無題Name名無し20/02/22(土)21:44:39 No.1297824
https://cgi.2chan.net/f/src/1582375479383.jpg
期待されたが活躍出来無かった機体スレ
無題Name名無し 20/02/22(土)22:10:51 No.1297826
疾風見た目は凄い好き
1番好き
無題Name名無し 20/02/22(土)23:20:32 No.1297829
https://cgi.2chan.net/f/src/1582381232229.jpg
機体設計と武装は良かったんやで。(´・ω・`)
初めから空冷式エンジンを積んでおけば…。
無題Name名無し 20/02/23(日)00:21:50 No.1297835
https://cgi.2chan.net/f/src/1582384910101.jpg
第一次世界大戦の戦訓を基に
動力銃座で群がる敵機を撃ち落とす
…筈だった
無題Name名無し 20/02/23(日)00:46:33 No.1297836
日本の場合「期待されたが活躍できなかった発動機」な気がw
金星に極振りするべきだったんや・・・
無題Name名無し 20/02/23(日)02:00:25 No.1297838
呑龍もエンジンがポンコツだったらしいが…
やっぱ火星だな
無題Name名無し 20/02/23(日)07:36:42 No.1297851
https://cgi.2chan.net/f/src/1582411002640.jpg
見ろ!性能UPしたぞ!もはや別物だっ!!
無題Name名無し 20/02/23(日)08:00:50 No.1297852
https://cgi.2chan.net/f/src/1582412450607.jpg
L-188「ジェットエンジンは燃費が悪いから旅客機業界には時期尚早とか言ってたじゃないですかやだー」
無題Name名無し 20/02/23(日)08:18:01 No.1297854
https://cgi.2chan.net/f/src/1582413481713.jpg
考え方は悪くなかった
ただ発想が60年早かった
無題Name名無し 20/02/23(日)08:32:12 No.1297855
有能なメイベル
無題Name名無し 20/02/28(金)21:49:05 No.1298207
紫電改って一部で酷評されてるんだけどそこまで悪いのか?
無題Name名無し 20/02/29(土)00:15:56 No.1298226
>紫電改って一部で酷評されてるんだけどそこまで悪いのか?
その一部では悪いんだろう。
無題Name名無し 20/02/29(土)11:02:33 No.1298251
>紫電改って一部で酷評されてるんだけどそこまで悪いのか?
三式戦、四式戦もそうだけど、エンジンが悪ければ機体設計が幾らよくてもダメよ。
逆に言えば、エンジンさえよければ機体なんて木で作っても性能が出るわけで。
無題Name名無し 20/02/29(土)17:49:06 No.1298267
>>紫電改って一部で酷評されてるんだけどそこまで悪いのか?
>三式戦、四式戦もそうだけど、エンジンが悪ければ機体設計が幾らよくてもダメよ。
>逆に言えば、エンジンさえよければ機体なんて木で作っても性能が出るわけで。
やはり力こそパワー!
無題Name名無し 20/02/28(金)23:42:49 No.1298218
戦闘機にもナビゲーターがいるんじゃないの?
