無題Name名無し22/07/22(金)16:15:11 No.540736
令和4年版防衛白書
https://www.mod.go.jp/j/publication/wp/
今年の防衛白書が公開されたので一応立てとく
無題Name名無し 22/07/22(金)16:19:30 No.540737
http://may.2chan.net/39/src/1658474370177.jpg
別冊にあった
無題Name名無し 22/07/22(金)16:21:47 No.540738
http://may.2chan.net/39/src/1658474507434.jpg
別冊の方に載ってる12式地対艦誘導弾(能力向上型)の写真は初出?
無題Name名無し 22/07/23(土)13:38:31 No.540779
ここ数年の白書は中国対策が一番だったけど、今年はやはりロシア許すまじか。
無題Name名無し 22/07/23(土)17:22:55 No.540784
>ここ数年の白書は中国対策が一番だったけど、今年はやはりロシア許すまじか。
戦争しそうな中国よりも戦争してしまったロシアのほうが脅威度爆上がりだから仕方ない
まさかロシアがあそこまで短絡的なんて誰も思わん
無題Name名無し 22/07/23(土)15:41:53 No.540781
ミサイルなんて要は小さな亜音速無人航空機だから大して驚くようなもんでもないけど
どうやってその射程を活かす運用するつもりかのほうが気になるところ
船ならAWACSのレーダーに映らないこともないらしいけど
無題Name名無し 22/07/23(土)16:06:41 No.540783
>船ならAWACSのレーダーに映らないこともないらしいけど
米軍のE-3のAPY-1レーダーには、対水上モードがあり、400km先の漁船を探知できるらしい
同じレーダーを積んでる空自E-767にも、同等の能力があるはず
まぁ12式能力向上型は、射程1,500kmと言われてるから、視程400kmのAWACSは役に立たないけどな
衛星とか使うしかない
無題Name名無し 22/07/23(土)19:17:51 No.540786
ステルス形状になったんだな
無題Name名無し 22/07/23(土)19:52:49 No.540787
哨戒艦の調達数って初出?
無題Name名無し 22/07/23(土)22:31:28 No.540790
http://may.2chan.net/39/src/1658583088547.jpg
これは半径2000kmの円だけど、先島諸島で武力衝突が起きた時に日本本土内陸部から迂回機動も出来るほど射程に余裕があるってのはかなりデカい
今は宮古島に配備せざるを得ない
無題Name名無し 22/07/24(日)13:42:41 No.540806
http://may.2chan.net/39/src/1658637761829.jpg
>これは半径2000kmの円だけど、先
メルカトルの嘘
無題Name名無し 22/07/24(日)14:07:00 No.540808
F35くらい大きくてもRCSの小ささで発見されずに接近できるんだから
もともと小さなミサイルがステルス化して低空から接近されると迎撃は難しくなるわけだし意味はあるでしょ
相手のSAMがARHならシーカーの自律探知距離を短くできるし
まあ中国はそういう低RCSミサイルを脅威だと思ってるからこそ
IRHSAMのHHQ10をちゃんと作って多数の艦艇に持たせてるのかもしれないけど
無題Name名無し 22/07/24(日)20:52:29 No.540820
>まぁ12式能力向上型は、射程1,500kmと言われてるから、視程>400kmのAWACSは役に立たないけどな
AWACS自身から発射する訳じゃないしそこは関係無くない?
ネットワークが完成すればAWACSが発見した瞬間半径1500km圏内にいる全ての護衛艦からSSMが撃てる事になる
無題Name名無し 22/07/24(日)20:52:29 No.540820
>まぁ12式能力向上型は、射程1,500kmと言われてるから、視程>400kmのAWACSは役に立たないけどな
AWACS自身から発射する訳じゃないしそこは関係無くない?
ネットワークが完成すればAWACSが発見した瞬間半径1500km圏内にいる全ての護衛艦からSSMが撃てる事になる
無題Name名無し 22/07/24(日)21:18:01 No.540821
>AWACS自身から発射する訳じゃないしそこは関係無くない?
