無題 Name 名無し 18/07/28(土)13:41:22 No.1248940
無題 Name 名無し 18/07/28(土)13:44:29 No.1248941
無題 Name 名無し 18/07/28(土)13:49:43 No.1248942
無題 Name 名無し 18/07/28(土)22:06:57 No.1249010
無題 Name 名無し 18/07/29(日)00:46:08 No.1249020
無題 Name 名無し 18/07/29(日)04:27:20 No.1249035
無題 Name 名無し 18/07/29(日)11:23:28 No.1249078
無題 Name 名無し 18/07/29(日)07:22:41 No.1249048
無題 Name 名無し 18/07/29(日)08:21:43 No.1249054
無題 Name 名無し 18/07/29(日)11:31:32 No.1249080
無題 Name 名無し 18/07/29(日)15:15:33 No.1249114
無題 Name 名無し 18/07/29(日)13:28:46 No.1249090
無題 Name 名無し 18/07/29(日)15:10:37 No.1249113
無題 Name 名無し 18/07/29(日)17:05:10 No.1249124
無題 Name 名無し 18/07/29(日)19:24:22 No.1249157
無題 Name 名無し 18/07/29(日)19:25:02 No.1249158
無題 Name 名無し 18/07/29(日)19:26:47 No.1249160
無題 Name 名無し 18/07/29(日)20:13:08 No.1249164
無題 Name 名無し 18/07/29(日)20:44:51 No.1249171
無題 Name 名無し 18/07/29(日)20:54:48 No.1249176
無題 Name 名無し 18/07/29(日)20:56:24 No.1249177
無題 Name 名無し 18/07/29(日)20:56:41 No.1249178
無題 Name 名無し 18/07/30(月)07:30:23 No.1249207
無題 Name 名無し 18/07/31(火)17:17:39 No.1249342
無題 Name 名無し 18/07/31(火)19:57:53 No.1249348
無題 Name 名無し 18/07/31(火)20:33:40 No.1249350
無題 Name 名無し 18/07/31(火)21:15:41 No.1249354
無題 Name 名無し 18/07/31(火)21:16:59 No.1249355
無題 Name 名無し 18/07/31(火)21:18:53 No.1249356
無題 Name 名無し 18/08/01(水)02:02:37 No.1249370
無題 Name 名無し 18/08/02(木)20:16:21 No.1249474
無題 Name 名無し 18/08/02(木)20:21:56 No.1249476
無題 Name 名無し 18/08/02(木)20:22:27 No.1249477
無題 Name 名無し 18/08/02(木)20:23:56 No.1249478
無題 Name 名無し 18/08/04(土)02:53:42 No.1249557
無題 Name 名無し 18/08/04(土)07:02:31 No.1249563
無題 Name 名無し 18/08/04(土)12:11:17 No.1249589
無題 Name 名無し 18/08/04(土)13:02:11 No.1249595
無題 Name 名無し 18/08/04(土)13:11:57 No.1249597
無題 Name 名無し 18/08/04(土)12:51:41 No.1249593
無題 Name 名無し 18/08/04(土)20:39:37 No.1249628
無題 Name 名無し 18/08/04(土)12:58:56 No.1249594
無題 Name 名無し 18/08/04(土)13:06:54 No.1249596
無題 Name 名無し 18/08/04(土)14:22:02 No.1249602
無題 Name 名無し 18/08/04(土)23:01:43 No.1249639
無題 Name 名無し 18/08/04(土)23:52:59 No.1249641
無題 Name 名無し 18/08/05(日)03:44:20 No.1249656
無題 Name 名無し 18/08/05(日)09:31:47 No.1249672
第二次大戦で最も優れた戦闘機は? 米海軍の「偉大なる凡作」VS「遅れて来た秀作」
http://www.sankei.com/premium/news/180728/prm1807280005-n1.html
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無題 Name 名無し 18/07/28(土)13:44:29 No.1248941
この手記、おもしろかった。お勧め。
無題 Name 名無し 18/07/28(土)13:49:43 No.1248942
普通にコルセアはかっこよくて好きだわ
安定したF6Fも好きだけど
無題 Name 名無し 18/07/28(土)22:06:57 No.1249010
コルセアの着艦は至難の業だったらしいけど
そういう部分は評価に含まれないのかな
無題 Name 名無し 18/07/29(日)00:46:08 No.1249020
至難とか言ってたら
渡したイギリスが運用しちゃったというオチ
無題 Name 名無し 18/07/29(日)04:27:20 No.1249035
http://cgi.2chan.net/f/src/1532806040764.jpg
>第二次大戦で最も優れた戦闘機は?
