無題Name名無し20/04/24(金)12:00:28 No.1301487
家の中に引きこもりがちな昨今、まるで陣地に籠城する軍隊のような日々…
そんな中、荒みがちな心を慰めてくれるものといえば…?
というわけで「軍隊と嗜好品」スレ
無題Name名無し 20/04/24(金)12:03:04 No.1301488
といっても、軍隊だと酒とタバコにやはり人気が集中しそうですが
ともあれ、気づまりな日常を紛らせるヒントが何かあるかもしれません…?
無題Name名無し 20/04/24(金)13:31:24 No.1301490
航空元気酒とか圧搾口糧とか風船入り羊羹も良いのですかね
無題Name名無し 20/04/24(金)20:25:39 No.1301504
https://cgi.2chan.net/f/src/1587727539242.jpg
>航空元気酒とか圧搾口糧とか風船入り羊羹も良いのですかね
玉羊羮せっかくだから通販してみようかと思ったが
同じこと考える人多いみたいね
無題Name名無し 20/04/25(土)04:56:17 No.1301525
https://cgi.2chan.net/f/src/1587758177552.webp
>航空元気酒とか圧搾口糧とか風船入り羊羹も良いのですかね
甘味も立派な嗜好品かと…
むしろ酒やタバコが飲めない人には必須なんではないでしょうか
戦争中、アメリカ海軍がアイスクリーム補給の専用船を造った話とか有名ですね
無題Name名無し 20/04/25(土)19:07:34 No.1301563
>>航空元気酒とか圧搾口糧とか風船入り羊羹も良いのですかね
>甘味も立派な嗜好品かと…
>むしろ酒やタバコが飲めない人には必須なんではないでしょうか
タバコを嗜まなかった爺様は支給品を菓子等と交換したと言ってたなあ
無題Name名無し 20/04/24(金)13:33:57 No.1301491
買い出しいかないと意外と備蓄が捌けていく
食い物が日に日に粗末になっていく感じが守勢劣勢っぽくて楽しい
無題Name名無し 20/04/24(金)16:43:14 No.1301497
欧米だと「ブレッパー」って云う戦争想定下でのサバイバルを前提に地下シェルターに水、食料、日用品、武器弾薬等を備えてる人達がけっこう存在する
近年ニュースになった地下シェルターで2年間も暮らしてた一家も凡そそれの類
まあ、自分達だけ地下で生き延びてもその後どうするのよって気もするけど…ね
無題Name名無し 20/04/24(金)17:04:12 No.1301498
日本だと地震や津波という明白な目的あって防災対策をするけど
アメリカだとそういうのがないからブレッパー達みたいになってしまうのかな
無題Name名無し 20/04/24(金)21:30:19 No.1301509
>日本だと地震や津波という明白な目的あって防災対策をするけど
>アメリカだとそういうのがないからブレッパー達みたいになってしまうのかな
アメリカの場合は竜巻が日常茶飯事で起きるから所得中層以下の住宅はぶっ壊れる事前提で造られてて
吹き飛ばされてもその日のうちに保険屋が来て保証が適用される様なシステムと聞いた
だから元々脆いらしい
住宅に対する考え方も違うっぽいしな
無題Name名無し 20/04/24(金)22:02:04 No.1301511
それじゃ耐震設計とかなさそうだな
無題Name名無し 20/04/24(金)20:11:33 No.1301502
1941年、北アフリカの砂漠でエゲレス陸軍兵士としてロンメル=サン率いるDAKと戦っていたR・L・クリンプ=サンという方の手記によると、罐詰牛肉に味気ないビスケット中心の貧しい食事の毎日であったものの、
「紅茶とタバコさえあれば、みんな満足」で、「どちらかが不足すれば、士気が急降下する」
…んだそうで
もっとも、切ったビスケットの缶にガソリンを浸み込ませた砂を敷いた手製のコンロに掛けた鍋に、直接茶葉を放り込んで淹れる紅茶の味は、塩分、または消毒用の塩素が多量に含まれる飲料水の所為で、余り満足のいくモノではなかったんですとか
無題Name名無し 20/04/24(金)20:12:39 No.1301503
そこで専らコンデンスミルクと出来る限り多量の砂糖を加えて「チャー」にするのが一般的で、クリンプ=サン曰く
「砂漠の軍隊の何千、何万もの少集団の核をなすのは、ブリキの鍋とお茶を淹れる容器だった」
…そうなんですが、それでも一日の終わり、焚火を囲んで皆で平等に分け合う甘いミルクティーは、過酷な砂漠な生活の中では何より安らげるひと時であったようです
因みに、砂糖入れに重宝されたのが、鹵獲されたドイツ軍のガスマスクケースだったそう
北アフリカ戦線の英軍リエナクトされる方などは、持参されては如何でしょうk(
無題Name名無し 20/04/24(金)22:17:15 No.1301516
>アメリカの場合は竜巻が日常茶飯事で
だから避難用の地下室を作っててそこへ逃げる。
地上はどこも危険なので
そして英軍の紅茶である
イタリアが北アフリカ英軍の紅茶補給線さへ絶てば
ロンメルも負けなかっただろう。
無題Name名無し 20/04/25(土)02:33:57 No.1301522
栄養的にはビタミンCが無い紅茶より
緑茶のほうが良いような
簡単には手に入らないレモン入れるより
正統派のミルクティーなんでしょうな
あとはキュウリのサンドイッチがあれば本国並みの贅沢
無題Name名無し 20/04/25(土)05:03:39 No.1301526
https://cgi.2chan.net/f/src/1587758619210.jpg
>紅茶
精神を落ち着ける作用もあるらしいですし、実は戦場のストレスに対応するのには向いているのかも知れませんね
とはいえ、戦闘中にティータイムはどうかと思いますが…(笑
無題Name名無し 20/04/25(土)02:47:45 No.1301523
ペット・・いや動物の上官など
無題Name名無し 20/04/25(土)05:57:57 No.1301527
>荒みがちな心を慰めてくれるものといえば…?
ペットは心を癒してくれます
無題Name名無し 20/04/25(土)06:47:46 No.1301528
https://cgi.2chan.net/f/src/1587764866824.jpg
煙草
え?肺が汚れる、塹壕の外で吸え?
世知辛い世の中だにゃー
無題Name名無し 20/04/25(土)09:12:32 No.1301530
https://cgi.2chan.net/f/src/1587773552563.jpg
いつでもどんな状況でもコーラが飲める環境でないと米軍は語れませんぜ
今はエナジードリンクとエナジーバーに取って代わられてそうだけど
無題Name名無し 20/04/25(土)09:38:07 No.1301531
食事ってそんなに重要な要素なのかな?
俺は震災で一時期食料が途絶えた時、玄米とビタミン剤とプロテインだけで糊口を凌いだことがあるけど、別段ストレスは感じなかったな
お風呂に入れないこと事や、スマホやネットが使えない事の方がストレスだった
アポロ宇宙船の宇宙飛行士たちも粗末なバーを齧りながら月に行ったわけだし、栄養さえ満たせれば食は二の次でも良いのでは…?
