無題Name名無し22/01/04(火)15:18:44 No.533230

1641277124427
敵戦闘機に襲われたときは水面近くまで降りるということでいいんだよね?


無題Name名無し 22/01/04(火)15:20:23 No.533231
1641277223219
これぐらい楽勝っス

無題
Name名無し 22/01/04(火)15:21:18 No.533232
1641277278458
快適快適

無題
Name名無し 22/01/04(火)15:21:50 No.533233
1641277310065
あっ!

無題
Name名無し 22/01/04(火)15:22:59 No.533234
1641277379293
あああ

無題
Name名無し 22/01/04(火)15:23:24 No.533235
1641277404428
おっと!

無題
Name名無し 22/01/04(火)15:24:29 No.533236
1641277469316
助かりましたあε-(´∀`*)ホッ

無題
Name名無し 22/01/04(火)15:29:43 No.533237
F-2とかP-3Cとか自衛隊の海面スレスレ画像ください!!

無題
Name名無し 22/01/05(水)22:14:20 No.533316
https://www.youtube.com/watch?v=4gle4pJNMHo
超低空

無題
Name名無し 22/01/05(水)22:24:35 No.533317
http://may.2chan.net/39/src/1641389075886.jpg

浅い角度で海面に接触するとスキップボミングよろしく跳ねる

無題
Name名無し 22/01/08(土)00:28:48 No.533388
高橋さんを思い出した。

https://www.tyojyu.or.jp/net/interview/itsumogenki-imamogeneki/takahashijun.html

以前番組で「横滑りで弾を交してた」と言われてましたが
セスナで実演した時は驚いた。

無題
Name名無し 22/01/09(日)00:32:04 No.533452
ラダー踏むのはエスコン3でお世話になった。
一式陸攻の乗員の書いた本で覚えた。

無題
Name名無し 22/01/08(土)01:46:40 No.533393
坂井三郎もバックミラーに銃火が見えた瞬間横滑りで躱したと言ってましたね

無題
Name名無し 22/01/08(土)13:18:33 No.533413
>坂井三郎もバックミラーに銃火が見えた瞬間横滑りで躱したと言ってましたね

零戦に鏡あった?
紫電改か何かに乗ったときの話かな

それとも、例によってホ(以下自粛

無題
Name名無し 22/01/08(土)18:17:05 No.533422
撃たれた時、敵の初弾が見えたら当たっていないから躱せる
と言った人って誰でしたっけ

無題
Name名無し 22/01/08(土)22:42:26 No.533440
坂井さん やっぱりホラ吹きか
百田系の漫画や小説には未だに出てくるね。

無題
Name名無し 22/01/08(土)22:47:15 No.533443
>坂井さん やっぱりホラ吹きか

「夢を壊さないで」

小学五年の時、ジュブナイル版「大空のサムライ」を買ってもらって超感激したんよ・・・

無題
Name名無し 22/01/08(土)23:46:37 No.533449
>坂井さん やっぱりホラ吹きか
二空の角田少尉が「ラバウル着いた日に坂井さんに横滑り教えてもらった」って言ってたから横滑り回避は普通にしてたんだろう
バックミラーは?だけど

無題
Name名無し 22/01/08(土)22:58:59 No.533445
>坂井三郎もバックミラーに銃火が見えた瞬間横滑りで躱したと言ってましたね
それは坂井氏ではないと思われる。

13期予備学生の土方敏夫さんの対談で、F6Fに追いかけられたらベルトを緩めて?後ろだけを見て、銃火が見えたら機体を滑らせて躱すというを読んだ記憶がある。

無題
Name名無し 22/01/08(土)23:07:18 No.533447
>>坂井三郎もバックミラーに銃火が見えた瞬間横滑りで躱したと言ってましたね
 
それは大空のサムライ(上下)のどこかに書いてあった
図書館に寄付したので現物はもうない

無題
Name名無し 22/01/09(日)03:56:26 No.533459
小5で読んだとき
横滑りとか木の葉落としとか仲のいい奴にしか教えないで
20ミリはしょんべんダマとかわがまま言って
仲間を囮にしてあとから優位な位置から襲い掛かるイメージ
空戦とはつまらんモンだなと思った遠い思い出

