無題Name名無し22/08/21(日)21:33:01 No.90394
自衛隊 長射程ミサイル、国産中心 反撃能力を念頭 2022/08/21 19:31
https://www.iza.ne.jp/article/20220821-3Y6SRFLIZBK3NOH3WTGVFLZXKI/
無題Name名無し 22/08/22(月)01:14:45 No.90455
現在、900km級で開発中であり、最終的に1200km級で開発するとのこと
https://bemil.chosun.com/nbrd/bbs/view.html?b_bbs_id=10044&branch=&pn=1&num=225668
1.2 哨戒機と衛星でリアルタイム情報をやり取りし
3.4 地帯艦、空対艦バージョンで開発されること
5. 敵艦隊の防空網を突破できる能力獲得
25年まで地帯艦バージョン28年まで空対艦バージョン開発を完了するそうです
無題Name名無し 22/08/22(月)07:38:11 No.90471
射程を活かすためのターゲッティング能力どう保持するかだなぁ
特に敵地への反撃なら目標情報の取得と、撃った後の戦果確認どうするか
固定目標なら今持ってる偵察衛星でいけるだろうが、太平洋上の敵空母とかの移動目標の場合
無人機も多数事項要求するようだしそこで何か見えてくるかな
無題Name名無し 22/08/22(月)10:48:42 No.90486
まぁ1000発自体は大して多い数じゃないからなぁ
地対艦ミサイル連隊が2~3回斉射したら使っちゃうくらいの数だし
5年で1000発ならなかなかだけど
無題Name名無し 22/08/22(月)12:03:46 No.90493
艦発型はVLSなのかそれとも在来SSMの延長でキャニスターか
無題Name名無し 22/08/22(月)16:34:37 No.90513
>射程を活かすためのターゲッティング能力どう保持するかだなぁ
世艦曰く今年のRIMPACでは12SSMとHIMARSはP-1のターゲティングで射撃だそうな
つまりそういうことだろな
今後はこれにF-35やUAVも入ってくるだろうし
こういう実務関係は着実に進めるよな本邦
無題Name名無し 22/08/22(月)16:54:33 No.90514
>今後はこれにF-35やUAVも入ってくるだろうし
いずも型とF-35Bの組み合わせで朝鮮半島は良さそうだね
EOTSで索敵したものをリアルタイム電送、ターゲティングに戦果評価まで
それに10年20年すれば多数の小型センサー衛星がその役目を担えるかな
無題Name名無し 22/08/22(月)17:47:44 No.90521
>世艦曰く今年のRIMPACでは12SSMとHIMARSはP-1のターゲティングで射撃だそうな
>つまりそういうことだろな
大まかな場所がわかれば最後は自律飛行なんだから大したハードルでもないような?
88SSMだってP3Cで音声で指示してたんでしょ?
無題Name名無し 22/08/22(月)18:09:50 No.90523
対艦ミサイルで難しいのが目標の識別
間違って一般商船撃沈しちゃいましたじゃ済まないし
戦闘艦や艦隊の陣容によって弱点となる箇所や方向も違うからね
そこからミサイルのコース割り出しや発射数決めたりと最初の部分だから超大事
無題Name名無し 22/08/22(月)18:50:51 No.90536
>>世艦曰く今年のRIMPACでは12SSMとHIMARSはP-1のターゲティングで射撃だそうな
>>つまりそういうことだろな
>大まかな場所がわかれば最後は自律飛行なんだから大したハードルでもないような?
>88SSMだってP3Cで音声で指示してたんでしょ?
旧ソ連がどれだけ費用をつぎ込んでその「大まかな場所」を把握しようとしていたか・・・
船は30ノットおよそ時速50kmで動くんやで、亜音速ミサイルで1000km以上離れた場所に撃てば1時間以上、つまり最大で100kmずれるんよ
目標を捕捉し続けて位置をアップグレード、それを飛翔中のミサイルに随時電送しないといけない
んでお相手の中国海軍は空母を3隻に射程200kmを超えるSAMを載せた護衛艦艇もたっぷり
そんな中でP-1やP-3Cで触接を維持できるとでも?