なぜ射程1500kmのミサイルが必要なのかというと、逆説的に言えばそれは、
「目標から1500km離れないと発射プラットフォームの安全性が確保できないから」に他ならない訳で、
(多分、敵の空母艦載機に護衛されたHVU艦でも狙っているのだろう)
そんな高いレベルの経空脅威下では、AWACSなんてろくに飛べないんじゃないかという疑惑が…
無題Name名無し 22/07/25(月)10:41:11 No.540838
日本版レゲンダの完成が急がれるな
無題Name名無し 22/07/25(月)12:59:41 No.540839
H3になってもあんなにたくさん衛星挙げられないだろ
日本近海だけ見たいとしても準天頂軌道とか選んだら複数機打ち上げは難しいし
無題Name名無し 22/07/25(月)13:18:42 No.540840
今のところ最も現実的なのはステルス機(F-35)を観測手段に使うか、
12式地対艦誘導弾がステルス性を意識しているっぽいから、これをベースにして弾頭の代わりに光学センサーと通信機を載せた航続距離1500kmの"ステルス無人偵察機"を作ってみるとか
無題Name名無し 22/07/26(火)23:15:11 No.540891
>今のところ最も現実的なのはステルス機(F-35)を観測手段に使うか、
>12式地対艦誘導弾がステルス性を意識しているっぽいから、これをベースにして弾頭の代わりに光学センサーと通信機を載せた航続距離1500kmの"ステルス無人偵察機"を作ってみるとか
グロホだとダメ…?
無題Name名無し 22/07/27(水)01:24:19 No.540892
>グロホだとダメ…?
駄目だと思う
2019年6月にはホルムズ海峡上空で、米軍のRQ-4Aがイラン革命防衛隊によって撃墜されてる
イランでさえ撃墜できるのだから、中ロなら尚更だろう
理想を言えば、RQ-180のようなステルス偵察機か、SR-72のような極超音速偵察機が欲しいところだな
そんな開発中の虎の子をアメリカが輸出してくれるとは思えないので、やはり日本が独自開発するしかないだろう
無題Name名無し 22/07/25(月)17:22:31 No.540844
これ、中国の目線からするとちょっと改造するだけで
九州から北京を攻撃できるステルス巡航ミサイルなんだよな。
「対艦ミサイルを隠れ蓑にした敵国攻撃兵器だろ」って絶対思ってそう。
(まぁそう考えている防衛関係者も多そうだけど)
無題Name名無し 22/07/27(水)02:47:54 No.540893
>これ、中国の目線からするとちょっと改造するだけで
>九州から北京を攻撃できるステルス巡航ミサイルなんだよな。
何か問題でもあるのかな
それ以外の何かだとは誰も思わないでしょ
無題Name名無し 22/07/27(水)03:02:10 No.540894
今の政治判断力で北京撃てる能力があっても持ち腐れだろうけど、
例えば離島に上陸した敵部隊やそれを支援する艦艇群を安全な所から一方的にフルボッコに出来るならこれほどありがたい物も無いわね。
従来の戦術では護衛艦や潜水艦や航空機等を、要員の命含めてある程度の損耗覚悟で"戦い"をしなきゃいけなかったから、それが"戦い"では無く"殺し"が出来るようになっただけでもだいぶ違うと思うよ。
戦略攻撃の予防に関しては装備の優劣よりもだいたい"脅し合い、いなし合い"という外交力重点になるので、そこはまず軍事力も利用できるくらいの交渉能力を身に付けていただけるよう政治サイドで頑張ってもろて・・・・・。
無題Name名無し 22/07/27(水)07:10:10 No.540896
http://may.2chan.net/39/src/1658873410493.jpg
ステルス巡航ミサイル1発約1.5億円としたら100億円で66発
対地対艦攻撃に限ればSAMの存在を差し引きしてもF-35戦闘機1機分と引き換えに66箇所の攻撃が可能になる
弾頭重量がSSM-1Bと同等の250kg以上であるならF-35やF-2で同じくらいの攻撃を行おうとするとどれだけの出撃回数が必要になるか・・・
無題Name名無し 22/07/27(水)07:11:30 No.540897
http://may.2chan.net/39/src/1658873490813.png
無題Name名無し 22/07/27(水)19:26:30 No.540914
>ステルス巡航ミサイル1発約1.5億円としたら100億円で66発
そんなに安いかなあ?
