無題 Name 名無し 17/09/12(火)02:09:08  No.1223918

奇想天外兵器 幻の第二次世界大戦 超・珍兵器


http://cgi.2chan.net/f/src/1505149748720.jpg
珍装備・予想外な装備スレ

海上自衛隊にはスノーモービルがあるんだぜ!
陸には軽雪上車っていうのがあるが海自は予想外だろ!?
奇想天外兵器 幻の第二次世界大戦 超・珍兵器
タカラトミー
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無題
Name 名無し 17/09/12(火)07:54:00  No.1223928
>陸には軽雪上車っていうのがあるが海自は予想外だろ!?
しらせの装備ならスノモの他にも雪上車もあるやん

無題
Name 名無し 17/09/12(火)15:17:25  No.1223951
>しらせの装備ならスノモの他にも雪上車もあるやん
雪上車は海自の持ち物ではない
と思う

無題
Name 名無し 17/09/12(火)02:37:12  No.1223919      
http://cgi.2chan.net/f/src/1505151432779.jpg
VADS-2
VADS-1の改良型…じゃなくて
退役したF-104のバルカン砲を再利用して製造
照準装置あたりに漂う急造兵器感が何とも

無題
Name 名無し 17/09/12(火)20:01:29  No.1223961
>照準装置あたりに漂う急造兵器感が何とも
防空よりも対地用に使った方が役に立ちそう

無題
Name 名無し 17/09/12(火)07:32:57  No.1223927     
1505169177259

無題
Name 名無し 17/09/13(水)00:06:53  No.1223991
マジレスするとNo.1223927は「聴音器」。レーダー実用化以前に使われていたもので、接近する飛行機を「音」で探知する為の物。

無題
Name 名無し 17/09/13(水)01:10:53  No.1223999
>「聴音器」
昔「のらくろ」の漫画に登場していたから分かる。
対空パッシブソナーのようなものだと思えば。

無題
Name 名無し 17/09/12(火)13:29:14  No.1223947      
1505190554777
世界最初の戦車は海軍が開発した事を思えば、驚くには値しない。

無題
Name 名無し 17/09/12(火)20:16:26  No.1223962
>世界最初の戦車は海軍が開発した事を思えば、驚くには値しない。
最初は陸上戦艦って名目だとか?
乗員複数に多砲塔(銃座)とかそんな感じが

無題
Name 名無し 17/09/13(水)03:48:35  No.1224007      
http://cgi.2chan.net/f/src/1505242115482.jpg
空対潜76mm無反動砲

無題
Name 名無し 17/09/13(水)11:50:07  No.1224037
>空対潜76mm無反動砲
なんかすごく合成っぽい写真に見えるのは気のせい?

無題
Name 名無し 17/09/13(水)03:59:49  No.1224008      
1505242789539
大日本帝国陸軍の装軌兵員装甲車

無題
Name 名無し 17/09/13(水)04:00:05  No.1224009      
1505242805379

無題
Name 名無し 17/09/13(水)18:30:03  No.1224053      
1505295003498
先の大戦中、日本海軍航空隊で使用されていた兵器に「眩惑弾」なるものが有ったそうでして、要は夜間の作戦飛行中、敵夜間戦闘機に攻撃された際に使用する、一種の照明弾なんですとか

1945年春の沖縄戦で、901空所属の陸攻で「眩惑弾」を実際使用した安丸信男海軍少尉さんらによると

「出撃準備をしていると、横須賀航空隊の技術士官が、”眩惑弾”と称する、手榴弾に似た花火のような物をもってきて、実戦にはまだ使っていないが、実験を兼ねて使用してみてくれと、申し入れてきた」

無題
Name 名無し 17/09/13(水)18:31:22  No.1224055      
「この”眩惑弾”というのは、擲弾筒で発射すると、ニ、三秒後に数十万燭光の白熱光を瞬間に発生し、地上実験では五百メートルの距離から真正面にこの光を見た時に、瞳孔から直接、脳神経が冒され(ママ)、約二分間はすべて真っ暗になって、何も分からなくなるというものである」