無題Name名無し 20/04/25(土)09:41:59 No.1301533
食事のストレスは半端ないよ
人は温かいものを食べられないとそれだけでメンタルをやられる
無題Name名無し 20/04/25(土)09:45:09 No.1301534
>No.1301531
効果があるから飯に配慮がされているわけで、少数の例外なんてサンプルにならんだろ
無題Name名無し 20/04/25(土)09:51:58 No.1301535
>食事ってそんなに重要な要素なのかな?
兵隊は食って寝るだけで終わらないから。
明日の太陽見れたらいいなというレベルのストレスの中
温かい食事は気力を養う意味で重要だった。
スターリン時代のソ連軍でも可能な限り温食を与えよと達されてるぐらいに。
無題Name名無し 20/04/25(土)13:43:42 No.1301545
昭和13年に航研機が周回記録を作った時、サンドイッチやおにぎりの鮮度保持のため、溶かしたパラフィンで天ぷらにして上空に持っていき、なかなか好評だったとか。
今のパウチパックの先祖みたいな感じですね
缶詰や金属チューブ入の食材やフルーツジュースなども持っていき、それぞれの消費量や、う○この状態も調べていて、陸軍の航空糧食の研究にも役立ってたみたいです。
無題Name名無し 20/04/25(土)13:51:19 No.1301547
潜水艦の適性みたいに平気だったり耐えられる人はとことん適性がある領域かもな
同様に外出禁止も3日と耐えられない人もいればライフラインさえ維持されてればいつまでも耐えられる人もいる
無題Name名無し 20/04/25(土)16:27:54 No.1301553
先進国じゃ一番緩いコロナ規制なのに
2週間ももたずに自粛疲れとか言い出すチンパンジーだらけだしな日本
それで感染抑えられなくなって欧米並規制やらざるをえなくなったらどうするんだか
無題Name名無し 20/04/25(土)17:22:04 No.1301554
ロンメル=サンとの激戦が続いた北アフリカ戦線で、1942年1月のベンガジ付近の戦闘などは7週間に渡ったそうなんですが、燃料弾薬の補給が優先される中、お決まりのコンビーフとビスケットの連食で長期の激戦を戦った連合軍兵士さん達の間で、深刻な栄養障害の徴候が見られ始めたんだそうで
憂慮した司令部の指示で、従来支給されていた塩の錠剤と共に、ビタミンB群とCの錠剤が追加された他、限られた輸送能力の中で可能な限り食生活をカイゼンすべく、濃縮マーガリンやベーコン、オートミールや罐詰野菜の増給が図られ、保存のきく玉葱やチャツネが標準メニューに加えられたそうです
一方、栄養価の高い新型レーションについても研究が進められて、やがて供給が始まった「混合糧食(compo ration)」は、14人の1日分、若しくは2人の一週間分相当のメニューを詰め合わせたもので、北アフリカで英軍のコックだったジェラルド・ペイジ=サン曰く、
「みんなが、すごくいい思いつきだと考えた」
…という出来栄えの程は、
無題Name名無し 20/04/25(土)17:24:06 No.1301555
https://cgi.2chan.net/f/src/1587803046433.jpg
「缶詰のステーキ・アンド・キドニープティング、蒸しプティング、スープ、チョコレート、砂糖菓子、イギリスブランドの紙巻きたばこと刻み煙草…砂漠ではすっかり忘れていた贅沢品」
…が詰め合わせられた内容であったんですとか
実際、メインミールは全て調理済みで温めるだけで食べられ、チョコレートにはビタミンが添加、お茶は粉末インスタントで、乾燥ミルクと砂糖が混合されていて、お湯と混ぜるだけで美味しいミルクティーになるという優れモノ、トイレットペーパーにマッチや簡易ストーブも付属…と、まさに英軍補給部の経験と技術の集大成とも言うべきシロモノで、北アフリカのみならず、以降各戦線で戦うエゲレス軍将兵さんの標準的支給品になっていったんだそうで
因みに、メニューの一番人気は糖蜜たっぷりのプティングで、甘味に飢えた前線の兵隊さん達の間で大歓迎されたとのこと
ただ、如何にもエゲレス軍らしいというか、14人用の「コンポ」が、33人の小隊に2箱…なんて形で支給される事がしばしばで、時にはプティングの公平な分配をめぐる争いで、生死を共にする戦友同士の固い絆に、深刻なヒビが入ることもあったそうです(棒
無題Name名無し 20/04/25(土)17:51:03 No.1301560
おっと本題
遣独潜水艦の伊8が途中、大西洋上でUボートからの補給の礼として
食料類の贈呈を打診したがことごとく相手は辞退、窮した日本側「コーヒーは…」と送信、独艦「クレ!」
独本国で入手難になってた本物のコーヒー、期せずして一斗缶で大量入手した独潜のクルーは、これにより本作戦の意義と憩いを十二分に見出せたものと確信するw
無題Name名無し 20/04/25(土)21:25:54 No.1301576
たしか中国軍はレーションはよほど緊急事態でどうしても温食が提供できないときに緊急避難的な感じで配られるものであり
普段はどれだけ小単位部隊でも現地で自炊するんだっけか
大変だろうな・・・
無題Name名無し 20/04/26(日)09:30:40 No.1301590
乾パン、軍用缶詰、圧搾口糧、乾燥肉、栄養素入り煎餅、栄養食、飯盒炊爨、袋飯、飯の防腐剤、携帯燃料、野戦給水、合成粉末醤油と速成味噌、耐寒食および固形火酒、航空糧食、航空弁当、航空チョコレート、航空ビタミン食、ビタミンC菓、ビタミンP食、航空元気食、疲労回復酒、航空元気酒、航空葡萄酒、航空鉄飴、防吐ドロップ、防睡菓子、航空タバコ、緑葉素食、固形卵黄、ヒロポン入りチョコレート、夜間視力増強剤、空中投下補給、不時着用非常食
こうやってみると日本軍の糧食も数だけはあるんだね。
ニコチンガムやチューインガムも戦前からあったようですし、酒保でキャラメル買った的な話はよく見ますし。
無題Name名無し 20/04/26(日)11:28:34 No.1301596
https://cgi.2chan.net/f/src/1587868114945.jpg
缶詰食中心のアメちゃんの戦闘糧食であるCレーションなんかも、北アフリカ戦線が初めての実戦使用であったそうなんですが、原則連続使用は1週間のみと決められていたにもかかわらず、兵站業務の混乱から時に数週間もCレーションのみの食事が続き、兵隊さん達が味はともかくメニュー的にはより豊富なエゲレス軍の「コンポ」糧食を羨むようになった、なんて事態も生じたそうで
