戦車雑談スレName名無し23/02/11(土)21:20:46 No.547348
ウクライナ戦の影響で再評価された戦車について語りましょう
無題Name名無し 23/02/11(土)21:39:38 No.547352
小口径の銃や機関銃にはメッチャ強いから・・・
無題Name名無し 23/02/12(日)00:11:27 No.547364
再評価されたのは戦車の重要性より火砲の重要性って感じな気がする
主にその砲弾の生産備蓄って点が…
無題Name名無し 23/02/12(日)07:54:33 No.547375
言うほど戦車単体で再評価されてたか?一番株を上げたのは火砲でしょ
無題Name名無し 23/02/12(日)11:28:30 No.547379
戦車に火砲にATGMと、対テロ戦争時代は金食い虫として忌み子扱いだった対正規戦用重兵器郡が再評価されるようになったのは確かだな。
攻撃ヘリ君だけは評価を落とし続けているけど。
無題Name名無し 23/02/12(日)13:17:55 No.547387
>戦車に火砲にATGMと、対テロ戦争時代は金食い虫として忌み子扱いだった
>対正規戦用重兵器郡が再評価されるようになったのは確かだな。
イラク戦争辺りから市街地で戦車ねーとダメだって言われて無かった?
戦車全廃したカナダが慌ててたような
無題Name名無し 23/02/12(日)17:09:18 No.547406
>イラク戦争辺りから市街地で戦車ねーとダメだって言われて無かった?
あー、戦車じゃなくて機甲部隊って書いたほうが良かったか。
市街戦での戦車の役割が評価されても、それはWW2初期のフランス軍のように「歩兵支援用途」としてであって、戦車や装甲車を多数集めた「機甲部隊」は相変わらず冬の時代だったのよ。
例えばアメリカ軍は2013年の軍改革のスリム化で歩兵旅団を20個→14個と7割に削減したけど、機甲旅団は17個→10個と6割にまで削減され、更に各機甲旅団から戦車中隊と機械化歩兵中隊が1個づつが削られたので、戦車中隊・機械化歩兵中隊単位で見ると削減率は50%の大台になってるのよ。(んでもってその他の先進国も似たりよったり)
○○不要論が大流行しすぎたせいで兵器単体で思考する癖がついちゃうのも仕方がないけど、兵器ってのは部隊で運用しているんだから、偶には部隊の目線も思い出そうぜ。
無題Name名無し 23/02/12(日)17:29:16 No.547407
>戦争始まる前はロシアの圧倒的機甲戦力に携帯ATGM支援しても・・・
>からのジャベリン無双だー!になって
>やっぱ攻撃では戦車だよ!
なるほど、つまりMBTなみの装甲を持ちつつ主砲を廃して主兵装はジャベリンという車両を作れば最強だと…
無題Name名無し 23/02/12(日)11:55:45 No.547380
戦車も火砲も損耗予備の名目で1000ずつ導入すりゃいいよ
国防公共事業だぜ
無題Name名無し 23/02/12(日)13:24:04 No.547388
再評価というか
戦争始まる前はロシアの圧倒的機甲戦力に携帯ATGM支援しても・・・
からのジャベリン無双だー!になって
やっぱ攻撃では戦車だよ!
ってメディアとネットで手のひらドリルがされてただけのような
上で書いてる人もいるけど対テロ戦争でも戦車はずっと重要な戦力だったのは変わらなかったような
無題Name名無し 23/02/12(日)17:29:16 No.547407
>戦争始まる前はロシアの圧倒的機甲戦力に携帯ATGM支援しても・・・
>からのジャベリン無双だー!になって
>やっぱ攻撃では戦車だよ!
