無題Name名無し21/01/22(金)18:33:32 No.14944

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制空権取られてしまったら地上兵力はむちゃくちゃ不利になるというのは常識として
それでもできるだけ敵の攻撃による被害を軽減したり
あるいは一矢報いるにはどうしたらいいの


無題Name名無し 21/01/22(金)18:35:24 No.14946
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ソ連軍機の機銃掃射を受けるドイツ軍輸送部隊
1944年の写真
コワ~

無題
Name名無し 21/01/22(金)19:30:23 No.14950
>No.14946
馬で輸送してる…
こういうの見ると全然輸送力足りないんだな

無題
Name名無し 21/01/22(金)19:43:16 No.14951
>>No.14946
>馬で輸送してる…
>こういうの見ると全然輸送力足りないんだな
全部車両で輸送してたのはアメリカ位で他はみんな軍馬使ってたよ

無題
Name名無し 21/01/22(金)19:26:07 No.14949
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夜間行軍や対空遮蔽のいい森林を縫うようにいくという手はあるものの
撤退行となると敵地上戦力も迫って昼間は隠れ続けるというわけにはいかんし
いざ行軍終えて布陣や戦闘するにも常に樹木の下や山の影とはいかんので
やっぱり状況は厳しい

無題
Name名無し 21/01/22(金)19:47:55 No.14953
夜間にだけ活動するのは現代でもそれなりに有効
それなりに

無題
Name名無し 21/01/22(金)20:56:24 No.14959
制空権って
50年前の概念かな?

無題
Name名無し 21/01/22(金)21:42:14 No.14963
ヴィルベルヴィントなど、バルジの戦いでP47を相当返り討ちにしていたよな

無題
Name名無し 21/01/22(金)22:36:29 No.14966
基本的には日独共に夜間の行軍を行うようになった
日本軍は小銃も含めて「全力射撃」による反撃

無題
Name名無し 21/01/22(金)23:30:07 No.14969
対空ミサイルでハリネズミになるくらいしか手が無いんじゃないか?
車載&携帯SAMを大量に配備して戦うんだ!
運動性能で圧倒的に不利だからジリ貧の可能性が高いけど。

無題
Name名無し 21/01/23(土)00:46:43 No.14971
http://cgi.2chan.net/f/src/1611330403651.jpg
1973年の第4次中東戦争の時代の話でいいのなら、
シルカのような強力な対空車両に守ってもらう。
それだけでも地上部隊の行動はかなり自由になるよ。(・∀・)b

無題
Name名無し 21/01/23(土)00:56:39 No.14972
シルカの時代はまだ低空侵攻自由落下爆弾、良くてTV誘導兵器?

無題
Name名無し 21/01/23(土)01:35:44 No.14977
>シルカの時代はまだ低空侵攻自由落下爆弾、良くてTV誘導兵器?
第4次中東戦争の頃はTV誘導のマーヴェリックASMはあったけど、SA-2、SA-3、SA-6などのSAMの被害を避けるために、低空飛行中の機体がシルカに食われたので、ミサイルを装備していても被害を減らせたとは思えない。
この当時の低空での主な攻撃手段は通常爆弾とロケット弾。

無題
Name名無し 21/01/23(土)01:19:43 No.14973
第二次大戦~朝鮮戦争の頃だと、地上の防空兵器だけで敵の航空兵力に対抗するのは難しいな。
ベトナム戦争の頃にもなるとSAMとAAAで重層的な防空システムを構築できるようになるけど、それでも野戦部隊の上空を完全にカバーするのは難しい。
昼間は隠れやすい場所に隠れて、移動は夜間に行うなどの対抗策も、行動に制限ができてしまうし、現代だと暗視システムが普及しているので、夜間でも地形が平坦な場所であれば、航空機から地上の様子を明瞭に観察できる。

あとはデコイを利用するという手段は昔から行われていて、これは現代でも有効だね。
安くて本物そっくりのデコイはユーゴ紛争などの近年の戦争でも大活躍している。
バルカン半島は日本列島や朝鮮半島のように地形の起伏が激しく、樹木も多いために、米軍は航空優勢を確立したにもかかわらず、ユーゴ連邦軍の車両や重火器を航空攻撃で思うようには破壊できなかった。

無題
Name名無し 21/01/23(土)01:21:55 No.14975
デコイといえば、ベトナムでもダミーのミサイル発射機の周囲にAAAを大量に並べて、飛来した米軍機を撃墜する作戦が大きな戦果を上げていた。

あと80年代のアフガン戦争では高性能な携行SAMが普及して、戦闘機を1機も持っていなくても航空機から地上部隊を防護することがある程度可能になった。
この出来事はその後の航空作戦に大きな影響を与えることになった。

無題
Name名無し 21/01/23(土)01:31:17 No.14976
FCSも進歩してるので緩降下爆撃や30㎜掃射でもなかなか

スエズ西岸のコンプレックス防空圏から突出するやイスラエル空軍に跳梁許したあたり
シルカのみでは厳しいのでは
前進したエジプト機甲部隊に追従して応戦したのかはちょっとわからんけども

無題
Name名無し 21/01/23(土)01:46:42 No.14978
>シルカのみでは厳しいのでは
シルカの性能を知らなかったイスラエル軍のパイロットたちが、アラブ側のSAMの最低有効高度以下を飛行すれば安全だと油断していた所を、シルカに精密射撃されたことが被害を大きくした。
シルカ単体よりもSAMと重層型防空システムを築いたことが功を奏したと言えるね。(・∀・)b

無題
Name名無し 21/01/23(土)11:14:12 No.14998
シルカの給弾ってめちゃ大変そう

無題
Name名無し 21/01/23(土)15:38:47 No.15021
>シルカの給弾ってめちゃ大変そう
実は給弾作業はシルカよりもツングースカの方がずっと大変なのです。 (´・ω・`)b
ツングースカはゲパルトや87式と同様に、左右の機関砲を1組の動力装置で俯仰させているのですが、この構造は只でさえ砲塔内の人員区画を圧迫する上に、ツングースカは砲塔の両側に8基のSAMを搭載しているので、その分だけ砲塔本体のスペースが削られてしまい、縦に細長い形になっています。
結果、人員区画は人間工学的に望ましくないレイアウトになり、給弾作業は実に骨が折れるのです。
伝統的にソ連の装甲車両の多くは中の人の都合を考えずに設計されているので中の人は大変なのです。
そんなツングースカと比べたら、戦車の砲塔と同じ内部構造を採用しているシルカの方が居住性や作業性に恵まれております。

無題
Name名無し 21/01/23(土)15:40:26 No.15023
もしも87式のようにレーダーを2段重ねにする場合や、シルカのように1基だけ装備する場合、または最近のSPAAGのように外部レーダーとのデータリンクを利用してレーダーを積まないのなら、機関砲はゲパルト方式よりもシルカ方式に装備した方が砲塔内部の構造が単純化できるのです。
ゲパルトは索敵用、射撃用の2つのレーダーを砲塔の前後に積むために、仕方なく機関砲を両脇に装備しましたが、そのために内部構造が複雑になってしまいました。

ちなみにツングースカのSAM発射機は砲塔本体とは接触しておらず、砲塔土台に設置されていて、左右それぞれが独立した動力装置により俯仰する仕組みです。
とにかく複雑なシステムなんですよ。 (´・ω・`)b
引用元:http://cgi.2chan.net/f/res/14944.htm