陸上戦闘機であればP-51H。
艦上戦闘機ならF8Fが最優秀でしょうね。
両機とも実戦には間に合いませんでしたけど。
無題 Name 名無し 18/07/29(日)11:23:28 No.1249078
>両機とも実戦には間に合いませんでしたけど。
お題からしたら対象外でしょ
無題 Name 名無し 18/07/29(日)07:22:41 No.1249048
http://cgi.2chan.net/f/src/1532816561066.jpg
>陸上戦闘機であればP-51H。
>艦上戦闘機ならF8Fが最優秀でしょうね。
陸上/艦上まとめてP-51でええやん
無題 Name 名無し 18/07/29(日)08:21:43 No.1249054
昔読んだ小説だとパイロットからはP-47が好まれたという描写があった
P-51はコストが安いから採用したんだとか
無題 Name 名無し 18/07/29(日)11:31:32 No.1249080
>P-51はコストが安いから採用したんだとか
年度に関しては書いていなかったんですが(・w・
P51の陸軍購入価格が64872ドル
P40Nが52864ドル
P39が71965ドル
P47が114377ドル
P38が126234ドル
だったそうです(・w・
無題 Name 名無し 18/07/29(日)15:15:33 No.1249114
>年度に関しては書いていなかったんですが(・w・
>P51の陸軍購入価格が64872ドル
具体的な数字が出てくるとコスト大事が分かる気がしますね。
詳しい数字感謝します。
無題 Name 名無し 18/07/29(日)13:28:46 No.1249090
F6Fが実戦部隊に引き渡しが始まったころ、慣熟飛行中だったVF-9所属の1機がエンジントラブルで不時着、森林に突っ込んで大破するという事故を起こしてしまったんだそうで
ところが逆に樹木にぶつかり、主翼が大破するような事故でもパイロットが無事だった頑丈さが現場パイロットさんたちに大いに受け、以後このタフな新型機を一刻もはやく実用化しようとの熱意が漲ったという、ちょっとイイハナシ?があったんですとか
ともあれ、ある意味兵器の比較評価においての、スペック表の比較だけでは読みとれない部分の存在を示すエピソードではあるんでしょかねえ
無題 Name 名無し 18/07/29(日)15:10:37 No.1249113
コルセアは着艦時ケツを引っかける三点姿勢だと甲板が見えなかったそうな
なのに戦後の海兵隊機種統一時に他の選択肢を蹴ってまでコルセアを選ぶのだから性能に疑問は無かったのだろうけど…
無題 Name 名無し 18/07/29(日)17:05:10 No.1249124
間違いなく優秀機だったヘルキャットが改良バリエーションにおいて試作品にすら乏しいのはやや不思議
コルセアは長ッ鼻が補機類のアレンジにもいいんかな
無題 Name 名無し 18/07/29(日)19:24:22 No.1249157
>コルセアは着艦時ケツを引っかける三点姿勢だと甲板が見えなかったそうな
海兵隊のF4Uパイロットだったジョン・M・フォスター=サンという方の手記に、前線基地の狭い滑走路に降りる際の様子が記されているんですが、曰く
「全戦闘機のうち、おそらくコルセアほどこういう滑走路に向いていない機は他にはないのだ。機首がパイロットの前方に、かなり長く突き出ている。それも他の戦闘機のように先が細くなっていないので、コルセアが滑走路上で3点着陸の高度となると、前方の視界は0になる」
「飛行機は穏やかに着地し、滑走路にひゅーっと降りた。前方にあるものが滑走路上の小さな三角の目印を除いて視界からすべて消えた。三角の目印は両翼前縁と機首の両側の間に見えた。もし、これらいくつもの目印を、両側とも等間隔に保っていなければ、飛行機は滑走路から飛び出し、致命的な障害物に突っ込むことになるのだった」
…そうで
無題 Name 名無し 18/07/29(日)19:25:02 No.1249158
3点姿勢では地上滑走時には滑走路左右しか見えないとか、空母着艦にはかなり不向きな視界な気がするんですが、同氏は後に海軍部隊が新型の「コルセア」を装備してやって来た時の話にも触れておりまして
