無題Name名無し20/02/25(火)10:21:18 No.1298015
離島防衛 滑空弾、対空母も検討 速度や射程向上へ 防衛省
https://mainichi.jp/articles/20200225/ddm/002/010/080000c
性能向上型期待しちゃうな
無題Name名無し 20/02/25(火)12:13:16 No.1298017
極超音速ならともかく超音速でラムジェットみたいな推進器使うでもないならそこまで苦労しないでしょ
無題Name名無し 20/02/25(火)14:33:47 No.1298022
うーーーん
日本こう来たか
でも終末制御どうするのかなと
GPS使っても当てる間際コントロールしないとならないし
ショックコーンの先端温度考えると何も詰めそうにないし
潜水艦か無人機でも先行させてピケット的にコントロールするのだろうか
それとも使い捨てのセンサーを複数持って、コントロールするんだろか?
無題Name名無し 20/02/25(火)15:14:52 No.1298023
SAMやAAMは最高速に達すればマッハ3とか4とかいくんだから自律誘導できるだろ
ASM3の配備延期理由が超音速中の誘導に問題あるからってんならわかる
無題Name名無し 20/02/25(火)15:24:58 No.1298024
フェアリング先端が断熱圧縮により高温になるのはわかりますが
それで積めないと思うのが私には不思議です
無題Name名無し 20/02/25(火)16:09:12 No.1298027
毎度の事ながら「専守防衛」で手足を縛るのは止めて欲しいなぁ
射程500キロって何よ、本土から全ての離島を射程に収めなきゃ意味無いでしょ
過去の海自輸送艦や空自C-1航続距離問題に懲りて無いのかね
滑空弾と言ったってイスカンデルやDF-17と同じ弾道弾じゃないか
いい加減言葉の言い替えじゃなく必要だから弾道ミサイル欲しいって言えないのかね
無題Name名無し 20/02/25(火)18:43:20 No.1298033
そのうち最新型のトマホークも購入するようになるさ
技術的には問題ないけど政治上の配慮で今のところは
500Km縛りする形でこの新形式ミサイルを承認させる
作戦なんだろうけど
無題Name名無し 20/02/25(火)19:55:19 No.1298035
そもそも"政治的配慮"は防衛省の公式発表なのか?
技術的完成度を確保したいから射程500kmを目標という話では?
それにこの射程距離でも短距離弾道弾の要件を満たせるし下手に騒がれて計画そのものを中止に追い込まれるよりはマシだろう。
無題Name名無し 20/02/25(火)20:42:28 No.1298037
そろそろイプシロンとかを弾道ミサイルに転用して欲しい
無題Name名無し 20/02/25(火)23:19:16 No.1298042
JASSM-ER買っておいて今更500km制限は無いでしょうよ
無題Name名無し 20/02/26(水)11:39:10 No.1298068
離島防衛がしやすくなるね
無題Name名無し 20/02/26(水)12:22:08 No.1298073
離島間射撃を標榜してたし沖縄本島に配備するなら500km程度の射程でひとまずは充分なんだよね
ブロック2で弾頭形状がリフティングボディに移行するから射程延伸は既に折り込み済みなんだろうけど
無題Name名無し 20/02/26(水)12:26:53 No.1298074
>射程500キロって何よ
射程500キロを超えると「中距離ミサイル」になって外交面での不利が増える
中距離核戦力全廃条約が失効した今、特に製造保持を制約するルールは無いんだけど
ロシアや中国といった核ミサイル保有国の軍拡を誘発するのは確実で
そうなった場合のデメリットが大きすぎる
無題Name名無し 20/02/26(水)12:35:47 No.1298075
実務的には沖縄からの射撃なら500kmで十分だしその分コンパクトに低予算で早期に開発·配備でき、
政治的にも武器輸出管理レジームで規制が入るのが500kmからであるように
周辺国を刺激しにくい微妙な射程だから、新規開発した(=将来的に米国が輸出しないような
意味深な弾頭を日本が保有した時に日本の都合で自由に載せられる投射手段の基礎となりうる)
長距離誘導兵器の第一弾としては妥当なところじゃね?
無題Name名無し 20/02/26(水)12:39:18 No.1298076
射程500kmで空母を狙えるの?
