プレシジョンストライクミサイル(PrSM)Name名無し21/10/21(木)13:04:27 No.42939
The US Army Is About To Launch Its New Missile At ‘Max’ Range
https://breakingdefense.com/2021/10/the-us-army-is-about-to-launch-its-new-missile-at-max-range/
無題Name名無し 21/10/21(木)13:05:50 No.42944
射程500キロ
ATACMSに変わる近距離弾道弾です
無題Name名無し 21/10/21(木)19:23:27 No.42959
このミサイルはMLRSの6発サイズのコンテナに2発入るらしい
フタが6個あるのは中身を分からなくする擬装だそうです
無題Name名無し 21/10/21(木)21:51:17 No.42973
http://cgi.2chan.net/f/src/1634820677974.jpg
6発コンテナに2発という事は従来のATACMSの射程延長版したBlock IAより弾頭もかなり減ってるんでしょうね
Block Iが最大射程165km M74対人・対物子弾950個
BlockIAは最大射程248km M74対人・対物子弾275個
無題Name名無し 21/10/22(金)16:26:46 No.43011
http://cgi.2chan.net/f/src/1634887606994.jpg
>No.42959
現行の「ミサイルコンテナ偽装方式」を使い続けるかどうかは未定らしい
>No.42973
1発しか入らなかった戦術(弾道)ミサイルが2発も入って、射程がATACMS超えるんだからお得だよね
無題Name名無し 21/10/22(金)16:55:33 No.43013
MLRSは2コンテナなのをHIMARSにしたときに1コンテナにしたからこうなったんでしょ?
ほんとはHIMARS採用時に作っておかなきゃならなかったんじゃ?
無題Name名無し 21/10/22(金)18:41:12 No.43021
対テロ戦争時に配備された装備だから仕方がない。
同時多発テロからの20年近く続いた対テロ戦争が、
米軍の対正規軍向け装備計画に与えた影響は余りにも甚大だよ。
無題Name名無し 21/10/22(金)18:53:20 No.43025
これも米軍の正規戦回帰、それも島嶼からの長距離対艦兵器を急遽充実させるための意味合いが強いと聞いた
無題Name名無し 21/10/22(金)19:57:53 No.43027
http://cgi.2chan.net/f/src/1634900273631.jpg
自爆ドローン搭載弾頭とか面白い事考えてますね
やられる方は堪ったもんじゃないですが…
無題Name名無し 21/10/23(土)07:58:36 No.43057
http://cgi.2chan.net/f/src/1634943516539.png
アメリカのミサイル防壁プランは
わずか2年で随分進みました
無題Name名無し 21/10/23(土)08:00:24 No.43058
射程500キロは魅力的ですね
鹿児島諸島
沖縄諸島
先島諸島に配備する気まんまんなアメリカ
無題Name名無し 21/10/23(土)08:01:30 No.43059
http://cgi.2chan.net/f/src/1634943690742.jpg
一方シンガポールが購入を考えています
無題Name名無し 21/10/23(土)08:05:02 No.43060
http://cgi.2chan.net/f/src/1634943902858.jpg
陸自のSSM、SAMと連携させてくれればかなり心強い
無題Name名無し 21/10/23(土)10:32:27 No.43066
これって巡航ミサイルってよりは弾道ミサイルなんでしょ?
高度取るなら普通にバレて迎撃のおそれ高いけどどうしてんの?
無題Name名無し 21/10/24(日)13:08:54 No.43153
>高度取るなら普通にバレて迎撃のおそれ高いけどどうしてんの?
これ単独だと確かにそうなるけど、No.43089が指摘する通り、これ自体はピースの一つに過ぎない。
https://breakingdefense.com/2021/10/army-missile-capabilities-jadc2-requirement/
この記事のラファティ将軍のコメントにある通りだ。
A2/ADに浸透し崩壊させるために必要なものは、超々音速、超音速、亜音速など、多様な手段と、多様な軌道だ。それら全てを持って攻撃することが相手を崩壊させる。少なくともラファティ"混乱"将軍は、そう考えている。
ただし、スレの記事を読む限りだが、現時点では射程が1000kmに届かず不足だし、移動する船舶を狙う能力も不足しているようだ。
開発の道はまだ遠い。
無題Name名無し 21/10/23(土)17:36:45 No.43089
ここ数年の米陸軍の対艦攻撃試験を見るに、弾道飛行型のミサイルと引用元:http://cgi.2chan.net/f/res/42939.htm
シースマー型のミサイルの組み合わせを常套としているから、目立つ弾道型ミサイルで中国軍の注意やレーダーを惹きつけ、その隙をシースキマー型で突く感じにするんじゃないかな。
日本軍が低空飛行の米軍雷撃隊に注意が惹かれた隙に高高度からの急降下爆撃の不意打ちを
喰らわせたミッドウェー海戦の逆バージョン。
かつての日本のイージス艦が、MD任務中は低空域の防空能力が低下するので
あきづき型に掩護させたように、中国の防空艦も高空と低空の目標を同時に対処できるほどのシステムやレーダーが発達していない(と米軍は見ている)のかもしれない。
コメント
でもこういうのって敵側は弾着誤差を威力で誤魔化す核ミサイルと区別つかないよね
敵が勘違いして核で反撃してくる危険性もあるのでは?