「この海軍戦闘飛行隊(※VF-17)は海兵隊戦闘飛行隊と比べて、当時、戦闘機数で2倍、パイロット数では3分の1以上も多かった。多くの海軍パイロットは銘々個人の戦闘機を持ち、他の誰も乗せなかった。彼らには新鋭かつ最新式のコルセアが支給されていた」
無題 Name 名無し 18/07/29(日)19:26:47 No.1249160
「このコルセアは視界をよくするために新式の水滴型キャノピーとウイング・スポイラー、それに着陸をより安全にするため尾輪が高く作られていた。また、彼らは自身の発案による短いプロペラをつけていた。コルセアは13フィートのプロペラ──単発機では最大のものだった──を装着するため、逆ガルの主翼で設計された。だが、ある者がF6Fから外した10フィートのプロペラを試しに1機のF4Uに取りつけたところ、何と約10ノットも増速することがわかったのだ」
…との事
「ヘルキャット」のペラを「コルセア」に流用したとか、プラモデルの作例みたいでちょっと面白いんですがw
メーカーサイドから現場レベルまで、難物の機体を如何に使いやすくするか、色々工夫が重ねられていたことが窺えますですなあ
無題 Name 名無し 18/07/29(日)20:13:08 No.1249164
そういや,ヘルキャットはエンジンが機体の中心軸から下向きにつけられているんだよな。
着艦視界の確保のため。
無題 Name 名無し 18/07/29(日)20:44:51 No.1249171
>コルセアは13フィートのプロペラ──単発機では最大のもの
多分プロペラの回転方向に影響しているのだろうけど
低速時に右旋回すると失速するから厳禁→じゃあ左旋回で着艦したるわ
で実戦投入したのがイギリス軍なんだよね
巨大プロペラを搭載する事に全力で設計した飛行機に
サイズダウンしたプロペラ使った方が性能上がるとか
開発者は頬をはたかれる思いなんだろうなぁ…
無題 Name 名無し 18/07/29(日)20:54:48 No.1249176
>ヘルキャットはエンジンが機体の中心軸から下向きにつけられている
学研の米海軍戦闘機本ですと、F6Fの場合、実機製作前の木型試験の段階で前方視界確保を求められた結果、エンジンおよびプロペラの推力線を基軸線に対して3度下向きにすることにしたそうなんですが、この意見を出した航空局のジャクソン少佐曰く
「相手が見えなければ相手を撃てないし、逆にこちらが気づかないうちに撃たれることもある」
…との事で、当初は空戦時の視界確保のためのダウンスラスト配置であったと書かれてましたですな
尤も、
「3度のダウンスラストが付与されたために着艦進入時の低速飛行の際の機首上げ角を抑えることができたため、前下方視界も良好であった」
無題 Name 名無し 18/07/29(日)20:56:24 No.1249177
「本機は航続力延長の為に燃料搭載量の増大を求められ、胴体高を高くして大型の燃料タンクを下方に収める措置をとったが、これに伴って操縦席の位置が上がったことと、前下方の視界を確保するために胴体の形状を『F4F』のような完全な円形ではなく絞り込むデザインとしたため、機体の真後ろを除いて全周の視界は非常によかったと評されている」
「操縦席からの視界は、操縦席が胴体の一番高い所に設けられて(略)地上での前方視界も含めて、大戦中の米軍機では最良の視界を持つ機体であったと評される」
無題 Name 名無し 18/07/29(日)20:56:41 No.1249178
「操縦席内は容積的に余裕があり、機器の配置が非常に適切であるので扱いやすいとして好評であった。また、操縦席が高いうえに風防の密閉性が高いため、『FM-2』のように排気が操縦席内部に流れ込まず、排気の騒音で悩まされることもなく、暖房がよく効くなど居住性も良好だったことから、米陸海軍および英空海軍の搭乗員の多くが『大戦中の戦闘機では最良の操縦席』と評するなど、非常に高い評価を受けている」
…んだそうで
数年間にわたって、過酷な戦場で酷使されるパイロットさん達にとったら、もしかしたら速度や運動性に劣らない位「使いやすさ」ってのは重要な評価ポイントだったのかもですなあ
無題 Name 名無し 18/07/30(月)07:30:23 No.1249207
「着艦は制御された墜落」だっけか?