なるほど、つまりMBTなみの装甲を持ちつつ主砲を廃して主兵装はジャベリンという車両を作れば最強だと…
無題Name名無し 23/02/12(日)19:50:17 No.547411
>No.547387
アメリカンスナイパーだと戦車はアテにならない、ブラッドレーは危ない状況でも迎えに来てくれるけど、戦車は来てくれないみたいな事が書いてあった。
無題Name名無し 23/02/12(日)15:05:18 No.547400
ロシアには聖ジャベリンがないから戦車が必要なんじゃね
似たようなもんはあるみたいだけど、おかわりし放題じゃないのか?
無題Name名無し 23/02/13(月)17:34:55 No.547434
10NW今何と連接できるんだろ?引用元:http://may.2chan.net/39/res/547348.htm
孤立してたりせんのか
コータム辺りと連接出来れば文句ないんだけど
コメント
今回の戦争で軍隊内でも再評価されたのは長射程りゅう弾の砲兵、精密誘導の単弾頭の長距離ロケット砲だと思う。
前者は米軍の「空軍が砲兵」という戦争ばかりを見ていたため、牽引砲など時代遅れという風潮を吹き飛ばした。後者はクラスター弾ではないロケットに有用性があるのか?という疑問が存在したが、衛星・ドローン作席と視精密誘弾が組み合わさると恐ろしい戦果を挙げる事を証明した。
なによりも砲兵は観測員や観測ヘリによる効果確認が、ドローンによるリアルタイム性が加わって効率が別次元になったと思う。
私が特科にいた10数年前とは、まったく違う状況になったと感じる。戦車スレなので話題は違うけど。
戦車不要論者は、ミリオタですらないですよ
ミリオタでも戦車の評価は揺るいでないよ。
戦車以外の新しいものが出てきて長所短所を理解せずに戦車不要、といってる人はミリオタ以前の問題。
結局〇〇不要論とか〇〇万能論って極度の近視眼的で浅はかな考えでしかないのよね
それ言ってるのはミリオタじゃなくてミリファン
つまりファンでしかない
戦車兵の死亡率が高すぎて機甲部隊の再建は不能な模様
機動力無しに攻勢作戦はおぼつかない
相変わらず通信がダメで部隊間の連携も機能せず
まあ命令に従うだけで現場の裁量権無いだろうから関係ないかも知れないが
本当にな
装甲のある戦車ですら生き残れない戦場なら、戦車以下の装甲しかない車両や歩兵が生き残れる道理はない
戦車が無くなれば、それまで戦車に向けられていた火力が他に牙を剥く
その結果は言うまでもない
諸兵科連合こそ最強って紀元前から言われてる事やろ……
昨日は鹵獲したT-72(?)で露軍陣地に単騎肉迫してバンバン撃ちまくる宇軍の動画がTwitterに上がってた
条件さえ揃えば戦車で無双もまだまだ可能なんだな
吹き飛ぶレオパルド2A4
ttps://youtu.be/8f2ASkr2xc4&t=44s
吹き飛ぶM1A1エイブラムス
ttps://youtu.be/5UiQGpxYSOA&t=36s
カルトロップ(まきびし)とかも使われてるが地雷と違って砲爆撃で排除出来ないから存外邪魔になるかもしれない、歩兵もそうだが民生のトラックとかも動きがとれなくなる
その諸兵科連合の一翼を担うAHは前のスレでも低性能だのと貶されているのだが、はてさてAHの復権はいつになるやら
>観測員や観測ヘリによる効果確認が、ドローンによるリアルタイム性が加わって効率が別次元になったと思う。
このご指摘は鋭いと思いますよ。
ナポレオン戦争の頃から、野戦砲兵ってのは観測手段と対になって有効性を発揮するものであったのですが、リアルタイム性に難があり見敵必殺はできず、どうしても動かない目標への攻撃が中心となっていた。またリアルタイム性に難あるから、砲兵力の行使は奇襲性に乏しく、一度、発砲してしまえば敵軍に準備の時間を与えてしまった。まぁそれを補完するのが空飛ぶ砲兵である攻撃機や戦闘ヘリだったわけですがね。