「えーこちらP-3C3号機、敵艦隊は本機から方位200距離20000を30ノットにて南東に航行中、オーバー」っていつの時代だよw
無題Name名無し 22/08/22(月)19:02:54 No.90542
射程が2倍になれば捜索範囲は4倍で3倍なら9倍だからな
しかも遠ければ遠いほどネットワークの中継手段が重要になる
無題Name名無し 22/08/22(月)19:09:40 No.90545
そこら辺はおそらく「100項目の事項要求」の中に入ってくるんだろうと想像してはいる
無題Name名無し 22/08/22(月)19:34:51 No.90550
http://cgi.2chan.net/f/src/1661164491366.jpg
>そんな中でP-1やP-3Cで触接を維持できるとでも?
接触と言ってもレーダーやESMが主な捜索手段になるだろうし
それに陸自のSSM部隊は航空自衛隊とのデータリンクも確保してるはずだから
実際の運用では哨戒機だけでなくE-767やE-2C、Dといったより索敵能力の高い航空機からの支援も期待出来るんじゃないか?
無題Name名無し 22/08/22(月)20:24:50 No.90565
http://cgi.2chan.net/f/src/1661167490395.gif
>>そんな中でP-1やP-3Cで触接を維持できるとでも?
>実際の運用では哨戒機だけでなくE-767やE-2C、Dといったより索敵能力の高い航空機からの支援も期待出来るんじゃないか?
AWACSを持っているのは日本だけじゃないんだぜ
それに中国は射程200kmともいわれるPL-15が実戦配備済みでラムジェットで射程400km以上のPL-21が実用間近
亜音速の大型機で触接は自殺行為になるよ
無題Name名無し 22/08/22(月)21:27:41 No.90579
>AWACSを持っているのは日本だけじゃないんだぜ
>それに中国は射程200kmともいわれるPL-15が実戦配備済みでラムジェットで射程400km以上のPL-21が実用間近
そこは日米側だって相手のAWACSや敵戦闘機、防空システムといった脅威を排除したり妨害する事を試みるんじゃないか?
特に射程の長いミサイルはそれを最大限活かす為には情報のやりとりは欠かせないし
ミサイルを搭載している艦艇や航空機自体を排除できなくとも通信等を阻害するだけでも一定のチャンスは生まれるんじゃなかろうか
無題Name名無し 22/08/22(月)21:59:21 No.90591
> ミサイルを搭載している艦艇や航空機自体を排除できなくとも通信等を阻害するだけでも一定のチャンスは生まれるんじゃなかろうか
間違いとは思わんけど、それはつまり今の宇露みたいに「がっぷり四つの勝負」であって何かあったら天秤がひっくり返る程度の差異なんだよな
圧倒的優位の確立はできない
困ったもんだ
無題Name名無し 22/08/22(月)22:11:19 No.90594
>間違いとは思わんけど、それはつまり今の宇露みたいに「がっぷり四つの勝負」であって何かあったら天秤がひっくり返る程度の差異なんだよな
まぁそこは仕方ないんじゃない?
中国なんてただでさえでかい国なのにそこに豊富な資金力とそれに裏打ちされた軍事力まで加わったとなれば圧倒的優位なんて期待すべくもないだろうし
それでも件のウクライナの戦争の様相を見れば圧倒されないだけでも一定の抑止力にはなるはず
無題Name名無し 22/08/22(月)20:10:21 No.90558
88/12式の沿岸防衛なら本土からのエアカバー等の援護が有るだろうが
12式能力向上型の長距離巡航ミサイルになって来ると
逆に敵艦隊や基地のエアカバーやピケット艦とか考えないと行けなくなるのが辛いのだ
地対艦、と言ってもこれまでとは運用もまるで違ってくるから困る
無題Name名無し 22/08/22(月)21:16:35 No.90576
>逆に敵艦隊や基地のエアカバーやピケット艦とか考えないと行けなくなるのが辛いのだ
>地対艦、と言ってもこれまでとは運用もまるで違ってくるから困る
海自が滞空無人機の導入に乗り出したのはこういう事情もあるのかな
無人機なら最悪撃墜覚悟で接近させたり有人機への攻撃を分散させる囮にしたりもできそうだし
無題Name名無し 22/08/22(月)21:24:57 No.90578
将来的には衛星コンステレーションで移動目標追尾も視野に入ってはいるが…
無題Name名無し 22/08/22(月)22:30:10 No.90595
>そこは日米側だって相手のAWACSや敵戦闘機、防空システムといった脅威を排除したり妨害する事を試みるんじゃないか?
