無題Name名無し23/05/21(日)03:15:55 No.148147
ウクライナ情勢スレ
「あからさまな陰謀論者、頭Zな人や5ルーブルはワグネル送りにします」予めご了承下さい。
無題Name名無し 23/05/21(日)05:05:51 No.148159
バフムト取ったタイミング最悪じゃないのコレ…
今だとウクライナ優勢イメージの方がクレムリンには都合良いだろうに
無題Name名無し 23/05/21(日)06:59:52 No.148163
>バフムト取ったタイミング最悪じゃないのコレ…
>今だとウクライナ優勢イメージの方がクレムリンには都合良いだろうに
発表がロシアじゃなくてプリゴジンが言ってるだけだから
後はロシア軍に任せてワグネルが撤退する為の嘘の可能性が高い
無題Name名無し 23/05/21(日)08:17:46 No.148168
実際写真を見る限りバフムトの市街地は陥落した可能性が非常に高い
ワグネルの発表を見るに約束は果たしたのだからもう足抜けしたいってのが本音のも本当だと思う
無題Name名無し 23/05/21(日)09:29:31 No.148174
占領した!!って勝手に言ってるだけだから…
お得意のとりあえず勝利宣言と何も変わらない
無題Name名無し 23/05/21(日)11:17:36 No.148186
>占領した!!って勝手に言ってるだけだから…
>お得意のとりあえず勝利宣言と何も変わらない
今朝までに更新されてる戦況図を
見るとまだ南西の一部はウクライナ側が保持して
いるから完全制圧はまだっぽいかな?
無題Name名無し 23/05/21(日)11:48:51 No.148189
>>占領した!!って勝手に言ってるだけだから…
>お得意のとりあえず勝利宣言と何も変わらない
初期の戦略目標(ドネツク解放)からあまりにもみみっちいし
昨秋のソレダール失陥から風前の灯とかいわれてたのに半年持ち堪えて作戦計画狂わせた時点でロシアの勝ちにはならんわ
あとはウクライナが反撃で奪還できるかできないかの話になってくる
無題Name名無し 23/05/21(日)09:29:52 No.148175
発表が本当だとしても
いつぞやと同様に防御するに必要な遮蔽物が無くなっただけでは?
無題Name名無し 23/05/21(日)09:53:15 No.148178
>発表が本当だとしても
>いつぞやと同様に防御するに必要な遮蔽物が無くなっただけでは?
占領したとしてそこから打って出るほどの機甲戦力も弾薬もないしな
無題Name名無し 23/05/21(日)10:20:02 No.148180
>占領したとしてそこから打って出るほどの機甲戦力も弾薬もないしな
バハムトを制圧し続けるために一定の戦力は残さないといけないしなあ
無題Name名無し 23/05/21(日)10:59:32 No.148183
>バハムトを制圧し続けるために一定の戦力は残さないといけないしなあ
しかも占領を維持するための遮蔽物とか此処までに全部自分達で吹っ飛ばして来たし、
いまさら悠長に塹壕とか防塞とか作り始めたら狙い撃ちされてまたキルゾーンに変わるだけ
獲るだけ獲ってその後どうすんねん、と前から疑問視はされてたけど、本当にどうすんだかこの後
無題Name名無し 23/05/21(日)11:11:14 No.148185
バフムト含むドネツク州とルハンスク州のロシア吸収は保護名目で侵攻した最低戦果ラインだからもう理屈じゃないんだろうな…
ぶっちゃけ土地だけで良いんで更地も厭わない
圏外の要であるマリウポリをさあどうするか
無題Name名無し 23/05/21(日)13:09:01 No.148202
バフムト市街は陥落した
バフムト包囲は解かれておらずバフムトの戦闘は継続ってことかな
無題Name名無し 23/05/21(日)13:12:13 No.148205
バフムート市街地中心部については陥落したものの、バフムート方面の戦況に関しては情報が錯綜中と言う認識で良いんじゃないか?
無題Name名無し 23/05/21(日)14:15:21 No.148213
バフムトだけを全力で獲って、代わりに側面の隣接する集落を落とされて
自分たちで瓦礫の山に変えたバフムト市内に孤立して囲まれたりしたら
さぞいい感じに本末転倒な構図が出来上がるだろうなーとぼんやり考える
無題Name名無し 23/05/21(日)14:19:58 No.148214
バフムトをロシアに盗られるのはやっぱり悔しいな
取り返すにはF-16の他にどんな装備が有ればいいんだろ
無題Name名無し 23/05/21(日)14:29:15 No.148215
前から市街戦になるとウ軍はじりじり押されるのはなんでやろな?
テルミット焼夷弾とかサーモバリックとか兵器の差?
無題Name名無し 23/05/21(日)14:38:55 No.148217
>前から市街戦になるとウ軍はじりじり押されるのはなんでやろな?
そりゃ無法者のワグネルにとっては誤射しようが虐殺しようが犯そうが屁でもない民間人だけどウクライナにとっては大切な国民の居る土地だしなぁ
無題Name名無し 23/05/21(日)14:41:27 No.148218
>前から市街戦になるとウ軍はじりじり押されるのはなんでやろな?
>テルミット焼夷弾とかサーモバリックとか兵器の差?
散々報告上がってるけど
人海戦術の為せる技
無題Name名無し 23/05/21(日)14:32:17 No.148216
無理して死守する必要はない元々撤退しろって言ってた場所だしな
侵攻されてから400日間ロシアのリソースを削り続けたので十分仕事はした
無題Name名無し 23/05/21(日)14:57:03 No.148221
ずっと言われてるけど投入戦力の差
ウクライナはどの戦場でも常に寡兵状態なので対応数を超えた強襲に滅法弱い
だからこそロシアの被害が大きいのだが
無題Name名無し 23/05/21(日)15:03:36 No.148223
しかし都市の包囲戦って(包囲される側にとって)地獄の始まりなんだが、包囲されてないうちから補給が苦しいロシアはその辺理解してるのかな
そういえばプーチンの地元がサンクトペテルブルク(レニングラード)で、両親がレニングラード包囲戦の経験者であり、直接の兄貴がレニングラード包囲戦中に亡くなっていた筈
無題Name名無し 23/05/21(日)15:05:40 No.148225
英国防省のウクライナ情報
https://twitter.com/DefenceHQ/status/1660161473455218688
今年の5月上旬以降、ロシアはウクライナ深部への頻繁な長距離ミサイル攻撃を再開した
これは主にウクライナの防空能力を減殺することを目的としたものと思われる
以前の深部攻撃に比べ、ロシアは新たに非武装の監視用UAVをより頻繁に作戦に組み込むようになった
この中には比較的安価で、巡航ミサイルの標的の上空まで飛行するのに充分な航続距離を有するロシア製のスーパーカムUAVも含まれている
ロシアがこのような戦術を採用したのは、よりタイムリーな戦闘被害評価を取得して照準サイクルを向上させる目的があると考えられる
ロシア軍の遅々として非効率的な照準プロセスは、ウクライナでの働きにおける大きな弱点となってきた
しかし、低速の監視用UAVはウクライナの防空網に対して非常に脆弱でもある
無題Name名無し 23/05/21(日)15:07:59 No.148227
>前から市街戦になるとウ軍はじりじり押されるのはなんでやろな?