ところがドローン索敵と戦場ネットワークの進化、そして自走化・自動化による即応力の向上により、砲兵がニアリアルタイムで目標選定と攻撃ができるようになった。リアルタイム性の問題が解決すれば、撃墜の可能性のある攻撃機・攻撃ヘリに比べて、生存性が高く、安価である砲兵は優位性が上がるわけですな。
これは同時に、今まで米軍というリッチ国家しかなしえなかった、濃密な近接航空支援的なものが、航空兵力の準備できない、金のない国家でも可能になったということを示すわけで、大国は今まで通りリッチな航空支援があるので変わらんのでしょうが、中小国同士の正規戦の風景が少し変わるのでしょうね。今後は精密攻撃可能な野戦砲兵システムってのが、地域紛争における勝利の鍵になるのかもしれません。
やはり砲兵は戦場の女神、野戦火砲の数こそが勝利の鍵なのだ(ソ連脳
MBTだって決して前線に存在する時間当たりの損耗率は低くないけど命の値段含めたコストが許容範囲だから過剰な温存に陥らず投入と消耗が許容されている
AHがMBT並みに安くなったら誰だって消耗覚悟でバンバン有視界交戦もさせてるし不要論なんて出ないよ
ジャベリンによるトップアタックや非搭載部への被弾は仕方ないにせよ、戦車戦すら発生している現地ではT-72だけでなくT-90Mも結構な数が撃破されてる。
ウクライナ軍が鹵獲した車両や破壊した車両から使える物を引っ剥がして再利用してるのは良く知られているけど、実際どれだけ効果的に防御出来ているかは今後の装甲車両開発においても重要なデータになると思う。
あとチャレンジャー2やレオ2がどう評価されるかも気になる。
ポーランドで今訓練中らしいが。
日本ではいらないってだけで例えばインドでは戦闘ヘリは重宝されてる
当のロシアは増産体勢に移行してKa52も年間で倍近く作れるとか言ってますし、別のニュースではイランへ攻撃ヘリを輸出するような話も。
動画見てる分にはロシア戦車の装甲は強固ね
弟子の新谷かおる先生も断筆したしな。
都市部攻略は、WWⅡの火砲重視に戻った?
野戦でも目(ドローン)とのリンクが必要不可欠なのと、敵の目を潰す能力が必須に。
で、戦車単体ではアクティブ防御かパッシブ防御の何方が良いのか?
重量増大無視できる国ばかりじゃないし。
あれはあくまで市街地に立て籠もるゲリラに対しての戦術ですし、西側三世代対戦車ミサイルすら惜しみなく撃ち込んで来て普通に戦車も砲兵も空軍すらある相手にはもっと力押ししか無いかと。
>>21
日本は特殊な環境だから仕方ないが、短近SAMはもとよりPSAMにボコボコ落とされるなんて意見がある
戦車の撃破は歩兵側が大損害と引き換えと言われるのに、AHに関してはそういう意見はあまりにも少ない
実態は極めて有用で重宝される戦力だが、その理解が広まらないことを嘆いているんだよ
>>戦車の撃破は歩兵側が大損害と引き換えと言われるのに、AHに関してはそういう意見はあまりにも少ない
正直これも終わってからじゃ無いと正確な損害比は分からないと思うけど、義勇兵なりで参加して帰って来てる兵士達の話では攻撃ヘリヤバいと言うようなのは良くあるし、ロシア側ではSAMを回避してからロケット弾を叩き込んでる動画とかもある。少なくともロシアは有用としてるから多用してるし増産の話も出てると思う。
当初は航続距離等が長く使い勝手が良いka52を多用してたけど最近はMi28とKa52でチームを組むようにし始めててMi28はレーダーや電子妨害能力が高くKa52は光学センサーが良いとかで双方を補完するようになってるとか。
これ以上はスレ違いになりそうなので避けますが。
