無題Name名無し21/04/01(木)13:24:23 No.21126

1617251063662


本日四月一日!
と言うことで伊四百型潜水艦スレ

運河とか…運河とか詰まらせてみたいよね…(時事ネタ


無題Name名無し 21/04/01(木)14:31:25 No.21127
閘門は複線になって数段に分かれてたり二重扉だったり
うまいこと一枚程度破壊しても機能停止に至らず復旧にも大した月日かからないんじゃないかなぁ

45年なんて尻に火がついてもうろくな意味もない時期にやるんじゃなく
開戦に合わせて自爆商船を送り込んでおくくらいの悪質さもないと
戦略的打撃にならない

無題
Name名無し 21/04/04(日)09:38:24 No.21322
http://cgi.2chan.net/f/src/1617496704825.jpg
>開戦に合わせて自爆商船を送り込んでおくくらいの悪質さもないと

>戦略的打撃にならない

成功してもマゼラン海峡ルートと比べ21日間の日数短縮を阻止できるだけだもんね
いったいその遅延作戦で何ができるというのだ

やってりゃ悪の枢軸国代表で名を残しただろう

無題
Name名無し 21/04/04(日)10:02:16 No.21324
>閘門は複線になって数段に分かれてたり二重扉だったり
>うまいこと一枚程度破壊しても機能停止に至らず復旧にも大した月日かからないんじゃないかなぁ
狙いとしては一番上の関門破壊してガトゥン湖の水を抜く和製ダムバスターなので
上手くいくかはさておき満水期に破壊できれば復旧に半年くらいかかると見積もってたそうな

無題
Name名無し 21/04/04(日)07:50:37 No.21316
イ400型は当時世界最大の潜水艦ですけれど、それでも搭載機は3機だけなんですよね
晴嵐はそれなりの高性能水上攻撃機ですけれど、それでも仮に10隻そろえてもようやく
軽空母1隻分というのでは、やはり戦力として計算しづらいんじゃないでしょうか…?

無題
Name名無し 21/04/04(日)09:42:30 No.21323
>No.21127
>No.21316
当初、伊四百型は計画では18隻揃える予定だったので
すべて揃えば相応の打撃力になったと思われる
後は何と言っても開発時点で既に開戦していたとはいえ、
まだまだ海軍は短期決戦志向だったから実際の打撃力より
敵に与える心理ショックや一時的に敵の目を逸らせればよいと考えてたのかもしれない

無題
Name名無し 21/04/04(日)11:38:34 No.21331
>当初、伊四百型は計画では18隻揃える予定だったので
>すべて揃えば相応の打撃力になったと思われる

軽巡並の建造費用がかかるんだから18隻はそもそも現実性がない数字

無題
Name名無し 21/04/04(日)09:37:16 No.21321
呉の潜水艦教育訓練隊が保管してるという大量の伊400型の図面是非を公開して欲しい
一部が書籍に掲載されたことはあるけどどこかの出版社がそのまま本にしてくれないかな

無題
Name名無し 21/04/04(日)10:18:40 No.21325
伊四百型自体は珍兵器の類かも知れないが、現代のSSBNの基礎になったと思うなら、
高い評価を与えるべき兵器なのかも知れないよ。(・∀・)b

無題
Name名無し 21/04/04(日)11:28:35 No.21330
>SSBN
プロペラ機は零戦、戦艦は大和と同じ理論で他にも艦載機運用潜水艦あったのに忘れ去られるやつ

安全な距離から爆撃できて便利とルーン運用にあらゆる手段が選ばれてるんだから潜水艦に取り付け試みるのは自然な流れだよな
ガトー級で潜水艦便利って認識はあったようだし

無題
Name名無し 21/04/04(日)17:50:42 No.21387
> 現代のSSBNの基礎になった

SSBNのBはBallistic Missile(弾道ミサイル)を指す
SSBNの先祖はV2ロケットを格納した水密ポッドをUボートで曳航してアメリカ東海岸を攻撃しようというドイツの計画

伊400は浮上しなければ攻撃ができない点で戦後の潜水艦の進化の基本的な方向性(すべての活動を潜水したもので行う)から外れてしまっていて、後世に影響を与えることがなかった

