射母機やトスボミング発射母機ならば機関砲と防弾は要らない
ATGM発射母機ならヘリである必要すらない、適当なトラックでやればいい
貴重な航空輸送アセットをそんな任務に回すなんて無駄、だから武装化UHも要らないという考え方もできる
兵器プラットフォームが三次元の戦闘空間において利用可能な高度域と移動速度、それに移動方向の自由度というのも考えた方がいいと思うワニ。
ミサイル撃つだけの発射台が欲しいなら、わざわざ貴重な航空輸送アセットのペイロードを食い潰す必要は無いって話ですよ
そんなに三次元の戦闘空間において利用可能な高度域と移動速度、それに移動方向の自由度が欲しいなら、それこそAHを使えばいい、同世代ならAHの方がUHよりもそれらは上なのだから
どの道、武装化UHは要らないでしょ
理想を言えばそうだし、なんならUHもAHもドローンもみんな欲しい!沢山欲しい!ってのが本音だろうけど、お金にも人員にも限界はあるので。
「AHの方が武装UHより優れてるから武装UHは要らない」と言って通せる力があるなら初めからこんな妥協はしない
金が無いからってんなら中多よろしくトラックなり4WDなりにでもミサイル載せて分散・隠掩蔽すればいい、その方が安上がりだ
金が無いなら貴重な航空輸送アセットを輸送任務以外で遊ばせる余裕なんか無いだろう、ミサイル撃つだけならトラックでいいんだから、UHはUHにしかできないことをするべき
それだとセンサー部分をどうするのよ
陸上配置だと広範囲を見渡せるセンサーは実現できないし誘導できる通信範囲も狭くなる
空中は陸上よりもペイロードに余裕があるから陸上設置よりも設備を高性能にできる
地上配備のセンサーも地形次第でどうにでもなる、現に中多はミサイルを運用する上で必要十分なセンサー性能だよ
何なら前線部隊なり情報科部隊の無人機なりから情報を貰えばいい
どうしてもセンサーを自前にしたいならUHを武装化したところでセンサー性能はたかが知れてる、機体のセンサー性能が欲しいならそれこそAHを使えって話にしかならん
中多は武装ヘリと比較するとコスパで負けてる 中多は1セット5億円
中多をUH-2にポン付けして30億円程度と高めに見積もっても発電能力の大きさによるセンサー能力の向上、展開速度の速さなどにより中多6セット分の範囲を余裕でカバーできる
まあ偵察の無人機がミサイルを誘導できるほどの高性能ならそもそもの話がひっくり返るが
武装ヘリのメリットは既存ヘリとの部品の共通化や平時の救難任務にも使用できることだからセンサーが欲しいならAHという話にはならない
センサー含めたアビオニクスがAHの値段が高騰する原因だ
予算が無いから武装化UHで妥協しようってんならAH並のアビオニクスなんか載せてたら本末転倒だよ
なら最初からAHを使えって話にしかならん
予算が無いから安上がりに済ませたいなら、当然センサーを含めたアビオニクスの性能はトレードオフになる
で、パイロットの育成費用まで考えたら、車載の方が安上がりなんだよ
車載なら車両から離れて遠操で、って選択肢も取れるが、ヘリではできないから、パイロットもろとも使い捨てになりかねん
なんにせよ、武装化UHは中途半端なのさ
これに関して同意しつつ新規の専用AHを整備し続けるならば将来の専用AHというのは機関砲無し・防弾無しでセンサー性能と飛行性能のためだけにUHとは別で専用品を整備するという結論になってしまうが
そこまで行くと一層UHのオプションで済ませない意義が薄くなってしまう
強いて言えばUHではなく偵察ヘリの方との共通化はアリかもね
というか途上国中心に一部の国は昔からそっち(武装UHを代用AHにするのではなく武装OHで代用AHと成す)を選択しているし
巨大な先進国であっても専用AHを将来やめるとなった際に武装UHではなく武装OHの軽攻撃ヘリをATGM発射母機にするのは全然アリ
6年以上前の「攻撃ヘリの将来スレ」(http://gunji.blog.jp/archives/1064847515.html)で、『「UAVを含む偵察観測ヘリ+全部載せの攻撃ヘリ」から「UAV+偵察戦闘回転翼機+精密火力投射回転翼機」へ機能分化が進むのでは。
その用途に専用機・汎用機改装・共通プラットフォームのいずれかを使用するかはまた別の話になるだろうけど』みたいなことを言ったのを思い出したワニ。
そもそも中多には運用に多くの人員が必要だから武装ヘリと比べてもそこまで安くなるわけではないし、運用範囲を広げることはセンサー分の人員と機材をさらに増やすことになるから車載のほうが安上がりとは言い切れない