今回AMRAAM150発を400億で買ってるしステルスCMともなればもっと高価いんじゃ
無題Name名無し 22/07/27(水)21:34:10 No.540919
射程距離3000kmのタクティカルトマホークミサイルが1.5億円から1億円未満程度らしいから、国産巡航ミサイルでも射程距離1500kmで2億円超えるのは流石にコスパ悪くない?引用元:http://may.2chan.net/39/res/540736.htm
例えばAAM-4改がアムラームDの半額から1/3くらいに出来たらしいし、12式SSM能力向上型もトマホークミサイルと同程度か以下くらいには安く出来るのではないかなと
コメント
発射から着弾までの間に目標は移動するのはUTDCで何とかなるが、現状では目標補足手段に乏しい
ま、大方何某かの無人機を用意するんだろうが
しかし、着弾までに時間がかかるということは対着での機微なタイミングでの対艦攻撃には向かないということだ
結局、スタンドオフSSMさえあれば良いということにはならず、スタンドインSSMも併用する必要があるということだな
それよりもハープーンが露宇紛争で重要なファクターになったのだからBAe辺りに代理店になってもらって「陸からも撃てまっせ」してもらった方が数出るから良いのでは?
いまいちソース分からんな
射程1500kmという数字は、軍研 21年5月号が初出だと思う。
それより前は 900km という数字が噂話の主流だったような。
とりあえず、防衛省関連から公式アナウンスされた数値では無いと思います。
沖縄本島から尖閣をカバーするだけなら900kmで充分すぎる(直線距離で410km)のだけど、敵基地攻撃の任務も与えるとするなら全然足りない。
手頃なトマホークは非ステルスだから代案が必要なのかもしれないし、かといって射程を伸ばせは、当然デカく重く高価になり装填数も減るし、戦闘機に吊れる?という疑問点はあるね。
スタンドインミサイルを運用するような生存性の高いプラットフォーム(例:F-35、ステルスUAV)が、デカくて重くてステルス性すら損ねかねないミサイルを自分で運んで撃つ代わりに、スタンドオフミサイルの誘導に徹するみたいな話かと
今アメリカでも研究中だけど、共通の原料と共通の生産機器から異なる弾薬製品を供給できる3Dプリンタ方式によるデポとか出来んか?
SSMという文字が読めませんか?
SSMが何の略かご存じですか?
スタンドオフでは、発射から着弾までに時間がかかるので機微なタイミングでの使用に耐えない、故にスタンドインSSMも必要と言っているのです
スタンドインASMなどとは言っていません
失礼、SSMの話ならなおさら意味が分からないと言うか…
スタンドオフミサイルがあるのに、わざわざ敵艦隊に艦艇で肉薄してミサイル撃つのか?そのためにスタンドインSSMとやらをわざわざ搭載運用するのか?そのメリットとは何か?ってのがいまいちピント来ませんが…
機微なタイミングというのは、具体的にどういう状況ですかね?
3Dプリンターによる部品の現地調達という手法や、航空機のコンポーネント生産方式に取り込むという話なら理解出来る。
しかし化学物質や高強度を求められる金属製品(主にプレス加工や切削加工部品)にプリンター方式は現状不向きですね。
例えば航空機なんかは基地内で補修パーツを作ったりするとかが出来ると思います。
まぁソレ以前にウクライナ軍の弾薬装備備蓄量(陸上兵器)って日本よりも遥かに多いくらいなんで。
今のウクライナと同じ消耗ペース見込むとしたら民間企業の生産ラインを予め徴用出来る法制度と、開戦後即生産出来る体制やマニュアル、材料備蓄や生産・輸送を含めた総合的なインフラから整備しなきゃ不可能なレベル。
だからこそ消耗の激しい弾薬なんかは規格をアメリカやNATOに合わせてるわけで、優先度としては生産より備蓄量と施設を先に増やした方が良いかもしれません。
車両なんかは規格や量産設計図なんかを大手メーカーと共用化すれば余裕で対処出来るでしょうけども。
弾薬の備蓄については万が一の消火方法やダメージコントロール技術という課題があると思いますが、車両や兵器装備自体からなる装備品や、その部品のストックといった物を備蓄するのに際しては例えば不活化ガスを充填した海上コンテナ等にパッケージするか、それらと併せて物自体を中古のバラ積みもしくはRORO船に容れて、貨物区画を巨大な不活化ガスの"缶詰"に出来るのではないだろうかと考えたこともありますね。
無論維持はタダでは無いが、用地確保して設備を建ててよりは安く早く出来るだろうし、もっともそれ以前に備蓄分の予算請求自体が困難な状況の改善が先だろうけれども。
「機敏なタイミングでの使用」というのは個人的にもちょっと難しいけど、
要するに「敵の着上陸侵攻に対してスタンドオフミサイルがあれば戦術の幅も広がり余裕を持てるのでとても良いが、同時に沿岸砲(対舟艇ミサイル・短距離対艦ミサイル)もあれば併せて重層的な迎撃体制が組めてなお良い」という話ではないかと思われ
概ねその通りです
しかし、一点だけ修正すれば
「あれば重層的な迎撃体制が組めてなお良い」ではなく、「対着においてはスタンドインSSM(地対艦ミサイル)が必須だ」ですね
対着での、と言っています
あくまで一例ですが、いわゆる揚陸作戦において、艦艇の行動が制約されるタイミングがあり、このタイミングを狙うにはスタンドオフミサイルでは発射~着弾までに時間がかかり過ぎて難しい
故に、スタンドインで島嶼配備のSSM(地対艦ミサイル)が必要だと言っているのです
それと失礼ながら、本邦の88式や12式をご存じないのでしょうか?何故、SSMで艦対艦ミサイルしか想像できなかったのですか?