「整備兵曹に後尾二十ミリ機銃の銃架に装置させ(略)全部で十五発あった」

…そうなんですが、この夜の出撃で伊江島爆撃に出た安丸機は帰投中夜戦の追撃を受け、早速この「花火」を使用したそうです

「”眩惑弾”が発射され(略)ニ、三秒後に花火は爆発した。もの凄い瞬間発光だった(略)敵機は、たちまち月光下の明るい海面に、水煙をあげて落ちていった。”眩惑弾”はその名の通り偉大な威力を発揮した」

無題
Name 名無し 17/09/13(水)18:32:10  No.1224057      
「『やったぞ!』みなが歓声をあげる。どうやらこれで、機は敵の脅威から脱出できたようだ」

…と、めでたく「眩惑弾」の効果により、夜戦撃墜?戦果のおまけ付きで安丸機は無事帰投できたそうなんですが、海軍航空廠兵器部部員だった服部一朗海軍技術少佐さんによると、件の「眩惑弾」の正式なスペックは重量一瓩、発火延時三秒とほぼ安丸さんらの回想に合致するものだったそうなんですが、閃光の明るさは実際には二千万燭光に達していたんだそうで

当時夜戦用に航空機から落下傘を付けて投下する照明弾の明るさが、平均で百万燭光ぐらいであったそうですので、その威力?の程が窺えるんですが、まともに食らっちゃった米夜間戦闘機の乗員さんにしたら、トンだ災難だったんじゃないでしょかねえ

無題
Name 名無し 17/09/13(水)19:16:47  No.1224068      
http://cgi.2chan.net/f/src/1505297807364.jpg
M50オントス自走無反動砲

無題
Name 名無し 17/09/13(水)19:47:48  No.1224071      
http://cgi.2chan.net/f/src/1505299668511.jpg
>M50オントス自走無反動砲


千手観音かと

昔輸入してもらった洋ゲーの最終面にこれが出てきて、初めて知ったなぁ…
どれだけ好きものな制作者なのかと…

無題
Name 名無し 17/09/13(水)19:08:30  No.1224065
兵器、とは言えないかも知れないが、帝国海軍には「暗視ホルモン」という搭乗員用の薬剤があったそうな。夜間作戦のとき、脊椎にこの薬剤を注射すると、夜でも目が見えるようになるんだとか。

無題
Name 名無し 17/09/13(水)20:49:44  No.1224085      
>「暗視ホルモン」
前述安丸氏なんかも夜間出撃前は同薬の注射を受けるのが常で、指揮所前に整列して注射を受けると確かに効果があり、夜間でも飛行場の端までよく見渡せたそうです

ただ、ある時いつものように軍医長から注射を受けて、恩賜の酒で別杯を酌み交わし始めた時、急に激しい頭痛に襲われ、体が熱っぽくなると共に、ガタガタ震えだし、クルー全員がその場に座り込んでしまったんだそうで

軍医長曰く、いつもの注射液が品切れで、やむを得ず試験中の別品を使用したとの事で、命や後遺症の心配はないとの事だったんですが、暫くすると遂に全員意識不明で寝込んでしまったんですとか

但し、この晩の出撃は特に米軍の邀撃が激しく、倒れた安丸さんらの交替機も含めて殆どが未帰還、ある意味出来損ないの「暗視ホルモン」に命を救われたって話になったんだそうな

無題
Name 名無し 17/09/13(水)20:50:16  No.1224086      
因みにこの「暗視ホルモン」、横空の「月光」エースだった黒鳥四朗さんが戦中「暗視ホルモン」と称して、実際にはヒロポンを投与されていて、戦後後遺症に悩まされた話とかも有ってあまりイメージはよろしくないんですが、実際には本来のというか正規の「暗視ホルモン」もちゃんとあったようでして、1944年の台湾沖航空戦等で使用されていたそうです

同作戦での第一機動艦隊(艦上機隊が参加)戦闘詳報によると

「暗視『ホルモン』実用上の価値は絶大にして速に大量供給の方策を確立するを要す」

「今次作戦前(略)供給せられたる暗視『ホルモン』十五筒は挙て之を、攻撃262航空隊(※天山)に供給したる処(略)十月十二日の夜間攻撃に使用せられ其の際、帰還せる者より得たる実用上の所見左の如し」