の思想で作って見た物の要らなかった複座戦闘機
救いはそのおかげで索敵用の偵察任務に使える事かもね
無題Name名無し 20/02/28(金)23:45:47 No.1298220
量産したけれど使い物にならず色物に走ったバージョン
無題Name名無し 20/02/29(土)09:34:19 No.1298250
現用のだってあれは名機だあれはクソだって評価が別れるのに
ただ本当に欠陥を引いちゃった人は死人に口無しという
無題Name名無し 20/02/29(土)12:11:36 No.1298253
紫電はどうせ強風のごん太からいじるんだから火星系を積極的にやってみたらよかったのに
無題Name名無し 20/02/29(土)13:28:33 No.1298256
>火星系を積極的にやってみればよかったのに
当時の火星はまだ1500馬力級だったから2000馬力級の誉が使えるなら普通はそっちに飛びつくわな
強風が火星を使ったのは試作当時使えた最強の発動機が火星だったからだし
無題Name名無し 20/02/29(土)16:54:21 No.1298264
なんで日本はエンジン劣ってたんだろう
無題Name名無し 20/02/29(土)18:45:44 No.1298272
>なんで日本はエンジン劣ってたんだろう
と、いうより戦前では科学技術は欧米レベルには全然まだまだ追いついてなかったのです
一部の優れた技術者がその才能で先進的な兵器を設計してたりしたのですが、裾野の技術が求められる小型エンジンについては全く太刀打ちできませんでした
自動車エンジンでも世界に追いついたのは70~80年代
要は50年かかっています
無題Name名無し 20/02/29(土)18:54:20 No.1298273
さすがに80年代はもう追い越していただろう
過小評価しすぎだよ
無題Name名無し 20/02/29(土)17:08:03 No.1298265
技術の問題もさることながらそもそも設計の時点で高望みしすぎな気がする
誉とか
無題Name名無し 20/02/29(土)19:21:22 No.1298275
https://cgi.2chan.net/f/src/1582971682266.jpg
>そもそも設計の時点で高望みしすぎな気がする
川崎のエンジン技術者だった林貞助さんによると
「日本の星型空冷は、少しでも前面面積を減らして、装備抵抗を小さくする関係者の努力で、他国の同馬力級の星型空冷に比し常にエンジン外径が小さかった」
(中略)
「この時痛感したのが、空冷発動機の外径を縮めるのが如何に大きな困難を持ち込むかということであった」
「日本の空冷星型の信頼性に問題があるものが多かったのは、外径縮小への努力に起因したものではないか?
寧ろエンジン外径縮小をほどほどの処で止め、努力を馬力向上に向けた方が航空機のパワープラントとしては正当ではなかったかと今でも考えている」
とのことでエンジン屋さんとしても小直径至上主義的な日本の設計思想には疑問を持っていたみたいです
結局は用兵側や機体屋さんの声の方が大きかったということなのでしょうか?
無題Name名無し 20/02/29(土)19:47:38 No.1298277
実際大直系大馬力エンジン搭載のP47はあれだけスピード出るわけだし直径は妥協してとりあえずパワーを求めたほうがよかったんだろうなぁ
無題Name名無し 20/02/29(土)22:49:49 No.1298287
>直径は妥協してとりあえずパワーを求めたほうがよかったんだろうなぁ
エンジンの直径は空力に全く関係ないってのが分かったのが戦後の話でやっぱ当時は難しかったかも
ただ火星と同じ直径(同じ開発年次)のR-2800が1000馬力近くも出力が高いのは如何ともしがたいわけで
無題Name名無し 20/02/29(土)21:03:49 No.1298280
ハイパワースリムエンジンて今でもやってるけど、炭化ケイ素繊維はじめとした日本でしか作れない素材がある現在ではまた当時とは違うんだろうなあ
無題Name名無し 20/02/29(土)21:08:58 No.1298281
技術的なのもあるけど陸と海の諍いで少ないリソースがさらに割れてたのが痛かったのもあると思うな
無題Name名無し 20/03/02(月)18:11:19 No.1298363
技術的な問題としては「公差」の考え方が普及しておらず、部品は現場合せ
故に試作では良好な数値でも実際にはダメ
メンテナンスも部品の摺り合わせに時間を取られ満足に出来ないから性能も出せなかったと
無題Name名無し 20/03/02(月)22:54:29 No.1298381
>技術的な問題としては「公差」の考え方が普及しておらず、部品は現場合せ
検査機器もほぼ外国製だから仕方ないね・・・
無題Name名無し 20/03/02(月)19:29:19 No.1298365
組み立てるのが動員の女学生さんとかなのに
設計の時点で色々と無理してる誉を量産ラインに乗せようっていうのがそもそも…
無題Name名無し 20/03/03(火)07:01:20 No.1298398
>組み立てるのが動員の女学生さんとかなのに
そこら辺は連合国側も似たようなもの
バイト感覚のお姉ちゃんがツナギ着て航空機の組み立てラインで働いてます
“rosie the riveter”で検索
無題Name名無し 20/03/02(月)21:01:54 No.1298374
まぁ、まず製造現場の技術水準見てから言えとしか
無題Name名無し 20/03/02(月)21:55:37 No.1298378
誉の設計者の中川良一さんがシリンダの製造が大変だから一度見に来いと言われて製造の現場を見に行ったら
筆舌に尽くしがたい過酷な現場で生産効率最悪だったから止む無く設計変更したって話もあるしなぁ
結局理想を追い過ぎて現実を見ていなかったといういつもの結論になる訳で…
無題Name名無し 20/03/03(火)07:42:12 No.1298401
エアラコブラはまあまあ作られたようだけど期待されてたのかなあれ
無題Name名無し 20/03/03(火)11:17:26 No.1298419
>期待されてたのかなあれ
P-39は原型機抜きで一次生産分が80機も発注されている
生産しながら改修するという方式を採ったということは
それだけ期待されていたんじゃないかな?