少しでもやりよいのに越したことはないよね
無題 Name 名無し 18/07/31(火)17:17:39 No.1249342
コルセアは逆ガル翼の折れ目(というか)から前下方見えそうだけど、やっぱりうまくはいかないのかねえ
無題 Name 名無し 18/07/31(火)19:57:53 No.1249348
後ろすぎる操縦席が主翼で目隠ししてるから
少々の折れ曲がりじゃ見えんわな
おまけに折れ線から気流はがれて失速じゃあ
踏んだり蹴ったりだろ
無題 Name 名無し 18/07/31(火)20:33:40 No.1249350
http://cgi.2chan.net/f/src/1533036820912.jpg
米空母・米艦載機用にこそ日本空母のような舷側に大きく張り出した光学着艦補助装置が必要だったと思うんだが
パドルもった着艦信号士官の誘導も進入角度以外の情報量が多いのはいいんだけども
無題 Name 名無し 18/07/31(火)21:15:41 No.1249354
学研本ではエゲレス海軍での「コルセア」に対する評判も紹介されているんですが、曰く
「機首が長いことと風防の高さが低いことが災いして、着艦時の前下方視界は極端に悪かった。
英海軍で本機を着艦させる時には旋回しながらファイナルに入るよう指示されたのは、そうしないと『着艦時にLSO(着艦信号士官)の姿どころか空母の姿すらほとんど見えず』着艦が非常に困難であったことによる」
「計器および各種操作パネルの配置は米軍機としては珍しく英軍に『不可』と評されており、武装が多様化してスイッチ類が増えた『ー1D』以降の機体になると、『ごちゃごちゃで整理がつかない』ようになり、『どこに何があるのかよく分らない』と放言してはばからない搭乗員すらいたという」
無題 Name 名無し 18/07/31(火)21:16:59 No.1249355
…との事で、正直着艦時の視界を含め色々細かい不満の多い機体という評価ではあったようです
(後に改善も進められているそうですが)
ただ、いかにもエゲレスらしいオチというか、視界問題については
「ただし、下には下があるもので、英海軍の搭乗員曰く『あれでもファイアブランドよりはましだった』」
…んだそうで
無題 Name 名無し 18/07/31(火)21:18:53 No.1249356
「ファイアブランド」は「雷撃戦闘機」という言葉の響きだけは無性にカッコイイ機体としてエゲレス機ファンにはお馴染みなわけですけれども、WW2開戦前に開発の始まった機体ながら紆余曲折というか試行錯誤というか七転八倒の末にようやく完成した時には戦争はもう終わっており、それでいて「最強のレシプロ戦闘機」シー・フューリーと同じ2520馬力のセントーラス・エンジンを塔載しながら最高速度時速547㎞、兵装搭載量900kgと性能的にはむしろ「コルセア」後期型に見劣りする感のあるスペックだったりしまして
その上さらに「コルセア」より着艦視界が悪いと評される機体を、わずか2個スコードロンとはいえ実戦配備して、空母艦上で運用するだけの実力を持っていたエゲレス海軍航空隊なら、「コルセア」ごときの運用なんて朝飯前のお仕事だったんでしょう、きっと(棒
無題 Name 名無し 18/08/01(水)02:02:37 No.1249370
>「ただし、下には下があるもので、英海軍の搭乗員曰く『あれでもファイアブランドよりはましだった』」
パッと見カッコいいけどよく見ると巨大な垂直尾翼から危険な香りがプンプン
某誌に昔あった名言「性能が良いだけが良い機械の条件ではない、機械としての安定性と信頼性が必要」重い言葉です
無題 Name 名無し 18/08/01(水)16:35:33 No.1249399
http://cgi.2chan.net/f/src/1533108933551.jpg