中露の艦載戦闘機は戦闘行動半径850km、
ということは少なくとも空母と作戦地域は少なくとも850kmは距離を置くってことだよね
なら高速滑空弾も射程850km以上は要るのでは?
無題Name名無し 20/02/26(水)17:56:44 No.1298089
https://cgi.2chan.net/f/src/1582707404584.jpg
>ということは少なくとも空母と作戦地域は少なくとも850kmは距離を置くってことだよね
射程500kmでも九州·沖縄·宮古島島に設置されたら中国空母は黄海に閉じ込められて
太平洋に出られなくなるぞ。当座は中国海軍水上部隊の第一列島線突破阻止に注力し、
長射程化はそれが成った後でしょう。何事にも時間とコストと順番と言うものがあるのだから
無題Name名無し 20/02/26(水)12:58:53 No.1298078
ロシアは知らんけど、中国の空母艦載機は
甲板から飛ばすために燃料を減らしてるって話だよ
だから、そんなに飛べないから500キロあれば良いんじゃない?
無題Name名無し 20/02/26(水)14:02:06 No.1298083
https://cgi.2chan.net/f/src/1582693326521.jpg
まあ射程500kmでも空中発射すれば射程は更に伸びますしね…
無題Name名無し 20/02/26(水)16:30:50 No.1298086
現時点のブロック1は、MLRSやATACMSの延長のような位置づけだと考えればいいのかな?
500kmなんて短すぎるし、GPS誘導だし、とても対艦に使えるものではないと思う
ブロック2こそが本命だろうな
去年の報道によるとシーカーと空力操舵による終末誘導が可能なようだ
対艦はもちろん、泊地攻撃もできるようになりそう
無題Name名無し 20/02/26(水)18:02:47 No.1298091
素人の雑感だけど日本のどこから発射してもいいくらいの射程ほしいな
無題Name名無し 20/02/26(水)18:28:05 No.1298092
>素人の雑感だけど日本のどこから発射してもいいくらいの射程ほしいな
韓国は(表向き)それ理由に弾道ミサイルの射程延伸を米に認めさせてるしな
無題Name名無し 20/02/26(水)20:36:41 No.1298100
航空機の行動半径はその範囲内なら100%の力を発揮できるというわけではなくむしろ進出距離の2乗で低下していくから引用元:https://cgi.2chan.net/f/res/1298015.htm
航空母艦・艦上機の脅威を減殺するにはもってこいの装備だぞ
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コメント
って感じならいいんだが
中国のA2ADのように兵器というものは存在するだけで価値がある物が望ましい。
実行力についても単一の兵器によって何かを無力化するだけではなく、対抗手段の搭載や開発というコストを強いるのは相手の戦力規模が大きければ大きいほど効果がある。
つまるところチョークポイントの封鎖と心理効果を狙う兵器。
500kmあれば鹿屋、那覇、宮古に配備すれば南西諸島から太平洋には抜けられなくなる。
とは言え保険で作るのも一興。
3000kmの射程があるなら欲しい所
昔からある地政学的な話をすると中国海軍にとっての空母と日本にとっての空母は存在意義が違います。
日本において空母を運用する意義は現状本土防衛に他なりませんが、中国にとっては最初から海洋権益の維持が主目的です。
これは単純に中国にとって日本海、第一列島線を経由した太平洋側への進出リスクが高いのと、黄海が狭く浅過ぎるため本土防衛という点では中国海軍はあまり役に立たないためです。(だからずっと沿岸海軍で十分だった
ただ南シナ海を経由したインド洋に繋がる海洋権益維持という役割は中国において海軍戦力でしか果たせません。(某埋立島は置いといて
それに比べると日本の場合は比較的少ないリスクで太平洋側から運用できます。
ただそもそも論として日本が複数隻空母を持つよりも遥かに強大な同盟国海軍が太平洋側を統治しているため、費用対効果が絶望的に低いと見積もられています。
昨今の米軍戦力補完能力等を鑑みると将来どうなるかは分かりませんが、地政学や国家戦略の違いによって同じ種類の兵器でも存在意義が異なる為、直接比較は難しいのが現状ですね。
噂のHVPかな。
情報が少ないから実現出来るのかわからないけど出来たら面白いと思う。
弾道ミサイルを砲がまた超える時代になるかもしれない。
レーザーの前座を努めて欲しいね
これもそのうち、空対艦とか潜対艦に派生するかと
スペック見ると空中輸送可能で運用要員は8名で射程千キロという炎上確定な計画だからなあ
仮に福岡起点として、1000Kmあれば朝鮮半島全体はカバーできる
上海もできる。北京は1500Km無いと不可能
射程1000nmとも聞いた
つまり1890km
炸薬なしらしい
現代版パリ砲ではなく秒速2キロくらいらしいからスーパーロングAPFSDSといった所。
この速度ならプラズマもあるまい。
とは言え完成は無理ゲー
実現出来たら北朝鮮は特にピンチですな。
まあ、実現出来れば
既存SSMの置き換えってわけじゃないだろうし
最初に一回使えれば十分って想定なのか?