無題
Name 名無し 17/09/13(水)20:51:36  No.1224087      
(イ)発進三〇分前に操縦員上膊皮下に一竓注射
(ロ)効力発現 注射後三〇分乃至一時間
(ハ)効力持続(五乃至六時間)
(略)
(ニ)最大効果時視力状態(注射せざる者、識別し得ず、注射せる者のみ識別せる事項)
(一)水平線を明視す(一〇〇%)
(ニ)艦首尾の白波を認む(九〇%)
(略)
(四)艦の概形を認む(八○%)
(五)艦の速力、方向、転舵を識別す
(略)

…と、その効果を高く評価しているんだそうな(数字は該当者率)
また戦後、第一海軍技術廠(空技廠)の作成した米軍の引き渡し品目録にも、「暗視ホルモン」の記述があるんですが、その内容は以下の通り

無題
Name 名無し 17/09/13(水)20:52:10  No.1224088      
「牛豚等の脳下垂体より、『メラノフォーレンホルモンを抽出し皮下注射に依り低照度視力増強用に使用し、更に資源に関しては深海鮫の脳下垂体より同ホルモンの抽出に概ね成功せり」

医学知識のないまま打たれた搭乗員はともかく、現物を引き渡したアメちゃんにこの説明で覚醒剤を渡してもモロバレでしょうから、この説明が虚偽である可能性は低いと思われるんですよねえ

因みに小禄の飛行場で発進する攻撃262航空隊を見送った整備分隊長さんの回想によると

「年の若い操縦員が四、五名、私の所に近寄ってきた。そして、いきなり『分隊長!分隊長は、あの滑走路の端にある吹流しがどちらを向いているのか、見えますか?』と聞いてきた。」

「視力二・〇だった私の目には、ただただ暗闇のみ。『何も見えないが』と答えると、『そうですか、私たちには、はっきり見えます。注射のお陰です。有難う御座いました』」

…と嬉しそうに語って、肩をたたき合いながら出撃していったんですとか…

無題
Name 名無し 17/09/14(木)19:40:30  No.1224164
暗視ホルモンの話は親父の持ってた『丸』か何かで読んだような記憶が・・・
何か妙に記憶に残ってるな

無題
Name 名無し 17/09/14(木)19:51:55  No.1224165      
航空戦史家の渡辺洋二せンせいの記事で、真珠湾攻撃に空母「飛竜」の零戦分隊長として参加した岡嶋清熊中佐と言う歴戦の搭乗員さんに取材したものが有るんですが、その中で岡嶋さんが1943年秋、ソロモンで第204空飛行隊長を務めていた際、要務飛行の為ブーゲンビル島のトリポイル(ブイン第2)基地へ飛んだ際の話として

「降着にかかると(略)知らされていないワイヤロープが張ってあり、プロペラにからまって、零戦は地面に激突。エンジンがちぎれて機体はひっくり返った」

…というエピソードが紹介されていたり(岡嶋氏は重傷、内地送還)

滑走路にワイヤロープ…零戦の基地だし非常着陸用の陸上版アレスティング・ワイヤー設備でも設置されていたのかしらん?と調べてみると、当時トリポイルのお隣のブイン基地に第2航空戦隊参謀として勤務していた奥宮正武氏の「ラバウル海軍航空隊」に、当時のトリポイル基地とこの滑走路上のワイヤー、更に岡嶋氏についても記述が有りました

無題
Name 名無し 17/09/14(木)19:54:11  No.1224166      
曰く

「この飛行場には一つのエピソードがあった。低空で侵入してくる米軍機を捕らえようと滑走路の両側に柱を立て、その間にワイヤーを張ってあった。これは味方の飛行機が離着陸するときには地上に下ろせるようになっていた。ある日、このワイヤーが張ってある時に第204航空隊飛行隊長岡嶋清熊大尉(※当時)機が帰ってきたが、どうしたことかワイヤーが下ろせなかったために同機はそれに引っかかり、ついに機体を壊してしまった(略)折角の妙案も最後まで敵機には役立たなかった」