米空軍は海上監視には、MQ-9を有効活用(非常時は使い捨てる)で投入するみたいだよ
その上、年内に三沢にMQ-9(ESMポッド付き)部隊を配備して東シナ海の監視に充てる模様
https://www.uasvision.com/2022/08/05/mq-9-reapers-prove-value-in-ace-pacific-operation/
この感じだと、平時-グレー時の監視にMQ-9を使い
事態発生時は、ハイローミックスのローがMQ-9になるんじゃないかな?
無題Name名無し 22/08/22(月)22:30:43 No.90596
F-35からターゲットの情報をデータリンクで受け取るようになるのではないかい?
無題Name名無し 22/08/22(月)22:36:50 No.90598
従来の12式地対艦誘導弾(重量700kg)は普通の円筒形の対艦ミサイルだったが、
能力向上型はミサイル本体が大型化(重量1800kg)して形状はステルス能力型。
ミサイル全長も5メートル → 9メートルと大型化
つまり12式の改造ではなく、全くの新開発の巡航ミサイルとなっている。
・大型化で重量700kg→1800kg、主翼が付いて射程200km→1500kmに延長
・ステルス化によりレーダー反射断面積の極小化で目標をステルス攻撃
・衛星データリンクとミサイル間UTDC(Up-To-Date Command)化
直線飛行距離1500kmでジグザグ飛行による有効射程は1200kmほど
無題Name名無し 22/08/23(火)00:13:51 No.90609
>従来の12式地対艦誘導弾(重量700kg)は普通の円筒形の対艦ミサイルだったが、
>能力向上型はミサイル本体が大型化(重量1800kg)して形状はステルス能力型。
Tu-22M「明らかにほぼ新規設計っぽいのに連番で"能力向上"はなんか違うと思う」
無題Name名無し 22/08/23(火)10:13:19 No.90676
>Tu-22M「明らかにほぼ新規設計っぽいのに連番で"能力向上"はなんか違うと思う」
世の中には車体が変わっても連番で
この後に砲塔ごと砲も据え換えようとしてる自走砲もあるんですよ
無題Name名無し 22/08/22(月)23:06:38 No.90601
http://cgi.2chan.net/f/src/1661177198014.png
有効射程1200km
無題Name名無し 22/08/23(火)00:30:57 No.90611
F-35でどこまで航空優勢確保出来るかが焦点かなぁ
ロシア軍相手なら一方的に勝てるっウクライナ見てると思うけど中国軍相手だとさて…
無題Name名無し 22/08/23(火)04:08:18 No.90617
>ロシア軍相手なら一方的に勝てるっウクライナ見てると思うけど
ウクライナは欧米からの支援と、国内での士気の高さがあるけど、今の日本だとどうだろ。
米からの支援はあるとしても欧からはあやしいし、国内に関してはもう・・・。
無題Name名無し 22/08/23(火)10:29:22 No.90679
>有効射程1200km
こんな射程のミサイルを日本が持ったところで、持て余す予感しかしない…
アメリカでさえ、1200km先の目標を捜索、トラッキングして、ミサイルを中間誘導するという芸当は難しいのでは?
対中戦となると、電子戦や衛星破壊や、F-35Aが滑走路ごと破壊されるような状況も想定しなければならないだろうしな
となると、艦載したF-35BがISR任務の主力になるのかな?
無題Name名無し 22/08/23(火)11:11:50 No.90686
>こんな射程のミサイルを日本が持ったところで、持て余す予感しかしない…
敵艦隊が有力で沖縄近海に護衛艦隊が接近出来ないから陸上から観測して九州付近から対艦ミサイル撃つのでは?
