無題 Name 名無し 19/02/19(火)15:30:47  No.1269272

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彗星33型の爆弾搭載量が当時の日本軍機にしてはかなりすごいですよね
たかだが1500馬力単発爆撃機なのに25番を3発積めることができるのがすごい…
2000馬力級の流星よりも多く詰め込めているのでは…?と思ったり
もちろん流星は80番や航空魚雷を積めるので一概にどっちがどっちとも言えませんが
2000馬力の割には流星は搭載容量少ないのでは?と思ったり…

そんな日本軍の航空機搭載容量を検証するスレなんてどうでしょう?

無題
Name 名無し 19/02/19(火)17:14:10  No.1269277
陸上運用に割り切ってるから艦上型より離陸滑走距離を稼げるのだろう
陸軍機みたいなヘボい野戦飛行場で数百m走れば浮けるくらいの搭載量なんて想定でもなく

無題
Name 名無し 19/02/19(火)17:25:52  No.1269278
自重が一二型から三三型で130kgくらい軽くなってるんで
搭載する爆弾一二型の250kg+60kg*2の合計と三三型の250kg*3だとほとんど同じだな、とか前に思ったな…
まあ実際にはそんな簡単な理由ではないと思うがw

無題
Name 名無し 19/02/19(火)18:01:51  No.1269280
爆弾搭載量は航続距離(機体重量)とバーターみたいな所あるからなぁ。
どっち取るかじゃないのかな。

無題
Name 名無し 19/02/19(火)19:51:47  No.1269291
でも二十五番て300kg超える重量のもあるんじゃなかったっけ?
けっこうアバウトだったはず

無題
Name 名無し 19/02/26(火)18:21:28  No.1269935
>でも二十五番て300kg超える重量のもあるんじゃなかったっけ?
二五番陸用爆弾:重量262kg 炸薬149kg:陸用爆弾
九八式二五番陸用爆弾:重量242.2kg 炸薬96.6kg:陸用爆弾
三式二五番陸用爆弾一型:重量239.4kg 炸薬95.0kg:陸用爆弾
二五番通常爆弾:重量257.5kg 炸薬111kg:通常爆弾
二五番通常爆弾二型:重量258.4kg 炸薬109.7kg:通常爆弾
九九式二五番通常爆弾:重量251.1kg 炸薬56.5-60.5kg:通常爆弾
一式二五番二号爆弾一型:重量260kg 炸薬144kg:対潜爆弾
三式二五番八号爆弾一型:重量280kg 炸薬120kg:反跳爆弾
四式二五番二九号:重量250kg 炸薬37kg:空対空爆弾

無題
Name 名無し 19/02/26(火)18:21:45  No.1269936
三式二五番三一号一型:重量190kg 炸薬77kg:空中炸裂
五式二五番三三号爆弾:重量320kg 炸薬110kg:空中炸裂
三式二五番四号爆弾一型:重量315kg 炸薬3.98kg:ロケット爆弾
二式二五番三号爆弾一型:重量246kg 炸薬?kg:飛行場攻撃用焼夷弾
二式二五番三号爆弾二型:重量251.8kg 炸薬kg:飛行場攻撃用焼夷弾
三式二五番三号爆弾:重量246kg 炸薬?kg:飛行場攻撃用焼夷弾
三式二五番八号爆弾:重量280kg 炸薬120kg:反跳爆弾
二式二五番二一号爆弾一型:緒元不明:クラスター弾?

二五番でもかなり重い物もあるが特殊な爆弾なんで陸用と通常を見る限りではそこまで極端な重量の物は無いかと…

無題
Name 名無し 19/02/26(火)18:22:34  No.1269937
前に調べた時の物なんで抜けがあったらすまん…

無題
Name 名無し 19/02/19(火)23:13:47  No.1269308      
ニチモ 1/48 飛行機シリーズ 九九軍偵
25番3発もいいけど彗星43型の80番1発も捨てがたい
でも個人的にはその搭載量で陸さんみたく小型爆弾ガン積みしたifも想像してみたい
海軍だから3号爆弾になるかもしれんけど

無題
Name 名無し 19/02/19(火)23:43:25  No.1269309
始めから金星を積んでおけばよかったのにな……(´・ω・`)。
そうすれば性能がショボい九九艦爆を使い続けることもなかったのに。

無題
Name 名無し 19/02/20(水)20:13:16  No.1269422      
彗星と流星との搭載量比較を呉式一式2号11型射出機搭載の艦で比較すると
彗星を運用する伊勢型では1出撃分25番×1+6番×2のセットのところ
流星を搭載予定だった速吸だと50番×1か25番×2と後者の方が多い

空母甲板からの離陸なら魚雷も積める流星は80番積んでも楽々だろうけど
上記を鑑みるに彗星で同じ量は無理だったのではないか…と思う

無題
Name 名無し 19/02/20(水)23:49:38  No.1269439
うん彗星は爆弾倉五十番までの構想だったはず

無題
Name 名無し 19/02/23(土)14:22:12  No.1269689
特攻仕様なら80番積めるよ
しかもロケットブースターもついてる
爆弾倉の蓋は閉じれないけど

無題
Name 名無し 19/02/24(日)12:53:41  No.1269778      
ファインモールド 1/48 日本海軍 艦上爆撃機 彗星四三型 プラモデル FB8
>爆弾倉の蓋は閉じれないけど
ライトニングみたいなお腹周りになってる