ミリオタは間違ったことを言わないとでも思ってるのだろうか
ミリファンだという意見に至っては単なる言葉遊び
ミリオタもいろいろいるから
>>27
ここは戦車スレなんたからAHの話題は控えるべきかと。まだ戦闘ヘリスレあるし、水掛け論が続くだけだし。
その安価なAHがドローンというか無人機なんかな
不要論などを言う事が問題ではなく、事実と異なることを振りかざすのが問題なんだよなあ
あと、なんとか不要論を言う時に無視されがちなのはその不要論は誰が唱えているの論なのかってところ
ミリタリー愛好家の独自論なのか、現役軍人の論なのか
現役軍人であってもそれが主流の論なのか
そこは割りと大事
それはさすがにオタクに失礼すぎ
オタクがそんな基本的なこともわかってないとでも思っているのだろうか
だから調べもしない考えるという名の妄想ばかりするファンだと軽蔑されるんだよ
そそっかしいオタクだっているだろ
オタクイコール精鋭揃い、ではない
それどころか二言目にはロマンだと言い出す奴が多いし
それって正確性より好みを重視して喋ってる
このブログでも頻出なのは言うまでもない
是非はともかくオタクってそういうもの
戦車の評価が上がったり下がったり、という書き込みからいきなり「要・不要」に飛んでしまうのはミリオタの沸点が低すぎないですか?
「評価が下がる=戦車は不要」となぜ一気に飛んでしまうのか理解が出来ません。
「戦車はどんな戦場でも必須の戦力」から「防御陣地を構築しATMを有した歩兵戦力なら戦車に対抗可能」と示した事で、戦車は絶対という評価は下がりましたが不要にはなっていない。
そもそも戦車は絶対という評価は中東戦争で消えていた(他兵科共同が必須)のですが、24が書くようにロシアはチェチェン、シリアの都市部攻撃で戦車単体での突撃である槍騎戦術を見せていた。そこで「やっぱり戦車単独でも有用なのか?」と評価は上がりましたが、この戦争前半でその評価もトーンダウンした。
ATGMや地雷で先頭車両が止められてから、
ドローン観測による精密で迅速な砲火力による粉砕で緒戦のキエフ防衛に成功してる。
逆にロシア軍も砲火力によるウクライナ機甲部隊の破壊に成功していて、
まさに砲兵が戦場を支配している状態。
航空戦力が両軍とも(まあウクライナ空軍はそもそも初期戦力が少なすぎるが)有効活用できてないから戦場の女神の神威が荒れ狂うよね
私らミリオタなんて高尚な知識集団ではないのだから、そんな切り分けして自己弁護をしなくても。
軍事スレでの戦車不要論、攻撃ヘリ不要論、(海自の)軽空母不要論は毎回どこでも熱い議論の人気スレだよ。軍事スレに書き込みにくる時点でミリオタだ。
趣味の定義は人生観まで関わってくる話にもなるし、今回の話題の本質ではないようと思います。主題を掘り下げるための定義として「自分の言う『ミリオタ』とはこのような集団のことである」とするくらいに留めておいたほうが効率的な進行ができそうです。
ここでは諸兵科連合と言うのは戦車と戦闘ヘリのみの部隊の事指してるんかね?
ミリオタの定義が人によって違うから。。。
またコメ欄閉鎖されるぞ
左翼のミリオタだっているんだぜ
反戦平和と言ってる団塊ジジイにもミリオタ結構いますし。
逆に兵器だ軍事だ詳しいけどミリオタじゃない人もいらっしゃいますし。
今は退職されたけど靖国神社偕行文庫におられた時に話してその戦車オタクぶりに感銘受けましたわ。
陸自がまさか全廃と言うとは驚きだったけどね。少数を残すでもなく全廃、対戦車ヘリコプター隊の偉い人はどう考えてるか聞いてみたい。
諸兵科連合に含まれている有用な兵科の一つなのだから、諸兵科連合の話題で出てくるのは何らおかしくはないだろ?
それとも諸兵科連合に戦闘ヘリは含まれないという定義でもおありで?