なるほど
ファイアクレストの微妙な違和感は前下方視界を確保する為か
無題 Name 名無し 18/08/02(木)20:16:21 No.1249474
http://cgi.2chan.net/f/src/1533208581263.jpg
「ファイアブランド」を配備されていたスコードロンが、その次に使用することになったのがウェストランド 「ワイバーン」なんだそうです
相変わらず鼻先の長い機体ではあるものの、「ヘルキャット」同様の胴体の一番高所に、全周水滴風防のコクピット、という配置は、着艦時含めて視界という意味ではめでたく大幅に改善されたものだったみたいですね
…視界だけは(ボソッ
無題 Name 名無し 18/08/02(木)20:21:56 No.1249476
http://cgi.2chan.net/f/src/1533208916414.jpg
「コルセア」がまだ開発初期だった頃、次期米海軍主力艦上戦闘機の座を争う言わば同期のライバルとしては、グラマン社のF5F、ベル社のFL1なんかが丁度同じ頃に試作機が飛んでいるわけなんですが、空冷2000馬力級単発のF4U、空冷双発のF5F、液冷単発のP-39艦上型のFL1と大幅に違う三者ながら、全機体に共通して設けられたのが「主翼内の小型爆弾倉」であったんだそうで
(画像はFL-1のもの)
コレは将来米国艦隊が敵爆撃機の編隊に襲われることを見越した海軍航空隊首脳が、その対策として「空対空爆撃」能力を求めたことによるもので、F4Uの初期試作機では両外翼に5ヵ所ずつの爆弾倉が設けられ、ココに計40発の小型爆弾を塔載する仕様になっているんだそうで
コレを敵爆撃機編隊上空で一斉にバラまいて大戦果!という目論見だったわけなんですが、従って三機とも試作機を下から見ると照準用の小窓がコクピットの床面に空いてたりしましたり
無題 Name 名無し 18/08/02(木)20:22:27 No.1249477
http://cgi.2chan.net/f/src/1533208947063.jpg
F4Uなんかはこの為にコクピットは床面がない構造だったりするんですが、結局後に「空対空爆撃」戦法は実用性に乏しいと判断されて、翼内爆弾倉及びコクピットの下方窓は試作機のみで撤去されているんですとか
もっとも、その名残としての床なし構造だけは、初期の量産型ではそのまま継続された為、飛行中にうっかり物を落とすと絶対に拾えなくなってしまった「コルセア」の操縦席を,パイロットさんたちは「ブラックホール」なんて仇名していたそうです…w
無題 Name 名無し 18/08/02(木)20:23:56 No.1249478
http://cgi.2chan.net/f/src/1533209036781.jpg
南太平洋で戦った「コルセア」部隊の方の手記には、しばしば「ゼロ」の投下する空対空爆弾(3号爆弾)に悩まされた体験が記されてたりするんですが、まかり間違えば逆に日本の陸攻乗りや零戦搭乗員さん達が、「シコルスキー」からのの空対空爆撃を受けていたかも知れないわけで
その場合の「戦闘爆撃機」としての「コルセア」の敵味方からの評価は、果してどんなものになっていたんでしょかね…?
無題 Name 名無し 18/08/04(土)02:53:42 No.1249557
F4Uのプラモ作っててコックピット下が変な構成になってると不思議だったが
そんなオモシロ兵器満載にする予定だったのかw
無題 Name 名無し 18/08/04(土)07:02:31 No.1249563
だいたい自分が考えていることは敵も考えてるもんだけど、対空爆弾もあったんだなぁ……
無題 Name 名無し 18/08/04(土)12:11:17 No.1249589
大径ペラて無意味だったの?