無題
Name 名無し 19/02/24(日)13:37:57  No.1269781      
ハセガワ 1/48 三菱 A6M7 零式艦上戦闘機 62型
「桜花」特攻部隊として有名な神雷部隊の戦記で、零戦の特攻仕様の研究過程で500キロ爆弾の搭載実験をしたエピソードが有りまして

「林大尉が50番爆戦の試験飛行を実施した(略)ダミーの50番爆弾だけでなく、操縦席の後部に180リットルの燃料タンクを増設し、主翼下左右に加速用のロケット、4式1号噴射器10型が装備された。500kg+180kg+150kgの計830kgもの超過荷重であり、しかも、これらの装備により重心が大きく後退した状態での離陸であった」

「これは岡村司令が『敵に遭遇したらロケットを吹かして振り切る。ロケット装着で抵抗が増えるから高出力が必要、燃費も増える(略)』とのアイデアで横空実験部に提案したものの『危険すぎる』と断られた曰く付きの実験であり、事前の試算もほとんどされていないヤマ勘的な発案であった」

無題
Name 名無し 19/02/24(日)13:39:42  No.1269782      
「滑走路端へのタキシング中、重心が後退し超過荷重の機体は尾輪のオレオがへたり込み(略)いつまでも放置しておく尾輪が折れる危険があり、フラップ15度、エンジンを全開にして1200mの滑走路を一杯に使って辛うじて離陸した」

「あえぐように高度を取り、2000mでの水平最大速度は計器速度で195ノット(361km/h)、主翼両下面に装備した加速ロケット6秒噴射終了時の最大速度は同225ノット(417km/h)、(略)と計測した」

…そうです
もっとも、ロケット噴射時の最大速度はロケット無し(で50番爆装)時の220ノットから5ノットしか増速しておらず、逆に未使用時の速度低下が15ノットに達した事から、「効果なし」としてブースター採用は(爆戦では)見送られたそうです

単に積んで飛ぶだけならスペック上の搭載量は超えられても、実戦上でそれを活かせるかどうかはまた別の問題ってことなんですかしらん

無題
Name 名無し 19/02/26(火)13:43:35  No.1269920
基本的には搭載量の内訳をどこまで武装(か燃料)に割り振るか、と言う話なんだろうけど、搭載の仕方次第では同じ目方でも航続距離が武装によって違うとかなりそう

無題
Name 名無し 19/02/26(火)17:57:19  No.1269931
爆弾倉と外に懸架するのでだいぶ空気抵抗が違いそうなのは分かるけど、そうすると航空魚雷とかって純粋な重さ以上に負担がかかる荷物なのかね

無題
Name 名無し 19/02/26(火)23:14:28  No.1269967      
1551190468498
>基本的には搭載量の内訳をどこまで武装(か燃料)に割り振るか

宇垣纏5航艦長官の最後の特攻出撃で使用された機体が彗星43型だったわけなんですけれど、同出撃に同行した二村治和さんという搭乗員さんの手記によると、出撃前、急遽

「『爆弾を80番に変更せよ』との指示で、積み替えを実施したが、弾倉に入りきらず半ばはみ出したまま装着した。『ガソリンも半分抜き取れ』との指示」

…が下されたそうです

43型はスペック上80番の搭載可能とされて実際運用されてるわけですが、或は80番塔載の際は燃料搭載量を減らすこと、なんて実用上の裏マニュアルめいたものがあったりしたんですかしらん

無題
Name 名無し 19/02/26(火)23:15:44  No.1269968      
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もっとも、二村氏によると

「はじめて積んだ800キロの重さで、1千メートルの滑走路をいっぱいに使ってようやく海面スレスレに浮上した」

…との事で、どうやら使用機は43型でも80番塔載状態での出撃/訓練経験のない搭乗員の存在や、短めの滑走路などの諸条件があるいは「燃料半分」の根拠になったのかも?と思わされる部分もありましたり

因みに二村氏は離陸後程なく機体故障で不時着し生還されているんですが、やはり同特攻隊で出撃して、こちらは沖縄上空まで達した川野和一さんという方もいらっしゃいまして、戦史家の秦郁彦せンせいの著作によると

「敵地上空も近くなったので、前後左右を油断なく見張りながら飛んでいると、やがて洋上に日が沈んだ」

無題
Name 名無し 19/02/26(火)23:16:48  No.1269971      
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「空も海も急に暗くなって行くのに、敵艦船の影も見えない(略)伊江島飛行場を爆撃しようかとも考えたが、暗くなって目標がつかめない。ムヤミに落として味方の住民を傷つけても仕方がない。意を決して1500メートルの高度から、洋上に投弾すると反転した」

…んだそうで
「宇垣隊」は計11機の「彗星」が発進して、不時着した3機(川野機含む)を除く8機は、一部は米艦船らと交戦し撃墜されたものの、おそらく大半の機は川野機同様、戦場到着が午後7~8時という暗闇の中で目標を捕捉できないまま消息を絶っているんですが、もし仮に80番ではなくもっと小型の爆弾を塔載した身軽の状態で進撃して、より早い時間に沖縄上空に到達していたなら、或はその最期の戦闘の様相もまた違ったものになっていたりしたんでしょかね…?

無題
Name 名無し 19/02/27(水)07:36:31  No.1269992
宇垣さんに関しちゃ、晩節を汚したなと言うのが感想だなあ…。
関東軍の継戦みたいなのなら最後まで流石と思うものだけど…若いやつ連れてっちゃダメだろ。

引用元: https://cgi.2chan.net/f/res/1269272.htm

世界の傑作機 (No.98) 「陸軍四式重爆撃機「飛龍」」