諸兵科連合というのは一つの兵科ではなく複数の兵科をまとめて運用するってことでしょ?
その話題に対して前スレでもあった戦闘ヘリのことだけの話を出してくるのがおかしい、てことを41は言ってるんだよ。
同じように諸兵科連合に含まれている戦車はその有用性を評価され必要性を認識される一方で、戦闘ヘリは有用性にも関わらず評価が低く必要性を否定する意見が少なくない
諸兵科連合において戦車と同じように有用であるにも関わらず戦車より評価が不当に低い、その状況を嘆くことがおかしいか?
ここで戦車の有用性否定や軽視嘆くならオッケーだけど戦闘ヘリでやるのはスレチでしょ
でも、実際の戦略や戦術、戦闘に落とし込むと、非常に面倒でお金が掛かりややこしくなる。大戦略みたいなゲームプレイヤーがすべての部隊の情報を確認でき、敵の正確な情報を一元把握できる状況でないとなかなか難しい。
戦術だと戦車と歩兵の共同も、歩兵が戦車に追いけないと意味がないためハーフトラックや装輸送車必要だった。砲兵は自走砲化が必要で、戦車との共同できる部隊は機甲師団となり師団とは別の編成になった。
戦場での戦車歩兵共同も実現しようとすると、互いの長所を殺してしまう事も多くて難しい。市街戦で戦車の足を止めるのは困難だが、歩兵なら戦車よりは容易。そのため戦車歩兵の部隊に対しては、歩兵を足止めして間接的に戦車も足止めをする。その間に対戦車火力を攻撃位置に移動させて、戦車を撃破する事も可能となる。戦車単独での行動では攻撃ポイントに来なかった場合は撃破機会がほぼない事と比べると、歩兵と共同してくれた方が撃破の可能性が高くなる、という状況も起こりうる。
ロシアが実行した市街地への戦車単独での突撃も、随伴する軟装甲車両が足止めされ、それが結果的に戦車撃破につながるという戦訓に基づいたものだ。ウクライナ戦争初期のキーウなどでは防御側が設置した攻撃ポイントに飛び込んできたから撃破されていったけど・・・
無人機や観測ドローンの登場は、諸兵科連合とは別の方向から、それぞれの部隊が持つ弱点や問題点を補強する存在と感じる。なにより観測ドローンの情報は、操る部隊だけのものではなく砲兵や歩兵、戦車と複数部隊がリアルタイム共有可能という衝撃はものすごい革新では。戦場が大戦略やファミコンウォーズに少し近づいたか。
実際はこちらが設置した対戦車LAMの陣地を迂回されて戦車が陣地に直撃、動き回る戦車に手動の砲旋回で追従できずに撃破されていった。結果、2両の旧式戦車に12門の火砲が全滅に、あの思い出があるので今でも新旧関係なく戦車は脅威です。
それ第二次大戦の電撃戦喰らったフランス軍の状況ですね。ポーランド軍も。
ポーランドは単なる間抜け。
アルデンヌの深い森林地帯を機甲部隊が侵攻してくるとは思わないしな。
装軌車両ならではだね。
その経験がありながら、朝鮮半島に戦車配備しなかった米軍はアホなのか?
戦車の天敵が航空機なのあ初期から認識されていたのに、大して対策されてこなかった不思議。
一時期はシルカやゲパルとやガンタンクさんが造られたが、21世紀には不要とばかり用廃に。
ソ連時代にはNATOのエアランドバトル対策に重厚な野戦防空システム築いてたのに、
ウクライナでメッキが剥げた。
今後の機甲部隊のエアカバーをどうするのか?
仲の悪い空軍に依存する?陸軍独自に対空車両増やす?