その後、新たな「5in1」「10in1」などのレーションが考案され、メニュー内容はかなり改善されたそうなんですが、より携帯性に優れたKレーションも含めて、単調な戦闘糧食の保存食メニューはやはり嫌われ、一説には支給されたこうした糧食の半分が「きらいだから、あるいはただ飽き飽きしたからという理由で」摂取されることなく捨てられたんですとか
従って、計算上は十分なカロリーと栄養素を与えられていたはずのヨーロッパの米軍兵士さん達の間で、体重の減少や肉体疲労の蓄積、「皮膚の病変、倦怠感、神経炎」等のビタミン不足に起因するとみられる症状が蔓延する事態になってしまったそうです
無題Name名無し 20/04/26(日)11:30:02 No.1301597
https://cgi.2chan.net/f/src/1587868202447.jpg
入念に計算されてバランスの取れた食事であるはずのK、若しくはCレーションが実際にはその機能を果していない、という報告は、米軍の兵站研究所関係者に大いに挫折感を与えたそうなんですが、それでも改めて戦場の給食形態について新たな検討が行われ、1944年のイタリア戦線で、「ハムと卵とチーズのサンドイッチ、ハンバーガー、ケーキ、クッキー」
…を前線近くで製造し、ロバとジープで前線まで届けるという実験が行われたところ、兵隊さん達に熱烈に歓迎されたんだそうで
彼等の反応を見た補給本部の結論は結局、戦場給食の最良の形は缶詰でなく、作りたての食事に限る…と言うもので、以後は可能な限りレーションパックの仕様を減らす事になったとのこと
ヨーロッパ西部で将兵さん達に供給された全食糧の内、作戦行動用糧食パックで支給されたのは21%、残り79%が食堂やフィールドキッチンで調理された食事であったそうなんですが、次の朝鮮戦争ではこうした教訓から、フィールドキッチンでの調理食の割合は更に高められたそうです
食物の美味しさというのは贅沢なようでいて、実際は戦闘力維持に欠かせない要素なのかもですなあ
無題Name名無し 20/04/26(日)12:21:47 No.1301600
食事が楽しみじゃなくてこなすだけのただの日課になっちゃうと疲れているし
今日は適当でいいなっとかてなっちゃうからね
それで体調不良悪化→食欲不振の悪循環
無題Name名無し 20/04/26(日)13:25:01 No.1301601
https://cgi.2chan.net/f/src/1587875101165.jpg
コロナとの戦いを
戦争と表現するもんがいるが
戦争はそんな甘いもんじゃねえ
12時間、雪の中腹這いになる事も
食えなくなる事もない
あともうちょっと自粛しよ?
無題Name名無し 20/04/26(日)14:14:32 No.1301604
https://cgi.2chan.net/f/src/1587878072269.jpg
>戦争はそんな甘いもんじゃねえ
モノがない、あっても食う暇がない。
あるいは食える状態にない。そんなだからね。
氷点下10℃でカレーライスの準備したら
皆が集まる頃には冷やしカレーという新メニューに・・・
それでも食えるだけマシというもの
無題Name名無し 20/04/26(日)15:01:20 No.1301608
>12時間、雪の中腹這いになる事も
>食えなくなる事もない
国によって毎日の様に数百人が死んで死に顔も見れずに葬式もロクに行えず遺灰で帰って来る
公道は制限されいよいよ経済的にも困窮して品の購入に困って来る頃…けどまだ新しい戦争は始まったばかり
一段落したら更なる弔い合戦の始まりかと思うと…
無題Name名無し 20/04/26(日)14:53:41 No.1301606
電気ガス水道ちゃんとあって食料品も問題なく買えるし
密集がだめなだけでそれさえ避ければ運動だってできる
現状程度の規制グダグダ言ってるようじゃ尖閣みたいなとこで地域紛争起きたら耐えられなくて即日降伏だろうなw
無題Name名無し 20/04/26(日)18:14:17 No.1301625
昭和15年、立川のIJAの航空技術研究所に航空糧食の研究室が創立された時のメンバーで、以後終戦までの5年間、60種類ほどの航空糧食開発に携わった岩垂荘二さんという方の回想記に、上司の川島四郎大佐が、戦中首相官邸で航空糧食についての講演会を行った話が出てくるんですが、曰く
「当時食糧難の時代であり、高価な航空糧食は珍重されていたので、お土産としてトラック一杯首相官邸へ運びこまれた」
「特に人気のあったのはゴム玉入り羊羹で、講演後、東條英機首相はすっかり気に入ってしまい、ゴム玉入り羊羹をトラック一杯特別にお届けしたのを覚えている」
「いよいよ、首相官邸で、東條内閣総理大臣を筆頭に、近衛文麿、広田弘穀、若槻礼次郎元首相等の集まった華麗な首相官邸の会議室で(略)公演が始まった」
「川島大佐は、おもしろおかしく、落語の名人はだしの天才的な話術で、航空糧食の話をしていく」
無題Name名無し 20/04/26(日)18:15:49 No.1301626
「1時間以上の長い時間、老人たちを笑わせながら、航空糧食の薬効について話していく(略)助手として、総理大臣官邸で東条英機総理大臣の青白い神経質な顔を1時間に亘って見ていたことは、私の一生のうちで、二度と体験できないことであった」
「東條首相はひととき航空糧食の名講演で、ほんとうに心から笑っていたのを今でもはっきり覚えている」
…とのこと
だいぶ日本に不利になりつつある戦局と、総理大臣としての激務に苛まれるトージョー=サンの心身を、川島大佐の楽しい講演とゴム入り羊羹の甘味がほんのひと時癒した…というお話みたいなんですが、一方で当時の東條首相の行動録を見てみると、公務の合間にしばしば歯科治療に通っているんですよね
甘いモノに嵌ったりして、軍医さんに怒られなかったんでしょうか…w
無題Name名無し 20/04/26(日)18:38:41 No.1301627
甘味が悪いというか歯科技術も日用のはみがき粉等の質もまだまだなのにみんな暇さえあればタバコ吸うから…
宇垣の戦藻録でも歯が疼くので膿抜いてもらってマシになったってな日があったな
無題Name名無し 20/04/26(日)19:28:48 No.1301632
ヒロポン入りのチョコは嫌だなぁと^^;
ただウィスキー入の金属チューブ入りチョコを美味しく食べた話があって、それは今あれば職場のウィダーイン的に使えそう。
無題Name名無し 20/04/26(日)21:08:48 No.1301637
第二次大戦でもヨーロッパでフランスとかドイツとかだと酒なんていくらでも手に入りそうだよな
映画のフューリーでみんな好き勝手に酒飲んでたけど実際のところ戦時下で飲酒規制ってどんな感じなんだろうな?
