無題Name名無し21/11/01(月)15:00:12 No.43928

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今日は紅茶の日だと君が言ったから
11月1日はイギリス軍記念日


無題Name名無し 21/11/01(月)15:02:18 No.43929
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・・・というわけで古今東西イギリス軍ネタならなんでも好きに語って下さいなっと

無題
Name名無し 21/11/02(火)04:04:11 No.43968
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ピーター・ジャクソン監督の映画「彼らは生きていた」でも紅茶シーンがあるな

イギリス帝国戦争博物館のアーカイブ映像を着色し、読唇術で音声を復元し、
そうして完成した映像を見たとき、紅茶の話しかしてない兵士達が映った時の監督たちの心境たるや…

無題
Name名無し 21/11/02(火)18:05:44 No.43998
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スティーブン・スピルバーグ&ディズニーという
夢の組み合わせだったのに
ちっとも面白くなかった『ビッグフレンドリージャイアント』(2016)より
遠くに見えますのは大英帝国の王室をお守りいたしまする
英陸軍近衛師団の近衛兵の皆様

無題
Name名無し 21/11/02(火)18:18:52 No.44000
英軍専用ブレンド紅茶(非売品)あるのね
http://ringtonstea.blog.fc2.com/blog-entry-1856.html

無題
Name名無し 21/11/02(火)19:44:27 No.44007
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傑作機ソードフィッシュ艦上攻撃機を生んだ
今は亡きフェアリー社の世界一ブサイクな軍用機
フェアリー・ガネット艦上対潜哨戒機

無題
Name名無し 21/11/02(火)23:20:34 No.44020
1635862834215

WW2後半、オランダのアルンヘムへの降下作戦の際、エゲレス空挺隊員さん達を乗せ爆撃機に曳航され飛行中のホルサ・グライダーの1機の副操縦士さんだったビル・オークス=サンという方は、他機のプロペラ後流で揺れるグライダーの姿勢を安定させるのに懸命であっったそうなんですが、後ろの空挺隊員さん達もさぞ大変だろうな…とふと振りかえってみたところ、
「3人の空挺隊員が床の上に(略)座り、小さな料理道具で薬缶を沸かしてお茶の準備をしている(略)他の5人はジョッキ茶碗を手にして、お茶をよばれようとそのまわりに立っていた」
…んですとか

ベニヤ張りのグライダーの床の上で、野戦ストーブの発する物凄い熱が伝わってくる中、

「悪くすれば、積んでいた牽引車内の迫撃砲弾が破裂するかもしれない」

…と思ったオークス=サン、操縦を正操縦士さんに託すと、慌てて後へ行って、空挺隊員さん達を真っ青になりつつりつけたんだそうで

無題
Name名無し 21/11/02(火)23:21:39 No.44021
1635862899551

ところが当の空挺隊員さん達には逆に

「俺たち、ただちょっとお茶を飲もうと思っただけだよ」

…と宥められる始末、埒があかないと再び急いでコクピットにとって返し、正操縦士の二等軍曹さんに報告したそうなんですが、それを聞いた正操縦士さんはニヤリと笑って

「お茶の用意が出来たら、俺たちの分も忘れんようにな、と伝えてくれ」

…と返してきたそうです

考えてみればエゲレス人に紅茶は付き物、エゲレス人が紅茶を飲むのも当たり前、そんな普通な行為を見ただけでこんなにひどく動転するなんて、或はこの副操縦士さん、この時は一時的にちょっと調子がおかしくなってしまっていたのかも知れませんね(棒)

無題
Name名無し 21/11/03(水)09:55:07 No.44059
>ちょっと調子がおかしくなってしまっていたのかも知れません
きっとタンニンが欠乏していたんだな・・・

無題
Name名無し 21/11/03(水)20:39:53 No.44137
イギリス軍の紅茶好きは、一応兵士が戦闘前の緊張を紛らすのにアルコールに走ったりするよりは、あらかじめもっと体にいい飲み物を与えておいた方がマシだろ?という理由もあるらしい
だから、これから激戦!という時にこそ飲むのは、ある意味目論見通りということなんだろな