無題
Name名無し 21/04/04(日)18:59:24 No.21391
http://cgi.2chan.net/f/src/1617530364022.jpg
SSBNに求められる能力、"潜水艦による戦略攻撃能力"として見た場合レギュラス巡航ミサイルを運用するUSSハリバットが最初になるから、開発過程で設計概念やシステムを参考にされた可能性はあるけどね。
アメリカ海軍初のSLBMであるポラリスミサイルは個体燃料ロケットだから、巡航ミサイル潜水艦に始まる系譜であるアメリカ海軍戦略潜水艦史からすれば液体燃料であるV2ミサイルのほうが遠めになるんだけども。

無題
Name名無し 21/04/04(日)19:41:59 No.21400
http://cgi.2chan.net/f/src/1617532919405.jpg
>巡航ミサイル潜水艦に始まる系譜であるアメリカ海軍戦略潜水艦史からすれば液体燃料であるV2ミサイルのほうが遠めになるんだけども。

むしろWG42ならまだ近いんだけどね。

無題
Name名無し 21/04/04(日)19:10:37 No.21392
ハリバットは浮上しなければ攻撃行動ができない点がたたって4年で核パトロールの任務から外される

無題
Name名無し 21/04/04(日)19:17:37 No.21395
弾道ミサイル搭載のジョージワシントン級が20年以上SSBNとして現役を続けたのとは対照的で、時代に適合するコンセプトを持ったものとそうでないものとの違いがはっきりと出た

無題
Name名無し 21/04/04(日)10:21:45 No.21326
東海岸攻撃するにしても10機積んだところで焦土にはできないので3機でも心理的効果は変わらんだろう

無題
Name名無し 21/04/04(日)12:00:34 No.21334
http://cgi.2chan.net/f/src/1617505234623.jpg
晴嵐って水上機としては高性能だと思うけど雷撃機としてはフロートとっちゃうから普通の艦載機と変わらないんでしょ?その時の性能って何ぐらいに相当するんだ?
97や天山は3人乗り、彗星はあれほど重いモノ積めないからSB2Cや流星くらいしか比較対象ないのかもしれないけど

無題
Name名無し 21/04/04(日)20:30:03 No.21407
1617535803614

ガトゥーン閘門をガツゥーンとですね(略)

フロート投下後の「晴嵐」は560キロぐらいは出せる(推定)といいますんで、800キロ爆弾や魚雷も積めて急降下爆撃できるスペックはカタログ値だけなら「流星」に匹敵しそうです
因みに伊400潜の「晴嵐」搭乗員だった高橋一雄さんの手記によると、テストで乗った「晴嵐」の陸上機型「南山」の上昇力は抜群で、「速度の速さには驚くほど」であったそうなんですが、
「しかし、着陸は滑走距離が長く、三点で設置しても、横空の陸上飛行場を端から端まで必要とした。そのため、最初のころは冷汗の連続であった」
…とのこと

逆に言えば、発着艦/陸性能を考慮しないといけない他機種や、引き込み脚分の重量のある「南山」よりも、フロート無し「晴嵐」は空中性能という点では有利なのかも知れないですね

無題
Name名無し 21/04/04(日)20:31:20 No.21408
http://cgi.2chan.net/f/src/1617535880513.jpg
>潜水艦による戦略攻撃能力

1949年のソ連で計画されていた潜水艦に、「プロジェクト・P-2」なるものがあったそうなんですが
https://inforeactor.ru/31913-stalinskii-borei-zasekrechennyi-raketonosec-p-2?_utl_t=fb
全長約120m、排水量5400トンという伊400潜水艦以上の巨体に、前方12門、後方4門の魚雷発射管を備える他、モジュール式の艦体各部に「R-1」弾道ミサイル、「Lastochka」巡航ミサイル、更に小型潜水艇まで搭載できるという、よくばりセットな設計であったそうです

