Name 名無し 18/02/11(日)22:14:18 No.1236560
https://cgi.2chan.net/f/src/1518354858628.jpg
とある本で後部機銃手用の補助操縦装置というものを知ったのですが、どのような航空機に搭載されていたのでしょうか?
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無題 Name 名無し 18/02/11(日)23:54:41 No.1236569
普通は訓練用の複座機に付いてるもんだが
考えてみたら操縦士が操縦できなくなったら後席が何もできないなんてのは軍用機としてどうなんだか
無題 Name 名無し 18/02/12(月)00:32:31 No.1236571
>考えてみたら操縦士が操縦できなくなったら後席が何もできないなんてのは軍用機としてどうなんだか
当時は操縦する人間以外が操縦できる複座程度の軍用機の方が珍しくないか?
パッと思いつかないんだが。
無題 Name 名無し 18/02/12(月)01:40:04 No.1236574
これって後ろ向いたままで飛行機操縦すんのかね
それができたら操縦席に座ってるパイロットより優秀なんじゃね
無題 Name 名無し 18/02/12(月)01:51:36 No.1236575
今の機体でも補助操縦装置はあるね。
Mi-24は前方のガナーでも操縦はできるそうだし。
無題 Name 名無し 18/02/12(月)03:03:45 No.1236577
スレ画を見て
これ、前ちゃんと見えないよね?
無事に着艦できた事例とかあるんだろうか?
無題 Name 名無し 18/02/12(月)03:26:52 No.1236581
座席は前方に転向できると思うが、前方視界の確保はどうしてるのかな?
どこかにのぞき窓でもあるんだろうか?
無題 Name 名無し 18/02/12(月)03:32:58 No.1236583
パイロットの戦死やら失神の際になんとか機体を脱出に適した空域(陸際・友軍艦隊上)・高度・速度まで持っていけりゃいいんちゃう?
あんま聞かない装備なあたりいろいろ無茶もあるのでは
『空軍大戦略』のJu87に死んだパイロットに呼びかけ続ける悲惨な銃手いたね
無題 Name 名無し 18/02/12(月)04:02:10 No.1236584
のぞき窓と言えばスピリットオブセントルイス号見たいなのを簡易的につければなんとかなるのかもね
>>『空軍大戦略』のJu87に死んだパイロットに呼びかけ続ける悲惨な銃手いたね
これに比べたらあるとないでは天地の差だね今更だけど失礼な事を言ったしまったと思う
無題 Name 名無し 18/02/13(火)21:23:19 No.1236704
ちょっと話が脱線するけど、欧州大陸で使われたJu-87やIl-2などの襲撃機の後部銃手が、しばしば敵戦闘機を返り討ちにする戦果を上げたりして、機体の生還率を高めていたけれど、その一方では海軍の艦爆、艦攻の後部銃手が敵戦闘機を返り討ちにしたケースは少なくて、米海軍では戦争末期には艦攻までも単座にしてしまった。
この両者のケースが大きく違ってしまったのは何故なんだろう?
無題 Name 名無し 18/02/13(火)23:01:11 No.1236717
>この両者のケースが大きく違ってしまったのは何故なんだろう?
陸軍機は地上目標が主目標なので敵機の迎撃を受けやすい
交戦回数が多ければその分、撃墜数も増える。
一方海軍機は艦船目標が主目標なので敵機の迎撃はわずかで主に対空砲火による損害が多くなる。
分母(交戦回数)が違うだけで生還率は変わらないじゃないかな?
生還率が高いというソースはあるの?
引用元:https://cgi.2chan.net/f/res/1236560.htm
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コメント
しかしパイロットが失神した時にすぐに後部座席の銃手が操縦を引き継いでうまく操縦できるか っていうと難しそうだし、艦載機だからパイロットが死亡したんで銃手が着艦を なんて相当無理がある話だから、まぁ、現実は厳しかったんだろうな というのが想像できてしまって(´・ω・`)
SBDの後部操縦装置は自分も最近知って驚いた 透視図見ても「いやコレ前見えないじゃん」ってなったけど
前方は全く見えないとの事
複座型は練習機としても役割果たしてるので当然あり
つうか大概複座型あるよね
F15F16などにみられるABCDでのBDは複座型とか
基本複座型も生産して実戦機の習熟訓練に当てる役割
専門の練習機だけでは足りない
タイフーンにラファール、F2もあるし
複座型無いのは最近のF22、F35くらいじゃないの
その点からもアメリカは高性能な練習機求めてるのかもしれんが
ホーネットの複座型は訓練とはまた別だな
実戦部隊で勢力築いてるし、爆撃任務では二人いた方が楽
F15Eは最初から複座型で
F14には無かったのか
失礼
しかしF4はありだった
でも外が見えない状況で飛び回ると結構怖いだろうなぁ‥
そんなあなたにA-5ヴィジランティ
というかRIOとか乗せてる機体自体があんまりないな
F15Eの他に爆撃手乗せてたA6くらいしかし思い浮かばない
A6は後期、航法など自動化が進み、爆撃手はやる事が無くなってしまって手持ち無沙汰だったそうだが
そういう点からも爆撃手は必要無しと判断されて単座のホーネットが採用された要因でもあるようだが、結局のところスマート爆弾全盛になって複座型が重宝されてる先祖返り
低速なのと操縦性が良好で扱いやすい機体なので無かった
OA10はA10からの改修機のみ、単座だと思っていたが
複座型は模型しか出てこないけどあるんか?