ロシア軍が砲撃で更地にするからでしょう。
陣地にしたり遮蔽に使える建物がないと引くしかない。
更地に陣取ってロシア軍はどうするつもりなのか。
>取り返すにはF-16の他にどんな装備が有ればいいんだろ
戦車など機甲戦力。航空機は二の次
無題Name名無し 23/05/21(日)15:23:40 No.148231
>取り返すにはF-16の他にどんな装備が有ればいいんだろ
戦車もだが敵発射点、攻勢地点を探知してそこに迅速に撃ち込める遠距離火力システムじゃないかなー
リシチャンシクにしてもバハムトにしても結局火力で押しつぶしてきたわけだし
155mm砲もかなりの数が渡っているけどかなり叩かれているって情報もあるし対砲レーダーはどれだけ稼働しているのか
無題Name名無し 23/05/21(日)15:20:40 No.148229
ウクライナがバフムートから撤退、回りをかこんで包囲殲滅を図る。ロシアはそれを見越してムリに残している予備兵力でウクライナの突出部を攻撃したい。その為にプリゴジンに弾と弾薬を送らない。かね?
無題Name名無し 23/05/21(日)15:23:23 No.148230
ザルジニー司令官が行方不明ってのは本当みたいだな
しかし司令官が死ぬような攻撃を受けたなら当然ロシア側が戦果を誇るはずなので
攻勢に向けた何らかの動きか?
無題Name名無し 23/05/21(日)17:30:37 No.148241
https://twitter.com/sentdefender/status/1659966239022653440
>ワグナーPMCは、スーダンやシリアを含む世界中の他の「ホットスポット」に部隊を展開するために、5月25日からウクライナ東部から軍隊の撤退を開始すると発表した。 ウクライナにおける、特にバフムート戦線全域におけるこれまでの陣地は、ロシア地上軍の兵士と装備に置き換えられることになる。
>これまでのところ、ロシア軍はバフムートの南北での防衛作戦に「苦戦している」ため、ワグナーが撤退して地上軍がその陣地を確保できるようにするつもりであれば、ロシア国防省はこの地域での防衛作戦全体の戦略を再考する必要がある。
https://twitter.com/RALee85/status/1660057244606529539
>ライバー氏やムルツ氏と同様に、これが起こっていることだと思います。 ロシアは大量の大砲やその他の予備兵力をバフムット地域に移したが、ウクライナはこの地域に新たな旅団を派遣していないようだ。
>もう一つの説明は、ロシア国防省がワグナー軍に取って代わり、ウクライナ軍の反撃から都市とその側面を守るために部隊をその地域に移動させたというものだ。
無題Name名無し 23/05/21(日)17:34:03 No.148242
ISWのレポートより抜粋
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-may-20-2023
>ワグナー軍は、計画されたウクライナ反撃に備えようとするロシア国防省の努力を妨害することなく、5日以内にウクライナ軍と接触しながらバフムットからの制御された撤退を成功させる可能性は低い。
>たとえワグナー傭兵がバフムートに残ったとしても、ロシアの通常戦力は依然として追加兵力をバフムート方面に移送する必要があるだろう。
ワグナーとバフムートのあれこれ
ワグナーはさっさと足抜けしたいけど、逃がさんお前だけはとされるかもとの事
>リトアニア当局者は、ロシアが将来のウクライナの反撃に対する「人間の盾」として占領下のクリミアで国際児童を人質に取ろうとしていると公に非難した。
>SWはカチュナス氏の主張を検証できないが、夏休み、保健、その他のキャンプ計画に基づいてウクライナの占領地域からクリミアに子供たちを引き寄せる取り組みと一致している
卑劣!
無題Name名無し 23/05/21(日)18:56:39 No.148262
ウクライナ軍は数日前までバフムトに攻勢かけてて
ロシア軍を撤退させたとか数キロ四方奪還したとか言ってなかったっけ
なんでこんな急転直下になったの?ホラだったの?それとも露軍の罠にハマったの?
無題Name名無し 23/05/21(日)19:18:54 No.148265
>ウクライナ軍は数日前までバフムトに攻勢かけてて
>ロシア軍を撤退させたとか数キロ四方奪還したとか言ってなかったっけ
>なんでこんな急転直下になったの?ホラだったの?それとも露軍の罠にハマったの?
戦争研究所とかの推移からの考察としては
「市街地から完全撤退するために追撃部隊を出さないように両翼に攻勢をしかけて怯ませる」
まぁその通りになったけど
ザルジニーが視察中に攻撃された疑惑とかロシアの前線司令部が壊滅したとか
予想外のことも起きてる
無題Name名無し 23/05/21(日)19:28:38 No.148267
>「市街地から完全撤退するために追撃部隊を出さないように両翼に攻勢をしかけて怯ませる」
戦史でも撤退前に限定的にでも攻勢をかけるってのは常套手段よね
無題Name名無し 23/05/21(日)20:35:26 No.148280
改めて書くが
バフムートの価値ってここを基地として他所を攻めるなら確かに重要だが
ロシア軍は10万20万の兵士を用意できるのかい?
兵士だけじゃなく1千の戦車と数千の砲も必要だけど
もうないだろ そういうことだ
無題Name名無し 23/05/21(日)20:49:53 No.148283
>ロシア軍は10万20万の兵士を用意できるのかい?
>兵士だけじゃなく1千の戦車と数千の砲も必要だけど
>もうないだろ そういうことだ
重装備は不明だけど、動員兵だけなら投入可能な遊兵は12万くらいストックがあるのが西側情報部の見立て
無題Name名無し 23/05/21(日)20:52:20 No.148284
>重装備は不明だけど、動員兵だけなら投入可能な遊兵は12万くらいストックがあるのが西側情報部の見立て
12万人分の服靴携行火器弾薬に徒歩以外でなら移動用の車両、燃料食糧水etc
全部を一括は流石にあり得ないから一部を使うとしても結局使う人数分の準備は必要なわけで…それが出来るのかどうか
無題Name名無し 23/05/21(日)21:09:17 No.148288
>>もうないだろ そういうことだ
>重装備は不明だけど、動員兵だけなら投入可能な遊兵は12万くらいストックがあるのが西側情報部の見立て
水と食料もないみたいだからバフムートのロシア兵士は
12万を用意できても戦力集中するのは無理
補給ができるなら解決するが 補給できたならここまで時間はかけなかったはず
無題Name名無し 23/05/21(日)21:25:26 No.148293
>動員兵だけなら12万人
去年に動員された連中とかまだそんなに
生き残っていたの?