まあ国によって違いはあるだろうけど
日本海軍の場合は将校は自由で下士官兵は許可制だったらしいけど
無題Name名無し 20/04/27(月)00:59:52 No.1301644
アメリカ海軍なんかは戦前から特に規制が厳しくて、軍艦にアルコールは積んであっても
支給されるのは入港時、それも上陸の時だけで絶対に航海中は飲めなかったとか聞いたことがあります
その代わり、アイスクリームやソーダが飲める「ゲタンク」と呼ばれる施設がとても充実していたようですが…
無題Name名無し 20/04/27(月)01:50:51 No.1301648
日本海軍は出撃前に酒を飲んでる話をよく見る
本土防空戦でも夜には飲みに行ったり
無題Name名無し 20/04/27(月)21:15:32 No.1301680
>日本海軍は出撃前に酒を飲んでる話をよく見る
艦これ繋がりで伊14の酒盛りの話を知ったな
門司に寄港した際、艦長が上陸して不在の隙に酒盛りが始まる
夜になって北九州の工業地帯への空襲が始まるも酒盛りを続ける
自分たちは狙われていないと知るや、対空砲火や探照灯を肴に盛り上がり
ついにB-29が撃墜されるに至り、大喝采となったそうな
灯火管制中で港内が息を潜めている最中の、暗闇から聞こえる宴会の声は
それはそれは評判になったそうな
無題Name名無し 20/04/27(月)02:40:12 No.1301650
>No.1301644
現代の自衛隊はどんなシステムなんだろう?
海自の護衛艦隊の場合、禁酒は徹底していて、料理酒すら鍵付きの戸棚に仕舞うそうだが…
甘味も乏しいと聞く
無題Name名無し 20/04/27(月)20:01:52 No.1301668
>甘味も乏しいと聞く
艦内の甘味の類では100円でアイスが食べられるのと冷凍保存できるデザート類が食事に付いてくる事があるくらいですかねぇ
自分でお菓子を買い込んで艦内に持ち込んでおくと空いた時間に甘味を楽しむ事ができます
独り占めしないで時折部署内の人々に供出しておくのが良い人間関係を保つ秘訣かもしれません
無題Name名無し 20/04/27(月)03:40:18 No.1301651
https://cgi.2chan.net/f/src/1587926418792.jpg
遠洋航海中はスイーツパラダイスなんてイベントやってたり
無題Name名無し 20/04/27(月)07:03:47 No.1301652
戦利艦接収しに来た米海軍軍人が、山と積まれたポン酒の一升瓶を目の当たりにして、日本海軍はこんなに艦内で酒飲むのかって驚いてたという記述をどっかで目にした覚えが
当時は健康酒代わりのジンなんて既に過去の習慣でしかなかったのでしょうね
無題Name名無し 20/04/27(月)07:44:48 No.1301653
>酒
横須賀の戦艦長門を接収した際の話だろうか
逆に備品の小火器が「小銃三挺」と報告されて「嘘をつくな」と怒られたり(本当に無かった)。
長門の記録を辿ると、石炭搭載作業に従事した後は滋養のため火酒を貰えたとか、寄港先で進呈された酒樽が毎夜こっそり飲まれてしまい番兵をつけたら、その番兵も実はこっそり飲んでたという笑えない話も。
旧軍と酒の親和性はいろいろ興味深い。
無題Name名無し 20/04/27(月)11:16:34 No.1301656
禁酒法時代に千島の方で米駆逐艦の乗員が日本駆逐艦で一緒に酒を飲んだって話もありましたっけ
無題Name名無し 20/04/27(月)11:59:37 No.1301658
世界初のアイス自販機搭載艦いずもという記事はあった
無題Name名無し 20/04/27(月)12:33:54 No.1301660
海自の場合ですがやはりお酒大好き人間は多いですね
お酒大好きなのに艦内禁酒の為か上陸時の1番の楽しみがお酒となってしまう様です
とある地方港に上陸した際の話ですが朝っぱらから最寄りのコンビニに直行して缶ビールとつまみを買い込み店の前で飲み始めた時は軽くひきました…
後日CPOの方からコンビニの前での飲酒禁止のお達しが出ましたがまぁそうなるよな…と思いました
無題Name名無し 20/04/28(火)23:08:48 No.1301735
>>朝っぱらから最寄りのコンビニに直行して缶ビールとつまみを買い込み店の前で飲み始めた時は軽くひきました…
朝っぱらからじゃないけどよく輪島機動でコンビニとかで宴会やった。そこで御仁所太鼓を見たり酔った勢いでBDを買ったのは
良い思い出。
無題Name名無し 20/04/27(月)12:59:28 No.1301662
米軍は艦上じゃ厳しめだが本国帰還時以外でも
真珠湾や豪州・NZといったやや後方の寄港地を大いに利用してハメをはずせるからケジメつけてるんだろう
海軍の前線基地が進出したウルシーにも保養地設けてビール飲める
日本陸海軍は出征したらなかなか国に戻れないし
上海・マニラ・シンガポールの歓楽街利用できるのは駐屯してる兵か用事で寄る機会のある高級軍人くらい
無題Name名無し 20/04/27(月)14:36:48 No.1301665
第35第米国大統領のジョン・F・ケネディ=サンが、WW2中は米海軍の魚雷艇艇長だったのは有名な話なんですが、そのケネディ=サンの艇の乗組員さん達があるとき、艇長にナイショでドックから魚雷の燃料用アルコールの大罐をがめて来たことがあったんだそうで
ところが厳しい追及捜査を何とか躱して、いざ飲もうと開けてみたところが、出てきたのは俗に「ピンク・レディ」と称された毒々しい色の液体で、実際海軍当局はこうした不届きモノの存在を見越して、魚雷燃料用アルコールは飲用に適さないよう、予め化学薬品等で着色していたんですとか
それでもこの辺は上下の知恵比べと言いますか、ケネディ艇の乗組員さん達の中には、何故か化学物質の蒸留・分離法に大層博学な方がいらっしゃったようで(棒)
魚雷艇の炊事室に設置された手製の蒸留装置によって「ピンク・レディ」から再蒸留されたアルコール分はパイナップル・ジュースと混ぜ合わされ、美味しいカクテルとして乗組員さん達の胃の腑に納まったそうです
無題Name名無し 20/04/27(月)14:37:39 No.1301666
https://cgi.2chan.net/f/src/1587965859301.png
因みにケネディ=サンの乗艇は、後に南ソロモンの激戦のさなか、IJNの駆逐艦「天霧」と衝突してマップタツになり、海に投げ出されたケネディ=サンらの生存者は、しばし漂流の後流れついた小島で、飢えと渇き、日本軍の恐怖に脅えるサバイバル生活を余儀なくされております
やがて救援の手が届き、迎えに来た僚艇にケネディ=サンらは無事収容され、同行してきた軍医さんの診察を受けたそうなんですが、軍医さんは直ちに全員に「医療処置」の必要ありと判断、直ちに「トーピード・ジュース」が処方されたんですとか
おかげで忽ち全員意気軒昂、救助隊とにぎやかに合唱しつつの帰投と相成ったそうなんですが、そんな「トーピード・ジュース」の標準的な処方箋は、医療用エタノール2に対し、パイナップルジュース3の割合で混合するというものであったそうです
確かに効き目てきめんな感じのレシp…成分なんですが、何故か救助されたケネディ=サン達だけでなく、救助隊員さん達にまで支給された訳については、突っ込むのは野暮というものなんでしょうか…w
無題Name名無し 20/04/27(月)20:03:37 No.1301669
https://cgi.2chan.net/f/src/1587985417719.jpg
>ケネディ艇の乗組員さん達の中には、何故か化学物質の蒸留・分離法に大層博学な方がいらっしゃったようで(棒)
技術屋的に親近感w
揺れる船
ガメた毒々アルコール
限られた素材で作った蒸留器
男13人ラッコ鍋
酒を飲まない訳も無く・・・
無題Name名無し 20/04/27(月)21:37:54 No.1301683
>ガメた毒々アルコール
昔ラジオで聞いたが所ジョージの爺さんが元戦友達と悪企みして
メタノールを煮つめて無害化して所さん家族に飲ませたらしい
一発で酔ってみんな寝ちゃったらしいが
何混ぜて煮つめたら無害化できたんだろ?