無題Name名無し 20/03/14(土)08:52:39 No.1299042
「みんな急いで!うちの飛行機全部古いらしいの!」ってプロジェクトで出てきたのがP-38とP-39だし
期待してる以上に必要だったんじゃないか
ただP-63に関しても3000機作ってるのはわからない
アリソンとベルの工場を止めたくなかったんだろうか
無題Name名無し 20/03/15(日)09:37:50 No.1299104
https://cgi.2chan.net/f/src/1584232670726.jpg
>ただP-63に関しても3000機作ってるのはわからない
>アリソンとベルの工場を止めたくなかったんだろうか
米軍が求める機体性能に満たない機体の受け取りを拒否したからね
米軍も有人標的機として使用してるから頑丈なんだろうね
ソビエト軍のP-63アメリカとの密約で対独戦には投入しないことになっていたとか
しかしドイツ軍に目撃されているそうですが…
無題Name名無し 20/03/14(土)14:45:13 No.1299066
当時のパイロットの述懐によると P-63 は前輪式のおかげで
とにかく離着陸時の視界がいいらしい
ただし良かったのはそれだけらしい
無題Name名無し 20/03/14(土)16:22:21 No.1299071
ソ連に送られたP-39、P-63も前車輪式のおかげで急造滑走路でも安全に離着陸でき、
風防ガラスの透明度と相まって視界が良好だったと評価されているね。
無題Name名無し 20/03/14(土)17:23:44 No.1299076
ソ連空軍は連合国でもドクトリンが特殊だからなぁ
わざわざ不利な高空での戦闘に付き合う気はないし陸軍の上空支援が専らだったからP-39もP-63は持ち前の強力な火力を活かし易かった
無題Name名無し 20/03/14(土)20:34:36 No.1299086
しかし冷静に考えるとあれだな
戦闘機といえども超激戦区でもない限りは
日々上がって飛んで降りての繰り返し、つまり
フツーに飛ぶ運用がメインになるわけで
そういうフツーな飛ばし方での安全が大事だったりするかもね
後世から交戦状況だけを振り返って評価しがちな我々はどうしても
戦闘時にどれくらい尖った性能発揮したかに目がいきがちだけども
無題Name名無し 20/03/15(日)10:51:11 No.1299105
>日々上がって飛んで降りての繰り返し、つまり
>フツーに飛ぶ運用がメインになるわけで
逆にそんな運用で機能が超特化に走る偵察機こそ離着陸が特殊なのも…
無題Name名無し 20/03/15(日)12:02:11 No.1299113
https://cgi.2chan.net/f/src/1584241331640.jpg
B29の迎撃機と開発されたが終戦で終わってしまった。
操縦に難ありと聞いたが実戦で活躍できたのだろうか?
無題Name名無し 20/03/15(日)16:48:32 No.1299121
https://cgi.2chan.net/f/src/1584258512327.jpg
>操縦に難ありと聞いたが実戦で活躍できたのだろうか?