無題
Name名無し 21/11/04(木)15:06:53 No.44215
「末期の水」というか、戦死する前に最後に口にした食糧が紅茶になっちゃった兵士も多かったんでしょうね…
イギリス人なら本望なのかもしれませんが

無題
Name名無し 21/11/04(木)19:11:06 No.44225
>「俺たち、ただちょっとお茶を飲もうと思っただけだよ」
英グライダー歩兵・・・・さすがと言うべきか何と言おうか
グライダーは着陸失敗含め損害も多いからねぇ、肝が据わっているんだろうけど

無題
Name名無し 21/11/04(木)22:41:59 No.44247
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>イギリス人なら本望なのかもしれませんが


とはいえ紅茶は無難だからなぁ

現代アメリカ軍だとMREのメニューとして、謎の青い飲料パウダー(スポーツドリンク的なやつ)と、
不味いことで有名なシェイク(バナナ味、チョコ味、イチゴ味)があるけど、
個人的には、そんなものを今際の際の死に水として飲みたくないです…

無題
Name名無し 21/11/04(木)19:14:32 No.44226
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これでやっていたんだろうなぁ

無題
Name名無し 21/11/04(木)19:32:15 No.44231
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エゲレス陸軍特殊空挺部隊(SAS)の隊員だったアンディ・マクナブ=サンの手記を読んでおりますと、SASでの生活はまず起床したら紅茶、演習前のブリーフィング時にも紅茶、演習中の小休止にも紅茶、演習が終った疲れを癒すために紅茶…と紅茶(と偶にビールやコーヒー)が欠かせない毎日であったようで

中東での湾岸戦争に派遣が決まり、現地に出発する際にも、「紅茶を入れる道具1式」は忘れずに携帯したそうなんですが、作戦前の待機場所となった航空機格納庫内の様子は

「いたるところで紅茶をいれていた。スタンがオレンジ・ペコを一袋持ってきていた。ディンガーとわたしはぶらぶらとそこへ行って、空のマグカップを手に彼のベッドに座った」

「レーションの味をととのえるために、たいがいの者がチューブ入りのマスタードやカレー粉を持っていた(略)わたしはあちこち歩き回って試食をした」

無題
Name名無し 21/11/04(木)19:33:18 No.44232
1636021998960

「缶の持ち主か料理したものが最初に食べ、あとはみんなでわけるというのが不文律だった」

…というものであったそうです

勿論、作戦中にもベルトキットにはサバイバル装備に加え、紅茶を入れる道具も入れておくそうなんですが、流石に夜間、紅茶を淹れる為に火を焚くようなことは禁止されていたとのこと

もっとも、この潜入作戦時、通信の不備により強行徒歩脱出を余儀なくされた際には、夜間には極寒の環境となる砂漠で隊員全員が低体温症に陥りかけた為、止むを得ず規定を無視して火を起こし熱い紅茶を淹れて、全員で回し飲みし命を繋いだんですとか

糧食も尽きて、最後には残った飴玉1個を歯で割って2人で分けたりもしたそうなんですが、常にこういう極限状況に直面する可能性が高い部隊だからこそ、なおさら普段から食事(そして紅茶)は皆で分け合うのが当たり前、という空気が育まれるんでしょかねえ

無題
Name名無し 21/11/04(木)22:09:37 No.44245
1636031377272

ロンメルもこの車両を真っ先に破壊すべきだった・・・

無題
Name名無し 21/11/05(金)20:39:17 No.44304
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マクナブ=サンがまだSASの選抜試験を受ける前、所属していた陸軍歩兵部隊にはFV603「サラセン」装輪装甲車が配備されていて、銃塔に機関銃を備える同車は大規模な接敵時には強固な射撃拠点となることを期待されていたそうなんですが、氏曰く