無題
Name名無し 22/01/09(日)05:08:58 No.533462
零戦とバックミラーについて
戦鳥から引用
http://www.warbirds.jp/ansq/1/A2000756.html

無題
Name名無し 22/01/09(日)13:03:33 No.533484
1641701013273

「大空のサムライ」では硫黄島上空の空戦で、敵機が発砲した瞬間機体を横滑りさせて何度も躱すシーンが有るんですけれど、坂井さんの描写では「振り返ってみた」とはあるものの、バックミラーを使用したという記述は一度も出てこないですねえ

ただ、他の人の回想との混同だとしても、現地改造のような形でバックミラーを装備した零戦が実際にあったというならとても興味深いお話ではあるので、それはそれで詳細が知りたいところではあります…w

無題
Name名無し 22/01/09(日)20:03:35 No.533500
零戦のバックミラーの話は勘違いというより記憶違いでした
申し訳ない!

無題
Name名無し 22/01/09(日)13:35:40 No.533487
高度落として速度稼ぐ戦術は意義がわかるけど、この追われたら低空に移動するって有効なの
降りた方もろくな動きできなくて逃げられないから、追ってる側からしたら狙いやすそうだけど

無題
Name名無し 22/01/09(日)14:54:51 No.533490
一撃離脱を封じて日本の援護機に有利な低空での旋回戦に持ち込みやすい効果はあると思う

無題
Name名無し 22/01/09(日)14:54:52 No.533491
http://may.2chan.net/39/src/1641707692942.jpg
攻撃第256飛行隊の「天山」艦攻搭乗員だった清水正邦さんという方の手記に、低空での回避飛行とやはり横滑りの話が出てくるんですが

「(※米軍)夜戦はどの機も提灯のようなダイダイ色の光を放ちながら接近、光が消えると同時に撃って来た。こちらも馴れたもので、光を見ながら右に左に逃げた。光が薄く消えそうになり、撃ってくるなと思う瞬間、機体をすべらせた。操縦桿を右に倒し、左にフットバーをいっぱい踏むと、機体は左にすべるのだ。雷撃隊独特の避弾運動だった」

「”すべらし”と同時に、高度を超低空に落し、海面を這う。夜戦は上から食い下がり、また下から向かってくるが、海面すれすれに飛ぶと、上から突っ込めないし、切り返しもできない。雨雲があれば、さっと逃げ込んだ」

…そうです
海面衝突の危険がある超低空で敵戦の機動に制限をかけるというのは、攻撃を受ける側としては有効な戦術とされていたんではないでしょかね

無題
Name名無し 22/01/09(日)15:22:38 No.533492
>「天山」艦攻搭乗員
雷撃隊の滑らない話!

すべるといえば関東では路面が凍結したりしていますが、皆様外出時はお気をつけください。
私は先日降ったばかりだから大丈夫だろうと油断して、バイクで転んでズサーっといってしましました。

無題
Name名無し 22/01/09(日)22:47:02 No.533506
海面の反射で距離感がつかみ辛くなるという記述を見たことがあるけれど出典を失念
光の加減次第で照準円環が見辛くなるのかね

無題
Name名無し 22/01/09(日)23:17:18 No.533509
時代が進んでF-1が超低空で飛行している時はレーダーロックオンできないって聞いたな。
同じように海面からの強い反射でターゲットが弁別できないからか?

無題
Name名無し 22/01/10(月)13:43:20 No.533520
海面スレスレに飛ぶというのはレーダーの発達した現代はさておいて、WW2の頃はそれなりの技術と度胸がないと出来なかっただろうね
ましてや一式陸攻のような大型機でやるのは相当な技量が必要だったはず
ダムバスターだってここまでは下降しなかっただろうし、下に降りるのも短時間だっただろうから

無題Name名無し 22/01/10(月)19:08:44 No.533531
1641809324406

「加藤隼戦闘隊」で有名な加藤建夫少将が戦死された最後の空戦では、エゲレス空軍の「ブレニム」爆撃機1機を追撃した5機の「隼」戦闘機の内、加藤機を含む3機までが「ブレニム」の後上方銃座により撃墜・撃破されてしまっているんですが、その一因となったのは海面スレスレを低空飛行する「ブレニム」を後上方から「隼」が追跡するカタチになったコトである、なんて言われているんだそうで