それとも今年になってメールだかで送られる
ようになった令状で集められた連中とは囚人なんかも
入っていたりするのか?
無題Name名無し 23/05/21(日)21:31:02 No.148294
昨年9月に部分動員されたのは30万人だからまだ残っているね
これとは別にワグネルが5万人以上を囚人兵として雇い入れている
無題Name名無し 23/05/21(日)20:43:26 No.148281
ドンバス炭田とかが欲しくて攻めてきたはずだけど
施設も都市も全部テルミットで廃墟にしちゃって
どうするんでしょう
無題Name名無し 23/05/21(日)20:47:43 No.148282
WW2後期のロシア軍の戦い方を見ると施設も都市も全部廃墟にしてでも占領すればこっちの勝ちと言うのがロシア軍の戦争観だと分かるので、バフムートでもそれを実践しているのでしょう
なので、この後は戦力の有る無しに関わらずドンバス制圧に向けて新たなる攻勢に出るんじゃないでしょうか
えっ、それじゃあまるでインパール作戦だって?
プーチンはそう思っていないでしょうねえ
無題Name名無し 23/05/21(日)23:03:58 No.148304
http://cgi.2chan.net/f/src/1684677838050.mp4
ちょっと気になる情報見つけたので共有
ロシア軍オルラン30UAVがドネツク州で宇軍第93機械化旅団のストレラ-10により撃墜
展開部隊からして恐らくバフムト近郊なのだろうが撃墜された機体が
レーザーデジグネータを積んだ改修仕様だったとのこと
無題Name名無し 23/05/21(日)21:01:06 No.148286
トラック「など」の自衛隊車両ってどういう意味です?
戦車だって車両だよな
ウクライナへ自衛隊車両と非常食提供を伝達
https://nordot.app/1032982343550648644
無題Name名無し 23/05/22(月)02:37:13 No.148327
供与する車種について公式発表が出たな
https://www.mod.go.jp/j/press/news/2023/05/21_01.pdf
>今般、防衛省・自衛隊は、ウクライナ政府からの要請を踏まえ、新たに自衛隊車両(1/2tトラック、高機動車、資材運搬車)を合計100台規模で提供することとしました。
>ウクライナ政府へは、準備が完了した車両から順次提供を行っていきます。
無題Name名無し 23/05/22(月)07:37:48 No.148343
Oryxが第一報のスクープなんかこれ
The Netherlands canceled the sale of its F-16s
https://closetheskyoverukraine.com/latest-news/the-netherlands-canceled-the-sale-of-its-f-16s
無題Name名無し 23/05/22(月)07:44:34 No.148344
あとデンマークのF-16AM/BMが浮いてるのでそれだろうって何日も前から言われてるのに
欲しがってたアルゼンチン空軍はがんばってあと半世紀A-4で頑張ってほしい
無題Name名無し 23/05/22(月)08:07:03 No.148353
>あとデンマークのF-16AM/BMが浮いてるのでそれだろうって何日も前から言われてるのに
>欲しがってたアルゼンチン空軍はがんばってあと半世紀A-4で頑張ってほしい
デンマークとオランダのF-16×45機をオーバーホールの上近代化改修した上でウクライナへの引き渡しか
F-16 Block52相当にすると…
訓練は4ヶ月+として、どのくらいで引き渡しが実現できるか
https://twitter.com/BabakTaghvaee1/status/1659913756124618754?s=20
https://twitter.com/TreasChest/status/1659971405071409154?s=20
無題Name名無し 23/05/22(月)07:52:36 No.148346
連投失礼
元米海軍パイロットのBrynn Tannehill氏の考える
対ウクライナF-16供与についての有効性まとめ
https://twitter.com/BrynnTannehill/status/1660261077026762753
(1)
→ベルギー、デンマーク、オランダ、ノルウェーの間で60機超のF-16AM/BM Block 20 MLUが現在保管中、さらに132機が現役(全機F-35による後継が決定済)
→AMRAAM、JASSM、Link-16対応
→旧式のAN/APG-66(V)2Aパルスドップラーレーダー搭載
無題Name名無し 23/05/22(月)07:52:59 No.148347
(2)F-16導入に対する懸念事項
・軍組織構造の適応能力 ウクライナはソ連型ドクトリンから転換中、これが効果的な運用に影響を及ぼす可能性有
・パイロット訓練 所要期間は4か月、多数の国が訓練提供を表明
・機体の維持 整備要員の育成含めてメンテには時間がかかる。整備人材の雇い入れや、ポーランド・ルーマニア頼り?なお搭載部品が古いので予備がどれだけあるか
・弾薬 高価な弾薬を誰が提供するのか。米国はJASSMは提供できるのか。ただし未改修で使用可能
無題Name名無し 23/05/22(月)07:53:22 No.148348そ
(3)
・資金源 現行のウ空軍機よりも高コストな可能性大。運用・維持に必要な資金の拠出元は?大きな問題ではないが要検討
・その他 地上防空システムが幅を利かせていて、ウ・露はどちらも敵領空侵入に慎重。任務に最適化されていない古い機体にHARM載せてSEADに挑む場合、失敗の可能性が無視できない
・その他 露のR-37搭載MiG-31及びSu-35が脅威。露の航空機の方がミサイル及びレーダー性能が高く、BVR戦で優位。F-16 MLUではこの戦況は覆せない
・その他 露には空中管制指揮機があるが、ウクライナ側にはない。その能力があれば、F-16のAN/APG-66を使わずにAMRAAM発射が可能だが
無題Name名無し 23/05/22(月)07:54:38 No.148349
(4)結論
F-16を引き渡してもウクライナ軍は航空優勢を得られるわけではない。しかし、いくつかの戦術的アドバンテージが得られる
①パトリオットのレーダー+データリンクでF-16の生存性並びに防空能力を向上できる
②露製部品に依存しないため、長期的な機体維持が多少しやすくなる
③ウ軍の装備、戦術、ドクトリンのNATO規格化を後押し。ウクライナの安全保障にはNATO加盟が必要になるだろう
④ウクライナへのAGM-158 JASSM提供の布石になる。ストームシャドウ同等のJASSMがあれば困難な目標への長距離爆撃がしやすくなる
よって、JASSM、LRASM、AIM-120との併用で重要な領域(対巡行ミサイル、長距離爆撃、制海権)におけるウクライナの状況は大きく改善すると思われる
(以上、失礼しました)
無題Name名無し 23/05/22(月)13:21:44 No.148399
>・弾薬 高価な弾薬を誰が提供するのか。米国はJASSMは提供できるのか。ただし未改修で使用可能
>・資金源 現行のウ空軍機よりも高コストな可能性大。運用・維持に必要な資金の拠出元は?大きな問題ではないが要検討
むしろその(型落ちフランカーとミグしかないウクライナにとっては)高コストと引き換えの高性能こそがパイパー供与の肝では?