何回繰り返すんだこれ
> スタンドインで島嶼配備のSSM(地対艦ミサイル)が必要だと言っているのです
意味が分かりませんよ…
ふつうにスタンドオフミサイルも使えばいいだけでは…?
タイミングの問題でスタンドオフミサイルは使えないけどスタンドインミサイル(?)なら使えるなんて話ではないはず
スタンドオフミサイルが不要とは言っていません
対着において、ここぞというタイミングで対艦攻撃を行うには、スタンドオフミサイルでは弾着までに時間がかかり過ぎると言っているのです
今、すぐにでも叩くべき時に、「発射しました着弾は一時間後!」では困るのです
しかも、狭隘な島嶼部に配置するには大型化するランチャーの取り回しが悪いことも予想される
最初から言っているように、スタンドオフSSMとスタンドインSSMの併用が島嶼防衛には不可欠なのです
何故、貴方がスタンドインSSMの必要性を理解できないのかを考えてみましたが、単純にCDO部隊の戦い方を知らないからだという結論になりました
詳しいことは言えませんが、陸自のSSMはそれこそ88式の頃から上陸作戦のために沿岸部に展開する輸送艦を狙うもので、島嶼防衛の場合も細部は変われどその基本原則は変わらないんですよ
今回のスタンドオフSSMの意義は、空自(あるいは海自)による対艦攻撃に合わせた共同対艦攻撃のための装備であり、外洋で敵主力艦隊を叩くため(無論、輸送艦隊を狙うこともできますが)のものです
そして、それだけで輸送艦隊を必ず撃破できるという保証はどこにも無いのです
故に、島嶼防衛においても沿岸部に展開する輸送艦及び支援艦隊への打撃手段としてSSMが必要であり、現場が対艦攻撃を必要とする局面では、スタンドオフSSMでは発射から弾着までの時間がネックとなり機を逸することになりかねないため、スタンドインSSMが必要なのです
これでも理解できないのでしたら、私の説明力不足でしょうね
てかそもそも対舟艇ミサイルがSSMと別途必要なのは結局「機微なタイミング」とかではなく配備や推進の容易性の問題でしょ
それを「機微なタイミングの問題」とか「スタンドインSSMの必要性」とか一般的ならざる言い方で主張されてもそりゃ伝わらんて
まあいつもの人っぽいけど
88式も内陸部から地形を利用したスタンドオフ攻撃が売りでしたわよ。
貴殿のおっしゃるスタンドインは重MATやら、96マルチのようなミサイルの担当分野でミサイルとしてのクラスが違うような気がいたしますわ。
言葉の定義の問題ですか
私は
今回開発される12式の改良型を含めた長射程SSMをスタンドオフSSM(地対艦ミサイル)
従来の12SSMを含めた「比較的」短射程SSMをスタンドインSSM(地対艦ミサイル)
と定義しています
MATやら、96マルチはあくまでATMの区分であり、それは対舟艇の運用はあれど、沿岸部に位置する揚陸艦やその支援艦隊への攻撃は想定はもちろん、性能的に事実上不可能だからです
スタンドオフSSMとスタンドインSSMの併用が必要、という言葉が誤解を招いたと言うならば、このように言い換えましょう
射程延長型たる12SSM改と従来型の12SSMの併用が必要だ、と
スタンドオフミサイルは大型化が予想されるため狭隘な島嶼部への配置は取り回し上困難である
スタンドインSSMと対舟艇ミサイルは全くの別物であり、スタンドインSSMの目標は上陸用舟艇ではなく、沿岸部に位置する輸送艦やその支援艦隊である
九州に展開するスタンドオフミサイルでは、島嶼防衛部隊の望むタイミングでの対艦攻撃は距離と弾速の問題から困難である