無題Name名無し 22/08/23(火)11:31:14 No.90693
>有効射程1200km
あくまで12式である以上は対地攻撃も可能な亜音速の対艦巡航ミサイルだからな
敵基地への攻撃という名目で長射程のステルス対艦ミサイルを配備するってだけのことだろ
射程1200kmなら東シナ海に中国の水上艦の安全圏はほぼなくなり沖縄、宮古島、石垣島に配備すれば
台湾フィリピン間のバシー海峡の海上封鎖もできるので中国の台湾封鎖への強力な対抗策になる
米軍はフィリピン軍基地の共同利用協定を結んでいるので南シナ海の水上艦は米軍が陸と空から殲滅して
あとはマラッカ海峡も封鎖すれば南シナ海の物流も止まり中国の力の源泉である経済も崩壊し窒息死だ
そもそも敵基地というか滑走路を潰すなら米軍のLRHWみたいに極超音速の中距離弾道ミサイルじゃないと
中国本土に大量に配備されているSAMの防空網をなかなか効率的&効果的に抜けないはず
日本の場合は島嶼防衛用高速滑空弾を既に開発中なんだから固定目標にぶち込むならこっちになるだろ
無題Name名無し 22/08/23(火)11:37:19 No.90697
>台湾フィリピン間のバシー海峡の海上封鎖もできるので中国の台湾封鎖への強力な対抗策になる
>あとはマラッカ海峡も封鎖すれば南シナ海の物流も止まり中国の力の源泉である経済も崩壊し窒息死だ
いやそういう戦略次元の話ではなく、純粋に技術論的な話ね
まさか盲目撃ちするわけではあるまい
無題Name名無し 22/08/23(火)11:36:14 No.90695
>>有効射程1200km
>こんな射程のミサイルを日本が持ったところで、持て余す予感しかしない…
>アメリカでさえ、1200km先の目標を捜索、トラッキングして、ミサイルを中間誘導するという芸当は難しいのでは?
このスレもう一度読み直して
>No.90513
射程が長いことの利点
本土内陸の安全な場所から発射出来る、今は宮古に88式SSM部隊が展開してるけど、開戦したら一瞬で消し飛ばされる
複数のミサイル群に迂回航路を取らせて異方向同時着弾の実現
何も1200km先の敵を撃つためだけに長射程化しているわけじゃないのよ
無題Name名無し 22/08/23(火)12:36:25 No.90720
>艦載したF-35BがISR任務の主力になるのかな?
足の短いF-35Bを艦載しても母艦を敵の眼前に浮かべることになることになるので
まず母艦が撃沈されてしまいISRなんてとても無理、沖縄の近海に沈んだ大和の二の舞かと
米軍は数千単位の低軌道の小型衛生を飛ばす計画で戦場の可視化を計画してるし
SR-72のような速度でSAMの攻撃を振り切って偵察する強行偵察機の開発も進めている
自衛隊もF-15に吊り下げたTACOM飛ばして長距離滑空させて偵察したりウクライナ軍の様に
米軍に情報提供してもらう方向だろう
それこそ中国の無偵-8みたいにロケットエンジンや複合サイクルエンジで高高度まで飛ばせば
700kmぐらい先の海上まで見えるから長射程対艦ミサイル用のISRにはおあつらえ向きだ
無題Name名無し 22/08/23(火)14:29:28 No.90730
>足の短いF-35Bを艦載しても母艦を敵の眼前に浮かべることになることになるので引用元:http://cgi.2chan.net/f/res/90394.htm
F-35Aは航続距離2200kmでB型は1600kmで短いとか思っちゃってるクチ?