「最も役に立つのは、後部に取り付けられたものだった」

「それはノルウェーコンテナと呼ばれ、紅茶が2ガロンはいっていて、プラスチックのカップがぶらさがっていた」

「操縦手がパトロールの前にそれにいっぱい紅茶を入れておくので、われわれは後部へ行って一杯飲む。2時間ばかりたつとぬるくて出すぎた感じになるが、朝のうちはまるで神々の美酒のようにうま」

…かった、とのこと

無題
Name名無し 21/11/05(金)20:40:34 No.44305
http://cgi.2chan.net/f/src/1636112434837.jpg
もっとも、WW2後のエゲレス軍AFVには大抵電気式の紅茶製造k…もとい、飲料やレーションパックを温めるための「BoilingVessel」というヒーター装置が搭載されているのが普通なんですが、「サラセン」装甲車では発電機の能力不足のため同装置を使用できなかったそうで、マクナブ=サンが朝一以外はぬるい紅茶で我慢しなければならなかったのもそのせい、ということだったようです

一方でFV432装軌式装甲兵員輸送車では、車内に2基もの「BV」を備え、乗員のみならず、便乗する歩兵の皆さん全員に必要なたっぷりのお湯を提供できるになっていたんだそうで

後部兵員搭乗スペースの左右に設けられたベンチシートの片隅の下に「BV」が収められ、ベンチを跳ね上げて使用するという無駄のない設計であったようなんですが、便乗の歩兵の皆さんは、外のお天気が雨でも雪でも銃弾でも、ゆっくりと車内で淹れたての熱い紅茶が(理論上)楽しめるわけで、どうせならこちらが配備されてほしい、と思ったエゲレス将兵さんは、少なくなかったのではないでしょうか(偏見)

無題
Name名無し 21/11/06(土)06:49:56 No.44318
>大抵電気式の紅茶製造k

うーん他国のヒーター配備状況がわからないと
エゲレスの紅茶好きが起因となってるのか判断つかんな

今はエンジン掛ければ、おのずと余剰熱利用で充電されるが
将来EVになったら電気は、そのまま車両の稼働時間となるから
実戦でエアコンも紅茶も我慢しろとなった時のエゲレス兵の顔が楽しみ

無題
Name名無し 21/11/06(土)07:09:16 No.44319
アメリカ人はジープのボンネットでコーヒーを温めたんだっけかな
まあ、今は個人用の発熱パックとかもあるし昔ほど苦労はしなさそう

無題
Name名無し 21/11/07(日)00:46:59 No.44367
1636213619487

インパール作戦の最中、我がIJAと要衝コヒマをめぐって激戦を繰り広げていた英第2師団は、当初は飲料水にも事欠かないたものの、後に米軍から貸与の輸送機に空輸が始まり一息つけたそうなんですが、増配された水は勿論「みんな紅茶を沸かす水の方に回された」そうですw

そんなある日、密かに日本軍陣地の直前にまで侵入した第4旅団所属のある部隊では、翌日の攻撃に備え携帯口糧が配られたそうなんですが、内容は
「茶、ミルク、砂糖1日分、ビスケット5個、牛肉罐詰半罐、ピルチャド(魚)の小罐、バター1匙、チーズ小罐、ジャム少量」
…というものであったとのこと

ところが、何せ隠密行動中とあって、旅団長から直々に夕食時に火を起こすことを禁じる命令が下されたんだそうで

無題
Name名無し 21/11/07(日)00:48:26 No.44368
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ところが予想される翌日の死闘を前に、部下にあたたかい紅茶も飲まさないとはとんでもない!と反発した部隊長のロバート・スコット=サン、露営地に「大穴」を掘るよう命じ、
「6フィート掘り下げ、12フィート四方のものである」
「これに屋根をつけ、中に木片をうずたかく積んだ。日暮れを待って煙が見えないと見定めて大火を囲み、空罐で湯を沸かしはじめた」

…そうなんですが、

「兵たちは、大好きなお茶が飲めると嬉しそうに集まってきた」

…んですとか

無題
Name名無し 21/11/07(日)00:49:45 No.44369
http://cgi.2chan.net/f/src/1636213785351.jpg
ところが、折悪しくそこに旅団長のウィリー・ゴッセン=サンがやってきたそうで、当然というか自分の命令が堂々と無視されているのを見て「烈火のように」怒ったそうなんですが、