正式な試験データも残ってなさそうだし
にわかに信じがたい気もするけれど・・・
無題 Name 名無し 18/08/04(土)13:02:11 No.1249595
>大径ペラて無意味だったの?
>正式な試験データも残ってなさそうだし
>にわかに信じがたい気もするけれど・・・
「約10ノットも増速」と言っても、なんの速度かも分からないからなぁ。
同じ速度でも、例えば上昇速度なら大径プロペラのほうが有利と思われるも、急降下速度なら抵抗の少ない小径プロペラのほうが有利なのかもしれない。
(そして、一撃離脱戦法的には急降下速度が重視される)
どのみち、詳細が分からんとなんとも言えん。
無題 Name 名無し 18/08/04(土)13:11:57 No.1249597
http://cgi.2chan.net/f/src/1533355917510.jpg
>どのみち、詳細が分からんとなんとも言えん。
対等な性能のソ連機と交戦した朝鮮戦争のコルセアの詳細は気になる
無題 Name 名無し 18/08/04(土)12:51:41 No.1249593
http://cgi.2chan.net/f/src/1533354701174.jpg
ソ連的には最優秀戦闘機
カタログスペック以外が他を凌駕してトップ
MIGやYakやLaはカタログスペック以外を捨てていた
無題 Name 名無し 18/08/04(土)20:39:37 No.1249628
http://cgi.2chan.net/f/src/1533382777341.png
>ソ連的には最優秀戦闘機
ソ連だけじゃないけど、強い戦闘機が良い戦闘機で良いんだろうかね?
Laやコブラが華々しい空戦に挑む一方で、Yakは爆撃隊護衛に投入されることが多かったそうな
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/5870/YAK.html
戦闘機搭乗員からすれば強い戦闘機が良い戦闘機かもしれないけど、軍上層部とすれば護衛任務に向いた戦闘機もまた良い戦闘機になるのではなかろうかと
無題 Name 名無し 18/08/04(土)12:58:56 No.1249594
確かに旋回しながら降りてますね……
https://youtu.be/2SngBxtYFao?t=50
無題 Name 名無し 18/08/04(土)13:06:54 No.1249596
横から回り込んで降りてるな
https://www.youtube.com/watch?v=vPvEHaMHLes
無題 Name 名無し 18/08/04(土)14:22:02 No.1249602
重くて大きいプロペラは回転させるだけでも負担はでかい
非力な単発戦闘機ではカタログスペックを出し切るのが厳しかっただけでは
コルセアの特性として速度の増減のし難さは常に言われていた事だし
(プロペラが重いのでレスポンスが悪い)
無題 Name 名無し 18/08/04(土)23:01:43 No.1249639
http://cgi.2chan.net/f/src/1533391303677.jpg
無題 Name 名無し 18/08/04(土)23:52:59 No.1249641
↑
どうでもいいけど,ゼロ戦がマリアナで出てない五二丙になってるな
無題 Name 名無し 18/08/05(日)03:44:20 No.1249656
一般的には大径の方が高速巡航には有利小径の方が加速は有利
あとプロペラ径が大きいと必然的に主脚が長くなったり逆ガル翼にしなきゃいけなくなる
無題 Name 名無し 18/08/05(日)09:31:47 No.1249672
コルセアに限っていえば初期の13ft,4inのペラは何故か加速性が良く高速で不利らしい
コルセアはF4U-1a以降F6Fと同じ13ft,1inプロペラブレードの6501A-0を使ってるけど
機体のそのものの改修もあるだろうけど高度約7000での最高速度が軍事出力で10ノットほど向上してる