詳しい話を聞きたかったなー
無題Name名無し 20/04/27(月)22:37:08 No.1301685
https://cgi.2chan.net/f/src/1587994628215.jpg
>何混ぜて煮つめたら無害化できたんだろ?
無害化(無害化されてない)
無題Name名無し 20/04/27(月)22:53:53 No.1301688
エタノールメタノールの共沸関係を断ち切れる添加物があれば可能かもしれんが…
ろうそくで炙るとか表面に着火するとかの日本海軍流裏技も効果あるのかどうか
艦載艇のコンパス用アルコールを誰かが抜きやがったって話はイギリスの戦記小説にもあったので
あっちにもそういうワルの文化があったのかもしれない
無題Name名無し 20/04/27(月)23:29:53 No.1301690
>何混ぜて煮つめたら無害化できたんだろ?
工業用エタノールだったんじゃね?
酒税法の対象外なので安価で買えるけど、酒として飲めなくするようメタノールが混ぜられていた
メタノールの沸点が65℃でエタノールの沸点が78℃なので
70℃くらいで煮るとメタノールだけが揮発して飲めるようになると信じられていた
実際には調子よくメタノールだけ除去できるはずもなく事故多発だったけどね
運よく失明せずに済んだのは水で薄めていたおかげぽい
無題Name名無し 20/04/28(火)00:26:06 No.1301693
WAVEだけど加海軍のSBUの大尉と話してた時に
米海軍は艦内で飲ませないから入港したら浴びるように飲んで暴れてMPのお世話になるんだって言ってたな
無題Name名無し 20/04/28(火)01:03:48 No.1301694
海の航空機エンジン整備屋の方が、昔は仕事中に洗浄用アルコールを薄めて割って飲んで酔っ払っていたと言っていたなぁ
無題Name名無し 20/04/28(火)02:44:54 No.1301698
何で酒に固執するんだ?
酒以外に楽しみはないのかね
俺は大人だけど、酒なんて苦いわ頭痛くなるわで飲んでられん
無題Name名無し 20/04/28(火)03:51:40 No.1301700
そりゃスマホも漫画もゲームも無けりゃ飲むか飯か抜くか掘るしか無いんだろう。
無題Name名無し 20/04/28(火)12:48:36 No.1301709
>そりゃスマホも漫画もゲームも無けりゃ
戦記物でも、勧められた煙草を断る新兵に「前線では、いずれ喫わずにいられなくなる」と古参兵が語ったり
「砲弾が降り注ぐ塹壕に籠っていると、無神論者も神様に祈り出す」という台詞があったり
精神安定剤みたいなものを求めてしまうんだろうな
無題Name名無し 20/04/28(火)14:13:22 No.1301717
>いずれ喫わずにいられなくなる
非喫煙者でも前線勤務中は吸うようになって、後方に戻ると吸わなくなると聞いた事ある
それだけ前線将兵のストレスは強く、それを解消する手段としてのタバコの有用性が強いんだろうね
無題Name名無し 20/04/28(火)12:23:48 No.1301708
ベレンコ中尉が亡命してきた理由の一つが酒だったんだよね
航空機用アルコールがたくさんあってそれをみんな飲みまくりで基地アル中だらけ
上層部も見て見ぬふりでまじめな性格だったベレンコはそれにうんざりしたって
ていうか航空機用のアルコールってメチルじゃねぇの?
そんなもん飲んで大丈夫だったんだろうか
無題Name名無し 20/04/28(火)12:50:13 No.1301710
>航空機用のアルコールってメチルじゃねぇの?
俺も思ったが高純度のエチルだったとか
レーダーとか電子装備冷却用だったらしいね
無題Name名無し 20/04/28(火)13:11:06 No.1301711
命がかかっていない仕事でもストレス喰いからの体重増加って自身の経験から考えると、命がけの前線だとドラッグが蔓延るのもしゃあないよなぁ。
しかし、ベレンコ中尉の決意が無かったら日本の防空は何年遅れたんだろう?
流石に現在もAEW無しって事は無かろうが、保有機数が今の半分とかは有るかも?