三つの搭載モジュールに、垂直発射式「R-1」ミサイルは1モジュール当たり4発の最大搭載量12発、艦尾のカタパルトから射出される「Lastochka」巡航ミサイルは最大51発(ただしいずれも水上発射式)、小型潜水艇は最大9隻が積めて、組合わせ次第では弾道ミサイル・巡航ミサイル・小型潜水艇を一つの艦で同時運用できるという、男の子のロマンの塊みたいな艦なんですが、惜しくもペーパープランのみで終了しているんですとか

無題
Name名無し 21/04/04(日)20:32:47 No.21409
http://cgi.2chan.net/f/src/1617535967577.jpg
とはいえ、艦体の形状はあからさまにWW2ドイツのXXI型水中高速潜水艦の影響を受けたものですし、搭載ミサイルもV2ロケットのコピー品「R-1」にほぼV1な「Lastochka」と、どこかで見たような組み合わせばかりなんですが(棒)

逆にドイツから鹵獲した技術に大いに影響されて計画されたミサイル潜水艦が、この「P-2」だったとしたならば、仮に伊400の実物がソ連にわたっていたりしていたなら、それを元ネタに「P-2」に水上機塔載モジュールが追加されるか、或はまた別にモジュール式の艦体に水上攻撃機を満載した、ソ連流のゲテm…「潜水空母」が計画されたかも知れないですなあ…w

無題
Name名無し 21/04/04(日)22:32:48 No.21428
>No.21409
前部魚雷発射管方舷6門計12門?
+後部魚雷発射管方舷2門計4門?
その上でロケット+巡航ミサイルとかどんだけブッ放したいんだっていうなにそのよくばり漢仕様本当バカじゃねーの大好き

無題
Name名無し 21/04/04(日)23:33:08 No.21438
> 仮に伊400の実物がソ連にわたっていたりしていたなら、

渡らなくてソ連にとってラッキーだった
アメリカみたいに余計な回り道をせずに本筋一本で行けたから

無題
Name名無し 21/04/06(火)10:51:15 No.21582
http://cgi.2chan.net/f/src/1617673875224.png
>仮に伊400の実物がソ連にわたっていたりしていたなら

タイフーン級の耐圧船殻は3つの区画を俵積みする方式で
伊400の構造がめぐりめぐってあっちに渡ったとも言える

無題
Name名無し 21/04/06(火)20:18:58 No.21605
>タイフーン級の耐圧船殻は3つの区画を俵積みする方式で
>伊400の構造がめぐりめぐってあっちに渡ったとも言える

伊400を接収したアメリカではその後伊400の様な船殻構造を採用した艦はないし、ソ連-ロシアもタイフーン以前のタイプ及びタイフーンの後継となったボレイ級では採用されてない

無題
Name名無し 21/04/04(日)21:56:00 No.21417
晴嵐は使い捨てじゃなかった?
フロート無しで出撃してパイロットのみ回収のはず。

無題
Name名無し 21/04/04(日)22:21:38 No.21424
>晴嵐は使い捨てじゃなかった?
基本はフロート付けて出撃して、帰還時に着水して機体を回収する。
フロートは増槽みたいに投棄可能となる計画だった。
その場合の帰還時は潜水艦の近くで搭乗員が落下傘で脱出し、機体の回収は諦める。
ただしフロート投棄システムはテスト中に終戦を迎えてしまったので、開発が続いていても実用化されたどうかは疑わしい。
何しろフロートと主翼を結合する頑丈な支柱を切り離すのは、燃料タンクを切り離すのとはわけが違うのだから。
私見では技術的に不可能だったのではないかと思う。(´・ω・`)b

無題
Name名無し 21/04/04(日)22:05:39 No.21421

もし伊四〇〇と晴嵐が実在しなければ、荒巻義雄さんも【紺碧の艦隊】を書かなかったかも知れませんね。
そう思えば、仮想戦記ファンにとっては重要な存在なのかも知れません。
何しろ実在兵器とは思えないほどロマンの固まりみたいな兵器ですし。
(・∀・)b

無題
Name名無し 21/04/04(日)22:15:56 No.21423
http://cgi.2chan.net/f/src/1617542156874.jpg
蒼き鋼のアルペジオだとただの攻撃型潜水艦になってるもよう
(なお規格外の情報収集能力と超重力砲)