…との事で、要は現地で独自に考案・製作された防空兵器だったようなんですな

また、第204航空隊の隊員さん達編による「ラバウル空戦記」にも、やはりこの装置にまつわる挿話が収録されているんですが、コチラはさらに詳細、かつ前記の2名の方々の回想との差異部分がちょっと興味深かったので、以下引用させて頂くと

無題
Name 名無し 17/09/14(木)19:56:31  No.1224167      
「井指中尉(※トリポイル基地整備分隊長)が奇想天外なことを思いついた(略)飛行場に行ってみると、滑走路の中央両側に巨大な二本の柱が立てられて(略)滑車が取り付けられ、一本のワイヤロープが張りわたされ、そのワイヤから更に数本のワイヤーが、そば屋ののれんよろしくぶら下げてあった」

「『かすみ網さ。超低空でやってくる敵機を、こののれんに引っかけて、捕獲しようというわけだ。うまい考えだろう』」

「それから三~四日、7.7ミリ機銃を担いでこの飛行機獲りのかすみ網の番をさせられたが、ついに一機も獲物がなく、しばらく中止となった」

無題
Name 名無し 17/09/14(木)19:57:12  No.1224168
「井指中尉がぶらりとやって来た。相変わらず7.7ミリ旋回機銃を手にし、しばらく休んでいた鳥撃ちの再開だという」
「壮大な南の夕焼けのあとに星空がおとずれるまでのわずかな間に、北の方から爆音が近づいて来た。『すわ、敵機か!』7.7ミリを空に向けて構えていると、旋回もなしに一機が滑走路目がけて、真っしぐらに侵入してきた」
「『やった!』井指中尉が大声で叫ぶと同時に、罠にかかってもんどりうつ飛行機の、鮮やかな日の丸が目に入った。『しまった、味方機だ!』」
「こうしてアイデアマン井指中尉の名案も、惨憺たる結果に終わった」

…という次第であったんだそうで
制式でもない現地製造兵器?で、結果はよりによって味方機を落としてしまったわけですけれど、奥宮氏らが誤射ではなく、事故であったように描写しているのは、熱意あふれる考案者さんへの、せめてもの配慮だったりするのかもですなあ…w

無題
Name 名無し 17/09/14(木)23:48:23  No.1224192
>「『かすみ網さ。超低空でやってくる敵機を、こののれんに引っかけて、捕獲しようというわけだ。うまい考えだろう』」
そう言えば「エリア88」にも似たような防空兵器が登場していて、主人公がとっさの判断でF-8の主翼を畳んで、トラップの隙間から上手く抜け出すというようなやってたなぁ。(懐かしい…。)
ホントはF-8は飛行中には主翼を折り畳んだりできないそうだけど…。

無題
Name 名無し 17/09/15(金)00:04:19  No.1224194
空襲時の低空飛行と言えば、台湾空襲だったか、米軍機が奇襲のために低空より侵入してきたため、低空を這うような敵機に対して山上に備え付けた対空機銃を「下に向けて」撃ったというエピソードがあったなぁ

無題
Name 名無し 17/09/15(金)00:56:08  No.1224197
>山上に備え付けた対空機銃を「下に向けて」撃ったというエピソードがあったなぁ
80年代のアフガン戦争でも、囮のゲリラ部隊を見つけたハインドが谷間に降りて来ると尾根に配置されたZU-23-2が一斉にハインドめがけて撃ち下ろして来たそうだ。
このやり方で、ムジャヒディンはハインド狩りに度々成功していたそうだ。
ヘリは一旦高度を下げてしまうと、飛行機のように急上昇ができないのが弱点だね。

無題 Name 名無し 17/09/16(土)23:17:38  No.1224387
>ヘリだけじゃねーよ
>当時最新鋭の零戦も山から撃ち降ろされた対空砲火で撃墜されてる
レシプロ戦闘機でも攻撃ヘリの2倍ほどの上昇率がある。
ヘリはAAAやMANPADSの有効射程、射高に一旦入ってしまうと、離脱するのに時間がかかるので、その分固定翼機よりも生残性が低くなる。