加藤機を撃墜したマーティン・ハガード准尉搭乗の「ブレニム」は当日発進時に片脚が故障、引き込まないままの出撃であったそうなんですが、空戦の際にこの脚が海面に接触したといいますから、相当の低空飛行ではあったんではないですかしら

因みに加藤機の最期を見届けた部下さん達の報告では、実際には基地まで帰還したハガード=サンの「ブレニム」は、「海中に突入、水柱を上げ消えた」とされているそうです

敬愛する隊長の戦死に動転されていたのかもしれませんが、或はこの時ちょうど片脚が海面に接触して上げた水柱が、日本側の錯覚を招いたのかもしれないですなあ

無題
Name名無し 22/01/10(月)21:40:14 No.533538
1641818414846

上げ過ぎたら敵の砲火で火だるま、下げ過ぎたら海没
このわずかなゾーンが生存率一番高かったと

無題
Name名無し 22/01/14(金)17:00:36 No.533633
>上げ過ぎたら敵の砲火で火だるま、下げ過ぎたら海没
>このわずかなゾーンが生存率一番高かったと
いっそのことエクラノプラン開発出来てれば

無題
Name名無し 22/01/15(土)17:10:22 No.533655
エクラノプランは船と飛行機の悪い所を併せ持つように思います。

無題
Name名無し 22/01/11(火)22:27:36 No.533565
囮の高空組が敵の対空砲を引きつけてそのすきに低空組が魚雷で仕留めるみたいな戦法かな?

無題
Name名無し 22/01/12(水)03:05:21 No.533570
ミッドウェイ海戦で3空母がやられたときは敵雷撃隊を先に見つけ、直掩の零戦隊が迎撃のため低空に降りて迎撃が成功裏に終わったタイミングで艦爆隊が突入、見張り員の「敵機直上!急降下!」うわーー!だったね
戦場到着のタイミングはたまたま重なったっぽいけど、日本からすれば最悪のタイミングになっちゃった

無題
Name名無し 22/01/15(土)12:05:22 No.533645
水面すれすれしか飛べないと来たらそれはそれで対策可能な悪寒
ロールが打てないから旋回性能はたいしたことないはずで、
後方につけたら左右真ん中の三択で見込み射撃とか、
側方につけたらそれこそ単純に速度の延長線で見込み射撃とか、
できるので
エクラノプラン様の機体で空中戦とかきびっしい

さらに拠点に攻め込む場合を考えても防潜網の空中版とか張られかねないから、
ミサイルのような兵器を乗せてアウトレンジするぐらいしか使い道が無い
チョー高速で移動できる移動式ミサイル基地というのがとりえ

無題
Name名無し 22/01/16(日)14:26:47 No.533670
http://may.2chan.net/39/src/1642310807781.jpg
IJNの陸攻乗りだった壹岐春記さんによりますと、日米開戦前の昭和16年9月ごろから、鹿屋空では半兵力(3個中隊)が特命を受けて超低空雷撃訓練を始めたそうなんですが、敵弾回避というよりは浅深度雷撃を可能とする為であったそーです
壹岐氏曰く
「浅深度雷撃というのは、発射高度10メートル、機速170から180ノットくらいで雷撃する訓練なんです。水深の浅い海面でやるために。そんなに低いと、最初はプロペラで海面を叩きそうな気がするんですよ。それで、だんだん高度20から、つぎに15、そして10メートルと下げていって、しまいには10メートルでも何でもなくなりました」
…そうなんですが、開戦後、壹岐氏らが英戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」を雷撃したマレー沖海戦では、超低空を侵入する陸攻に対し英側対空砲火の照準が上手く定まらなかったそうなので、ある意味思わぬ効果が付与されたということなのかも知れません
もっとも、壹岐氏の小隊では3機中氏の乗機を除く2番及び3番機が、POWの対空砲火で撃墜されて未帰還となっており、やはり低空で敵艦の傍を飛び抜けるのは危険ではあったようですが…

無題
Name名無し 22/01/16(日)14:53:03 No.533671
まさか敵艦が対空砲火を撃ってくるとは思わなかったのです
・・・海軍さんはそんなのばっかりや