個人的にはMLRSの置き換えだと思ってる
全長5m
全幅25cm
全高60cm
ミサイル重量1000kg以上
弾頭重量250-300kg以上
最高速度マッハ4-5
アクティブレーダー誘導
で設計できた場合最大射高30000-40000mのデュプレスト軌道を以て弾頭切り離し後誘導弾頭突入設計にする事で最大射程500km超を12式地対艦誘導弾の車体に4発積めるかもしれない。
またもしこれを20フィートコンテナ型発射器としてパッケージ出来た場合総重量10-15tで4-8発。
これによってHEMTTやLVSに装備されるPLSによる地対艦誘導システムを構成できると思う。
そうなればどうやって誘導するんだろ?
アクティブもセミアクティブも無理だろ?パッシブなんてもっと無理ゲっぽいし。
残るは慣性誘導しかないが・・・
衛星打ち上げやスペースシャトル、はやぶさなんてマッハ5以上では。
でも、通信可能。
ジルコンはマッハ7以上、ハイパーソニック兵器は無論AMRAAMですらマッハ5クラスだったような気がする
射程3千キロとか、本土から各離島を撃てるとかなんか違う気がする。
そもそも開発側はいかなる目的で、国家戦略とどうすり合わせてるのかを考えたほうが。
イランですら精密誘導可能な弾道ミサイルで米軍基地を正確に打撃出来る時代。
もはや、長射程≒低命中率の時代じゃなくなった
しかしこういう兵器だとやたら長射程を求める人がいるけど、例えば射程500km前後で投射重量1トン前後のスカッドミサイルだと発射重量は6トン前後、これが射程5,500 kmで投射重量1.6トンのRSD-10だと37.1トン、射程1万kmで投射重量が8トンを超えるR-36だと発射重量211トンと文字通り桁違いに発射重量が増えていくからね。
12式SSMでも0.7トンである事を考えると重量換算SSM数発から数十発分の価値が長射程ミサイルにあるかというと微妙な所よ。
また”対艦攻撃能力”と言っても全速力で回避するフリゲートを狙うのか、あるいは動きが制限される補給中・対潜任務中・艦載機発艦中の艦隊に嫌がらせするのか、あるいは停泊中の艦艇にプレッシャーを与える程度で良いのかで必要とされる誘導精度は様々なので一緒くたに議論するのは注意が必要よ。
下手に長射程にしても運用やターゲティングが面倒なので”公称500kmで対艦攻撃もできます”ぐらいが妥当な印象。
<衛星打ち上げやスペースシャトル、はやぶさなんてマッハ5以上では。 でも、通信可能。
衛星打ち上げでは大気の外に出ていて、スペースシャトルは中継衛星利用、はやぶさのカプセルはパラシュートで減速した後の信号なんでそれぞれ違うんだな〜
参考にすべきはスペースシャトルが空力加熱の影響を受けない背面から衛星経由で通信した例だろうけど、同じ事が諸々の条件が異なる弾道ミサイルでやれるかは微妙な気がする・・・
※22
<イランですら精密誘導可能な弾道ミサイルで米軍基地を正確に打撃出来る時代。
ところがその精密誘導したミサイルは射程200~300kmで最大速度がマッハ3程度のFateh-110で、射程700km級でマッハ7ぐらい出るQiam-1は目標とした米軍基地にカスリもしなかったとかなんとか・・・
イランの事例については妨害や誘導の制度など情報不足な点があるとは、長距離で極超音速の弾道ミサイルはやっぱり難しいね って話になりそうなのよね(´・ω・`)
イラクの件の噂は多いがアルアサード基地に着弾し、ブラックホークを破壊したのはQiam-1だと報道されている。
一発は外したというより途中で落下したミサイルもある。
ファテフはアルビルの基地に着弾した。
実際は不明。
対艦弾道ミサイルの精密性は不明だが、遥かに小さい直径の地対地ミサイル40N6は終末アクティブレーダーシーカーで30kmサーチ可能との情報がある。
直径や容積が遥かにでかく相手が駆逐艦サイズしかも航空機よりとろいなら更に容易に見つかるだろう。
目標補足も民間人に偽装してる船かもしれんし、たった一機生き残った航空機が艦隊のおよその位置を送られるだけで艦隊が失われるリスクがあるだけもたまったもんじゃない