「試験飛行ニ対スル考察」によれば
「本機ノ操縦上最モ問題トナリタル『プロペラトルク』ノ変化ニ応ズル補助翼ノ当舵ハ当然考エラレタコトデ、コノ程度ノ操縦ヲ困難トスルナラバ、プロペラ作動時ノ縦釣合ノ変化ハ、プロペラ付ノ風洞試験結果ヨリ更に大キイヨウデアル」
とのことで予想外の縦釣合いの変化が見られたものの
「第3回飛行試験結果ニヨリ縦釣合位置ヲ良好ナラシムタメ前翼取付角ヲ3°ニ変更、且、離着陸時ノフラップ角35°ニ統一シ、離着陸操作ヲ容易ナラシメタ」とあり一応の解決を見ていたようです
但し3回行われた飛行試験では最大140ノット(約250km/h)しか出していませんし試験の進捗によりまた別の問題が起きた可能性はあります
それに戦争が長引けば米軍はP-51Hやジェット機のP-80も投入してきたでしょうから震電が計画通りの性能を発揮したとしても厳しい戦いになったでしょうね
無題Name名無し 20/03/15(日)19:21:38 No.1299139
エンテ式で問題になるエンジン冷却を解決出来たかどうか
終戦で幻になったけど全力飛行試験の最中にエンジントラブルで不時着大破みたいな痛ましい最後を迎える可能性もあったわけで
無題Name名無し 20/03/15(日)19:36:50 No.1299140
震電の発動機そのものがまだ生産に入ってない試作段階だったから引用元:https://cgi.2chan.net/f/res/1297824.htm
最初からあの段階での実戦配備はどうにもならんじゃないのかな
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それは64戦隊の生き残りの方が言ってた。「うちの戦隊が最後まで隼を使っていたのは信頼性。いくらカタログスペックがよくてもだめ!」とね。
西海岸産スイート原油を大量生産に使用できる米国とは燃料面で埋められない差が生じているのは間違いないでしょうねえ。
ところで日帝占領下の蘭印の原油の質や精製設備の状況ってどうだったんでしょうか?
蘭印方面の航空部隊のほうがハイオク燃料を使用し易かったと何かで聞いた気がします。
実はそういう機体は無い?
「期待されたが活躍できなかった」ならベアキャットとかの方が主旨に合ってるのでは?
核攻撃が主任務ですし。
そういや核兵器しか積めないやばい戦闘機がいたような
B–2も入りそう
せめて雷電だよなあ。
B-58ハスラー「私の事も思い出してください」
合衆国海軍「君良い体してるねぇ。ところで海軍に興味ない?」
100オクタンのガソリンは最後まで精製出来てなかったらしいですし、潤滑油も戦前の輸入分を使ってましたから。
B52はまだ通常爆弾での任務も視野に入れた設計してたからいいけど、本当に核攻撃にしか使い道のなかった航空機たちはこう言う時に名前すら挙げて貰えないのだ…
戦争始まる4〜5年前でしょ96〜97式辺り
そっから18気筒までたどり着くとか無理でしょ
さらに戦時中は工作精度下がってガタガタ
アメリカだって18気筒は苦労してるし試作は戦前からやってるし
無理矢理なコンパクト化はせず直径デカイ単列9気筒もずっと使ってる
期待されたのにダメだったのはメッサ―の110なんかがそうじゃね。
そういえばA-5ヴィジランティもいたワニ。
1500馬力のハ140が空冷エンジンに寝取られた悔しみ!
この設計者の悔しみ!
誰が分かってくれるか!