無題
Name 名無し 17/09/15(金)11:25:31  No.1224226
航空機が高度を下げるってのは位置エネルギーを失うってことで、すぐに運動エネルギーに変換できるエネルギーがエンジン出力だけになっちまうから大変危険
対地攻撃する時、予め航空優勢取っておかないといけない理由でもある

無題
Name 名無し 17/09/14(木)21:05:16  No.1224175      
1505390716400
デイビー・クロケット

発射したら間違いなくこちらも敵も死ぬ珍兵器

無題
Name 名無し 17/09/15(金)14:40:17  No.1224236
イギリスが実験したと言う対空火炎放射器は、有効射程高度どのくらいだったんだろうな。

無題
Name 名無し 17/09/16(土)17:56:29  No.1224339
>イギリスが実験したと言う対空火炎放射器は、有効射程高度どのくらいだったんだろうな。
最終的な記録が200フィート(約61m)まで放射できたらしい。

無題
Name 名無し 17/09/17(日)04:48:29  No.1224403      
http://cgi.2chan.net/f/src/1505591309713.jpg
>対空火炎放射器

船舶上での使用実験の際、点火のタイミングと発射筒の圧力維持を合わせるのがうまく行かないと、船上に混合燃料の雨が振って来たそうで…

因みに対空火炎放射器と同時期に開発されていたエゲレスの対空兵器で「ダズル・ガン」なるものがありまして、原理としては大きな回転台の上に6個の巨大なフラッシュ・バルブを並べ、その閃光を回転台中央の凹面鏡で収束して上空の敵機に放射して、パイロットに目潰しを食らわせる算段であったそうです

日本の「眩惑弾」に対して「眩惑砲」とも言うべきアイデアだったんですが、光線を正確にパイロットの顔面に当てる照準精度もない当時、実験の結果効果なしと判定され、お蔵入りになってしまったんだそうな

無題
Name 名無し 17/09/17(日)04:49:39  No.1224404      
もっとも、強力なストロボ光で敵兵士を無力化する、というアイデア自体は他にも試されていまして、明滅機構を付けたサーチライト兵装が対空・対地用として製作され、一部は実際に戦闘にも投入されているんだそうで

更に現代だと、レーザー光利用の「目潰し」型ノンリーサルウェポンが実用化されていますし、航空機パイロットを狙った対空レーザーやそれへの対策防御機構の開発も真面目に取り沙汰されている訳ですから、ある意味大戦中のエゲレス技術陣の発送の先進っぷりが、時を経て証明された、って話になるのかもですなあ

だから対空火炎放射器も、時代を超えて蘇る日がいつかきっと来るのではないでしょうか(棒

無題
Name 名無し 17/09/17(日)05:06:21  No.1224405      
http://cgi.2chan.net/f/src/1505592381832.jpg
火炎放射器は地雷にもなっているね。FOUGASSE。
太平洋戦線ではあまり聞かないけれど、欧州ではそこそこ使われたらしい。
イギリスさんは、海岸防衛に使ったとか。


https://www.youtube.com/watch?v=3YFdU4ZXaDw

これならナチもBBQに出来るね!

無題
Name 名無し 17/09/17(日)06:06:58  No.1224408      
http://cgi.2chan.net/f/src/1505596018214.gif
対空火炎放射器艦載型…

無題
Name 名無し 17/09/17(日)11:10:34  No.1224433      
http://cgi.2chan.net/f/src/1505614234528.jpg
戦争末期のラバウルでは、余っていた航空燃料を、海岸から伸ばした鉄パイプで海上に放出し火をつけて、連合軍を迎え撃つ設備が準備されていたそうで…

またこれもラバウルに関わる話なんですが、昨今とみに話題に上がるUAVやドローンと言った無人兵器なんですけれども、WW2中のアメリカでも遠隔操作兵器は各種開発され、運用されていたんだそうな
インターステート社製のTDR-1などは、全長11m弱、220馬力のエンジン2基の双発機で、900キロ程度の兵装を積んで無線誘導で操縦される無人航空機だったんですが、機首にTVカメラが搭載されており、誘導母機のTBF搭乗のオペレーターさんは送信されてくる画像を見て誘導するというなかなか先進的な構造
1944年の9~10月にかけて、ラバウル基地他を襲った際には、投入された46機のTDR-1の内、34機が目標に突入した、と判定されているんですとか(故障や電波障害等で攻撃断念は9機だとか)