それに武装ヘリなら多少値段が高くても平時に高性能センサーを生かした活用ができる
武装ヘリのメリットは部品の共用化による稼働率の向上と平時の運用だから戦闘に投入する場合アビオニクスの値上がりは考慮の範囲外
車載を武装ヘリ並みに活用しようとしても発電、電波、位置エネルギーの問題で地上は空中に勝てないし、空中の方がより遠距離から観測できる分生存性は空中のほうが上。(ただし待ち伏せ時に限る)
唯一それを覆せるとしたらUAVが小型でミサイルを誘導できるほど超高性能化したときのみ
AHだってコンポーネント単位で部品共有はできる
待ち伏せするなら、それこそ掩蔽できる車両の方が有利
隠掩蔽した地上部隊をAHが発見できなかったから、今次のウクライナ戦争でAHがやられたわけで待ち伏せするなら地上部隊の方が向いている
予算が無いから高価なAHが配備できないのに、武装化を前提にUHまで高コスト化したらUHまで数が揃わなくなる、それこそUHの数が足りなくなってを輸送任務以外で遊ばせる余裕なんか無くなるぞ
そして、自前のセンサーを諦めてセンサーを外部に委託するなら車載でもコストも中多より遥かに安価に済ませられるからプラットフォーム単体の値段で車載に軍配が上がるし、乗員の育成費用は時間コストを含めて車載の方が有利だから、同じコストをかけるなら車載の方が数を配備できる
何度でも言うが、金が無いからAHが配備できないんなら、貴重な航空輸送アセットを輸送任務以外で遊ばせる余裕なんか無い
強襲へリボーンの護衛にはAHでなければ話にならないし専用AHに機銃は必要
そもそも、AHとUHが部品共有できないというのは間違い、型式にもよるがAH-1はUH-1がベースだからエンジンや駆動系は共通、AH-1ZとUH-1Yは部品共有率は60%
UH-60とAH-64でもエンジンはT700系だよ
AHが生存できない環境ではAH以下の生存性の武装化UHが生き残れる道理はなく、AHの護衛の要らない後方での輸送任務では武装の必要がないから武装化UHの存在意義が無い
無人機の指令母機にしても間違いなく高価値目標だから真っ先に狙われる高コストユニットだから、生存性を確保するために装甲と運動性能が必要だからAHかそれに準じる装甲と運動性能がある機体が望ましい
機銃は無くとも防弾は必須だろう
発想が真逆なんだよ
UHを武装化するのではなく攻撃ヘリを平時でも使えるUAHに転換し、戦争以外の非常時に活用することによって使用機会を増やし、コスパを上げるんだよ。
自衛隊の攻撃ヘリ廃止は予算の問題だけでなくパイロットを含めた人員不足まで含めて決定された。だから地上のカバー範囲を増やすことで増加する車載の人員を捻出できるほどの人員的余裕もないんだよ。
部品共有化にまで触れられるのは開発国か、ヘリを機種統一してまとめて購入する場合のみ。ドイツと日本は開発と運用の関係でもう部品共用化をするには攻撃ヘリの自国新規開発か既存機種の武装化しか道はない。
武装ヘリはミサイル発射機が必要ないならたしかに高性能な機体はいらない。だが徘徊自爆無人機の発射母機にする場合みたいに武装ヘリが自然と生えてくる可能性はある。
UAVの空中管制に関しては戦地後方から行うことになるから装甲は必要ないんじゃないだろうか 自衛隊の計画ではMANPADSや短SAMが届く距離で管制するとは思えないし、中SAM以上なら最初からヘリでは逃げられない
どの道、性能を求めるなら高コスト化して十分な数の配備すら覚束無くなる
コストのために性能を妥協するなら、UHを武装化するより車載にした方が安上がり
生存性は言わずもがな
万能は無能と言われる通り、中途半端な性能にしかならないから戦争の時にそのツケを支払うことになる
貴方は自身がそのツケを支払わないからいいだろうが、私は私の友人や同期をそんな理由で失いたくはない
少なくとも陸自のAH廃止はそういう理由ではなく、ドクトリンの変更によるものだよ
JOASOのターゲティング用センサーとして足の長い無人機を求めたが、自衛隊の規模が変わらない以上はスクラップアンドビルド以外の手は無い
だから、無人機部隊をビルドするためにスクラップする対象が必要で、洋上撃破で地上戦を回避するから活躍機会が減少するであろうAHを生贄にすることにした