ウクライナが維持し続ける限りNATO規格の良い顧客になるし、武器消耗品をNATO規格のデポから直接送って即戦力化出来る。
足りなければもっと買えるようにも誘える。もし何らかの理由で西側に反旗を翻しても維持できなくなるか、型落ちになるという一定のコントロール下にあるという事でもある。
無題Name名無し 23/05/22(月)07:56:05 No.148350
オランダがF-16提供の意思を表明したのは今年の1月なので
そもそもドラケン自体オプション分まで買う気あったのかも怪しい
無題Name名無し 23/05/22(月)08:04:36 No.148351
一方ロシアはまたSu-35が黒海上空で撃墜されたもよう
無題Name名無し 23/05/22(月)08:05:29 No.148352
まあどう考えてもウクライナの状況じゃF-16でもロシアの防空コンプレックス突破して攻撃は不可能だろう
だがロシア側の航空戦力の動きを抑制することは十分可能で
枯渇するしかない東側戦闘機の問題は解決できる
無題Name名無し 23/05/22(月)08:16:22 No.148356
>F-16 Block52相当にすると…
F-16AM/BMは元々Block50/52相当でレーダーだけAN/APG-66(V)2という廉価版
わざわざAN/APG-68以降に乗せ換えるとも思えないし軽整備だけして提供じゃないかねぇ
無題Name名無し 23/05/22(月)08:21:42 No.148357
>わざわざAN/APG-68以降に乗せ換えるとも思えないし軽整備だけして提供じゃないかねぇ
保管状態が良好でほぼ飛行可能状態維持してるならすぐ渡せる状態にはできそう
額面通りオーバーホール真面目にやる場合はそれなりにかかりそうだ
前者のが当然望ましいが
無題Name名無し 23/05/22(月)09:10:09 No.148368
意外と活発にそれもSAM射程に入る危険を冒してまで戦闘機飛ばしてるんだな
ウクライナ無人機に対するCAPかな
F-16より無人機とペトリオットの供給続けたほうがロシア空軍の減殺には有効かも
無題Name名無し 23/05/22(月)09:17:58 No.148369
> F-16より無人機とペトリオットの供給続けたほうがロシア空軍の減殺には有効かも
しかしF-16を供与すれば今機体がなくて遊んでるパイロットを戦力として計上できるようになるので、どちらも合った方がやっぱり良いんだろうな
無題Name名無し 23/05/22(月)09:46:36 No.148371
このままジリ貧か乾坤一擲のSAM狩りをやるか
F-16の本命は航空阻止ミッション(クリミア大橋)と見てるだろうから要撃に就く戦闘機が一機また一機と喪われていく現状は心理的にも耐え難いんじゃないか
むしろF-16到着まで時間がかかるほどウクライナに有利になりかねない
無題Name名無し 23/05/22(月)10:02:03 No.148374
https://twitter.com/visegrad24/status/1660401533924646912
Su-35はウ軍側の発表か
ヘルソンに爆撃しに着てたやつって感じで
なにもかも近すぎてロシア側は何も出来なかった感じかな?
無題Name名無し 23/05/22(月)11:59:33 No.148384
装甲もない高機動車とか安全な国内ならともかく正規戦で使いもんになるのかと思ってたけど
ロシアがわざわざスクラップから再生してまで使ってるってことは物は使いようってことか
この1年でウクライナ軍非装甲車に装甲くっつけたりして改造のノウハウ相当あるだろうし
しばらくすればソ連系の武装を搭載し魔改造されたコウキがどんどん見れるかも?
無題Name名無し 23/05/22(月)12:20:24 No.148387
デポから中隊や小隊に弾薬・補給品配って回るとか
前線と後方を往復して兵員移送する仕事も日々大量にあるからねえ
無題Name名無し 23/05/22(月)12:25:59 No.148388
>装甲もない高機動車とか安全な国内ならともかく正規戦で使いもんになるのかと思ってたけど
軍事とは弾が飛び交う戦闘地域以外の仕事が8割というのが当たり前では
無題Name名無し 23/05/22(月)12:26:05 No.148389
>装甲もない高機動車とか安全な国内ならともかく正規戦で使いもんになるのかと思ってたけど
悪路の走破性能は問題ないので装甲を取り付けてもどれだけ実用的な運用が出来るかの実証も兼ねられるとは思ってる
こういった形でバトルプルーフ出来るとは思わなんだが
それと資材運搬車の性能は折り紙付きだね
無題Name名無し 23/05/22(月)12:31:28 No.148393
ウクライナの劣悪な道路事情の中数十万人もの大軍で作戦を行っているのだから、4WDはいくらあっても足りないだろ。
前線に増援や補充人員·武器弾薬·温かいご飯運び、代わりに負傷兵や捕虜、避難民などを迅速に後送するのにこれ以上の適役はないよ。
無題Name名無し 23/05/22(月)14:54:46 No.148407
>ウクライナの劣悪な道路事情の中数十万人もの大軍で作戦を行っているのだから、4WDはいくらあっても足りないだろ。
この点1/2トントラックはパジェロの自衛隊法仕様だしヨーロッパにあるパジェロの民間仕様から部品も得られやすいし
ウクライナに供与する上で整備しやすいよね
無題Name名無し 23/05/22(月)15:19:53 No.148410
英国防省のウクライナ情報
https://twitter.com/DefenceHQ/status/1660524606682198017
ロシアは、ウクライナ上空で活動するコードネーム「Shtorm」と称する新たな「精鋭」攻撃航空隊を創設するようである
この部隊は少なくとも、Su-24フェンサー及びSu-34フルバック戦闘爆撃機からなる1個飛行隊と、攻撃ヘリからなる1個飛行隊で構成されるとみられる
混成となる機種編成は、この航空隊が地上攻撃作戦を主任務とすることを伺わせている
信頼できるロシアメディアの報道によれば、ロシア国防省は多額の出来高払い報酬を提示し、退役したパイロットを募ることで高い技術と意欲を持ったパイロットの募集を狙っているという
この航空隊の創立は、ウクライナ戦線への爆撃という空軍の最重要職務において、既存の飛行隊では能力不足が深刻であるというロシア内の評価を明確に物語っている
無題Name名無し 23/05/22(月)15:41:26 No.148413
精鋭部隊くらいSu-34で揃えられんのか…引用元:http://cgi.2chan.net/f/res/148147.htm
コメント
これ順番が前後してればG7の連帯や支援の表明は全然違ったものになった筈。それとも事前にその辺の支援国には話し通してたのだろうか?なんにしても流れがすごい
裏にどんだけ物語があったんだろう
ここまで小規模浸透以外の地上侵攻は一切しないというラインを守ってきたのに一線を超えてしまった
長期保持など考えていない一時的攪乱作戦だとしてもウクライナ軍がロシア人兵士を体よく鉄砲玉に使ってるみたいで印象悪い