F-16C Block 40で機内3900L、増槽1400L×2で計6700L=5360kg、航続距離4000kmで戦闘行動半径1700km
F-35Bで6100kgの燃料が載っていてA型は8200kg
兵装と増槽を機外に搭載しているF-16と基本的にすべてが機内搭載のF-35じゃ飛行抵抗が違いすぎる上にA/B無しで音速突破できるほど出力に余裕もある
F-35の航続距離は公式等ちゃんとしたページじゃ「○km以上」って書かれてる、要は海自護衛艦の速力30ノット以上ってのと同じ
米も英も前任のハリアーより短い航続距離でOK出すわけないじゃん
コメント
射程1000キロの対地ミサイルは、バカ憲法のお陰て五月蠅いから
「しゃァない よう分かるようにキミらの長さで教えたげるわ」
「1200Kmや」
「ピンとけぇへんやろ 数で聞いても」
まぁ、ターゲティングの話ばかりしているが、ターゲティングした情報のやりとりに必要な陸自と他幕のシステム連接については誰も触れないのな
システム連接も結構大変なんだぜ
NECが、SAR衛星の利用方法として、ほぼリアルタイムの海上監視、ってのを謳っていた
それだと
「ホンマは言うほど射程距離ありません。速度も言うほど出ません」ってなっちゃう…
ステルス性を生かして敵艦隊に接触し、観測後に低高度超音速で離脱
味方防空圏外に進出し敵空母艦載機に遭遇しても自衛する能力あり
という条件で
ぶっちゃけると巡航ミサイルは小型飛行機
対空砲には容易に叩き落とされる
ロシアもウクライナに半分は撃墜されてる
だから、長射程にして対空兵器のない後方や対空兵器を迂回して自爆する
つまり、長射程を謳ってるが実際には近くの目標を遠回りして打つことも多い
そんだけ優秀なら自機の爆弾倉から直接爆撃すればいいんじゃない
元々、スタンドオフ兵器の費用対効果は最悪
巡航ミサイルでも弾道ミサイルでも数発打てば戦車や戦闘機を失うのと変わらない費用がかかる
イスラム国相手に使ったのは実験や見せしめPRでコスパは最低
憲法抜きにも本来要らないなら装備したくない武器だが相手が持つ以上はこちらも持たないと脅しにならない
巡航ミサイルは速度が遅いからそのシステムに偉い金がかかる
極超音速化してマッハ20くらいあればだいぶ楽になりそう
12式SSMは、最初から陸海連携前提だよ。
空自は、何故か他との連携をしない。
F-35B運用すれば、変わってくるんだろうけど。
最終誘導が不可能になるぞ。
UAVで十分では?
自衛隊なら2割位の余裕持たせてたりして。
モスクワ>防空システムは完璧では無い。
冷戦末期に防空システムで厳重に守られているはずのモスクワの赤の広場にセスナ機が着陸した話をふと思い出したワニ。
いや今時は、というか湾岸戦争の時には既に数十発(50発以上100発以下程度)で戦闘機1機分ですぜ
例えば最大射程距離3000kmのタクティカルトマホークが1.5億から7千万円
これを地上目標のGPS座標へそれぞれ100発撃ってやっとF-2かF-35を1機分ですぜ
ちなみにトライデントミサイルが1発撃ってF-15を1機弱分といったところ
見つかればね(低RCS設計/ステルス設計)
それに逆に言えばそれだと既存の非巡航型ミサイルは目と鼻の先で撃っても足りなくなっちゃう
確かに無誘導兵器は今でも戦場の主役ではあるが、長距離目標に対して同じ戦果を得ようとすれば精密誘導兵器に対して遥かに多くの数量が必要になる。
数が増えればそれだけ投射手段も必要になり、その運用コストは弾体以外にも車両等の運用コストから人員数と彼らを養うためのコストまで含め、最終的には膨れ上がった物資の兵站にまで影響の及ぶ膨大な物になる。
撃たれる側に対しても効果的に防御するためのコストを強要できる。
日本が弾道弾や巡航ミサイル対策にどれだけコストを割いているかも合わせて考えて欲しい。
「50Km/hで動くから」とか、何なの?