これにより陸自は航空火力の喪失するが、お役所的にそれを認めるとそれまでのAH整備を予算の無駄遣いとして批判されかねないから長距離索敵アセットたる無人機を武装して航空火力に充てるとしたり、UHを武装化すると言っているだけで、本気で無人機でのCASやAIなんか考えちゃいないから研究もされてないし、ましてやUHの武装化なんて研究予算すらない
ドイツは知らんが、日本はJOASOで片付けるドクトリンになったから陸自航空火力そのものが不要になった、だからAHを生贄にしてSSMのターゲティング用センサーとして無人機部隊をスクラップアンドビルドで整備するから、武装化UHすら不要、戦略3文書の文言は政治の産物で、UHの武装化に関する研究は当然のことながら無人機によるCASの研究すら予算が付く気配もない
徘徊自爆無人機の発射母機にするなら、弾薬側で完結できるからセンサーを外部委託するならヘリの改造は最低限で済むが、それこそヘリに積む意味がない、車載で十分だろう、現に現行の徘徊自爆無人機は車載かさもなくば携帯型ばかりだ
無人機の管制に使用される周波数は直進性が高く見通しが必要になる、だから前線まで行く必要がある、これは電波伝播特性という物理法則が原因だから、物理法則をねじ曲げなければまず解決できない問題だ
SAMの射程にしても今後はますます長射程化するだろうから指令母機も装甲がないと撃墜されて無人機が無力化されてしまうだろう
航空関連の隊員の不足の一面を否定されるともうどうしようもないわ
ATGMの発射機としてはセンサーとシューターの完全分離ができれば車載で代替できるようになるかもしれないけど現状それは無理で、初期誘導は発射側でやらなくてはならないうえ標的情報を受信、処理するための空中管制機が必要で現状では結局高度なアビオニクスを積んだヘリが必要
無人機の管制としては見通し通信のUAVが活躍しておりそこまで戦場に近づく必要はないのではないか それすらジャミングされるほどの妨害があるのならば本格的な空爆が必要で、まだ無人機の投入段階ではない
万年人不足は航空科に限った話じゃないんで
ATGMと言ってもピンキリで、中多は車体から離して地上設置もできるし、LOALで誘導を外部委託することもできる、初期誘導といってもおおよその方向に向けて撃つぐらいで済む方式もある
高度なアビオニクスを積んだ時点でコストが跳ね上がるから、そのためにUHの調達数が減るのはそれこそ本末転倒、なら最初から専用AHにするか、車載にするか、あるいは無人機に任せるか、いずれにせよ、ワークホースとして数が必要なのだらミサイルキャリアは他に任せてUHは輸送任務に専念した方がいい
前線近辺の無人機に見通し線を確保するということは指令母機も姿を曝すリスクが出てくる
今はまだ近SAM短SAMの射程外にいられるかも知れないが、将来はその限りではないし、防御ならいざ知らず攻撃なら今次ウクライナ戦争の初期段階よろしく地上部隊に待ち伏せをされるリスクもある
被弾しても耐えて乗員を生存させるか、機体もろともスクラップかというのは人的資源の損耗の観点からすると大きいし、被弾しても助かる可能性があるというのはパイロットや無人機オペレーターの心的ストレスの低減に繋がり、ひいてはミスの低減にも繋がるから、狙われるリスクの高い無人機指令母機に装甲と運動性能は必要だろう
んなことここで言われましても感。ちょっと冷静になって欲しい
> 予算が無いから武装化UHで妥協しようってんならAH並のアビオニクスなんか載せてたら本末転倒だよ
↑
これが気になったので書くが、2025年の大阪万博で空飛ぶ車がお披露目されるけど、その空飛ぶ車の技術が適用されると無人機の価格は劇的に下がると思うよ。
まあ※87さんは有人の武装化UHの事を想定して文句言ってるから話が噛み合わないけど…
SUBARUの分かりやすい資料が有ったので貼ります。
↓(PDFです)
空の移動革命に向けたSUBARUの安全への取り組みについて
https://www.semi.org/sites/semi.org/files/2020-01/SPR5-2_SUBARU_Yamane_Distribution_0.pdf
衝突回避技術を試験した時は、光波センサーやレーダーを搭載したYAMAHAの小型ヘリで実験した様だし。
それと空飛ぶクルマの価格・値段(2023年最新版)
https://jidounten-lab.com/u_37484
有人の武装化UHでAH並みの仕事しろというのなら反対も理解出来るが、島嶼防衛で無人機化した武装UHでCASするのなら有りだろ。
人的資源には限りがあるのだしな。