無題
Name名無し 21/04/04(日)22:47:02 No.21434
1617544022087

当時、地球上のどの海域でも往復、作戦行動可能という
そんな狂った潜水艦はスレ画ぐらいだった。
しかし実戦投入が遅く建造数も少なかったゆえ
組織的運用が追っつかなかったのは仕方のない事だぬ。

無題
Name名無し 21/04/04(日)23:31:08 No.21437
http://cgi.2chan.net/f/src/1617546668288.jpg
特殊攻撃機運用の設計思想自体がどの時期であろうとおそらく微妙だっただろうけど、
例えば特殊作戦支援なら.....!

無題
Name名無し 21/04/04(日)23:58:11 No.21440
米アルゴノート・ノーチラス用いたマキン奇襲は日本側利するところが多かったり
捕虜収容スペースまである仏シュルクーフは事故で失われなくても対独戦でどう使うよ?という問題あったり
大型潜の特殊運用もなかなか難しい
変わったことしなくていいから大型輸送潜がさっさと欲しかったな日本は…

無題
Name名無し 21/04/05(月)00:21:57 No.21444
1617549717325s

>変わったことしなくていいから大型輸送潜がさっさと欲しかったな日本は…

チェスター・ニミッツ「違う、そうじゃない。」

無題
Name名無し 21/04/06(火)09:50:37 No.21581
逆にアメリカで開発されていたなら、月刊I400タイプなんて事態になっていたのだろうか…?

無題
Name名無し 21/04/06(火)20:45:04 No.21611
接収された日本の兵器が大して研究もされなかったのは
ドイツに比べて技術に見るべきものがない点以上に
開発資料・マニュアル類の徹底的な焼却で調査に必要な最低限のものがないって見切られ方したんじゃないかね
格納庫ある護衛空母なのに露天繋止で雑に持っていかれた試作機群の扱いとかみるに

ソ連が学んだとすれば大量のコピー発展型建造した独XXI型の達磨構造だろうし
タイフーンのは並べた耐圧殻ごとの独立性が高くてまた別物にみえる

無題
Name名無し 21/04/08(木)03:16:24 No.21783
>No.21611
「キ100があるからこの100式はいらんな」とか言う異文化コミュニケーション的過失も起きたとかなんとか・・・

無題
Name名無し 21/04/06(火)12:51:06 No.21586
航空機搭載潜水艦ってソビエトじゃ研究してないのか?
他にスペース作る方法もないしどの航空機搭載潜水艦もたぶん複数の耐圧殻繋いでると思うんだが

無題
Name名無し 21/04/09(金)18:05:14 No.21957
http://cgi.2chan.net/f/src/1617959114074.jpg
>航空機搭載潜水艦ってソビエトじゃ研究してないのか?

1948年にソ連で計画された「プロジェクト・621」潜水艦というのがあるんですが、いよいよ本格的になって来たアメちゃんとの対立に備える同艦は、米軍の航空基地に密かに海中から接近、搭載する陸戦隊によって占領する「揚陸潜水艦」であったそうです

http://www.deepstorm.ru/DeepStorm.files/45-92/dns/621/list.htm

排水量5800トン余り、全長150m近い巨体に、兵員745人、戦車10両、トラック12台他の車両と、各種砲、機関銃、弾薬、燃料、食料を満載して直接海岸にビーチングして揚陸するという計画で、自艦防御用の57mm対空機関砲と25mm機関砲の他に、上陸支援用のロケット弾発射器を多数甲板上に設置できる盛りだくさんなプランであったそうなんですが、面白いのは更に甲板上の航空機格納筒内に3機のLa-11戦闘機を収納して、カタパルト発進させられるよう考えられていたんですとか

無題
Name名無し 21/04/09(金)18:08:02 No.21958
http://cgi.2chan.net/f/src/1617959282280.jpg
奇しくも艦橋の前に航空機格納筒とカタパルト、後ろに砲という配置のシルエットが伊400型と同じなんですが、運用するのは水上機でなく、発進後の収納も出来ませんですので、どちらかというとソ連版「伊400」というより、潜水艦版「神州丸」といった所ですかしら