アメリカは中東産の様なやや質の落ちる原油からでもハイオクガソリンを精製できる技術を戦争中に既に開発済
キ100の著名な(と言うか記録に残っている)テストパイロットは、お二人ともお子さんは女の子ですよ。
ちょいマイナーなところでフランスの急降下爆撃機ロワール・ニューポールLN401くんを推したい
フランス版スツーカながらも単座で20mmモーターカノン付きと個性的な子だけど単座かつ低馬力なのがいけなかったのか実戦で大損害
下駄履きのラテコエール298(某ゲームで有名に)が奮戦を褒められてたのに比べるとまるでいい所が無く…
B-2はバクダットの国防省ビル直接爆撃して瓦礫に変えた恐ろしい実績があるのでNG。
アレのせいで半信半疑だった開戦当初からの首都主要施設への直行空爆という悪夢が現実になってしまった。
冷戦続いてたらアレが132機も配備されたかもしれない。
国の主要施設全部地下に埋めても1機あたり8発のEGBU-28が降ってくるという地獄絵図が見られたかもしれない、いや見たくない。
でも安心して欲しい、米空軍はもうすぐ次世代機B-21に切り替えてくれる。
今度はコストを考えて無茶せずのんびり100機ほど配備するそうだから・・うん、配備数は最終的にB-52より多くなるんだ。(頭痛
期待なんてされてないって?
いやいや、見た目はともかく技術的にもきちんと裏打ちされていて試験結果も良かったのだよ。
ジェットさえ普及しなければね。(舌打ち
B52はいまだ現役、ベトナムから最近の戦争まで使い倒されてる優秀機なんだけど?
ベトナムの北爆でも北ベトナムは停戦交渉で敗北寸前にまで追い詰められてますが
まあ現在でも期待してる人たまにいますけど
戦中はニッケル、オイル、ゴムが不足してたんだし、女学生がラインで作っていなかったらもっとマシなエンジンになっている。
戦時中に至らないことがわかった結果でもある
ホンダはスーパーカブ量産の前に大量の工作機械を輸入している
GPレーサーもそれ無しには作れなかった
バルブスプリングのショットピーニング処理も戦後に導入された技術
設計図だけでは物は作れない
ブラックバーン・ロック「せやせや」
フェアリー・アルバコア「なんでや!」
BV-141「要求性能は全て満たしていたのに、不思議だなぁ」
ICBMもポラリスも未だ無かった冷戦期の米国最終報復兵器
アラスカの秘密基地から海面に引き出された本機は永遠に続くかのような引き波の彼方で離水する
もう守るべき街も人もこの世界には存在しないと言うのに
エンジンオイルの性能も極めて大事だぞ?メタルベアリング焼き付き起こすから。
当然だが、性能が悪いと出力も、上がらない。
何さ低オクタン価ガソリンに廃油エンジンオイルを濾過して異物だけ取り除いた再生エンジンオイルだぞ?
炭化水素の鎖が切れた、潤滑性能の悪い奴をチューンドエンジンに使うと、焼き付きます。
パレンバン産の、軽質油田で常圧蒸留して得たガソリンはそのままでは、オクタン価73程度に過ぎず、コレを改質してオクタン価83、93、96、100にあげる触媒がアメリカ産しか無くて、輸出規制掛かってたシロモノ。
添加剤の四エチル鉛も極めて足りなかったというがな。
アメリカはライトはともかくP&Wは2000馬力18気筒エンジンの開発に苦戦してない。
R-2800ダブルワスプの開発は1940年までに終わってる。
F4Uがなんの変哲もないF6Fみたいに設計されてたら歴史が変わってた。
いっぱいあるんだけど知っている人が少ないのが多いのでは?