無題Name名無し 20/04/28(火)13:35:54 No.1301713
https://cgi.2chan.net/f/src/1588048554950.jpg
BOBの真っ最中、「ハリケーン」戦闘機パイロットだったロバート・プレンダリース=サンは、ある日運悪く撃墜され、辛うじてパラシュート降下したものの、負傷して暫くは地面に横たわったまま、身動き出来ないでいたそうなんですが、ややあって味方の兵隊さん達が駆けつけてくれたそうでして、
「親切な陸軍の兵隊たちに取り囲まれた。すると、囲みの後ろの方から恐ろしく大きな声が怒鳴った。
『みんな、後ろに下がれ!』
やがて、こっちが格好の悪い寝転がった位置から見上げると、今まで見たこともないような、でっかい曹長殿が姿を現わした。
『おい、どうだ、若いの』
…と言いながら、彼は片手に持った平べったい酒の容器と、別の手に持った湯気の立っているマッグを突き出した。
『ショックにはな、熱くて甘いティーか、ウィスキーの大盛り一杯、このどっちかを飲まなくちゃいかんのだ』
しかし、どちらにするか、こっちが意見を言う前に、彼は慌てて酒の容器を尻のポケットに押し込んで、断固とした命令口調で言った。
『いや、お前、ティーの方がいいぞ!』」
無題Name名無し 20/04/28(火)13:38:44 No.1301714
またこちらは太平洋戦線でマレー沖海戦の際、「プリンス・オブ・ウェールズ」艦上での話だそうなんですが、豊田穣せンせいの「マレー沖海戦」によりますと
「戦闘配食(略)にラム酒の配給があった。各戦闘配置にラム酒の小さな樽が運びこまれ、主計兵が樽の口からラム酒を乗員のニュームのコップに少しづつ注いで回るのである」
「ところが、その配給が始まって間もなく、『対空戦闘(略)!」が下令されたので(略)ラム酒をのどの奥に流し込んだのは二、三人にすぎなかった」
「しかし(略)飛行かの整備員ホール・ハウス兵長は、要領よく真先にラム酒の樽にとびつき、二杯もお代わりをしてしまったのである。そのため彼はあとになって
『(略)二杯分呑んでほかの奴に恨まれましてね。お前一人でTOJYOと日本の全飛行機を相手にして戦え!などとおどかされたもんです』
と回想している」
…なんてコトがあったそうです
つまりこの二つの話から得られる教訓は…勧められたときは、遠慮せずに即飲むべしっ!ってことなn(
無題Name名無し 20/04/28(火)14:48:14 No.1301721
戦闘開始前、あるいは戦闘中でもわざと部下の前でタバコを吸ってみせて緊張する部下を落ち着かせた話とかも偶に戦記にあるね
でもニコチンはともかく、戦闘開始直前にアルコールはいかんでしょ(呆れ)
無題Name名無し 20/04/28(火)21:33:15 No.1301733
コロナの影響で家にいる時間が長いと酒飲んじゃうんだよなぁ・・・
食べすぎちゃうし・・・
ストレス発散といえばお取り寄せとかで食材買って手間かけて夕食作ってさらにそれに合う酒も飲んだりで
家族で夕飯スタートの時間も早いから本当に飲みすぎてしまう
ジムも閉まってるから運動もできないし太ってしまう
死と隣り合わせの生活をしてる兵隊さんが酒や煙草や女に走るのも当たり前だわな
無題Name名無し 20/04/28(火)22:21:51 No.1301734
常日頃、墜落の不安に苛まれていたサン・テグジュペリのストレス解消法は落書きを書くこと。
これが非常に効果的だったそうです。(・∀・)b
無題Name名無し 20/04/28(火)23:35:30 No.1301736
最期にはっきりした交戦記録があるでもなく『夜間飛行』のように悪天候にぶちあたったでもなく
大ベテランのテグジュペリもついにはストレスに負けてしまったのでは…
適齢とっくに超えてたのを押しての志願・コクピットが欠陥レベルで寒いP-38での偵察行が祟ったか
無題Name名無し 20/04/29(水)03:59:35 No.1301749
>最期にはっきりした交戦記録があるでもなく
2000年に地中海のマルセイユ沖海底でサン・テグジュペリの乗機の残骸が発見されると
2008年にはBf109の元パイロットが該当する機体を撃墜したという証言が公開されたので
もしそれが事実だったのなら撃墜による戦死ということになるね。
偵察機は軍用機の中でも最も危険な任務を担うから、腕利きばかりが選ばれるとは言えど
パイロットは命が幾らあっても足りないよね。 (´・ω・`)b
無題Name名無し 20/04/29(水)04:20:09 No.1301753
https://cgi.2chan.net/f/src/1588101609223.jpg
>>2000年に地中海のマルセイユ沖海底でサン・テグジュペリの乗機の残骸が発見されると
発見されたきっかけが98年に偶然トロール船で回収された本人と嫁さんの名前と連絡先に"星の王子さま"の初版を出したレイナル&ヒッチコック社の名を刻印した銀のブレスレットってのがもうロマンしか無ぇ
無題Name名無し 20/04/29(水)02:34:49 No.1301744
https://cgi.2chan.net/f/src/1588095289961.png
製版印刷技術が確立するまで本は貴族のぜいたく品
だから転生先の中世風魔法の世界で
紙の製作から初めて本を作るなんて
気の遠くなる所からスタートしてるアニメやってたが
ベトナム戦争にもなれば兵にも
男性向け雑誌が行き届くようになる
WW2ぐらいの時はどうだっけ?
拾えた日本兵なんかビックリしたんじゃないのかね
(コロナ篭りのお前らはネットでも漁ってろw)
無題Name名無し 20/04/29(水)04:09:32 No.1301751
https://cgi.2chan.net/f/src/1588100972254.jpg
酒や煙草ならまだマシで本当に楽しみが無い戦地では"楽しくなるお薬"が流行ったり...。
無題Name名無し 20/04/29(水)04:10:13 No.1301752
https://cgi.2chan.net/f/src/1588101013640.jpg
無題Name名無し 20/04/29(水)04:21:17 No.1301754
アメリカの戦艦「ワシントン」が大西洋での作戦中、スカパフロー泊地でエゲレス艦隊と舳を並べて碇泊したことがあったそうなんですが、戦艦「キングジョージ5世」でのランチに招待された「ワシントン」乗組の米士官さんの回想によると
「太陽が桁端を通り過ぎるとすぐ、われわれは飲み始めた。飲み物は普通のジンとピンク・ジンだった。もちろん、そこ(※上級士官室)は英国王室が乗艦されるときのための部屋だが、イギリスの士官たちは実際そこを利用していた。彼らはそこでフットボール・ゲームを始めた。乱暴にやっていた」
…そうです
また、「ワシントン」艦長や米側戦隊司令官にとって、英本国艦隊旗艦「キングジョージ5世」への招待は、例え仕事でも「長官がすばらしいウィスキーを出してくれるので、いつでも歓迎だった」そうなんですが、一方で英軍士官さん達を「ワシントン」に招いても「われわれが出せるのはコーヒーか紅茶だけだった」
…んですとか
無題Name名無し 20/04/29(水)04:24:42 No.1301755
因みに一般に「ピンク・ジン」というカクテル、レシピはドライ・ジンとアンゴスチュラ・ビターズなんですが、英国流ならジンは断然「プリマス・ジン」と決まっているんだそうで