艦船目標なら到着時の予測位置を算出して、ジャイロの慣性航法でそこに向かえばECMの影響もないし。
モスクワ沈めたウクライナ軍みたいに、索敵ドローンを飛ばして誘導する手だってあるじゃあないか。
頭硬過ぎじゃね。
一つの戦果だがあれ以来あんまり目立った戦果がない
弾道弾や巡航ミサイルは全く違う兵器で対策も有効性も全く異なる
巡航ミサイル対策は巡航ミサイルを持ってない相手にも有人航空機で同種のことは可能でどの道対策しなければならない
弾道ミサイルに対しては非常に特殊かつ高価な対策が必要
弾道ミサイル相手にも場合によっては巡航ミサイルにも望ましくないが最悪は軌道上の衛星破壊も検討しなければならない
根本的なGNSS対策としては必要
ロケットや宇宙ビジネスがこんだけ盛んだし、近く実現できるんじゃない
野原や山に打っても無意味
だから、軍事基地や重要インフラに打つ訳だが、大抵は対空兵器が守備してる
巡航ミサイルは低空を飛ぶから障害物や鳥にぶつかりやすい
昔、空自がミグを取り逃がした頃よりレーダー解像度や範囲が桁違いだし、衛星も山程増えてる
ついでに5Gでネットワーク速度も桁違い
中国より桁違いに防空システムネットワークの悪いウクライナにもそれほど通じてないのを見るに難しいとは思う
対艦弾道ミサイルやFBOSも蘇った
つぎは何かな?
予測位置を算出が容易じゃないと思う
海という障害のない地平で探すのは難しい
P700よろしくリーダー役が頭上げるって手もあるが敵も迎撃しやすくなる
かんじんな対潜哨戒はどうなさるので
等速直線運動なら予測位置は簡単に出るし、速力の遅い目標なら容易だろうけど、30ノット近い船の三十分後の位置とか範囲広すぎるでしょ。
現在でもSAR衛星で船舶監視を行っており、許可を出していない船の監視に使われていますから。ステルス艦がどこまで妨害が出来るのかは不明ですが、いるはずのない場所にボート程度の大きさの影がいくつも存在したら怪しいとなるわけで。
ウクライナで戦果を挙げているハイマースはロケット弾で、分類としては弾道弾に近い非常に飛翔速度の速いものです。
巡航ミサイルはジェットエンジンなどで飛翔速度は音速以下です。
戦術弾道弾では米軍はATACMSがありますが、こちらも射程は300㎞と巡航ミサイルのトマホークにくらべて劣ります。それでもその落下速度故に迎撃は難しい。
それはさておきこれだけ射程≒航続時間があれば飽和攻撃の調整も楽になりそう。
だってもうデカい的がもうないんだもの…
>>12式SSMは、最初から陸海連携前提
それはどこからの情報?
少なくともこちらの把握している範囲では海自とのシステム連接は配備からしばらく経ってからで、しかもシステム連接には相当苦労したと聞いているけど
ま、初めてだから苦労したって可能性もあるけど、少なくとも12SSMと海自システムとのシステム連接はケーブル繋げてスイッチ一つとはいかないのは間違いない
宇宙領域に拡がりつつありますから、スターウォーズ辺りでしょうか?
反・射・衛・星・砲!
脅しになるってことはめちゃくちゃコスパがいいんだよな
彼の損害計算の複雑化という、戦車が1000両あっても絶対に手に入らない効果が生まれる
>空自がミグを取り逃がした頃よりレーダー解像度や範囲が桁違いだし、
ミグなんかと比べればミサイルのRCSも桁違いだけどね
亜音速ミサイル、巡航ミサイルの迎撃がそんなに簡単なら、日本こそこんなに苦労してないってのに
昔は「ターゲティングシステムに莫大なカネがかかる!」とか言う人が多かったけど、結局はFCCSの拡大でなんとかなっちゃう方向だからなあ
>有人航空機で同種のことは可能で
低RCSで超低空を突っ走ってくるなんて現有の有人機じゃ無理だよ
中国にはあんまり機能してない
米軍中距離弾道ミサイル配備を口にしたら泡吹いて文句言ってたが巡航ミサイルには静か
つまり、その程度の脅威認識
ウクライナ軍に大量に撃墜されてる
空自にあらゆる点で劣る組織に大量撃墜されてるのに有効だろうか
少なくともそのうちの幾つかは正規軍の防衛体制からぶんどってきたものやぞ
アメリカもタイコンデロガ級やアーレイバーク級の他にもロス級以降の全原潜、オハイオ級の幾つかを改修してまで使ってる上に更に改良して更に射程距離延伸したりSSM化復活計画もあるんだがこれ全部無駄な努力って事なんですかね・・・?