無題
Name 名無し 17/09/17(日)11:10:56  No.1224434      
そして日本側から見たこのアメちゃんの「ドローン攻撃」の様子を、当時ラバウルにおられた草鹿任一海軍中将さんが手記に書き残していらっしゃるんですが、曰く

「(※昭和)19年の末ごろであったと思うが、米軍はラバウルに無線誘導爆弾を使用した(略)一機の誘導機が空高く飛行し、それによって操縦される、爆薬を一杯に填めた小型の無人飛行機が低空をグルグルと飛びまわり、やがてどこかに激突し、大爆音を発して爆発するものであった」

「はじめてやって来た時は、われわれも判らないので、あわてて防空壕に飛び込んだが、爆弾機はノロノロとスピードが遅く、その上に相当研究して造られてあるわが要所には当たらないで、みな山や木にぶつかるので(略)後にはみな自分の方に向ってこない限り悠々と見物していた」

無題
Name 名無し 17/09/17(日)11:12:35  No.1224435      
http://cgi.2chan.net/f/src/1505614355230.jpg
…そうなんですが、当時補給の絶たれたラバウルでは、廃棄航空機のエンジンからマグネットを外して、「ライター」に改造するのがよく行われていまして、

「この爆弾機のエンジンのマグネットが、特製ライター用として極めて優秀で性能がよく、小型でスマートであることが判った。それからはこれが飛んで来ると、各隊では足の速い選手が待ちかまえていて、大爆音を発して破裂するや否や駆けつけて、その心臓を手に入れるべく現場に殺到するのである」

「持ち帰ったこの心臓部のマグネットは、いとも丁重に取り扱われ(隊の自慢のたねになるのである」

…という様子であったんだそうで

敵側から来襲が心待ちにされた兵器ってのも、なかなか他に類を見ない話ではあるんじゃないでしょか…w

無題
Name 名無し 17/09/17(日)20:27:42  No.1224461
ケネディ大統領のお兄ちゃんが戦死したのも無線誘導爆弾機だったっけか?
テレビ画面の精度とかどれくらいだったんじゃろか

無題
Name 名無し 17/09/17(日)20:58:38  No.1224463
>ケネディ大統領のお兄ちゃんが戦死したのも無線誘導爆弾機だったっけか?

PB4Y-1を利用した無線誘導自爆機ですね。
約10トンのトルペックスを積んだ自爆機。
離陸後、トルペックスの安全装置を解除し、パイロット達はペイルアウト、以降は母機が誘導する手はずでした。
安全装置解除の2分後に10トンの火球に……

無題
Name 名無し 17/09/18(月)00:22:30  No.1224485 
>TDR-1
目から鱗の超兵器……
鳩ASMとはなんだったのか…

無題
Name 名無し 17/09/21(木)16:49:02  No.1224720     
http://cgi.2chan.net/f/src/1505980142475.jpg
>鳩ASMとはなんだったのか


アメリカさんは鳩さんだけじゃなく猫さんや蝙蝠さんにもヒドイことをしたよね(´・ω・`)

それはさておき、大戦中でオペレーターが送信されてくる搭載TVの画面を見ながら操作するタイプの誘導弾というと、ドイツのヘンシェルHs293Dなんかも有りましたけれども、日本でも航空機塔載のテレビジョン画像を、無線電話機を介して転送する実験までは行われていたんだそうで

無題
Name 名無し 17/09/21(木)16:50:59  No.1224721      
第2技術廠で航空通信兵器研究主任だった、有坂磐雄海軍大佐さんの回想によると、

「本装置は戦争が始って間も無く日本放送協会技術研究所の協力に依り、主として同研究所で(略)研究され、九八式四号隊内無線電話機に接続され、主として偵察状況の速報に用いる目的で研究された」