でも44年1月に海軍航空局のやったテストでは初期ペラのコルセアが160ノット以上の速度域では
加速性能でF6F-3を常に上回っていたのに対して
別のテストでは同じペラ6501A-0同士のF6F-5とF4U-1DではF6Fが110ノット以上の速度域で勝ってると結果がでた
違う型番同士だし純粋な比較ではないから参考程度の数値だけど
引用元: http://cgi.2chan.net/f/res/1248938.htm
Avionix (アヴィオニクス) 戦闘機模型 AV441014 F4U-1D コルセア 米海兵隊 VMF-312 沖縄 オキナワ 1/144
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Avionix (アヴィオニクス)
コメント
…やっぱり見た目って大事なのかなw
戦争が終わったら海に捨てられた機体が多数あったからかと
MOTTAINAI
日本には作れなかった高性能18気筒
44年にはグラマンのヘルキャット生産数が軍の発注数上回って余ったとかいう話
あるからこっちをイギリスに送ればよかったのに。
上位互換のベアキャットがあるからなあ。
世傑で初めて知った最初期のバードゲージキャノピー滅茶クソ視界悪そうで納得
あのキャノピーはそりゃ難しいわ
「性能が良いだけが良い機械の条件ではない、機械としての安定性と信頼性が必要」
ってのは、戦闘機のみならず戦車や銃砲など他のいろいろな事でも言えそうな事ですね。
日本機やドイツ機も好きだし素晴らしい機体も多いのだけど、こと使いやすさや安定性、信頼性については末期には微妙なのが多いのが悲しい所・・・
まぁ安定性や信頼性などを実現出来る国力、生産体制、戦況とか、そういうのも色々あり、機体のみに罪があるわけじゃないのでまた難しい。
<…やっぱり見た目って大事なのかなw
時代は違うが統合打撃戦闘機計画、今のF-35開発計画で正式採用を争ったボーイングのX-32はその見た目によって落選したんじゃないかという疑惑があるとかないとかw
まぁ見た目以外にもX-32は微妙な所があったんで与太話みたいなもんだけど、パイロットからして見たら自分たちが将来乗る戦闘機は少しでもカッコイイ方が良い って思いは否定できないのじゃないかな〜?
かっこよさって主観だしあんま一概には言えないんでしょうけど
今でこそ人気あるF-4の見た目は登場当時評判よくなかったそうですし、F-35の見た目をdisる言説も以前はもっと見かけたように思います
戦闘機以外でもプラスチック多めだったM16は(信頼性の低さもあいまって)おもちゃみたいだと軽蔑されたそうですし
戦闘機ではないF-1なんか、技術の進歩や規定変更で形が変わるたびダサいと嘆かれ、そしてそれがいつの間にかスタンダード(=かっこいい)に変わってしまいます
結局、目新しいデザインはなんとなく拒否されつつ、その中で高性能なものが次の世代の「かっこよさ」の基準になるだけなのではないでしょうか
まあ、仮にF-32が実用化されてた場合にあのアゴデブを格好いいと思えるようになれただろうとは、にわかには信じられませんけど…
※10,12
エースコンバット3の「F/A-32C Erne」(X-32の近未来リデザイン版)みたいな格好だったらまだ違ったかもしれない()
単純なカタログスペックでは見えてこない部分も強さなんだよな
だから言ったろう
P47もライトニングも上から見ると細いと
※14
しかし結局のところレシプロで生き残ったのはF4Uであった
なんせスピットは発展型が多い
日本のパイロットはF6Fと戦うのが一番嫌だったみたいね
おいらが読んだ範囲だとF6Fは強敵だが好敵手、ムスタングは上昇力が半端ないのでかなりキツいって印象
鍾馗あたりでは上昇力と横転率は若干F6Fを上回っており(速度、急降下速度で負ける)、戦い方を工夫すれば何とか戦えたとの事
F4U-4って大戦実戦投入の艦載機としては最強ジャマイカ?