想定されている敵の防空体制にしてもまるで軍事拠点ならばどんな規模や環境でもゲームみたいに戦域防空級や中SAMクラスをその場に好きなだけ呼び出せて残弾数とか関係無く敵modみたいに無条件で全方位全探知&無限弾&全発命中みたいに考えてそう
二次元で物を考えれば良い戦列歩兵の時代じゃないんだから、現代戦はもっと視野を広く多次元で考えなきゃいかんよ?
大量に撃墜できてるかもしれんがより大量に迎撃できて無いのでは
高射部隊がサボっているか動けないので無ければちゃんと仕事したら?
有人機への防空体制で十分防ぎきれるならほらちゃんと防ぎきってくださいよ、超音速戦闘機じゃないんだから尚更余裕なんでしょ?ってなもんだが
例えば4連装SAMで百発百中だとしてもこれで戦闘機4機撃墜出来るものですがこれの半分、戦闘機約2機分で買えるであろう巡航ミサイルを仮に50発だとしてもこれの阻止に4連装SAMが何倍必要になるのか、その辺も興味深いものですがね
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220824-OYT1T50370/
ゼロ戦は戦果を上げたが、F84と戦って勝てるかって言えば無理
時代で兵器は陳腐化するから常に新兵器開発が行われてる
INFのせいと、二線級国家しか相手にしなかったせいで、巡航ミサイルしか持てなかったという事情もある
まして、中国相手なら湾岸戦争の頃から巡航ミサイル対策に力入れてるんでなおさら
逆に、弾道ミサイルには大した防御力は持ってない
物事はもっと重層的かつ多元的に考えなきゃいかんよ
もし「巡航ミサイルよりも上位機種があるのだからそちらの配備を優先すれば効率的な戦略整備計画になる筈」と考えているのならちょっと勉強不足だね
例えばそのジェット機であるF-84よりも対空ミサイルに弱いであろうレシプロ攻撃機のA-1やAC-47はベトナム戦争でも対地攻撃で有能な戦果を挙げているからね
確かに巡航ミサイルに対空戦闘をやらせるのは荷が重そうだが、
そういう得手不得手や適材適所、運用や戦略までも含めてもっと深めに考えて勉強したほうが良いと思うよ
厳密にはFCCS自体は拡大しませんよ
野外通信システムを通じてのシステム連接です
反射衛星砲、準備よろし
中国の公式反応基準に脅威認識をはかるとか愚策すぎでは?
逆にいえばそれだけ効果が見込まれるということだし、中国ロシアは嫌がるという話
台湾や韓国が国産巡航ミサイルを一生懸命開発配備し、INF失効後にフィンランドやポーランドといったロシアの周辺国が次々にJASSM-ERを導入していることについて一言どうぞ
正しい理解です。
飛行ルートの選択肢が増える事は飽和攻撃に際してタイミングや侵入角を決めるのに重要ですし、最新のLRASMの宣伝では防空レーダーの索敵円を自動的に回避するため直進しない分射程距離がある方が迂回しやすいです。
後は発射母機の生残性に直結するという点においても共通のメリットがありますね。
一応注釈しておくがINFは核弾頭を搭載するIRBMを破棄する条約であって通常弾頭であればIRBMでもINF条約に抵触はしないです。
今IRBMを持ってる国の多くは所謂ニ線級国家と中国です。
因みに通常弾頭のIRBM保有は日本において合憲だったりする。
F35には低空侵攻能力が当然ある
トマホークのRCSはF35の10倍
自衛も不可能
電子戦機能も機動性もない
使い捨てでもある
抵触してる
地上発射の巡航ミサイルもアウト
アメリカはもう脱退したが
韓国は弾道ミサイルを大量保有してる
台湾はこれまで中国配慮で作らかなったが現在雲峰を量産中
フィンランドやポーランドはそもそもロシアが条約で中距離弾道ミサイルの保有禁止で持つ必要が少なかった