「ジャングル潰瘍の外科手当に熱湯がいるので」

…というスコット=サンのとっさの言い訳が反ってその怒りに油を注ぐ結果となり、一時は攻撃直前に部隊長が営倉入りとなりかねないところであったんだそうで

もっとも、しまいには無事ゴッセン=サンの機嫌は治り、焚火を黙認する度量をみせて事態は無事収拾したとのこと

…きっと旅団長さんも、本音では温かい紅茶が飲みたかったんですn(略)

無題
Name名無し 21/11/07(日)08:19:38 No.44381
日本軍でも同じような話がありましたね
たしか帝国ホテルのコックだった人で、兵隊に行ってから頼まれて作戦前の特別食としてカレーを作ったら、隊長にみつかって怒られたけれども、最後に「自分の分もあとでもってこい!」と言われて許してもらえたという(笑
実際戦場でこのあとすぐ死ぬかもしれない兵隊さんにこれが食べたい(飲みたい)と言われたら、多少のことは目をつぶりたくなるのかもしれませんね…

無題
Name名無し 21/11/07(日)10:09:10 No.44388
イギリス海軍なんて日常的にラム酒まで支給してたからな
神聖な軍艦で航海中に飲酒とか、全く真面目に戦争をする気があったのかねジョンブル共は?!(ブーメラン

無題
Name名無し 21/11/07(日)12:25:54 No.44401
アメリカ海軍「海自はなんで俺たちのマネをしたの…」

無題
Name名無し 21/11/07(日)18:50:17 No.44424
1636278617625

WW2中、W級駆逐艦「ウォッチマン」の乗組員だったラルフ・W・ヒル=サンによると、乗員名簿で一番重要な表記は階級ではなく、名前の後ろに記されるUA・T・Gの3種の符号であったそうです

UAはUnderAge即ち未成年、TはTemperanceで禁酒若しくは節酒、そしてGはもちろんGrog(水割りラム酒)の略で、要は艦上で毎日のラム酒の支給を受けられる対象か否かを記したものであったんですとか

支給を望まない「T」(代わりに日額3ペンスの給与が加算されたとのこと)や未成年の「UA」を除いた左党の「G」の乗組員さん達にとって、厳粛な手順を踏んで行われる毎日のラム酒の配給は、艦上生活でのなによりの楽しみであったんだそうで

無題
Name名無し 21/11/07(日)18:52:24 No.44425
1636278744205

もっとも、ラルフ=サン自身は結局乗艦中はずっと「UA」であって、ラム酒の配給には与からずじまいであったそうなんですが、そんな氏の勤務の疲れを癒してくれたのが、「Kye」と呼ばれていた温かい飲み物であったんだそうで

この「Kye(Kaiとも)」、要はホットチョコレートというかネイビー・ココアなんですが、1930年発行のエゲレス海軍調理所によると、まず固型ブロック状の「海軍チョコレート」を削ったものを少量の水と混ぜてペースト状にし、改めて熱いお湯に溶かした上で、砂糖とミルクを混ぜて提供するとされているそうです

場合によってはカスタードパウダーやサゴ椰子澱粉などが更に加えられたそうなんですが、機関室からの蒸気で沸かすことで「エスプレッソのような品質」になるとのこと

ラルフ=サン曰く、艦内の配管を伝わってくる匂いで、そろそろ「Kye」の支給の時間だな…と感づくそうなんですが、未だ未成年の乗組員さんには、或はラム酒よりずっと魅力的な香りだったのかもしれませんですねえ…w

無題
Name名無し 21/11/07(日)20:24:02 No.44427
海自やアメリカ海軍って艦内禁酒なのは有名な話だけども
例えば外国からの賓客を迎えてパーティーをやったりすることはあるよね
昼ならともかく夜の食事を踏まえたパーティーを催したりする時とかでもアルコールNGなんだろうか?