機体設計時点で余分な重量背負うわけで機内容量もガッツリ削られる。
F/A-18だって複座機は胴体燃料タンクの容量を犠牲にしてる分航続距離も短い。
運用する軍側だって訓練から始まる人的維持コストが倍になるだけじゃなく、空母みたくリソース自体に制限がある場合は尚更無い方が良い。
F/A-18で機体に出来ることが飛躍的に増えた
↓
パイロットの負担が増えた
↓
F-35で自動化して負担を減らした(今ココ
↓
空中給油機は無人化する(絶賛開発中
次は早期警戒機か?ww
F-4海軍型の後席には操縦装置がありません。
空軍型には前後とも操縦装置がありますが。
※10-11
A-10の複座型はYA-10B(試作1機のみ)じゃありませんか?
後方のは余程の時しか使わないんだから視界についてはそこまで気にしないのかなーと思ってた。どうせ空だし一時停止無いし、気をつけるのは着陸くらいだろうし
フレーム問題解決されない限り、AIに人間並みの判断能力持たせるのには無理だろね
何らかの制限や限定された状況下のみ
無人化するとなると管制センターとの通信必須、衛星通信できない環境になったら何らかの通信設備の見通し線内でしか活動できなくなり
元々の能力不足もあるが早期警戒ヘリの問題点にも通じるところ
データ処理が機上で出来ないので艦艇側に送信して艦艇側でデータ処理と管制、艦艇と交信できる距離のみで活動
後続距離がそもそもアレだが、進出しての運用不可
以前の対戦ヘリも機上データ処理できず進出距離が見通し線内止まりだったり
でもな、メイン操縦桿にもたれ掛かって逝かれると予備の操縦桿では操縦できなくなるんだよね。短いから普段でも2倍の力を入れて動かさないと操縦出来ない。
マイクロマシンで暗殺されてAIに乗っ取られるならともかくお歳が原因でポックリ逝く前に引退してどうぞ。
どうしたJ1、心拍が停止しているぞ
タイトルは忘れたけど、前席が被弾して戦死してしまったので、後席にいたハルゼー提督があわてて操縦を代わる展開だったのを覚えている。
あれ、空軍機は前席と後席が完全に分業されているのに対して、艦載機は艦上にある機体だけで訓練もやらないといけない関係で、海軍の多座機には必ず操縦系統が2つあると聞いたけど、実際には全然違うんだな(汗)。
※19
練習機で訓練中に、教官が突然意識を失ってスティックの上に倒れ込んでしまったせいで、そのまま地面に叩きつけられて死んだガガーリンという人がいましてな…。
ガガーリンの死亡原因は、ニアミスで乗機の風防にヒビが入って、酸素が漏れ出したせいではないかいな。
航空艦隊司令になるには航空士官だけで良かったはずがパイロット資格まで
なお腕のほどはあまりよくなかった模様
アナポリスの成績も芳しく無かったが実務成績でのし上がった叩き上げ将官
帝国海軍だと駆逐艦長止まりだろなあ
後部銃座にいる銃手が、無線で助けを求めて叫び続けながら
地上へ落ちていくシーンがあった。
子供心にえらいトラウマになったわ。。
ガガーリンの事故死は、現在だとニアミスが原因ということになっているんですな。
というかガガーリン世代の人はみんな死んだか隠居しちゃったんだと思ってたけど、レオーノフはまだ頑張ってるのか(だいぶ前に、ガガーリンの弟分だったゲルマン・チトフがサウナで急死してしまったのは悲しかった…)。
そういえば、複座機の後部銃手が機銃を操作する時の姿勢が意外によくわからない。
銃手席が後向きで固定されてるIl-2やPe-2、それと後席が回転するドーントレスなんかはわかるけど、日本海軍の艦攻や艦爆、あと陸軍の屠龍なんかの場合、前向きの座席に後ろ前で膝立ちか正座しながら、後部機銃を操作してたんだろうか?
あとPe-2の無線手席が何かの罰ゲームにしか見えない…。
それで空母に着艦できるのかは知らんが
丸メカの高荷先生のイラストだと、屠竜は後ろ向きの椅子、ただし背もたれが
パイプ製で完全に倒せるようで、無線使用時(無線機は前配置)は正面向いてた感じ。
九九襲撃の後席は座面のみ。機銃レールの降誕に背当てベルトみたいなのが
付いてて、射撃姿勢を取るときにそれを使うっぽい。こちらも無線は前配置。
代わって海軍機。九九艦爆・彗星共に座と背もたれは固定。詳しくはわからないのだけど、
回天もとい回転する感じ。偵察員が前向きに座ってる写真がそこそこある。
事務椅子のようにクルクルしたのか?
タンデム機でパイロットが、移動できない機種の場合、計器飛行検定でイレギュラーニアミス発生したら、誰が回避操作するんでしょうね???
AH1,64なんかだと、カーテンで後席パイロット風防はガッチリ視界ゼロにして検定してるから、目視で周囲の監視して緊急回避操作するのは
前席ガナー席の検定パイロットですけど。
もし、前席がニアミス機を確認して避けなかったら、等速直線飛行し続ける訳だから、セスナ辺りと空中接触や龍ヶ崎OH6空中での衝突事故みたいな悲劇に陥るよ?
龍ヶ崎の空中衝突では、パイロット1名整備員1名の構成で、操縦可能者1名の状態で、背後方向からのセスナ機を回避できずマスト付近に追突され操縦不可能で墜落となったもの。
因みに、パイロット2名の場合、交代しながら機首を少し振り、背後を振り返って確認してるね。
そんな格好ではマトモに操縦できないから操縦交代して、やってるようだが。
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