無題 Name 名無し 17/09/14(木)21:03:29  No.1224174
1505390609689

ちょっと思ったんだけど、爆撃機の編隊を迎撃するとして
対空砲火ってぜんぜん効果なくない?

たとえば戦闘機による迎撃だったら爆撃側は護衛機つけないといけなかったり
場合によっては目標の転換したり爆弾捨てて逃げたりするけど
対空砲で撃たれても基本耐えながらスルーするだけだよね
そう考えると(ごくわずかに撃墜できるって言うだけで)
実際に爆撃を阻止する効果ってかぎりなく小さいと思う
何もしないよりはマシっていうただ一点しかないのかね
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無題
Name 名無し 17/09/14(木)21:06:43  No.1224176        
書き忘れたけど、何が聞きたかったのかっていうと
十分に強力な対空砲を配置すれば敵の爆撃意図を挫けたり
爆撃に支障を生じさせることができると、当時は考えていたのか?
それとも当時からあんまり意味ないと思われていたのか?っていうことです

無題
Name 名無し 17/09/14(木)21:09:04  No.1224178        
https://cgi.2chan.net/f/src/1505390944678.jpg
コレ見てもか by米軍

無題
Name 名無し 17/09/14(木)21:54:58  No.1224180
爆撃機側のやる気による。としか

無題
Name 名無し 17/09/15(金)10:17:16  No.1224221
>爆撃機側のやる気による。としか
まぁこれだな
特に海軍機は損傷を受けるといきなり撃墜はなくても、母艦に帰還できなくなるおそれがあるのでとてもビビリ
米海軍だとわずかでも被弾したら爆弾/魚雷を投棄してすぐ帰還がデフォだったとか
もちろん例外はある

無題
Name 名無し 17/09/18(月)11:26:57  No.1224511
> 特に海軍機は損傷を受けるといきなり撃墜はなくても、母艦に帰還できなくなるおそれがあるのでとてもビビリ

B29 すら硫黄島まで戻れずに海没した機体かなりあるらしいしな…

無題
Name 名無し 17/09/14(木)22:44:57  No.1224183        
1505396697172
<完>

無題
Name 名無し 17/09/14(木)22:46:20  No.1224184        
1505396780619
B-24撃破!

無題
Name 名無し 17/09/15(金)00:36:44  No.1224196
高射砲が全然効果がないってほどじゃないけれど、独軍のケースなどを見てみると、あれだけ大量の高射砲を配備した割には米英軍の爆撃機の被害が少ないように感じるな。
一方で米艦隊の高角砲のケースでは、高性能レーダーとVT信管のおかげなのか、強固な艦隊防空を実現している。
これは艦隊という限られた面積の目標に殺到する飛行機を迎撃する場合には、密集配置された高角砲が効果的に威力を発揮できたからなのだろうか。
現在、陸上の高射砲は廃れてしまっても、水上戦闘艦には3~5インチ口径の両用速射砲が搭載されているのも、そういう理由からなんだろう。

無題
Name 名無し 17/09/15(金)09:17:32  No.1224217
>高性能レーダーとVT信管のおかげなのか、強固な艦隊防空を実現している。
爆撃隊の進入高度の違いもあるんじゃない
艦隊攻撃の急降下爆撃隊は3000m位
高高度の目標とは違いが出るだろうし
マリアナ沖の時なんかは日本艦隊の全搭載機に匹敵する
数の戦闘機で迎撃されたから艦隊に辿り着ける
攻撃隊もそんなに多くなかったらしい

無題
Name 名無し 17/09/15(金)19:48:15  No.1224251
>高性能レーダーとVT信管のおかげなのか、強固な艦隊防空を実現している。

日本は八木アンテナとか技術あったのに馬鹿で頭の堅い一部の軍人や官僚が理解せず結局遅れた。

無題
Name 名無し 17/09/15(金)20:45:34  No.1224256
未だに八木アンテナが要の重要部品だと思ってるのか…

無題
Name 名無し 17/09/15(金)01:55:22  No.1224200
対空砲がなにもせず一方的に爆弾が降ってくると思われたら味方や市民の士気に関わるじゃないか

無題
Name 名無し 17/09/15(金)01:58:40  No.1224201
>爆撃機の編隊を迎撃するとして対空砲火ってぜんぜん効果なくない?