無題
Name名無し 21/11/08(月)00:22:18 No.44453
http://cgi.2chan.net/f/src/1636298538604.jpg
>外国からの賓客を迎えてパーティーをやったり

普通に飲んでましたよ
お土産も海軍伝統の千福とか升

無題
Name名無し 21/11/07(日)21:02:14 No.44428
何かでアメリカ海軍も艦上は完全に禁止だけど、そこまで移動するボートの上はセーフとかいう裏技があるとか読んだ記憶
揺れる小舟で飲酒とかいかにも悪酔いしそうだが…

無題
Name名無し 21/11/07(日)22:19:00 No.44433
根っからの呑兵衛で甘い物いっさい食わん俺だがダンケルクのジャムパンのが美味そうすぎて真似をしたんだよな
あれ以後呑兵衛のくせに甘い物も好きになり日々のウイスキー晩酌にプラス甘いものを食う誘惑に耐えなければいけなくなってしまったんだ!
バカヤロー!
え?自業自得?ソウデスカスイマセン

無題
Name名無し 21/11/08(月)22:47:10 No.44517
酒保といいつつ酒はなし・・とほほ

無題
Name名無し 21/11/09(火)01:50:52 No.44523
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戦中はIJN、戦後はJMSDFで勤務された福地誠夫さんという方の回想記に、海自の創設時の禁酒決定と米海軍の事情の話が出てくるんですが、曰く

「米海軍のよいところ(略)を取り入れようと、貪欲なまでに努力した。そのうち、部内で大激論を戦わしたのは、米海軍にならって艦内で禁酒を禁ずるかどうかについてであった」
「日本では艦内の売店を酒保といったほど艦に酒はつきものであった。首脳部の連中に酒好きが多かったが、なかで一番酒豪と思われた横須賀の吉田総監が賛成したので、他の者はなんともいえず、禁酒ということになった」
「余談ながら、後年になって、元日の祝い酒と外国における練習艦隊の接待の場合だけ例外となった」
「米海軍では艦内で晩餐会をするとき、陸上のオフィサーズクラブで、カクテールを30分くらい飲み、その後、艦に移動してケビンでディナーという徹底ぶり」

…であったそうです

無題
Name名無し 21/11/09(火)01:54:14 No.44524
http://cgi.2chan.net/f/src/1636390454056.jpg
一方、海自で護衛艦補給長、海上幕僚監部衣糧班長などを務めた高森直史さん曰く

「私が護衛艦隊司令部監理幕僚の時(略)第7艦隊との訓練の途中の佐世保入港時に艦上レセプションの段取りをしたことがあった」
「旗艦『ブルーリッジ』へ行って、7艦隊司令官副官に、意味を持たせて『多少のベバレッジも用意する』というと、意味が分かったらしく、副官は担当らしい中佐を呼んできた」
「その中佐がいうには『日本との艦上レセプションで何がたのしみかというと、”飲みもの”があること。訓練もきっとうまくいく』と」
「このときの護衛艦隊司令官は無類の酒好きの能津長和海将だったから、日米海軍の結束は一層高まったのではないかと思う」

…とのことで、時によっては米側に忖度して「飲み物」を艦上でも提供することもあったようですねえ

無題
Name名無し 21/11/09(火)01:55:47 No.44525
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因みに高森氏によれば、日本にやってきた第7艦隊の艦艇が北海道小樽に寄港した際には、余市防備隊の訪問と共に同地にあるニッカ蒸留所「研修」が定番なんだそうで

某朝の連ドラで知名度を上げたこの蒸留所、創業者の竹鶴正孝氏がスコットランド出身のリタ夫人と共に戦前から生産していたウィスキーが「海軍御用達」となったことで元々日本海軍とは縁が深かったんですが、戦後は駐留米軍の将兵を通じて、次第に「ニッカ」製品のファンが米軍にも増えていったんですとか

かつて日英国際結婚の御夫妻の作り上げた和製ウィスキーが、今も日米友好に一役買っているという、ちょっとイイハナシになるんですかしら…w

無題
Name名無し 21/11/09(火)02:01:06 No.44526
イギリスの軍人さんたちってそんなに紅茶ガバガバ飲んで
任務中にトイレが近くなったりしないのかしら

無題
Name名無し 21/11/09(火)03:33:19 No.44529
http://cgi.2chan.net/f/src/1636396399687.jpg
ウイスキーはサントリーも搭載してるけどね
煙草は免税だけどこれも免税だっけか?