「使用周波数は30メガサイクル乃至50メガサイクルで(略)八倍周波水晶制御、出力約10ワット、送信側にはアイコノスコープを使用し、走査線数は一五〇本であった。一五〇本と云えば、現在のテレビの、五二五本(略)に較べれば画面が実に荒い様に想像されるかも知れないが、案外明瞭に見えるものである」

無題
Name 名無し 17/09/21(木)16:55:12  No.1224722      
「此の実験は昭和一九年まで機上実験が続けられたが、飛行前にはかなり明瞭に受像できるが、飛行中はカメラの振動の影響で、どうしても画面の明瞭を欠き、更に此の点の改良研究を続行の予定であったが、戦況は益々不利となり(略)此の研究は一応打切らねばならなかったのは真に残念であった」

…そうなんですが、もうちっと順調に開発が進んでいたなら、やはり研究されていた無線誘導弾との組み合わせ、なんてのも有り得たかもしれないですなあ

しかしこの辺の開発研究の経験も、後のNHKの放送技術等に、活かされてたりするんでしょか…w

無題
Name 名無し 17/09/21(木)23:50:42  No.1224759
>日本でも航空機塔載のテレビジョン画像を、無線電話機を介して転送する実験までは行われていたんだそうで

全然知らなかった。
面白いですね。二次大戦があと何年か続いていたら、地対空誘導弾、空対地、空対艦、艦隊空誘導弾が乱舞し、初歩的なECMから進化した妨害手段による更に高度な電子戦が行われてたかも知れませんね。
おもしろい話を聞きました

無題
Name 名無し 17/09/22(金)00:18:57  No.1224763
日本で戦前に開催されるはずだった東京オリンピックの実況中継をテレビジョンで行う計画を進めていましたがオリンピックそのものが中止となりテレビ技術も開戦により開発中止となったと聞いています
https://www.nhk.or.jp/strl/aboutstrl/evolution-of-tv/p09.html

無題
Name 名無し 17/09/22(金)21:59:27  No.1224830      
有坂海軍大佐の回想によると、日本放送協会技術研究所で航空機用テレビジョン研究に従事した技術者さんは「高柳氏」らが中心だったそうなんですが、「高柳氏」は言わずと知れた高柳健次郎さんであるんだそうでして

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9F%B3%E5%81%A5%E6%AC%A1%E9%83%8E

言わば日本の「テレビの父」自らが開発に当たっていた、という事になりますですなw

因みに高柳氏自身の証言によると

「(日米開戦後)もうテレビの研究どころではない(略)軍からNHKに要請があり、NHK技術研究所は電波兵器とノクトビジョンの研究をお手伝いすることに決まった(略)私は東京・目黒にあった海軍技術研究所に勤務(略)高等官三等の海軍技師という資格である」

無題
Name 名無し 17/09/22(金)22:01:29  No.1224832      
「電波兵器部の部長は、名和武少将であった(略)中将に昇進され、新設の第二技術廠の廠長となった。私たちも一緒に第二技術廠に移った」

「第二技術廠では、航空用電波探知機の担当部長となり、追浜からたびたび試験飛行をした。この間に、海軍からの特別依頼で、テレビジョンの研究を進めたこともあった。それは飛行機の上にテレビカメラを載せて敵艦を偵察し、その情報を後方の基地に送って、作戦に役立てようというものである」

「結局、実用化は出来なかったが、飛行機に搭載できる小型軽量のテレビカメラや受像機の試作開発が出来た」

無題
Name 名無し 17/09/22(金)22:40:56  No.1224839      
…との事なんですが、やがて日本が敗戦した後、「失職」した部下の技術将校さん数十名と共にNHKに復帰してテレビの仕事を再開しようとした所、GHQの横槍が入りTV関連の研究が禁止されてしまった上、放送・報道関連の仕事に旧軍関係の人間が就く事も相ならぬ、とされてしまい、大勢の元部下と共に路頭に迷いかける羽目になってしまったんですとか