岡部ださく先生の駄作っ機シリーズ読むと面白いよ、多分このスレに添う機体があると思う
あと陸軍と海軍は一緒に研究しなさい。
だからコンポーネントの性能・信頼性不足とか、想定環境の変化とか、風洞で見落とされた空力・冷却系の設計ミスとかってどれも同じ感じになってくるんだと思う
陸に行ったり偵察機になったり給油したり
F-100→MiG-17を撃墜できず
F-101→ただの保険機体、ベトナムでは偵察機扱い
F-102→対戦闘機は無理
F-104→本国アメリカでは散々な評価
F-105→MiG-17に落とされる
F-106→高価すぎて実戦投入されず
超変な形の翼でプラモデルで見るとインパクト強いし生産数も結構ある
生産国のアメリカではほとんど使われず、レンドリースで主に英国が使用
それもそのほとんどが対日戦で使われて、オーストラリアでも活躍したらしいけど
日本側の戦史にその機体の名前がほぼ出てこないのは何故だ
何故ここまで日本人に知られて無いんだろう
マイナーすぎるか
その機体はビルマで使われましたが、CBI戦域(連合軍はビルマ・中国方面をこう呼んでた)で使われた連合軍機のなかでは少数派で(戦闘機のP43ランサーよかましかな)、対地支援という地味な役割(ってかそのための機体)のせいであまり知られてない戦争後半にはP47やらいるしね。
ビルマ戦線自体ほとんどの人はインパール作戦くらいしか知らないしね。
対潜哨戒機という必要不可欠な機体のも関わらず、登場時期が遅すぎた上に装備もいまいちという悲運な機体(MAD積んでますけどね)
確かに自分がパイロットなら性能の差は目を瞑っても確実に飛ぶ信頼性を取るかな〜
というより双発戦闘機自体最初の想定ほど活躍出来てないな
本来想定していた任務とは違う夜間戦闘では活躍の場貰ってるけど
オートバイと航空機用エンジンじゃレベルが違いすぎる
期待されてたのはモスクワ含めたソ連領に核ミサイルぶち込みに行く役目だったんだよ。幸いなことにまだ通常爆誕しか投下してないけど。
頑張って作ったけど性能が及ばなかったケースとか、性能に何の問題もなかったけど活躍できる時期を逸してしまったケース、そもそも仕様に問題があったケース等々。
ビッカース ヴァリアント「痛いのは嫌なので、高々度能力に極振りしたいと思います」
イギリス空軍の核戦力の一角として作られたのに、機体を高々度向けに特化させていたせいで他に潰しが利かなくて、3Vボマーで真っ先にお払い箱になった悲運の機体。
それとも、三菱が雷電が振動問題で開発遅延している間に 代替案として零戦52型の金星換装を中島や愛知とかにやらせて局地用零戦を開発したら どうだったんだろうね?
金星を積んだ54型って 技術的には19年の戦役に間に合ったはずだもんね。
証言もあるよね?
飛行第47戦隊の話とか。
整備士の手記に、同エンジン用の潤滑油をアメリカ製から国産品に変えたとたん故障機
続発で慌てて元に戻した話が出てくるヨ
あくまで補給物資や整備体制が潤沢な環境でこそ真価を発揮できる(当たり前ではあるけど)エンジンなわけで、
そういう環境が揃えられない部隊で悪評プンプンになるのはしょうがないんやね
四式も大活躍とまではいかないけど、烈風とかに比べれば普通に活躍したほうでは?
複戦は日本機で一番B29落としたと言われてるから許してやって欲しい
開発が間に合ってすらいない烈風を引き合いに出すのはさすがにどうなの。せめて実戦参加あるやつで比べたほうがいい
ハイハイ、ドパ・アジバ。
皆、スルーは冷たい。
沖縄戦でも飛行場へのタ弾攻撃で数十機の米軍機纏めて破壊してる。何ら実績の無いベアキャットなんかと一緒にされるのは承服できないよなぁ全くよ。
別にP-51やスピットファイアの活躍っぷりと比較して腐されるなら構わんが、今はそういう話でも無いし。
疾風はレイテ上空の航空優勢を一瞬だけど確保して第一師団のレイテ進入に貢献もしたしね。
ベアキャットは一応インドシナ紛争で活躍しとりますので許してあげて。
設計者の苦しみという業を乗り越えられんのが用兵の欠点か、とでも返しておきます。
火星25型は共振対策なんで振動の原因が分かるまではどうやっても登場できないよ。後知恵になってしまう。
金星ゼロはあまり性能が向上していないのに対して、三式戦が酷い有様なんで金星は是非とも陸軍の三式戦に譲った方がいい。逆にいうと零戦は栄でも金星とそう遜色無い性能を出せているから堀越さんの設計は凄いし、仕方ないがこれで偲んでもらうほかない。
完全版P-39であるP-63もだけど空戦能力が高くても航続距離が足りてないのが米陸軍機としてはね…。
イギリス輸出型P-38 「せや!せや!」
なんで?