それとロシア国内の反体制派ネオナチ組織と組んでるけどこっちも国際社会への印象悪くするから出来れば手を切って欲しいんだよな…
政治的リスクを抑えながらロシアの戦線に負担をかけ、ロシア国民に当事者意識をもたせる意味では成功している
あまり言いたくはないが、この件よりも表沙汰にならない程度のグレーな…というかアウトな事例は前線から沢山聞こえてくる。拷問やロシア正教会との癒着やそれに関連する横領や融通、それらに比べれば今回の件はまだ正当性があるよ。これが現実
の続き
戦後復興が始まればそういった黒い部分の精算が始まる可能性はある。国際社会のイメージを維持するには特にロシア正教会系のマフィアにメスを入れる可能性がある。この組織は国を跨いで麻薬や武器を黒海・アゾフ海〜カスピ海周辺国を繋ぐ密輸ルートで牛耳っている。特にウクライナという土地はヨーロッパへの重要な拠点だから、あいつらにとって死活的な生命線だ。
宇・露双方に武器を融通していてロシア国内では地位のある宗教団体という体だが、こんな状況だからウクライナ兵も個人レベルで必要な武器を購入している節がある。問題はジャベリンや装甲車など、西側兵器さえ扱っている事だ。この土地の根深い暗部なのでウクライナだけの問題に留まらないだろうね。
第28機械化旅団、ヘルソン戦線で多くの犠牲を払いヘルソン市の解放では市民に温かく迎えられた印象的な部隊の一つ。バフムト戦線でも多くの犠牲を払い、現在では旅団の兵士の80%が新兵に置き換わり、送られてくる10名の内3名がまともに戦える兵士ならラッキーだという。大隊がバフムトに送られてから数週間以内に全滅の危機に瀕し、一個小隊約70名が全滅。とある機関銃陣地に取材した一週間前には同陣地で8名がロシアの砲撃によって戦死したという。同陣地にはヘルソン以来の在籍兵士は2名のみ。
続きはこちらで
https://www.newyorker.com/magazine/2023/05/29/two-weeks-at-the-front-in-ukraine
The Defense Post「Ukraine F-16 Training has Begun in Poland: EU's Borrell」
https://www.thedefensepost.com/2023/05/23/ukraine-f-16-training-begun/
バフムトの戦いではロシア軍の損失は「少なくとも」ウクライナ軍の三倍以上との報告もお忘れなく
ロシア軍12万の戦略予備とやらが本当にあるのか試金石になりそうだな
ロシア軍は近接戦闘を鍛えてこなかったから、チェチェンでもシリアでも今回も、砲撃で瓦礫に変えて進軍するやり方をとってきた
果たして自国領土でやるのかね
やりそうだけど
ロシア歩兵の弱さというのは色々あるけど、歩兵が軽装備というのもあるらしい
重火器は車両頼りで歩兵にはほとんど行き渡っていないそうな
その車両が狩られまくって突破戦力として運用から外れ、主力戦車までも後方から歩兵支援運用に切り替えたという
太平洋戦争時のガダルカナルもそんな感じだった
とりあえず手持ちの反抗戦力で突いたところ第一次ソロモン海戦で連合軍巡洋艦隊は壊滅、武装はともかく補給物資の大半を揚陸できずに引き上げた
艦艇出してたオーストラリアニュージーランドは撤退した方がいいと主張
海軍作戦本部長キングもそれほど乗り気ではない作戦だった
現場司令のゴームレーも維持に自信がなく
ニミッツ太平洋艦隊司令がやる気で、ゴームレーをハルゼーに変えて乗り切った
結果、ガダルカナルに拘る日本軍に消耗を強いた
ロシア軍の冬季攻勢とやらもほとんど成果無かったし、同じような結果じゃないのかと
ロイターの記事ですが既に追い返されたか撤退した疑惑がががが>ベルゴロドへの侵入作戦
ttps://www.reuters.com/world/europe/russia-maintains-counter-terrorism-operation-belgorod-governor-2023-05-23/
>ロシア、ウクライナからの越境侵攻を鎮圧と発表
>襲撃の背後にいると主張する2つのグループのうちの1つはソーシャルメディアへの投稿で、「いつか我々は戻って滞在するだろう」と述べた。
ウクライナ側の報道となりますが米の対応が以下な辺り完全に根回し終わってたようで……
ttps://www.ukrinform.jp/rubric-ato/3712899-mi-guohaukurainaniroshia-lingheno-gong-jiwo-jiang-lishinaiga-zhani-fangni-kou-chushimoshinaimi-guo-wu-sheng.html
>米国はウクライナにロシア領への攻撃を奨励しないが、戦い方はウクライナが決める=米国務省
>米国務省のミラー報道官は22日、米国はウクライナに対して自国領の外での攻撃のための能力は提供しておらず、ウクライナ首脳陣にそのような攻撃を奨励もしていないが、
>他方で、ウクライナは自らの作戦の仕方を自分で決められるし、ロシアはこの戦争の侵略国だと発言した。
ウクライナの善戦と勝利はそれだけ多くの犠牲に支えられていることもお忘れなく
ロシアから奪ってきたBTRの整備資金のクラウドファンディング始めたくらいなので普通に撤退したようですね
やっぱり長期占領ではなく攪乱騒擾作戦の延長線上だったか
長期占領してたらロシアがエスカレーションしかねなかったけど即撤収なら一般のロシア国民は戦時体制のエスカレーションを支持しないから踏み切れないだろうし上手い嫌がらせだと思う
自由ロシアとしてはこの戦いで自らのウクライナ軍への忠誠を示した名誉ある戦いだったのかな
基本的には先に侵攻した側に違法性があるわけで、自衛戦争の反抗作戦が逆侵攻となった場合でも国際法上は特に問題ない。
ウクライナ側は物理的に国土拡張を目的とした大規模な逆侵攻は無理があるし、国際世論から支持を得続けるためにも一時的な物に留まる可能性は高い。
そもそもウクライナ情報局は以前から極秘部隊による越境作戦を行っていると言われていたし、情報局長自体が出自不明の元特殊部隊らしいので。
尤も今回の部隊をウクライナ軍が何処まで統制出来ているのかは知らん。
ウクライナとしてはゼレンスキー大統領が以前から言う通り、ウクライナ全領土の回復が停戦条件というのは変わらんでしょう。
ただベラルーシを利用した核の恫喝を行うロシアに対して核武装可能なF-16の保有や、越境した地上攻撃みたいな脅威項目を提示することは有効だと思う。
広島G7サミットでは核を恫喝の手段として用いない事を明確にした一方で、実効的な抑止力として保有することは否定していない。
ベラルーシは正直踏んだり蹴ったりだろう、ロシアが核配備なんて宣伝するからウクライナ軍に核運用能力が備わってしまうわけだ。
ウクライナがNATOに加盟してもベラルーシ自体は対して困らない(防衛同盟だから攻めなきゃ良い話)が、ロシアのせいでNATOの首輪が付いていない状態のウクライナが核を使える状態になるのは藪蛇過ぎる。
そういう意味では中国もロシアのせいで随分損してるわけだが。
G7サミットで踏み絵同然のアナウンス出されちゃったし、欧米から投資がどんどん引き上げられてしまうし。
せめてウクライナ侵攻前に一言相談欲しかっただろうに。
撤収したか…?