そんでたとえば半世紀以上前に登場したKh-22ですら突入速度はマッハ4.6だし、マッハ5以下であれば普通にレーダー誘導は使える
もちろんマッハ5以下なら既存のSAMで迎撃も可能だけど、島嶼防衛では敵に大型高性能SAMの陸揚げ・展開を強要し上陸作戦を困難にできるし、対艦攻撃に使う場合は主力の亜音速対艦ミサイルと全く異なる飛翔パターンで敵艦隊を襲うことにより、敵防空艦のレーダーリソースを効率的に削ることができる
つまるところ滑空弾は中国のASBMとかと同じで、ゲームチェンジャーや銀の弾丸ではないけど相応に有効なシステムではあろうって感じ
40N6は地対空な
それでもやっぱり高速兵器は充分もう主力張れる能力はあるな。
ジルコン、agm183が徐々に形になって来てやがる
ロシアもkh35もヤーホントも持っててその上でジルコン作ってる。
長距離と高速の相性は良いと思う
アメリカ軍が実験してて確かマッハ10くらいまでは通信出来た気がする。
ただ、機動性の有無はよくわからない。
ブラックバードは旋回半径が100kmだっけ?
無人機で使い捨てならまあもっと速度あってよくねとは思うけど。
砲弾すら誘導出来る時代だし金さえあればってとこかな
核ミサイルと通常兵器は比べられんよ。
しかも、射程がケタ違い。
目標の違う大陸間弾道ミサイルを例に出してもなあ。
取り敢えずアメリカも条約脱退して中距離通常弾頭形のミサイル作ってるから出来てから判断してよくね。
パーシングよりはいいものが出来る予定らしい
中露だとyj18やらカリブルやらは亜音速と言い難いミサイルだな。
既存の対空ミサイルで多少は速度が遅くても弾道ミサイルを撃墜出来るミサイルもそこまで多くない気がする。
まして、自艦ではなく僚艦や輸送艦まで守れるのは特に…
世界で初めて敵艦を撃沈したミサイルってシルクワームなんだよねー。
つまり東側。
対艦弾道ミサイルももしかしたらって思うわ。
やっぱ命かかってるとそれなりのもん出るよね。
どの国も。
例えば南沙諸島の人工島に2000㎞級のASBMを配備するだけでマラッカ海峡の通過が難しくなる。
ASBN側は定点に落とすだけでいいから動的目標への誘導とか要らない(あってもいいけれど)。タイミングだけ合わせればいい。マラッカ海峡は狭くて長いから通過を秘匿できないので攻撃するほうは簡単、守るほうは大変。
マラッカ海峡を通れないと南にぐるっと回ってスンダ海峡を通るしかないけれど、回った後どっちみちカリマンタン島の東の狭いマカッサル海峡を通らないと日本に出れないので結局は同じこと。
この南沙諸島のASBNを排除できないとシーレーンのタンカーを人質に中国のどんな横暴な要求も受け入れないといけなくなる。
あのサイズのシーカーなら別にそんな工夫せずとも普通に精度出せる。
なんで中国の他には誰も作らなかったというとアメリカと本気で正面から敵対する国がなく、有利すぎる兵器だからロシアとアメリカは条約は互いの保持を恐れ、条約で縛った。
ただ、今後は条約破棄したのでアメリカの中距離ミサイルがアジアに来れば大したミサイル防衛システムのない国はその有利過ぎるミサイルを国土が広くたくさん拠点あるため一方的に食らうことになる。
彼らも弾道ミサイル防衛に色々投資研究して頑張ってはいるけど難しいだろう。
米英と協力してマラッカ海峡に潜水艦を展開させてして、中国を海上封鎖しようぜ。最悪太平洋航路で最低限の物資を輸入できるのが日本だ。陸路しか使えない中国側が先に餓死するに決まってる。
同じ土俵に立てば潜水艦がモノを言うだろうね
<対艦弾道ミサイルの精密性は不明だが、遥かに小さい直径の地対地ミサイル40N6は終末アクティブレーダーシーカーで30kmサーチ可能との情報がある。
う〜ん、マッハ5以上で飛ぶ場合は空力加熱やらプラズマ化やらでレーダーや通信などの電波関係は色々な困難がありそうな感じ、 だから最高速度がマッハ5以上でも適度に減速しないとレーダーや通信が使えず、かと言って減速しちゃうと単なる超音速兵器なので既存の迎撃ミサイルとかで迎撃できそうで微妙な感じになっちゃうのよね。
しかし具体的にどの程度の速度でレーダーや通信がターゲティング困難なレベルになるのか、迎撃ミサイル側もどの程度の速度まで対応できるのか、極超音速兵器がどのぐらいの速度でどんな経路を飛ぶのか、その辺りがよく分からないのでなんとも言えない。