戦車の能力生かすにもエアカバー必要の認識を深めたウクライナ戦争。
アルデンヌでは戦術でしたが、戦闘規模でも戦車は自在に動けるのだなぁと認識させられた。そして防御陣地に突っ込んできてくれる都合のいい敵はいないという事も。
あれはいい教訓でしたね、必死に隠蔽したはずの陣地が「丸見えだったよ」の一言。例え戦車本体にサーマルや暗視装置がなくとも、個人装備で持っていれば索敵は容易になる。
>>55
理由は簡単、脅威対象に追従できなくなったから。
航空機側が、高度も速度も高射機関砲でどうにかなるような存在ではなくなった。だから高射機関砲は現在だと自爆ドローンという限定された脅威にしか対処できない、高価な兵器という認識に。
なので、インフラ防衛のための、庵かな迎撃システムが考案されることはあっても、ゲパルド達が復権する事はないでしょう。
嘆くことはおかしくないし、私も嘆いてる。
でもそのヘリに対する嘆きを前スレの議論と共にこのスレで書くことはおかしいんじゃない?
てことなんだけど。
アルデンヌ突破時のドイツ機甲部隊は細くて少ない道路を走破したものであって路外ましてや森のど真ん中の木々の間を突っ切ったわけではない
フランス軍がアルデンヌが主力だと考えなかったのは道路が細くて少ないから大量の車両が通行すると長い渋滞を生じてバレバレだし阻止が容易だから
よって常識的に考えればドイツ軍主力は道路網が充実していて大部隊が一気に通行するのに適した北部を通るはずという読みに固執して
アルデンヌの細い道路をドイツ機甲部隊が細長い車列で通行しているという偵察情報が入っても主力だとは考えられなかった
なおウクライナ軍も開戦劈頭まではベラルーシから伸びる限られた道路を細長い車列作って南下してくるキエフ直撃部隊が本命だと思っておらず
緒戦で大出血を伴う遅滞戦と砲兵によって食い止める事に成功しなければ首都は本当に危なかった
そういう相手のスキを突くのが機甲戦術だから相手が間抜けだのは関係ないな。
フランスに関してはアルデンヌうんぬんは戦術の話ではないし。52さんのも戦術の範疇の話だよ。戦略、作戦、戦術の階層の違いくらい認識して話してね。
西側諸国は米空軍のエアカバーが前提(だからA10も作ったし)だから戦車というか陸上部隊の防空を無視したわけではないでしょ。ゲパルトやらローラントやらなんやら作ってはいたし。
ソ連の防空コンプレックスは第4次中東戦争では効果発揮して西側も注目したし。今のロシアはメッキが剥げたとはいえという感じだしな。いうは易しでも金がかかりすぎるんだよね防空は。
朝鮮戦争勃発時に米軍が戦車を置いてなかった
いや米陸軍そのものが軍事顧問団しかいなかったんですが。
基本的には米側は北朝鮮軍をなめ切っていたので、韓国軍が北上するとヤバいと考えて戦車は供与しなかったんですよ。当時の韓国軍の主任務は国内の治安戦でしたし、これがひと段落したころに北から侵攻されてるわけで。米軍が北をなめ切っていたのは米軍最初の戦闘であるスミス支隊の戦闘みると解りますよ。続く天安の戦闘では戦車投入はしたけどⅯ24軽戦車なので北のT34/85にかないませんでした。
あの辺もまともな対戦車火網の無いところを衝くのが機甲戦術の本領なのを示しています。
59だけど54が本職ならポーランド軍が間抜けとか書かないんじゃないか
51、52が本職なのは十分解るけどね。
そんな考えだから毎度毎度コメント欄閉鎖されるんだろ、もうちっと戦車の事について語れば?