第二次大戦でもっとも航空機を撃墜したのは戦闘機ではなく、対空砲火。

ひとつの目標に対して一度しか爆撃しないなら効果は薄いが、実際は何度も同じ目標に対して爆撃するケースが大半。
つまり、その回の爆撃は防げなくとも、次回の出撃機を減らし、爆撃の効果を減らすことができる。

てか思ったら書き込む前に少しは調べろよ・・・

無題
Name 名無し 17/09/15(金)07:13:39  No.1224205
何で迎撃しても100%迎撃できず防護対象に攻撃食らってる時点で迎撃失敗に当たるんでは・・・

無題
Name 名無し 17/09/15(金)09:08:51  No.1224216
WW2のドイツ空襲でも英米爆撃機編隊はきちんと対空砲に対して蛇行する回避針路をとって侵入してるもんな。
対空砲もある意味確率的兵器だから、できるだけ弾幕に包まれる可能性を減らすようにしてたそうな。

無題
Name 名無し 17/09/15(金)09:43:51  No.1224220
地上からの反撃が無かったら、低高度からめっちゃ当たる爆撃をじっくり品定めされてから食らうように成りますけど良いですか。
ていうか日本はまさにそうなったわけですが。

マリアナ他については、まず、自ら機動する艦艇に対する攻撃は、水平爆撃よりもずっと接近しての、急降下爆撃や雷撃を求められます。
日米の対空網の大きな違いに、最終防衛ラインに近い機銃群の射程が、投弾前を捕らえられたかどうかと言う話もあります。
刺し違えになるか、被害なく叩き落とせるかの違い。
もっとも、有効だったのはピケット艦から管制体制、無線網まで含めた、要撃体制だったそうですが。
対空網まで到達できた日本機はもう編隊も何も四分五裂で、必死の訓練で身につけた飽和雷撃も爆撃も出来ない所に、とどめの防空網だったわけです。
航空機による対艦攻撃が、いかに乾坤一擲の組織的なものだったかは、大和「全軌跡」で操艦の名手、森下参謀の述懐として出て来たと思う。
確か米雷撃部隊の飽和雷撃をみて、「彼奴等うまくなったなあ。」と漏らした等などの話。

無題
Name 名無し 17/09/15(金)11:01:17  No.1224224
対空砲って結構小口径な砲が多いなっていう印象だけど、小口径をたくさん打つのと大口径でたくさんの破片を撒き散らすのとどっちがいいんだろう

無題
Name 名無し 17/09/15(金)11:18:31  No.1224225
>対空砲って結構小口径な砲が多いなっていう印象だけど、小口径をたくさん打つのと大口径でたくさんの破片を撒き散らすのとどっちがいいんだろう
併用して縦深な弾幕張るのが良いって話は聞いたことがある

無題
Name 名無し 17/09/15(金)17:48:55  No.1224247
何発か撃って撃破できた確率が良いのが採用されるんだっけ?

無題
Name 名無し 17/09/16(土)01:25:06  No.1224284
例え軽微な損害でも爆撃出来なくさせればそれで成功な訳で
爆弾倉が開かなくなった!!とか。当時は爆撃自体も確率兵器みたいなものだし

つかゲームとかだと何処に居るのか良く分からない分迎撃機より高射砲の方が怖い
こっちに出来る事は当たらないよう祈るだけ

無題
Name 名無し 17/09/16(土)02:18:50  No.1224286        
WW2だと対空砲の命中精度もさることながら、爆撃する側の精度もあんまりだからね。一回で蹴りがつかないからこそ対空砲の重要性があるかと。

爆撃側は10~20%の確率で死ぬクジを引き続けるわけです。その内の何パーセントかは対空砲が担ってますよと。

無題
Name 名無し 17/09/16(土)02:23:50  No.1224287        
パイロットの養成にはお金と時間が必要。
対空砲の構成員はパイロットに比べれば訓練時間も短くて済む。

無題
Name 名無し 17/09/16(土)09:02:47  No.1224301        
ソ連地上軍曰く「防空部隊の仕事は、防護目標を経空脅威から守ること。勿論、敵機が撃墜できればそれはよろしいが、落とせなくてもその弾幕により敵機の照準が鈍ったり、防空兵器制圧に敵が部隊を割いたり回避機動をすることにより、防護目標に落ちる・命中する爆弾が減ればそれでよし。敵機の撃墜は、空軍の仕事なり」

ただ、ドイツ軍の場合はちょっと高射砲に力を入れすぎな気もする。
ドイツ高射砲部隊の半数を、東西の地上戦線に投入していたら、
ドイツ敗戦も数ヶ月伸びていたのではないだろうか?

無題
Name 名無し 17/09/16(土)09:04:47  No.1224303
現代のロシアの野戦防空はかなり進化しててやばいことになってる

無題
Name 名無し 17/09/16(土)12:07:05  No.1224312        
1505531225445
>対空砲火ってぜんぜん効果なくない?