因みに、「伊400」と共に第1潜水隊を編成し、共にパナマを目指した「伊14」潜水艦では、「晴嵐」による航空攻撃に合わせて、乗組員の中から20名程度の「上陸決死隊」を編成、艦載小型内火艇によって密かに上陸し、爆薬等で晴嵐隊の戦果を拡充することも検討されていたそうです

「伊400」および「401」でも上陸隊の編成を考えていたかは定かではないんですが、仮に「晴嵐」だけでなく、本職のコマンド隊員と陸戦機材を積んで陸路密かにパナマを目指すというのも、それはそれでやっていたら、後世IF仮想戦記のネタになっていたかも知れないですなあ…w

無題
Name名無し 21/04/10(土)06:59:45 No.22024
>No.21957
もう少し後の時代だったらハインドとか積んだんだろうか・・・
それはともかく、戦車に戦闘機まで搭載する水陸両用強襲揚陸艦とか、
アニメのメカみたいでかっこいいな!

無題
Name名無し 21/04/10(土)10:25:02 No.22042
>1948年にソ連で計画された「プロジェクト・621」潜水艦というのがあるんですが、
いやそれは知ってる
徐々に実用性考えたのか機雷敷設もできる揚陸潜水艦にとかなってたやつ

そうじゃなくてソビエトって戦前戦中に殻連結した潜水艦作ったことないのかって話

無題
Name名無し 21/04/11(日)06:13:34 No.22230
1618089214730

まあウルシー湾奇襲作戦は
終戦の連絡がなく実行していれば成功したよね

あの状況で米軍が泊地で空襲警戒してるとは思えん

無題
Name名無し 21/04/11(日)10:39:39 No.22270
http://cgi.2chan.net/f/src/1618105179828.jpg
WW2前のソ連で計画されていた潜水艦用航空機に、チェトヴェリコフSPLという機体があるんですが、1935年に完成したこの機体、二人乗りの飛行艇型艇体に双ブームで尾翼を取り付け、格納時にはブームの間にプロペラをエンジンごと折りたたんで収納するという、ユニークな構造であったそうですw

実際にKクラス航洋潜水艦などに搭載が検討されたそうなんですが、折りたたんだ「SPL」を収納するには直径2.5m、長さ7.45m程度の水密格納筒で十分であったそうで、また全長7.4m、全幅9.4m、最大速度186km/時というきゃしゃな木製構造の「SPL」は、せいぜい偵察用途程度しかこなせられなそうな感じです

逆に言えば、この程度の航空機運用しか考えていなかった当時には、巨大な複殻(航空機運用)潜水艦は、必要と思われていなかったんじゃあないでしょかねえ

無題
Name名無し 21/04/11(日)10:41:22 No.22271
1618105282608

因みに余談ですが、1920年代のアメリカでは「サブマリン・クルーザー」と称する、大型航洋潜水艦が企画されていたそうなんですが、幾つかある予備計画案の一つを見ると、水線長400フィート、排水量1万トンの巨体に、8インチ3連装砲塔2基、連装砲塔1基を背負い式に配置して計8門塔載、魚雷発射管も艦首4門、艦尾2門の計6門という、なかなかに豪快な仕様であったんですとか

格納筒2基に水上偵察機2基も収納、格納式旋回カタパルトから浮上時に発進させるという、大砲と飛行機を同時に積んで潜航可能な「潜水巡洋艦」、結局計画は途中でキャンセルされてしまっているんですが、是非実物を見て見たかったものです

断面図を見ると、三つの耐圧殻が逆三角形に配置された上に更に航空機格納筒が二つ載るんですが、丸が三つ逆三角形に並ぶシルエットは、まるで千葉なのに東京な不思議の国に住む、某ネズ●ーランドの住人を思い起させるものがありましたり

ハハッ!(甲高い声)

無題
Name名無し 21/04/11(日)12:41:05 No.22288
>潜水巡洋艦
日本にもこういうの欲しかったね
戦争末期、サイパン島の原爆搭載B29を艦砲射撃で・・・!
引用元:http://cgi.2chan.net/f/res/21126.htm