以上の理由から、スタンドオフSSMとスタンドインSSMの併用が必要である
無論、対舟艇ミサイルは別途必要である
書き込みできないようにしないんだから
これは合法なんでしょ
些末な点に拘るから読む気失せるのよね〜
揚げ足取りしたり重箱の隅をつつけたら勝利なのかしら
某ワニさんみたいにどっしり構えられないのかとはいつも思うざます
まぁ要するに「88式SSMがあっても中距離多目的誘導弾が必要とされるように、12式SSM改の配備が始まっても88式SSMや海兵隊のNMESISのような役割は必要」って事やね。
確かに個人的にはその意見を見るまで「88式SSMなんてとっとと12式SSM改と入れ換えて捨てちまえ」派だったけど、"比較的取り回しや隠匿性や可搬性・機動性に優れた現代版の沿岸砲"という視点は無かったかも。
皆様お嬢様言葉がよろしくて?
はて、12式は諸説あれど射程200kmではなかったか?
米国の海兵沿岸連隊のネメシスも射程200kmだし、12式相当のSSMが消えることは当分無いと思うがね
艦隊旗艦から漁礁に転職した、かあいそうなモスクワの体たらく見るに東側の防空システムだと
数発程度の亜音速SSMも碌に防げない疑惑が出てきてしまっているので……>88式
1970年配備のゲッコー搭載艦はたくさん残ってるけど
キンジャールやヨーシュ、リドゥートみたいな高性能防空兵器がどれだけシースキマーに対抗できるかかな
あと電子戦装備は1988年よりはるかに進んでるから弾頭更新とかで対抗できるようになってないと妨害されそう
あれは陸軍の防空システムを転用したツケだろうね
諸説あるがS-300Fの対応可能最低高度は約10mとされ、シースキマーに弱いという説があるから
ちなみに、以前ここの別のスレでも言ったが中国海軍の052系列及び055系列のHHQ-9シリーズも、S-300系をベースにしたHQ-9の艦載版、HQ-9の輸出仕様の対応可能最低高度も約10m(カタログ値)だったから、似たようなものである可能性がある
無論、敵の脅威評価は高めに見積もっておく方が良いから、中国海軍はシースキマー対処が可能と見積もっておいた方が無難だが
ホンコレ
それ新聞社の報道をベースにした話だろうけど、ふつうに考えたら88式と同サイズで射程延伸などの要求も特にない(むしろ仕様書上の要求性能は88式と同等とも読み取れる)12式が、数割も射程延伸されているとは考えにくいのよね
モスクワ撃沈時には近場にゴルシコフ級いたとの話も有りますが之が本当だった場合
新型の3K96「リドゥート」と付随レーダーでさえ亜音速なKh-35ベースのネプチューンさえ探知も出来ず迎撃(此方は射程外の場合もあり得るとはいえ)にも
参加できないという事例になるのがいやはや
間違えました、黒海艦隊配備のアドミラル・グリゴロビッチ級で搭載Samはシュチーリ-1です申し訳無い
同等サイズのネプチューンでも射程は300kmだし、弾体の規模的には200kmは十分現実的な数字でしょう
新聞社も意図的に数字のマジックを使うことはあれど、この手のものに何の根拠もなくこういった数字を出すとは考えにくい
ネプチューンは弾頭重量150kgとされているからそりゃ射程は伸びるだろうし
むしろ17式で300kmクラスにまで延伸するために12式から1mも胴体を伸ばしてるんで、確固たる要求も大型化もなしに射程がなんか伸びた!ってのは無理があると思いますね
> この手のものに何の根拠もなくこういった数字を出すとは考えにくい
よくある単なる予想では?