プリゴジンは公然とワグネルをベルゴロドに行かせろって喚いてるけど、本当に撤収したんかな…?
バフムトでロシア軍に少なくとも3倍の損害を負わせていたって、どこの情報何だろう?
歩兵の突撃を防いだ諸戦闘での損害比率なら解るが、
砲撃空爆含めたバフムト攻防戦全体で3倍の被害ってのはちょっと信じがたい。
色んな機関が推測出しとるね
ウクライナからだと七倍の損害比率だとか
強固な防御陣地に正面攻撃、かつ捨て石の人員送り込んでるような戦い方してるので別に不思議でもないと思うが
むしろウクライナ側がロシアに損害を強いるという利点も無しに固執してるなんて方が信じ難い
ちょっと調べてみたけど、米のカービー戦略広報調整官の、
『ロシア軍の被害は第2次世界大戦のガダルカナルの戦いにおける米軍の死傷者数の3倍に相当』
っていう発言ぐらいしか見つけられなかった。
ttps://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-usa-idJPKBN2WS1EU
3~7倍の被害を強いるような有利さで戦えてたのなら、
米軍の高官のバフムトに固執するなっていう発言はないと思うんだけどねぇ…
ロシア軍の戦術の話もバフムト戦初期に囚人兵を使って囮にしてた話があったけど、
市街地とりついてからは相当ウクライナ側も苦戦しているはずだが…
まあ今回のこれは正当性や合理性の問題ではなく完全にイメージの問題だからなあ。違法性が無いのは同意見だけど、あくまで一個人の腐敗である拷問や癒着は軍にとっても敵対行為だ(と抗弁できる)が、軍そのものが行う軍事作戦ではクリーンだろうがグレーだろうがその言い訳は通じないから比較にはできないかな
逆侵攻に違法性があるなんて思って無いし、ぶっちゃけイメージの良し悪しそのものにも興味は無いのだが、ウクライナが開戦時からずっと貯えてた「クリーンなイメージ」と言う戦略資源の使いどころと考えたのか、この程度では目減りしないと考えたのかってのは実に興味深いところ。ウクライナは今後同じような作戦をするか、各国はどう反応するか、ついでに言えば非軍クラの一般市民はどう見るのかってのは注視したいね
始まるよーん
戦力に余裕ないんだから、反攻始めても防御線すぐ抜けないなら防御部隊殺到して不利な立場に追い込まれるだけだろ
市街地に入る前と後ではキルレシオは全く異なると思う
大量の砲弾とロケット弾、それから肉薄する戦車と龍の歯もろとも塹壕を耕す地雷原処理車を十二分に使って機甲部隊の道を作り、空を覆うほどのUAVで防空システムを飽和させSEADを強行…とまぁ、アメリカと中国にしか出来ないような湾岸戦争スタイルでゴリ押さないと無理くないか…?
ずっと優勢を維持してるだけある
このままロシアを逆に占領して戦争の早期終結も行けそう
今回の越境攻撃でロシア軍が公開したロシア義勇軍の鹵獲車両は演出なのではないかという指摘。
読んでみると確かに車両の状態や周囲の状況がおかしかった。
ロシア軍に大損害を与えているとはいえ、人的資源で劣るウクライナとしても損失が出るのは控えた方がいいってのはあるだろう
ロシア軍の主攻を受けているのもあるし
アメリカとしてはとりあえずウクライナ軍は下がりまくって、部隊の人員や装備が整ってからの反抗でも構わないって考えもあるだろう
長期に渡る戦いなのは確実だし自国でもない
戦線どこを攻めても数万いて後背にも予備戦力が沢山、とか有り得ないので
攻勢側の有利な点は攻める場所を選べる事。
どこを攻められるのか分からないのでどうしても薄く広い配置になってしまう
どこか弱い点を突破して迅速に後方に浸透するのがww2以降の戦い方だね
縦深防御にしても、全域に渡ってみっちり兵力配備しておくなんてのも不可能なので、前線の部隊や予備兵力を機動させて突破してきた部隊に対処する
可能であれば突出してきた部隊に逆包囲をかける
部隊の機動防御を阻害する為に、陽動をかけたり通信施設や補給、輸送拠点への阻止攻撃や情報戦を仕掛ける
上手く機動防御を行う上での、ロシア軍の命令指揮系統や能力、予備戦力は大分怪しいって分析も出されとるね
戦線の長さ1500kmとも言われていて、ロシア軍が戦線に配備している兵士15万とすれば1kmあたり100人程度になってしまう
後方も含めて考えれば結構スカスカ
だから上手く部隊を配置したり機動させたりしなければならない訳だけど
部隊集中して突破してくるのだから、防ぐにしてもある程度まとまった戦力を集中させて当てないといけないだろね
個人的な意見だし、誰かに賛同や共感してほしいとも思わないが一意見として言わせてもらうと
ウクライナにいい印象は最初から持ってない
ウクライナとロシアのどちらを支持するかと言われれば当然ウクライナを支持するが、それはロシアが侵略者だからであり、敵の敵は味方程度の消極的な支持でしかない
俺はウクライナは汚職塗れの腐敗国家であり、それは今現在も変わっていないと考えているし、支援乞食だとすら思っている
なんならウクライナは武器弾薬を含めた支援物資の横流しをしていると何の証拠もないが信じる程度にはウクライナに悪印象を抱いている
被侵略国が汚職塗れの腐敗国家であろうと侵略者の論理は認められない、ただその一点だけが俺にとって消極的ながらもウクライナを支持する理由だ
そんな意見の持ち主としては、ウクライナによる逆侵攻は軍事作戦として当然の選択肢の一つだから何の感慨もない、というものになる
まぁ、そんな意見もあるんだなとでも思ってくれ
ロシア人部隊はどちらも巧妙に規模を秘匿してるから、小隊規模から旅団規模まで可能性がある。帰ってきた姿を見るとやけにピンピンしてて底が知れない。
ぶっちゃけ自分も同じように思ってるよ。同じ過ぎてびっくりした
ただまあこの場合のイメージと言うのは「私個人のイメージ」ではなく「大多数の一般論」の話なので、寧ろ個人意見と一般論とに乖離があるのは織り込み済みと言うか前提かな
戦争を遂行するのもそれの支援を行うのも、果てはそれを打ち切るのも結局のところはその一般論の方なので、その一般論を一種の資源として捉えて動きを追うのも中々興味深いし勉強になるもんだよ。この辺今次戦争のウクライナは実に巧みだし、ここ最近の動きは実に慌ただしい。
何か所か同時侵攻していたので、
ロシアが対応できたのは一部だけで、
他の侵攻部隊が無傷で帰ってきたんじゃないかな?