川崎のテストパイロットはその通りだが、うちの爺さんは陸軍の量産機受領の最終テストを受け持っていたんだよ。
1945年の岐阜新聞の記事で、空の大久保彦左衛門と紹介されているのが祖父だよ。
そもそも金星積んだ零戦54型って、中島が保漏れの生産に集中する為に栄の生産終了するからってことで急遽開発されたんだし・・・
✖保漏れ
〇誉
活躍の比較対象として、活躍どころかその機会すら無かった機体は不適切でしょ。
「AはB(開発中止で未発売)よりは売れた」と言ってるようなもんだ
良いことを仰る。
確かに、戦後の米軍による鹵獲機実験から「ガソリンが悪かった」という人は多いよね。
でも、ガソリンの産出量ならいざ知らず、なぜガソリン品質が劣っていたのか?
つまりは、幕末明治から必死になって国を興して建軍した日本だったけど、ガソリン・製造現場・社会インフラなどの民需技術には、残念ながら格段の差があったのよ。
「じゃあガソリン開発を進めれば良かった!」なんて考えないでほしい。石油化学ってものは現代技術の蓄積の極みなんだから、南方占領などのわずかな事象では変わりはしない。
明治維新からわずか70年、日本は本当に良く頑張ったけど、軍部には国力の評価が出来なかったのかなあ。
精製技術も差があるが確保できる原油の質が日米で圧倒的な差があってな・・・
ちなみにさらに原油の質という条件の悪かったソ連は85オクタン前後がやっとだった。
かなり正確に国力評価した結果がアレです。
アメリカ海軍にも地連のオッサンがいるのかw
そこで颯爽とデビューしたF-110がさいつよなのれすよ(゚∀゚)フフフフフ
そこ、磯臭いとか言わない!
アメリカが諦めた後も海自ではずいぶん長い間運用研究してたと思う
こういうの、ほんと日本人は好きだよね
交換用部品は当然入らないからデッドコピーしたけども
1/1000の精度が必要な正規品との品質の違いは歴然で試行錯誤に必要な資源も足りず
潤滑油が終戦間際まで持たせたのがすごいわ…
100オクタンのガソリンは最後まで精製出来てなかった
↑
添加剤を後から混入してたらしい。添加剤のガスで失明したという話を読んだことがある。
逆に、そういった車や単車などの基礎的なものを作らずして、航空機用エンジンを作れたのは恐ろしいよな…
結局、そのムリが祟ったのだけどね…
ちなみに、士官が私物の自動車を持ち込んだりすると、航空機よりも、そちらに注目かいったとか読んだことがあるな。
滞空時間を優先してため速度が遅い。故に敵に食われたんだよね…既に安全な空など日本上空になかったんだもんな…
(´・ω・`)
戦後の回想録で堀越氏は「雷電のデザインはジェットなら成功してた」と言ってたらしい。結果を見れば雷電は失敗作、陸軍の鍾馗が成功作だった。鍾馗に雷電の主翼をつけたらどうなっていただろうね?
あと、鍾馗が冊人機扱いされたのは、運用の問題。滑走路ご爆撃機用なら問題なかった。
あと、整備教育環境も問題があった。職人の師弟制度みたいな環境で、整備マニュアルをきちんと見てないのもあったらしい。昭和末期に陸自の航空部隊にいたけど、悪弊を引き継いでた感じでベテランがマニュアル見ずに勘でやってたりしてた。「マニュアルなんて幹部の見るものだ!お前らは俺たちのを見て覚えろ!見て盗め!」だったな…
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