無題
Name名無し 22/01/16(日)18:03:09 IP:223.165.*(ogaki-tv.ne.jp)No.533673+
魚雷の問題も日本海軍が戦果を上げれなくなった原因だと思う。
アメリカ側がいつ頃から投入したからわからないけど高い高度から落とせる魚雷を日本海軍は開発できなかったり、台湾沖航空戦に投入した魚雷の凧型信管は早期爆発を起こしてるし。

無題
Name名無し 22/01/16(日)19:40:57 No.533674
http://may.2chan.net/39/src/1642329657929.jpg
壹岐さんによれば、戦前の陸攻隊では
「攻撃の訓練としては爆撃と雷撃ですね。雷撃の方は、当時は50から100メートルくらいの高度で投下することにしていました。そうしますと、あとの研究会で鉄砲屋の連中が、あれでは魚雷を落とす前に、高角砲と機銃で十分撃墜できるというわけなんですよ。それで、雷撃では、70パーセントから75パーセントくらいは墜とされると覚悟していました。常識になっていました」
…そうです

一方、マレ―沖でやはり雷撃隊だった元山空の大竹典夫さんという方によれば
「両方の艦から猛烈に撃たれましたが、敵弾は上方をとおるものが多かったし、あの辺の海は浅くて、水深40メートルくらいのところもあると聞いていました。思いきりひくく海面を這って突っ込みました」
…とのこと
損害が(この海戦の時点では)予想より低く済んだのは、やはり思い切った低空飛行のおかげではあったんでしょかね

無題
Name名無し 22/01/16(日)20:01:54 No.533675
1642330914682

>高い高度から落とせる魚雷を日本海軍は開発できなかった

真珠湾攻撃の際、水深の浅い同港で雷撃を成功させるため使用された浅海面魚雷の開発を担当された、愛甲文雄さんの手記によりますと、戦前の昭和13年頃には既に、
「中国大陸の爆撃の経験から防御砲火の射程が予想以上に伸びつつあるから、魚雷の発射高度を高めたいという希望が出て来た。そのため横空から普通の発射高度は200メートル以上、高高度発射の場合は高度500メートル以上、できれば1000メートル以上が必要であることを艦本(艦政本部)に要求していた」
…そうです

これを受けて、高度200メートル以下では魚雷本体の強度補強で対処、それ以上の高度では「魚雷に木製の翼をつけ、空中をグライドして着水時の衝撃を緩和するという案」で対処することになっていたそうで、昭和13年初頭にはすでにある程度実験には成功していたんですとか

無題
Name名無し 22/01/16(日)20:05:35 No.533676
1642331135300

もっとも、同時に高高度からの魚雷投下を実際に行なってみると風向き・風力や発射時の機の姿勢の影響で着水点のバラつきが大きく、パイロットの照準も困難な上、敵の対空砲火による被害も500~1000メートルの高度では反って大きくなるというので、結局中止となってしまったんだそうで

因みにアメリカ軍では戦争末期、通常の航空魚雷に無線操縦装置付の滑空装置を取り付けて、敵の対空砲火の射程外から投入する装置を考案、対日戦で数回実戦投入していたりしましたり

このお蔵入りになってしまったIJNの高高度魚雷投下装置、同じようにより滑空能力を伸ばして無線操縦装置と結び付けるカタチに発展していたら、或はそれなりに使える兵器が出来上がっていたかもしれませんですな…w

無題
Name名無し 22/01/17(月)22:50:23 No.533705
>連中が、あれでは魚雷を落とす前に、高角砲と機銃で十分撃墜できるというわけなんですよ。それで、雷撃では、70パーセントから75パーセントくらいは墜とされると覚悟していました。常識になっていました」
PoWは直掩戦闘機もなくどうして北上したのだろうと思っていましたが
対空攻撃で十分戦えるという想定があったのでしょうねぇ

無題
Name名無し 22/01/18(火)00:24:37 No.533710
英国東洋艦隊は出撃に際して空軍の援護を再三要請していたんだよねー
ただ、開戦翌日の東洋艦隊出撃のときはマレー半島上陸にシンガポール空襲で英空軍も混乱状態にあったと思われ・・・
一時は航空機の援護に同意したものの、戦闘機の援護を出したくても出せなかったんでしょうね
10日午後1時ころに2戦艦沈没後、午後3時に豪空軍のバッファロー10機が遅まきながら到着・・・
引用元:http://may.2chan.net/39/res/533230.htm