ロシア側の攻撃ヘリの出動が確認されているので、
西側車輛放棄して鹵獲BTRや歩いて帰ってきたんだと思う。
もしまともに掃討部隊と交戦してたら、
空爆で70名死亡もあながち嘘ではないかなという印象。
それらしい情報が出た
やはり70名殺害は盛ってると見ていいかも。OSINT勢曰く前線で死亡した確認中の遺体は17名で2名しかロシア人部隊と確定していないそうだが果たして。
https://twitter.com/karategin/status/1661436148827258903?t=Xs5C5nopCCCdr54GIWNYuA&s=19
TALDの供与も残骸が発見されて視覚的に確認されてるな
F16が攻撃任務を行う時、mig29などかTALD発射して支援できる
まあSEAD任務ならF16は損失出さないであろうけど
出した事がないから
フランスあたり、過去のイラクやらリビアやら怪しげな国に平気でミラージュ売ってたんだから、ウクライナにも供与してくれても良さげなもんなのに
アフリカではロシアとつるんでるからやらないか
既に前々からミラージュ2000での訓練を始めているよ
ただ大正義F-16が使えると決まった時点ではっきり言ってミラージュ2000では魅力無さすぎなんで
恐らく受け渡しに進まないし本当にウクライナ空軍に供与されたとしても
レオ2の陰に隠れてしまったチャレンジャー2よりも要らない子で終わるけど
ラファール?あれはグリペンと同じで今すぐ出せる数が無いので…
(F-16はF-35等による更新が内々定しているからこそ渡せる)
F-16の提供コストは10機で200億ドルだそうな。アメリカがやや及び腰になるのも分かるかも
「10機分のF-16の価格が10億ドルで、維持費も10億ドル」だったような気がするワニ。
参考:U.S. Department of Defense「Defense Contact Group Remains Steadfast on Ukraine Support」
https://www.defense.gov/News/News-Stories/Article/Article/3408109/defense-contact-group-remains-steadfast-on-ukraine-support/
チャレンジャー2が要らない子なんて事はないと思うが
戦争ともなれば使えるものは何でも使うのが当たり前で
ソ連ではレンドリースや鹵獲した多種多様な兵器を使っていたし、対するドイツ軍も占領した国の兵器やらマルダーシリーズや鹵獲兵器など多種多様な兵器を使っていた訳で
整備面での手間なんて論は、平時の贅沢な悩みでしかないと思う
やっぱ戦闘機って飛びぬけて高いな...
1機あたり20億ドル(約2600億円)はパッと見ただけでもおかしくね?
イージス艦買えるじゃんよ・・・
ウクライナ国家安全保障・国防会議の発表だと、バフムートのウクライナとロシアの兵力損耗比は1対7と発表している。
NATOはバフムートのウクライナとロシアの兵力損耗比が1対5と推計している。
バイデン大統領は先日の広島サミットで、「ロシアはバフムトで10万人以上の損害を被った」と述べている。
ウクライナはバフムトで2万人以上が死傷したと思われるが、死傷者数についてウクライナと欧米で感じ方が違うのでは。
「バフムートでの兵士死亡数、ロシアがウクライナの5倍か NATO推計」
ttps://www.google.com/amp/s/www.cnn.co.jp/amp/article/35200914.html
航空優勢の怪しいウクライナ戦線では地上部隊への支援リソースの殆どを砲兵が担っている。
つまり防衛戦を構築するには砲兵の射程内に戦線を留める必要がある。
両軍が攻勢時に少数の機甲戦力による突貫を繰り返したのは主力部隊がフォーカスされないようにしつつ、部分的な戦線突出によって敵砲兵を後退させる意図がどうこうの。
ウクライナ軍が長距離精密誘導兵器をこうした高価値目標に集中させているのは後方支援能力の低下が特に平野部において戦線の動きを大きく左右させるから。
機甲戦力の充実は突破口形成に大きな影響を与える物で、以前の人海戦術みたいな相手ならほぼ一方的に蹂躙出来る。
そんなわけでお互いに何処に戦力リソースを注ぎ込むかが鍵。
これを高度な通信と綿密な計画に裏付けされた迅速な戦力展開で達成したのがイラク戦争におけるアメリカ軍。
粗末な通信インフラと計画で少ない戦力を迅速に投入して失敗したのがウクライナ戦争初期のロシア軍。
失敬、桁を一つ間違えてた
他の人の指摘の通り10機で20億ドルが正解
1:ウクライナの越境作戦は自衛権の範疇なので合法
2:軍事目標以外への攻撃、制圧活動は国際世論におけるウクライナ支持にとってマイナス要因になり得る
3:反抗作戦前に越境作戦を行うことでロシア軍の防御戦力を分散させる意図がある
4:越境作戦を伴わずに国内戦闘のみでウクライナが勝利する事は難しい
5:ロシア攻勢時は反抗作戦のために新型装備を温存していた
6:ロシアによる攻勢は人的損害を無視した戦術だったため、キルレシオこそウクライナが圧倒したが損害数はバカにならず反抗前の兵士の充足と錬成に支障を来している(なおロシア
7:ウクライナの公式声明では地上戦力による越境行動作戦を行なっていない事になっている
8:ウクライナ情報局には秘密部隊が存在し随分前から越境した浸透工作/妨害活動を行っているとされる(詳細は不明
9:ロシア義勇兵が現在も越境作戦を実行中という話もあり、ウクライナの公式声明とロシア軍のアナウンスの都合上、本件の事実関係が明るみに出る事は終戦までほぼ無いと思われる
10:そもそも国境越えて侵攻した上に民間人への攻撃や虐殺が確定しているロシアとウクライナの越境作戦行動を比較する事は出来ない
よって国際法に照らし合わせると現状ウクライナへの支持が危ぶまれるような状況には無い(将来は知らん
ベルゴロドでは断続的にロシア人部隊の越境攻撃が続く→ロシアが戦車を配備→砲撃戦→住宅地化学工場と庁舎にも被害、知事退避、住民避難開始→ウクライナへ避難するようロシア人部隊が宣伝、更にロシア人への反プーチン運動を呼びかける→未確認情報ながら戦車を強奪した所属不明の人間がいる?