港町プリマスの蒸留所で作られていたこのお酒、同地にエゲレス海軍の軍港が置かれていたおかげで、古くから「海軍御用達」として生産量を伸ばしていたそうなんですが、WW2の際は反ってとばっちりというか、同地が独空軍の空襲を受けたあおりを受けて、「プリマス・ジン」の醸造所も壊滅状態になってしまったんですとか
それでエゲレス海軍の将兵さん達も、士気の源を絶たれて意気消沈…というわけではなかったらしく、ある醸造所のオーナーさんが戦後聞かされた所では、「これでヤツ(ヒトラー)の運命を決めたぞ…」…というのが、醸造所壊滅の報を聞かされた英海軍のフインキだったそうです(棒
その後のヒトラーオジサンと第三帝国へのエゲレスの仕打ちを考えると、サケの恨みのコワさが知れるんですが、プリマスの醸造所自体は後にアメリカの酒造会社さんの援助で再建されているんですとか
何となく、WW2の推移そのものを表しているような話な気もしますねえ…w
無題Name名無し 20/04/29(水)07:19:00 No.1301761
英艦は連絡で行って時間になるとお茶とかお菓子が出るけどインド艦もまったく同じで影響を強く感じたな
統合の士官学校でも朝なんか各部屋の枕元までお茶持ってきてたから候補生なんて豪族貴族の子弟なんだろうなとNHKの某アニメを観ながらふと
無題Name名無し 20/04/29(水)12:45:03 No.1301771
https://cgi.2chan.net/f/src/1588131903581.jpg
>英艦は連絡で行って時間になるとお茶とかお菓子が出るけどインド艦もまったく同じで影響を強く感じたな
確かに寄港したインド艦の見学の時お茶とお菓子が出てきたな
唯一ダーバンしたシーク教徒の乗組員が一番「インド人っぽい」と記念写真に引っ張りだこ
無題Name名無し 20/04/29(水)19:42:21 No.1301796
そういえば印海軍はレセも男性はメスドレスだけどwaveは黒白のサリーの制服着てたから一緒に写真撮らせてもらったな
無題Name名無し 20/04/29(水)21:18:37 No.1301804
煙草でそこまで落ち着けるものなのだろうか…引用元:https://cgi.2chan.net/f/res/1301487.htm
酩酊するアルコールは論外としてカフェインでも自分だと落ち着きが無くなるし
コメント
という面白くない話は横において、記事を読んでいてリチャード コンプトン・ホール「潜水艦対潜水艦―深海の知られざるハイテク戦争」にあった「第二次大戦中のソ連潜水艦の魚雷の燃料アルコールは乗組員が飲まないようにわざと汚していた」という話や、F.N. シューベルト/ T.L. クラウス「湾岸戦争 砂漠の嵐作戦」の部隊給食の話を思い出すワニ。
現代のレーションの中にはウェットティッシュが入ってるけど、昔のレーションとか、お菓子単体とかならどうなのかな。
投稿して直ぐに気がついたが、普通に水筒の水使えばいいのか
「太平洋の嵐」みたいな作品では艦内で酒盛りをしているシーンが必ずありましたね。ウィスキーはジョニーウォーカーの赤ラベルが多かったと記憶しています。
NHK歴史秘話ヒストリアの給糧艦間宮の回は印象的でした
戦争証言アーカイブスで少し見られます
アメリカでタンカー数十隻沖合で停泊させられてたけどヤバそう
米海軍の禁酒は禁酒法が契機だったはず。
ソンムの戦いの英戦車の初陣では、加給品としてオレンジ、チョコレート、ベルモットが配給されたのに肝心な戦場一帯の地図が支給されなかったという英国らしい逸話が。
しかし禁酒法時代に陸で酒に代わる嗜好品としてアイスクリームの味・コスパが洗練され大人気になった恩恵が海軍にも伝わり世界有数のアイス推し海軍になった
海自もアメリカ海軍の影響で禁酒と同時にアイスが普及した
タバコは「百害あって一利なし」とか言われるけど実際問題ストレス解消眠気防止ってことで最高にストレス社会な日本にはピッタリなんだよなぁ。
酒と違って酔って思考が鈍る(社会性)や急性アルコール中毒のような症状も起きない。
(※薬物と同様に摂取耐性や健康被害は当然ある)
まぁ社会悪化してるし新成人喫煙率10%切ってるから10年くらいで消える文化だろうがね。
因みに酒も実は飲酒率が30%切り初めてるんで支持率下がってる。
定期的に来る(実際はだいたい遅れてくる)慰問品(追送品)は本当に楽しみだったし。
酒やタバコはやっぱり物々交換は最強だけど自分はどっちも必要としないから、手に入ったらとっておいて、増加食で支給された日本のお菓子やカップラーメンとかと交換してた。
船乗りの検疫は他の交通手段より緩い。
上陸についても行動制限や隔離措置なんかないんで割と自由。
そこで「お口でとろけて、手にとけない」M&M’sですよ!wikipediaよの記述を信じるなら南太平洋戦線での兵士からの要望で米軍の補給品目に加わったとか。
確かに、ベトナム、湾岸でも補給品目に含まれていたみたいね。
唐辛子やニンニク・山椒・カレー粉・生姜・カルダモン・肉桂・ナツメグなんかは
各国風料理を作るうえで基本になるスパイスだと思う。
個人的には日本人向けのわさび茶漬け風パン粥も悪くはなかった
> ストレス解消
それはニコチン依存症の人がニコチンが切れてきたときに感じるストレスが解消されてるだけだよ
いくら待っても必要な物資がやって来ないけれどお前らは最後の一兵まで持ち場を死守すんだというこの状況こそが日本の戦争だ。
何を言いたいのかよくわからん。
※18
ニコチンは中枢神経、交感神経に働きかけて多幸感と鎮静効果を生み出す物質です。なので、依存症になっていない人でも使用すると精神状態の変化を引き起こします。
イラクの場合はそれに加えてクソ暑いだろうしなあ
余計にうまく感じそう
食と嗜好品は充実したく成りますわな。
欧米の軍は、チョコ、タバコ、コーヒー(末期はインスタントや代用・・・)、
辺りは大体レーションに入っているようですな。
M&M’sも兵士の要望から生まれたと聞きますね。
余談ですが、サランラップも元は軍需品で、
民生品時のネーミングは開発者2名の奥さんの名前が由来だそうで。
厚生省のWeb
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/tobacco/t-06-005.html
によると
喫煙者が喫煙のメリットとして感じるストレス軽減効果は、あくまでニコチン切れによる離脱症状の緩和にすぎず、むしろ禁煙によって離脱症状から解放され、ストレスが低下して精神的健康度も改善することがわかっています。
禁煙できるならしといた方がいい
肺にダメージ行くのに、喫煙で予め弱らせておくと重症化をしやすくなるかもしれんし
ストレスでタバコ吸いたくなるのはよく分かるけど
未知のウイルス過ぎて、本当にどこまで噂が真実なのかわからん、変異が早いから掴み所が無さすぎる。長引くかもわからんよ、これ
まだ始まったばかりで、終わりが見えなさそうなのが精神的に来るものがあるわな
ニコチンには集中力を高める効果もあると、かなりきちんとした実験でわかっている。
あまりにも依存性が高いから、タバコ吸わない方がいいのは確かなんだけど。これは平均寿命が延びてデメリットの方が大きくなったということでもある。
アメリカ大陸からヨーロッパにタバコがもたらされた当時は、万能薬扱いされていてびっくりするぞ。階級社会ってストレス高いんだなーと。