真の回答は実際に対艦弾道弾が米軍艦艇に撃たれるまで分からなそうだけど、それはそれでヤバイ事態なので難しいのぅ(´・ω・`)
移動目標に命中させた実験実績はないよね、確か。
まぁ、なくても脅威って話をしているんだけれども。
たしかにアメリカはSM-3もSM-6あるわけでASBMをそこまで恐れる必要があるのか分からんけど染みついてる人命重視ドクトリンのせいなのかな。
>>38
中国はパキスタンを通ってマラッカ海峡を迂回する陸路がある。WW2の援蒋ルートの現代版みたいなもの。ロシアからの補給もできるわけだし。大陸国の中国は海路遮断しても陸路で補給できるから日本と同じように考えてはいけない気がする。
>>40
空力加熱のプラズマ化って通信電波の遮断になるマイナスもあるけれど電波ステルスにはプラスにもなりそう。まぁ赤外線でばっちり見えるからあんまり意味ないのかもだけど。
極超音速って新しい境地だからそこの研究で出遅れると取り返しのつかない差になるのかもしれないね。ただ速くするだけじゃない技術的障害がほかにもありそう。
精密弾道ミサイルや極超音速兵器は元々は90年代のCSM計画付近から始まったようなものなので既に古い構想の兵器と言える。
パーシングでもその要素は既にあった。
プランはアメリカが先行していた。
同時多発テロがなければとっくに形になったろう。
レーザー砲やレールガンほどトンデモ技術ではない。
5年以上前にはイラクやアフガニスタンで金をつぎ込み戦いながらもウェイブライダーで試験し、飛行も通信も成功してる。
例えば、去年の中国軍パレードで出てきた電子戦可能の無人潜水艦の方がまだ革新的。
アメリカはなまじ人もいて金も技術力もありまくるから選択肢有り過ぎて各部門から企業、軍人までかえって互いに足引っ張りあってる。
それでも最終的にはなんとかなるあたりが大国。
そんな国がリーダーだからそれを見てる同盟軍の開発部隊も混乱して手に負えねえ。
イスラエルあたりになんとかして欲しい。
取り敢えず何か作って形にして欲しい
>大陸国の中国は海路遮断しても陸路で補給できるから
陸上輸送だとめちゃくちゃ効率低くなるけどね
いやだから餓死なんてしないから、って文脈だから。
旧日本陸軍がインドシナ半島であれだけ犠牲を払っても無力化できなかったルートだよ。効率的でも船が全滅すれば完全に遮断できる海路と効率が悪くても遮断が難しい陸路は本質的にまったく別だって趣旨なんだ。理解しておくれ。
戦時の運輸量と現在の中国の今のそれでは全く違うと思いますよ
兵器・弾薬の運輸と、原材料や貿易総量の運輸も量が全くが違う
餓死しなくても、それに近いレベルになれば政権崩壊します
中国はシーレーン切られたら終わりだと思いますよ
今回の防衛省の滑空体がマッハ5でも空力加熱は(高度にもよるけど)高く見ても1500K程度の大気も熱乖離しない程度の温度で済むと思う(大気圏再突入体の輻射平衡温度グラフからのざっくり感想)。だから電離(プラズマ)までは行かないのでレーダーホーミングは可能でしょう。
米のPCGS系や露のアヴァンガルドのようなマッハ20越えなら、マジ、プラズマに覆われなんてこともあるでしょうけど。
でも、この速度だと大気圏上層の飛行制御には電磁力を使ったり、プラズマアクチュエータの開発が必要だと日本や米国の航空宇宙学会等で言われているけど日本も目指すのかねえ。
兵糧戦なんだから平時の輸送を切らなきゃ意味ない。戦時輸送が膨大なのは分かるが戦時輸送を切って勝つというなら実戦で倒すということだから餓死とは違う。
餓死なんてしないと言ってることの反論になってない。
シーレーン切られて絶望的なのは日本の方。島国だから当たり前。
大陸国に兵糧戦で勝てるとかちょっと楽観的すぎる。大陸国は国境の流入・流出をコントロールできないのが地政学的な知見だよ。
あとパキスタンと中国の間に大規模な輸送インフラ作ってるんだよ?中国だってバカじゃない。インド洋まで出張ってパキスタン・中国連合国と戦争すんの?全く現実的ではない。パキスタンは核保有国だよ?