そんなんだから、これだからミリオタはって言われるんだよ
ただでさえ劣勢だった装甲車両数が鹵獲車両の運用によって驚くほど改善した。
(尤もまだまだ足りてないが)
あと装甲車両ですらないがアメリカがウクライナに衛星通信アンテナを載せたランクル70を供与したらしい。
見た目がすごいコブ付き感あるけどスノーケル付きでマットグリーンにオールペンされたランクルが並んで走ってる写真見ると中々な迫力。
という話は横に置いて、ジャンルを問わず「オタ」がつく生物は厄介で面倒なモノじゃないのかなあワニ。
※32
※欄での「パイ投げ」を見ていて、持論の根拠となる資料とか引用元を提示するのにそんなに手間がかかるものなのかなあと思うことは度々あるワニ。
ウクライナが鹵獲した戦車も、開戦当初は無傷で鹵獲なんて例も多かったみたいですが、すぐにきっちり破壊されて放棄されているみたい。
また鹵獲車両はほとんどが戦力化できないので放置状態らしい。まあソース自体も怪しい情報ですが。ウクライナへの連日のインフラ攻撃をみると、整備所などは真っ先に標的になるでしょうし。
https://grandfleet.info/european-region/over-2000-tanks-and-armored-vehicles-captured-by-ukrainian-forces-mostly-useless/
ただ、鹵獲数=ロシア軍の損失となるので、ロシア側が2000両近い損害を出しているのは事実ですね。
先日もウクライナが戦死と発表していた露軍中将が再任されるなど、戦果報道に関してはどちらも偏向されていると認識しておかないとですね。
特に第三者は兵器の単価だけを見て現場兵士の努力や犠牲を無視して主張されてる感じがする。更に言えば現場兵士
ですら自分の管轄外では同じように第三者視点になったりする。またその逆もあり当の空軍では不要に思ってるけど陸軍では必要だとする物とかもある。
戦車にしろ航空攻撃にしろ戦果に対して損耗率が高いとそれの乗員と用兵側からの評価は最悪になるけど
前線の味方歩兵には凄く士気の助けになっているし攻撃に直面する敵軍からは非常に恐れられるから「評判」は全く異なるのよね
WW2でも米軍の双発爆撃機の用兵側は軍事的合理性で見れば前線爆撃より効果の高い後方打撃を好んだけど地上部隊からは前線を吹っ飛ばしてくれると一番兵の士気が上がるから前線でCASしてくれと言われまくり
前段の部分を突き詰めるとマクナマラ理論になる。
これはベトナムで失敗したけど無視もできないのが痛い。現場視点では辛いけど第三者視点抜きで戦争勝てるかというとまあね(軍事に限らないけど)
って感じな気がする
一定の数が無いと話にならないし
保有に必要な資金は絶対の尺度だし
生身の人間が砲弾のクレーターだらけで足場が悪く、砲弾や機関銃弾が飛び交う中を有刺鉄線のような障害物を超えながら突撃して一日に万単位の人間が死傷するよりも遙かにマシだし...
だから、今回の戦訓もドローンをどう対処、あるいは活用するか、トップアタックATGMやタンデム弾頭のRPGへの対処するのかという話にしかならないのでは。
KF51, EMBT, Abrams Xがそのままの形で正式採用されるとは思えないけれども、ドローンや徘徊型弾薬の搭載、活用は既存の戦車にフィードバックされそうだし。
偏ると様々な事態に対処出来ない。
であってほしいという願望であることがわかっています。
>左翼のミリオタだっているんだぜ
どこに?見た事ないよ?
「オスプレイは危険」説を、左翼内で諫める奴なんて、見た事がない。
左翼のミリオタといえばとりあえず宮崎駿が思い浮かんだ
東映動画の労働組合書記長の過去を持ち改憲反対論者でもある
一方、どれほどミリオタかは今みたいにエラくなる前にやってた模型誌の連載「宮崎駿の雑記ノート」を見ればわかる
スレタイに即したネタで言うなら、オットー・カリウスが主役のマンガを描いたり現地まで飛んで本人にインタビューしたりしている
さらに多砲塔戦車推し
左翼のほうが日米の兵器を良く知ってる
それはもう過去にJSF氏がブログで取り上げてた
まだそこの兵器説明のHP残ってるのかな
検索かけてもヒットしない
アクセスしたらそれだけで公安に目をつけられそうだからヒットしなくてもいいが
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