シースマー型のミサイルの組み合わせを常套としているから、目立つ弾道型ミサイルで中国軍の注意やレーダーを惹きつけ、その隙をシースキマー型で突く感じにするんじゃないかな。
リムパック2018で似たような事をしてましたね。
HIMARSのM31と12式SSM、NSMが連携してて対艦攻撃をして、HIMARSの方が陽動とか言われてた気がする。
上向きすぎて下がおろそかなんてあんの?
スタンダードミサイルやシースパローがSARHだからお世話のために強力な目標管理システムが必要だっただけで
ARHで最後までお世話しなくても着弾が見込めるSAM持ってるのなら、リソースを十分捜索に回せるような?
AESAみたいな多周波数マルチビーム形成が当たり前な昨今
上向きすぎて下がおろそかなんてあんの?
それにスタンダードミサイルやシースパローがSARHだからお世話のために強力な目標管理システムが必要だっただけで
ARHで最後までお世話しなくても着弾が見込めるSAM持ってるのなら、リソースを十分捜索に回せるような?
核戦争が始まれば双方が全滅するまでやる。
その計算だと、核兵器かどうかもわからない兵器に、念の為に核兵器で反撃するのはかなり決断力が必要。
そもそも、核兵器は航空機にも巡航ミサイルにもつめるので見えるだけなら何でも核攻撃に見える
M31はNSMや12式より早いし、安い。
M31で沈むならM31で沈めれば良い。
JDAMで対艦攻撃する実験も行われてる。
もし成功すれば、対艦ミサイルの1割以下のコストになる。
イージス艦で弾道ミサイル対処中は低空域がおろそかになるおそれがあって、あきづき型が護衛としてつく見たいな話があったと思う。
世代とかバージョンにもよると思うけど、現実的には上下の同時対処はやはりどちらかで多少なりの能力低下があるのではないでしょうか?
そもそも、大型の長距離ミサイルは高価。
下方は、対空砲やスティンガークラスのミサイルが担当してる。
大型ミサイルのレーダーやイルミネーターと対空砲やスティンガーミサイルが連結してなければ検出しても反撃困難に見える。
アルメニアはそれで、s300を撃破されたように見える
https://www.youtube.com/watch?v=28zfSkhbSFA&t=6s
>AESAみたいな多周波数マルチビーム形成
FCSレーダーに関して言えば、少なくとも日米のFCS-3やSPY-1すらアナログビームフォーミング式でマルチビーム形成は未だ不可能だし
迎撃側がDBF化しようが艦隊でリソースマネジメント工夫しようが、「本来シースキミングミサイルや航空目標の警戒に投入できたはずのレーダーリソースを、高高度・超高速のミサイルの存在のせいで浪費させられる」のは変わらないし
シースキミングミサイルだけを使う場合よりも敵のリソースを効率よく削ることができるなら、飽和攻撃に使わない理由がないかと
なにせBMDクラスの弾道弾対処能力なんて世界のどこにも無いからね。
結構な対処コストを強要させる事が出来るはず。
ところで滑空弾お互いに持ったらお互い対処出来ない状態なんだが大丈夫か?ww
いくらフェーズドアレイレーダーとは言え三次元的な飽和攻撃では一本あたりの走査ビームの出力密度や角度精度を従来よりもかなり下げざるを得ないし、シースキミングで更にステルスな亜音速対艦ミサイルの探知距離や精度はかなり厳しくなるね
地対艦長射程対潜ミサイルも近い内に実用化されそう
M31は誘導機能がついてないから躱しやすいけど、超音速かつ射程70km以内で打ってくるからシースキマーと違った怖さがある。
弾道ミサイルは長射程の方が注目されるけど、短射程の弾道ミサイルは姿勢変更時間が短いから逆に難しいみたいな話みた気がする
いくらAESAでも、戦闘機の二十倍の速度の小型物体の機動計算しながら下方のクラッタ排除しつつ鈍足高機動目標の計算するってレーダー波以前に演算出来るか微妙な気がする。
AESAはビームを絞って遠くまで索敵出来るけど、その際は当然に視野が減少する。
この時、同時に別方向、しかも航空機の飛行しにくい下方というのは相性が悪そう。
あくまで、元は艦隊を航空機の爆撃から守るシステムで超高い目標も低い目標も本来は不本意。
どの道新しい敵が必要だったろうとは思う
位相器に頼ってるとビームの細さや時間分解能に限界があって本数を増やせないから必要になった技術なんだが…
FRESCANの時代は上下で周波数変えて位置探知に利用する擬似的なマルチビーム(というかファンビーム)レーダー使ってたのに
SPY1は退化して一本しかビーム形成できなくなった?
LORAに代表される準弾道弾なら
BMDには高度が低すぎ、航空目標としては高度が高すぎるから現行の防空システムの間隙を突く形になるそうで
まぁ、どうせすぐに対応されるんだろうけど
フレスキャンもアナログビームフォーミングのフェーズドアレイも時分割で(時間ごとにズラして)1本ずつビームを打ち出して広範囲を高速で走査してるだけだから、DBFみたいにマルチビームを形成してるわけじゃないよ
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