この時、救いの手を差し伸べてくれたのが「頭脳明晰の秀才であるばかりでなく、まれに見る人格者だったという元上司の名和武中将だったんだそうで、氏の斡旋により日本ビクターに元部下らと共に無事就職が決まり、しかも再びテレビ関係の仕事も始められたという、ちょっとイイハナシがあったそうです…w

無題
Name 名無し 17/09/23(土)04:15:32  No.1224865
最先端技術はすぐ軍事利用に転用されるのはいつの時代でも同じやなあ

無題
Name 名無し 17/09/24(日)05:25:39  No.1224972      
http://cgi.2chan.net/f/src/1506198339220.jpg
アメちゃんで戦中、「猫爆弾」「小麦粉爆弾」といったきょういのひみつへいき(棒)の数々を開発していた事でも有名なOSS(戦略諜報局)という組織が有ったんですが、そこでもやはりテレビジョン利用の遠隔誘導兵器が研究されていたんだそうで
ただコレは陸海軍航空隊のような無人飛行機ではなく、誘導装置を載せた飛行機から操作するのはテレビカメラを積んだボートであったんですとか

この無人ボートには爆薬が満載されておりまして、要は敵の港湾や艦船と言った目標に、さも一般の民間船でもあるかのように偽装したこの自爆ボートを、上空を飛行する指令機からTV画面を見つつ操作して突っ込ませる、という計画であったんだそうです

無題
Name 名無し 17/09/24(日)05:26:05  No.1224973      
アメリカ国内で実験が行われ、対日戦にも投入が検討されたものの、完成した時期が遅く結局実戦テストは行われないままに終わったのはまあ幸いと言うべきなんでしょうけれど、遠隔操作でこっそり近づいてドカン!な水上ドローンとか、今の御時勢、コレに近いモノが世界のどこかで復活しかねない気もしますですなあ

無題
Name 名無し 17/09/18(月)20:35:25  No.1224540      
http://cgi.2chan.net/f/src/1505734525721.jpg
コンクリート戦車

無題
Name 名無し 17/09/18(月)20:56:46  No.1224545      
http://cgi.2chan.net/f/src/1505735806992.jpg
跳ねる装甲車

無題
Name 名無し 17/09/24(日)05:52:41  No.1224974      
http://cgi.2chan.net/f/src/1506199961147.jpg
さすが中国

無題
Name 名無し 17/09/24(日)05:52:52  No.1224975      
http://cgi.2chan.net/f/src/1506199972831.jpg

無題
Name 名無し 17/09/24(日)20:53:48  No.1225030
オートジャイロとは古風だな

無題
Name 名無し 17/09/24(日)22:55:59  No.1225047
オートジャイロはヘリよりも構造が単純でエンジンパワーも小さくて済むのでローコスト。
操縦も整備も比較的容易なので、ちょっとした監視任務などには適している。
搭載能力はあまりないので兵装や高性能機材などを積む用途には向かないが。

無題
Name 名無し 17/09/24(日)23:26:11  No.1225054
個人で安価で手軽に空を飛ぶなら一番の乗り物

無題
Name 名無し 17/09/29(金)07:13:40  No.1225289
大型化には向いていないようだが最大でどの程度のものが出来るのだろう?
ローターを複数にするなど工夫すれば結構イケるのかな?
見たことないけど

無題
Name 名無し 17/09/29(金)09:04:52  No.1225292
オートジャイロはなんかダウンウォッシュだかからの立て直しができないせいで一回そういう状況に入ると
上がったり下がったりを繰り返して最後に落ちるとかなんだとか(うろ覚え)

無題
Name 名無し 17/09/29(金)22:37:50  No.1225339
オートジャイロは「ヘリのオートローテーション着陸」と同じ原理で揚力を得て水平飛行を続けているので、安定性は抜群に良いよ。
固定翼機と比べても遥かに遅い対進気流速度でも揚力が発生するので失速しにくいし。

無題
Name 名無し 17/09/30(土)15:17:44  No.1225394
オートジャイロは下というか前方から風を受けて廻っているだけでダウンォッシュは発生していないんじゃないかと思う。構造は単純ながらその飛行原理は固定翼機やヘリコプターなどと比較して理解しにくい。

引用元: http://cgi.2chan.net/f/res/1223918.htm

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