まあ、各種の公開情報から推測できるほど軍事リテラシーがあるとは思えませんけどね…
むしろ1mの延長で300kmを実現できるなら、元が200km位あったと考えた方が自然では?
1mの延長で150km~200kmの射程延長とするなら、単純計算でも元の12式の燃料区画は全長約5mの内で最大1m 最小では50cmしかないことになる
12式の燃料区画を2mと仮定し、1mあたり100km分の燃料と考えた方が現実的かと
確かに新聞社の軍事リテラシーは疑わしいですが、何の根拠もなしというのは考えにくいでしょう
いや仕様書の図から12式の燃料タンク長は高々1.3mだし、燃料タンク容量に関する記載に関しても12式→17式で少なくとも1.7倍以上に増加していることが読み取れるのよ
88式や17式のよく言われる射程からすると、12式が射程200kmというのは明らかにおかしいんだわ
ふむ、なるほど
だとしても、あのサイズのSSMが消えることはないだろうね
スタンドオフミサイルというアウトレンジ思想とはまた異なる思想によって作られているミサイルだから
そもそも論として88式の射程自体あまり正確に記されてる記憶が無い件。
大体いつも100km以上とか150km以上とか輸出しないのを良い事にはぐらかしてる。
開発された時代的に当初短く表記されてたのはあるだろうけど、未だに射程のボカし具合は変わってないのを思い出した。
個人的に能力向上型については展開翼が大型化されてる点に注目してます。
従来のASMにブースター付けましたみたいな見た目から巡航ミサイル(或いは滑空型誘導弾)のような翼面積になってるのは明らかに航続距離の延伸を主眼にしてる感。
確かに燃料タンク容量は大事なんですけど、翼形状の変更は飛行性能ひいては飛行特性が変わってる証左だと思われます。
翼断面積等も増えているようであれば、巡航速度の低下と引き換えに揚力効率は向上しているはずなので、より少ない出力で長時間飛行が可能になるのでは。
88式の時点で射程が150kmとして、12式で200kmだとしても能力向上型で300kmというのは射程延伸のために弾体形状の変化も辞さないという点からして不思議ではないかなと感じた。
なんなら一部タービン周りや燃料噴射制御のマッピングも手が入ってる筈。
LRASMなんかのように亜音速ASMの生残性は弾体のRCSだけでなく、パッシブによる飛行ルートの自動変更能力といった形で進化する可能性があります。
しかしこの手の手法ではサイトの探知円を避けてなお目標まで到達出来るだけの飛行可能時間=航続距離が必要になるため、進化の課程としては射程延伸と弾体の被探知性低減を先行する意図があると読み取ってもおかしくないかなと・・まぁ深読み気味ww
ただ少なくとも88式や12式、従来型ハープーンの100km台じゃ短すぎるって判断もあるだろうからね
ネプチューンや12式改(開発中止)やNSMのような200~300kmクラスと、
対艦型トマホークやLRASM、12式能力向上型のような1000kmクラスのハイローミックスにはなっていくとは思う
原理的にフォールトSAMみたいなTVM誘導は対低空目標迎撃に向かないし
だからこそ中国海軍は低空を侵入する目標向けにSARHのHHQ16やIRHのHHQ10を搭載してるんでしょ
ジェーン年鑑によればHHQ16も最低高度は10m程度らしいけどね
原型のHQ16の輸出仕様であるLY-80もカタログ値での最低高度は15mみたいだし
RAM擬きのHHQ10も射程は10km程度だから対応可能時間は短い、とはいえ20~30mmのCIWSよりは断然射程が長いのは間違いないけど
結論としては
中国海軍のシースキマー対処能力は未知数
能力があると想定しておくのが吉
だな
スタンドオフ攻撃はもちろん12式の比じゃないスタンドイン(?)攻撃、さらには対空までやれる超万能ミサイルになっちまうかもね
マッハ5まで加速させないと点火できないから相当にでかいブースターつけないとならないけど
マッハ5以上までかっ飛ばすSM6や40N6が1.5t近いのにHEMTTのパクリみたいな車両に6発も乗るかね
THAADなんかは900kgだけどあれは弾頭も軽いし
6発積んだCGが報道に出てるし、そもそも個体ロケットより遥かに燃費がいいエアブリージングエンジンの方が遥かに小型化しやすいのは当然だね
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