H9の論文の試算だと、南シナ海が封鎖されても日本の資源調達のコストは年間たった2億ドルしか増えないし、徹底的に安全確保してオーストラリア経由になっても精々15億ドル増えるだけ
https://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1997/00560/contents/016.htm
中国が南シナ海でASBMちらつかせても、大したダメージにはならない
中国に対する封鎖については米軍が「オフショア・コントロール」の名目で研究してたけど、広大な中国の沿岸を封鎖するには莫大な労力・コストがかかるし、陸路での輸送も可能で効果が薄いから棄却された
というかそもそも、船舶/保有企業/乗組員/積み荷の届け先/送り主の国籍が全部違うなんてザラにある現代、特定国家をターゲットにした海洋封鎖なんて米中どちらにも不可能だよ
H9年って20年以上前の分析持ってこられても…
ロンボク・マカッサルルートより西のルートは浅海域で座礁の危険を減らすには航路の浚渫とか灯台などの工事がいるんじゃないか。管制体制も構築しなきゃならんし。どっちにしろいま利用されてないところを使うのにリスク計算が甘い気がするんだけどな。
>平時の輸送
いやその平時の輸送がそもそも問題と言っている
戦時でなくとも今回のコロナの様な事案があっても海外との輸送が切れる可能性はある
シーレーンを切られたらと日本は島国だから不利とか、
そんな「負ける。なぜなら島国だから」という様な設定は稚拙
そんな雑なifは成立しない。むしろ日本の方が太平洋側に迂回路があるとも言える
私は輸送路の問題で勝てるかとか餓死がどうかなどと言う問題を論じていない
他の誰かと混同しているんですかね?
私が言ってるのは一貫して「中国の脆弱性」である
パキスタンうんぬんはここまでの説明で足る
中東から日本へのエネルギー供給は、東南アジア等がメインのLNGに押されたりして90年代初頭から現在にかけて減少してるから、今じゃもっと追加コストはもっと小さくなるだろうね
てか試算の数字が多少前後しようとも、南シナ海が封鎖されたとして日本は国家的な危機に陥るなんてどう考えてもあり得ないし
だいたい公海の封鎖、商船への攻撃なんて船舶/保有企業/乗組員/積み荷の届け先/送り主の国籍が全部違うなんてザラにある現代では絶対に不可能(やっても意味がない)
ちなみに冷戦期の日本で唱えられた「1000海里シーレーン防衛構想」は西太平洋で米軍の来援経路を確保するものだから南シナ海の封鎖とか全然想定してないので注意
商船への無差別攻撃なんていう高コストかつ無意味で実現性に乏しい脅威なんて想定する必要はない
だったらいいなで都合のいい資料を集めてるようにしか見えないので、少なくとも俺はその説は受け入れることはできないよ。
現状、対艦誘導弾やJSMで本土から台湾までのラインを固めてる最中だけど、起動力で迂回出来る可能性を残してる
日米海軍が何処まで進出して中華の打撃群や海空戦力の迎撃に出られるかが重要になるのかな
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