体に害はあっても喫煙は一つの文化として、生き残っていいと思ってるんだけどね。WHOなんか禁煙で味を占めて次は飲酒を撲滅するつもりらしいし。フザケンナよと。もうWHO役に立たないし、解体しようぜ。
パチンコ愛好家は
「コロナ菌はニコチンに弱くタバコの煙が充満している
パチンコ店のほうがむしろ安全、さらにコロナ菌がタバコの煙にくっ付いて
早く落下するから安全」
とか言ってるな
まだニンニク生姜がたっぷり入った家系ラーメンやG系の方がコロナ対策に役に立ちそう
あのソ連軍でさえ常に供給に気を付けたほど。
集中できている状態の脳波(アルファ波)に着目すると、喫煙者はタバコを吸った直後だけ非喫煙者と同じ状態に戻せるに過ぎない
http://www.health.ihe.tohoku.ac.jp/wp-content/uploads/2015/03/shiori-36.pdf
豊かな食事は人生を豊かにする
自宅待機とはいえ家でできることや趣味嗜好は十二分にあるから皆で遊ぶというのはやめろよな?買い物とかも気を使うんだぞ
頼むからそいつらはかかっても医療機関使わず家に引きこもってしんでほしい
やはり長期間緊張を強いられる研究機だと、手軽に飲めて栄養価の高いジュースが良かったそうですな。
そのお陰で今、長崎が…
(クルーズ船乗組員内で集団感染)
間違ってないけど根本的に原因を解決せず対処法を提示しないで諭しても効果は薄い。
本当に冷静に分析して撲滅したい問題があるならその原因をきちんと理解するくらいしなきゃ駄目。
原因によっては軍隊の戦闘みたいに解決困難な物もある。
そういう時は※37さんが言うような別の対処法を提示する方法が良い。
(これは余程効果的に運用しなければ撲滅には向かない手法でもある)
どちらにせよココでは短絡的な感情論なんか出て来ないだけ十分冷静な意見を聞けるけど、自らが少数派の当事者になった時はそれでも不十分に感じると思う。
インドア派で飲酒しないオレにはパチンコ外出やアルコール依存症なんて理解できないが、相手にやめさせたいなら批判や正論より原因究明と対策の方が大事だって事。
メーデー民なら分かって頂けると思う。(唐突
嗜好品といえば日本に外国産の紅茶輸入が自由化されたのは1971年。
国産紅茶が1927年には発売されていたのに比べると意外と遅いんだよね。
あと茶葉名関連ではセイロン島沖海戦と合わせて有名なセイロン島だけど、スリランカの旧国名がセイロンだったのは最近まで知らなかった。
そのせいで今はセイロン島をスリランカと呼ぶとかなんとか?マジで?(wiki参照脳
じゃあ、いつものやる?(気分転換に重めの料理を食べながら)
宇宙食仕様のウォトカがあると知った時はびっくりしただ。
他にも有人モジュールの隙間各所にウォトカを隠して打ち上げたとか。
セイロン呼称世代なのでスリランカの方が違和感有ります(笑)
昔はチェコ・スロバキアでしたし。
>>41
閉鎖環境については、
JAXAが有人実験をしたり色々と有り興味深いテーマですよね(笑)
https://iss.jaxa.jp/topics/2004/041222.html
https://iss.jaxa.jp/med/research/mental/
https://www.jaxa.jp/press/2018/02/20180220_shiseido_j.html
日本で外国産紅茶輸入を認めていなかったのは国内農家保護のためだったはず。
逆にインターネットこそが軍隊の人気低迷に拍車をかけてるとさえ思う
それは多分クラッカージャックというお菓子では?
あの名作映画(笑)レッドブルにも出てくる
状況が許す場合、使える場所や時間とかを制限して使わせてるかたち見たい。
海外の共同訓練とかでもホストの国がWi-Fiスポットとか整備してたのは見たい事がある。
おぉ、実在したんですね!
開封シーンが印象的で、時たま思い出してはアレは何だったんだろう?とモヤモヤしておりました(笑)
1912年からオマケが付くようになったんですね。
教えて下さり有難う御座いました。
むしろアポロ時代から現在と同じようなもの(フリーズドライ系)になったんだよなあ。
ジェミニ計画において宇宙飛行士がマズい糧食に耐えられずこっそりサンドイッチを持ち込んだという事件があって、そこから糧食が飛行士のメンタルに関わってくるということで改善が進んだんだよ。
軍事的な秘匿性を維持したまま戦場で兵士たちのネットサーフィンを実現できる日は来るんだろうか…
大陸では麻薬、普通にあったみたいだから陸軍は麻薬やってた人は多かっただろうけど。
あと、当時の兵隊さんの給料って、いつ、どやって配られたのか知りたい。
満州では関東軍が阿片ディーラーのバックにつくことで巨額の資金を得ていた
今じゃ戦場に電源を入れたスマホを持ち込むこと自体もリスクだし、自由に使えても規律違反でSNSをやったりする兵士がでて問題になるだろうね。
実際にそう言う情報漏洩によって作戦が漏れたり攻撃にさらされる事態も発生してるし。
通話しなくても電源が入ってるだけで端末側から定期的に最寄りの基地局を探して位置登録してますからバレバレです。
イスラエル軍なんかだと、作戦開始前に兵士たちのケータイを取り上げて部隊単位で一括管理しているようですね。
イスラエルは逆に携帯からシリアにあるパーンツィリの場所を特定して破壊したと言う話もあったね。
ロシアではウクライナの携帯端末によるやり取りを傍受して機甲部隊を集中させ戦力差をひっくり返してなかったっけ?
そんなこともできるのか…インテリジェンスのすごさですな
毎日早朝からジョギングに励んでいる。
運動量を計測するアプリをダウンロードしている。
これは特殊部隊の基地か訓練所に違いない。
と推測されるので、特殊部隊じゃいかなる場合もスマートウオッチの着用は禁止になったはず
今年2月にウクライナを視察した陸幕指揮通信システム・情報部長の廣惠次郎陸将補へのインタビュー記事が産経ウェブ版に掲載されていました。
露軍の電子・サイバー戦の一体的展開が判明 無線遮断し偽メールで誘導、火力制圧
https://www.sankei.com/politics/news/200510/plt2005100011-n1.html
「ロシア軍(露軍)は電子戦装備の電波妨害でウクライナ軍(ウ軍)の無線通信を使えないようにし、連絡を取り合うためウ軍兵士が私物の携帯電話を使わざるを得ない状況に追い込んだ。その上で携帯に露軍の作戦を有利にするメッセージをメールなどで電子戦装備から送っている」
「ウ軍兵士が偽の指令通りに誘導されれば火力攻撃を集中させ、兵士の携帯電話の電波発信源も割り出し、目標にして正確な火力攻撃につなげる。士気を低下させるメッセージは露軍の情報部隊が作成しているとみられ、実際に火力攻撃を受けているウ軍兵士はメッセージを信じやすく、心理戦も組み合わせている」
こういう手法を敵に使わせないようにするには、イスラエル軍のように私物の通信機器は強制的に取り上げるのが効果的なのでしょうね。
私物PCで仕事して、そのデータがファイル共有ソフトで流出し業務用PC導入する切っ掛けになったなんてありましたね…(遠い目
あと、SNSとかも自衛隊用語で検索すると現役(中にはプロフィールに書いてある!)らしき方のつぶやきが出たりするのは任期の違いがあるとはいえ、警察官に比べて緩い感じはしますね。
いちばん酷かったのが「養命酒」の二日酔い。これの飲み過ぎはエライことになる。
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