「H145M firing campaign: Spike ER2 missile」
https://www.youtube.com/watch?v=FJ4F5D4ejKQ
※100
「戦場においてAIとUAVを用いてトリアージを行う研究プロジェクト」なんてなのがあるそうなんで、自律型の対人兵器にそのまま使えそうだなあと思ったのを思い出したワニ。
Army Technology「Project ATRACT - war-zone triage with AI and UAVs」
https://www.army-technology.com/features/project-atract-war-zone-triage-with-ai-and-uavs/
NATOがワルシャワにやろうとしてしてた事の逆だし。
そんなまさにハリネズミばりの対空陣地組めるほどの物資と装備を持ち込まれてたらそもそもAH戦力残ってないんじゃない?
そうじゃなくても普通に陸空戦力総動員しての陣地狩り案件だと思うわ
航空機はコスト高
装輪車両は遅い
そね点で輸送ヘリは速いのがメリット
トラックなどより作戦次元での転用に使える
トラックや4WDは足が遅過ぎる
ケニア軍のディフェンダーみたいな?
空飛ぶ車は朝ドラでもネタになったし万博で成功したら陸自も導入するだろうな。
Defense News「Industry eyes Ukraine war to sharpen proposals for NATO helo fleet」
https://www.defensenews.com/air/2023/06/12/industry-eyes-ukraine-war-to-sharpen-proposals-for-nato-helo-fleet/
European Defence Agency「EDA's final Hot Blade exercise lifts off in Portugal」
https://eda.europa.eu/news-and-events/news/2023/06/07/eda%27s-final-hot-blade-exercise-lifts-off-in-portugal
※106
当時頭に浮かんだのはS-97レイダーやH135Mあたりワニ。今でいう「Atmospheric Littoral」という領域を積極的に利用するにはサイズが小さいほうがいいんじゃないのかなあという連想からだったワニ。
The Defense Post「UVision Demonstrates Helicopter Launch of Anti-Tank Loitering Munition 」
https://www.thedefensepost.com/2023/06/14/uvision-helicopter-loitering-munition/
EDR Magazine「UVision USA and Axxeum announces a proven ability to launch its Hero 120 Loitering Munition System from an airborne helicopter」
https://www.edrmagazine.eu/uvision-usa-and-axxeum-announces-a-proven-ability-to-launch-its-hero-120-loitering-munition-system-from-an-airborne-helicopter
日本のように守勢に回る戦争形態が予想される国こそ無人機(無人AH含む)で代替可能になる10~20年後まではAHは廃止せず残し続けるべきだった
ただ同時に島嶼戦しかも沖縄本島よりずっと小さな島での島嶼戦を想定すると防御戦闘に徹したとしてウクライナの広い大地のような戦い方が出来るかは何とも言えない
小さな島嶼戦じゃそれこそAHは使い勝手が悪いでしょ。
20年後は知らんけど10年後ならまだAH使ってんじゃない?
段階的に規模縮小・集約を進めて最終的に廃止するって計画であって、代わりもないうちから廃止するなんて話ではない
そもそも世界トップクラスの運用機数と経験を持つロシアAH部隊と、遺憾ながら調達からして失敗してしまった日本では「AHを残す」という事の意味合いが全く違う
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