一方東部戦線、砲兵狩りが熾烈化しウクライナ・ロシア双方の砲撃戦が続く。ロシアが防御線の構築に集中→その過程で一個中隊?が戦線に取り残された可能性(補給なし)
因みにウクライナでは外国人義勇兵を国籍ごとに部隊分けしているらしい
(※日本人は少ないので混成部隊行き)
ポーランド人部隊の存在が明るみになったのは初めて
ロシアの破壊工作説
ウクライナの攻撃説
以前に行われたロシアによる破壊活動の影響により耐久性が低下した結果自然崩落説
当初想定された原因が以上の三つ
しかしウクライナもロシアも破壊工作を否定、双方が非難する声明を発表した事から原因が分からずじまいだった
そこにノルウェーの研究機関が持つ地震/核実験観測網データから人工的な破壊の痕跡が発見された事で、自然崩落説はほぼ否定された
現時点ではロシア、ウクライナのどちらが行った事かまでは特定出来ていない
ただしネット上に存在する以下の理屈は否定出来る
1:クリミア半島の水源を断つ目的とするウクライナの攻撃
→クリミア半島の水源は一つでは無く、今回のロシア侵攻前までクリミア半島はカホフカの水源に頼らない状態で維持されてきた
2:ウクライナ軍の長距離攻撃が原因
→ダム破壊には大量の爆薬と正確な工作が必要であり航空攻撃による破壊は困難、現状は弾着の痕跡も認められない
3:ロシアのウクライナ反抗阻止
→ウクライナ軍はカホフカ方面に大規模な戦力を展開しておらず効果は限定的
4:ロシア軍による住民救助を狙い撃ちする動画がある
→民間人ボランティアが救助活動中にロシア軍の砲撃に晒されておりむしろ逆(故意かどうかは不明
なおロシアは以前にもカホフカダムの整備道路を爆破した事があり、一部界隈では同様の破壊活動を行おうとした結果誤って決壊を引き起こした可能性を指摘する声もある(実際に現猫案件は結構多い
一番大きな問題は穀物地帯が壊滅的な被害を受けた事で、グローバルサウス陣営の多くを占めるアフリカ地域が今後食糧難に直面する可能性が高い事。
これらの国は戦闘の即時停止を訴えており、G7を始めとした先進国が提唱するウクライナの全領土回復との間に意見の溝がある。
今後その溝が拡大しかねない事が危惧されている。
兼ねてから仲が悪かったワグネルとロシア軍
昨日未明ワグネルのトップであるプリコージン氏がウクライナ侵攻の根拠としたネオナチ論やロシア系住民虐殺説を否定、ロシア軍(国防省)トップであるジョイグ一派による捏造であると発表。(大統領と国民は騙されたと主張
同時にロシア軍への攻撃を開始、現在交戦状態にある事が確認された。
既にロシア国内の国防省関連施設には軍警備が敷かれ、ロシア軍もワグネル拠点へのミサイル攻撃を行なっているとの事。
今回の蜂起は事前に計画されたものとされ、既にワグネル所属の隊員が家族に別れの連絡を入れていた事が明らかになっている。
以前よりロシア軍によるワグネルへの兵站供給阻害問題や、ワグネルによる勝手な戦線離脱が問題として双方より声明が出ており関係は非常に悪いとされていた。
元々ウクライナ侵攻の停滞で消耗する軍を補助していたワグネルの戦力は拡大、影響力は政治面にも及んでおり軍との軋轢は拡大し続けていたとのこと。
なお現時点で政権側であるプーチン氏は声明を発表していない。
日本語Wikiの記事が出来てたワニ。
「ワグネルの反乱」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%8F%8D%E4%B9%B1
あざます!
概ねSNS等で流れてくる情報が掲載されてますね。
当初はプーチン氏による特別軍事作戦停止の論拠となるため国内向けアピールの一環としてワグネルに行動を打診したのではという憶測も流れましたが。
結局本人によるテレビ演説でその線は概ね消えた可能性が高い感。
(今後どうなるかは不明)
現実的にワグネルの兵力は地上軍が主体かつ規模も大きくないので、プーチン氏の支持が無い限りワグネル側に付くにはリスクが高いと思われます。
ただ、従来ロシア(旧ソ連)の軍部隊はこのような状況下において中立(様子見)の立場を取ることが多く、ワグネルの部隊が国境警備隊や現地の軍部隊を素通りしている事から実質的に交戦する相手は国家親衛隊や国防軍の一部に留まる可能性が指摘されています。
ウクライナ戦線において最前線で戦い抜いてきたワグネルの戦闘部隊の練度/士気は一般的な国防軍部隊より高く、ワグネル側に従属せずとも直接戦闘を避ける判断をした場合、モスクワまでの僅かな距離でワグネル部隊を押し止めることが出来るかどうか分からないといった感じ。
厄介な事にワグネルが制圧したロストフ・ナ・ドヌ南部軍管区はウクライナ侵攻における最も大きな物資集積区なので、兵站面においてワグネルを抑圧する事は難しいでしょう。
なお、ウクライナにおけるロシア人義勇兵部隊(先日の越境作戦を実行した部隊)はワグネルを支持しているとのこと。
双方ともに愛国主義を謳う部隊なので共感するものがあるんでしょうね。
追記
ワグネル部隊の動向及び各種声明を含めた情報は現在かなり錯綜しております。
ワグネル部隊がモスクワ直前まで到達している事以外は情報が確定していません。
一部撤退報道やルカシェンコによる仲介報道などが見受けられますが声明内容との齟齬などが多く、プロバガンダやフェイクニュースの流布が混ざっているため性急な判断は控えましょう。
プーチン氏の直接的な声明発表も原文では曖昧かつ意図不明な文言が多いため翻訳されたする情報も信頼性が問われています。
少なくともウクライナ戦線において大きな影響が出ているわけでは無いようです。
(今回の騒乱の結末次第で今後影響が出る可能性はあります)
—人民解放軍はウクライナ航空戦から何を教訓としつつあるのか」(http://www.nids.mod.go.jp/publication/commentary/commentary263.html)というのを見つけたワニ。
The Defense Post「Ukraine Helicopter Fleet to Get HENSOLDT Missile Protection System」
https://www.thedefensepost.com/2023/06/22/ukraine-helicopter-missile-protection/
Airforce Technology「HENSOLDT enhances Ukrainian helicopter's defence capabilities with sensors」
https://www.airforce-technology.com/news/hensoldt-ukrainian-helicopters-sensors/
戦史の探求「【ロシア軍_UAVでの近接航空観測による砲撃管制手法】2023」
http://warhistory-quest.blog.jp/23-Jul-09#comments
それとポーランドとチェコがまとまった数のMi-24/35ハインドをウクライナに提供するみたいワニ。
Air Recognition「Poland would have delivered to Ukraine Mi-24 attack helicopters」
https://www.airrecognition.com/index.php/news/defense-aviation-news/2023-news-aviation-aerospace/july/9075-poland-will-have-deliver-to-ukraine-mi-24-attack-helicopters.html
Air Recognition「Czech Republic to provide more attack helicopters Mi-24/35 to Ukraine」
https://www.airrecognition.com/index.php/news/defense-aviation-news/2023-news-aviation-aerospace/july/9074-czech-republic-to-provide-more-attack-helicopters-mi-24-35-to-ukraine.html
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