無題
Name名無し 21/11/09(火)10:04:37 No.44542
>ウイスキーはサントリーも搭載してるけどね
>煙草は免税だけどこれも免税だっけか?
NIKKA WHISKYって書いてねえかこれ?

無題
Name名無し 21/11/09(火)11:09:24 No.44546
>ウイスキーはサントリーも搭載してるけどね
>煙草は免税だけどこれも免税だっけか?
南極観測隊のコンクウィスキーなら免税だから国からの配給品なら免税かと

無題
Name名無し 21/11/09(火)14:21:13 No.44563
おがさわら丸のビール自販機が領海から出たときだけ
無税の値段だったようなそうでなかったような

無題
Name名無し 21/11/09(火)20:15:43 No.44595
http://cgi.2chan.net/f/src/1636456543170.jpg
先だって就役したエゲレス空母「クイーン・エリザベス」竣工の際に、来賓のエリザベス女王が伝統に則り艦体に叩きつけたのは、シャンパンならぬウィスキーのボトルであったそうです(銘柄はボウモアだとか)

因みに、映画俳優の池部良さんは戦中陸軍の将校サンだったんですが、終戦時にオーストラリア海軍の駆逐艦に軍使として派遣されたことがあるんだそうで、そのとき相手の艦長が
「私はブリティッシュが嫌いだが、これほどほどうまいウィスキーが、我が国にはないから、残念だが、これで乾杯しよう」

と言いながら注いでくれたのが、「オールドパー」であったとのこと

ともあれスコッチ・ウィスキーの人気は、時代を超えて今も健在であるようで…w

無題
Name名無し 21/11/09(火)20:16:35 No.44597
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>任務中にトイレ

WW2時、エゲレス第7機甲師団のクイーンズ・ロイヤル歩兵連隊の兵長だった、R・M・ウィンフィールド=サンという方の手記によると、ドイツ国内を進撃する際は、移動は勿論、朝食なども「”戦車の豚君”及び”戦車のワン公”の上で」とったとのこと

ある時などは攻撃の開始を、「クロムウェル」戦車の上で乗車しつつ待っていたそうなんですが、
「まる1時間を待機した。紅茶と恐怖でふくらんだ膀胱は、出してくれ、と叫んでいた」
「私は下車する許可を求めた。駄目だ、という答えだった」
…ので、
「われわれは、まわりへ飛沫をとばした。やっと楽になった」
…そうです

いかにも機甲師団の歩兵らしく、身体の中に紅茶を入れるのも出すのも戦車の上だったみたいですね(棒)

無題
Name名無し 21/11/09(火)20:17:15 No.44598
http://cgi.2chan.net/f/src/1636456635769.jpg
それでもある日、下車して掘った塹壕に籠った氏の所属する小隊は夜通し独軍の切れ目ない砲撃を受けて、衝撃と恐怖に眠れぬ一夜を送り、翌朝ようやく安全地帯に退避して朝食を取ったときにも
「何を食べたか記憶にない。みなそうだった」
…という有様であったそうなんですが、
「私は、紅茶を飲んだことを覚えている」
「しかし、それが何処から来たものかわからない。その紅茶は、われわれがこの世で認めた最初のものだった」
…と、ようやく生きた心地が戻ってきたそうです

喜びの時も悲しみの時も、病める時も健やかなるときも、富める時も貧しき時も、常にエゲレス軍将兵さんの傍らにある飲み物…

それが紅茶、ということなんですかしら
引用元:http://cgi.2chan.net/f/res/43928.htm