じゃあモスキートで(ちなみにどちらにも艦上型がある)。
アメリカの次世代艦戦に爆弾倉を標準装備させる予定だった話は興味深い…。
ポストB-17相当の重爆には、そこまでしないと対抗できないと考えてたんだろうな。
※10
まあBv141みたいに、見た目だけで露骨に嫌われたケースもなくはないし…。
潜水艦搭載とかあふぉみたいな話もあるし。。
日本機最優秀は疾風か紫電改の二択かな
ってかコルセア以外の海軍機ってなんか見た目の個性が薄い気がしてなぁ。
使いやすさが評価されるってスペックだけではわかんないってことだよな。ハイスペックでもピーキー過ぎたらもてあますだけだし。
初めてフジミのF6Fのプラモを組み立てた時に
ふと気が付いた胴体断面形、F4Fの丸い感じじゃないお結び型、あっ違うと思って機体を色んな角度から眺めると、真横、正面以外の角度は意外に格好いい
コルセアの逆ガル以外色々垢抜けない残念さとは違って、明らかに洗練されたな感じ
日本のパイロットが色々な読み物で最強の敵はF6Fと言ってる理由がちょっと解った気がした
それと金星なら航続距離の問題でベテランパイロットの消耗も防げた気がする
それよく言ってる人いるけど排気量外刑重量日本で言う爆撃機用エンジン火星相当で普通に量産されてるエンジンなんだよね
金星六十二型搭載の零戦五十四型でも最高速度570km強だからF6Fとやり合うのは厳しいのでは?
平均すると出撃1回あたり爆撃機1機撃墜の高スコアだったとか。
離着陸時を狙われると言うのは別にMe262の欠点では無く、単にドイツが制空権(航空優勢)を喪失していたからだし、そうでもしなければ撃墜(撃破)出来ないって証明でもあるだろうし。
エンジンが壊れやすいって欠点を考慮しても、なお余りあるコストパフォーマンスだと思う。
日本の最高速度評価は開発のある時期に測定した一回だけの記録が諸元になるので何とも
重量的に多少の増加はあっても空力的に何も問題のない零戦の機体で、出力が300馬力以上も増えて速力増加無しはありえない気がする
エンジンのコンディションやプロペラのセッティングはどうだったのかな
速度が500㎞台後半になると機首が勝手に持ち上がり出してそれを抑えようと機首下げの操作をすると動翼がエアブレーキの働きをするから最高速度が伸びなかったはず
Ta152で実戦に間に合ったのは米の新型重爆撃機(つまりB-29)対策に開発された高高度インターセプターのH型。主翼が長くロールが遅いから戦闘機と空中戦やるような機体特性じゃないし低中高度だとエンジン出力も大したことないから鈍重。本命はエンジンも主翼も武装(単発機最大?)も違うC型だけど実戦参加してないから実力不明
零戦の突っ込みの悪さで良く言われるけど
それはトリムで充分カバー出来るし
頭上げの機体を下げ舵に取って尾翼に揚力が発生すると翼面の総合的な抗力は低下して速力面では有利なはず
俺も大好き、当然重くなるだろうけど、あえてそれを搭載する事で限られた空母の戦力を拡大したグラマンの姿勢に感心する
あの機構、戦後のトラッカーになると電動化されていて、子供の頃に見た航空ショーで海自のトラッカーが着陸直後のタキシングで翼を畳み初め展示位置に付く頃にはすっかり艦載状態になっていたのにはビックリだった
同じエンジンの五式戦は580km/hぐらいだし、
重量増加して544km/hぐらい遅くなった52型丙より、さらに重量と空気抵抗増加してるからそんなもんだと思う
陸軍のパイロットだってこれまで乗機していた四式戦より速度性能が50キロのも低い戦闘機に乗って傑作機だなんて思わないだろう
ほんとうの速度何キロかはともかく、その時点でのアメリカ機に対する速度性能が、四式に匹敵すると感じていたのは間違いないんじゃないか
爆撃機パイロットにとっては最後までエスコートしてくれる戦闘機が最も優れた戦闘機だし
金勘定する人からすればコスパが良い戦闘機が最も優れた戦闘機と言える
最も優れたって評価は最強以上に判断が難しいかもしれない
金星が1500馬力になったの結構後のほうだよ
初期の金星なら栄よりちょっと馬力があるだけで、でかくて重くて燃費が悪くてメリットすくないね
色的に水揚げされて冷凍される前のマグロ見たいに見えませんかね?
手のひら返すなら返しましたごめんなさいと言いなさい
四式から五式に乗り換えた搭乗員ってほぼいないんじゃないかな?
大抵一式か三式からの乗り換え(檜氏や小林氏など)
あとは二式複戦からとかか
要するにマスタングって事でええか?
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