今後は保有するだろう
韓国は弾道ミサイルから量産し始めた
台湾も量産に入るとのこと
自衛隊は順序が奇妙
自衛隊は滑空弾も開発してますが…
いずれにせよ、軍事大国に対して抑止力を強化する手段として通常弾頭型巡航ミサイルはド定番中のド定番で、コスパはかなりいいのよね
巡航ミサイルがコスパに優れることは変わりないね
問題はこれが対艦向けって部分
LRASMは400万ドルする癖に、射程が400キロ程度だが速度の遅さから来る生存性を考えると妥当な射程の武器
防空艦は必ず対空兵器を持ってるから巡航ミサイル程度の速度のミサイルを撃墜するのに秀でてる
トマホークの一部に対艦シーカー付けるらしいけど、ないよりマシって武器
同時期に極超音速対艦ミサイルも開発してるから本命はこちらと考えられる
喫水線狙いの対艦特化JDAMも開発中
こっちはミサイルと違って浸水からの撃沈狙い
巡航ミサイルで済むなら対艦PRSMよか要らないだろう
DF21やジルコンも要らない
多くの国、それも軍事大国に隣接する中小国までもが採用していることから明らかな通り、巡航ミサイルのコスパが良いと言ってるだけで、誰も巡航ミサイルさえあればいいだなんて言ってないのよ
語り議論しようとする前に今一度ちゃんと謙虚に勉強しなおしていただきたいものであります
イランすらまともに精密打撃できる弾道ミサイルを使用してる
ハイマースやLOLAが戦線で大活躍
むしろ、弾道ミサイルの有効性は増す一方に見えるが
米軍も中距離弾道ミサイルを開発してる
LORAね
プレデターホークとかもあるし、もはや超音速や極超音速のミサイルの精度も巡航ミサイルのレベルになり、巡航ミサイルの優位性が下がってるのは間違い無い
弾道した方が直角かつ高い位置エネルギーあるから障害物や地下施設の破壊にも良い
巡航ミサイルは今後は徘徊兵器や無人戦闘機に変わって行くかも
そうだね、弾道ミサイルもあれば良いね
なんなら島嶼防衛用滑空も研究中だから続けて装備化されれば良いね
で、それが巡航ミサイルとどう繋がるの?
弾道ミサイルも巡航ミサイルも全く別物の兵器装備だし、なおかつ今遂行中の研究や整備計画や戦略を無視している時点でもうにわかなんよ
その辺も含めてもっとちゃんと勉強してきましょうね?と
弾道ミサイルはサイズの割にペイロード・射程がショボいし、それでいて30年前ならあったはずのほぼ確実な突破力が年々失われてるからなあ
だから複雑軌道化・滑空化によって生き残りをはかってる感じ
昨今の宇宙領域戦の話を聞いていると、60年ほど前にあった米国の対衛星兵器開発計画の「Project SAINT」の構想そのまんまの宇宙兵器が出てきそうな気がするワニ(ALBMは墓場からの復活組とするかはビミョーな気がするワニ的感想ワニ)。
ショボくても精度が巡航ミサイル並みなっている以上は無視不可能
撃墜には特別な迎撃システムがいる
PAC3MSEが代表格だが300万ドルほどする
ぶっちゃけ対中向けに使うならAWACSや地上レーダーを弾道ミサイルか空爆で潰したあとの方が巡航ミサイルの生存性は増すと思うから先に弾道ミサイルや極超音速ミサイルの整備をするのは理屈上は正しい
問題は可能かどうかだろうが
むしろPAC-3MSEとか防空ミサイルのデファクトスタンダードやんか
ステルス巡航ミサイルで早期警戒レーダーやS-400を潰してからじゃないと弾道ミサイルが通らないとも言えるね
日本だって弾道ミサイル巡航ミサイルそれぞれに相当するものを開発中だし、結局どっちが偉いとかどっちが先であるべきとかいう話はズレてるかと
囲んで一気に撃ち込むorミサイルのつるべ撃ち等の攻撃方法の選択肢が増える。
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