わたしの前の席の人が30回ほど落とされましたが
あまり効いてなかったようです・・・

無題
Name 名無し 17/09/16(土)14:38:32  No.1224319
>わたしの前の席の人が30回ほど落とされましたが
>あまり効いてなかったようです・・・
せめて人間の例を持って来てくれ

無題
Name 名無し 17/09/18(月)12:38:19  No.1224514        
1505705899706
初見殺し状態のころはそこそこ叩き落していたと聞いてびっくりした三式弾
対策されてからはほぼ戦果0になったけど対策しなきゃならんほどには被害が出てったって事だといわれた

この写真「長門が隼鷹をねらってた編隊ぶっ殺したシーン」だとか「金剛が撃った奴」だとかいろいろ書かれててよくわからん

無題
Name 名無し 17/09/18(月)13:25:48  No.1224516
三式弾って普通の対空砲弾みたいに無数の金属片を撒き散らすのじゃダメだったの
でかい砲弾の大爆発で散布界めちゃデカそうなのに

無題
Name 名無し 17/09/18(月)13:31:15  No.1224517
>三式弾って普通の対空砲弾みたいに無数の金属片を撒き散らすのじゃダメだったの
時限信管の調定がめんどくさすぎる
敵のくる高度を読んでいちいち調整とか
VT信管がありゃ使ってたかもしれん

無題
Name 名無し 17/09/18(月)14:01:18  No.1224519
>三式弾って普通の対空砲弾みたいに無数の金属片を撒き散らすのじゃダメだったの
そこは零式通常弾さんの信管を調整すれば対応できるので……

無題
Name 名無し 17/09/18(月)17:02:39  No.1224526
>初見殺し状態のころはそこそこ叩き落していたと聞いてびっくりした三式弾
ヘイ!ジャップのHANABIだぜ、HAHAHAHAHA
ぐらいの評価しか聞いたことないのですが、そこそこ効果あったのでしょうか?

無題
Name 名無し 17/09/18(月)17:26:44  No.1224528        
>ヘイ!ジャップのHANABIだぜ

1944年10月のレイテ沖/エンガノ岬海戦で小沢艦隊を攻撃した、米空母「レキシントン」の第19空母飛行団司令だったT・H・ウィンタース=サンの回想によると、

「日本艦隊は新型の対空砲火を使用した。それは、白燐光の炸裂弾がワイヤのように拡散し燃え上がり、我々の航空機の周囲にあらゆる色彩の火と煙が押し寄せた。それはまるで、バージニアビーチの商工会議所が催した独立記念日の祭りの(花火の)ように思えた―非常に贅沢な―。」

…と、「三式弾」の砲撃に初めて遭遇した時の模様を語られているんだそうで

無題
Name 名無し 17/09/18(月)17:28:54  No.1224529        
一方、その”HANABI”の効果の程を、同じく「レキシントン」の雷撃機中隊のパイロットだっったフランク・A・フォックス=サンの証言から引用させて頂くと

「我々は高度1万2000フィートで戦艦からの大口径の対空砲火を受けました。それは白い燐光体が炸裂するものでした」
「この長射程の対空砲火は非常に緊密であり、非常に正確でした。白燐光体は、広く長い空間に炸裂して周囲に拡散しました。白燐光体の弾片は飛行機の表面に粘着し、翼に沿って燃え上がりました」
「これらの理由によって、この日の戦いが終わった時、第19雷撃中隊の飛行可能機は1機しかありませんでした」

…んですとか
必ずしも敵編隊を一撃ヒサツ!とか景気の良い威力とは行かないものの、独自の焼夷効果が正確な照準と合わさった時には、相手にしてみればかなりいやらしい効果があったみたいですなあ

無題
Name 名無し 17/09/18(月)22:23:57  No.1224554
結局は正確な照準が最も大切という事なのね

無題
Name 名無し 17/09/18(月)22:39:34  No.1224555
対爆撃機なら三式弾より三号爆弾の方が効果的だったみたいだね

無題
Name 名無し 17/09/18(月)22:50:00  No.1224559        
1505742600550
>対爆撃機なら三式弾より三号爆弾


米側記録で撃墜された例がたった1例しかなかったような。
梅本氏のラバウル本で「これが米側記録で確認された三号爆弾による唯一の撃墜例である」とかなんとか。

日本側記録だと
敵の編隊を一掃したとか景気の良い証言をよく見るんだけども

無題
Name 名無し 17/09/18(月)22:51:59  No.1224560
>敵の編隊を一掃したとか景気の良い証言をよく見るんだけども
一掃されてしまうと米軍には何で落とされたとか確認のしようが無いのでは?
せめて目撃者がいないと……

無題
Name 名無し 17/09/19(火)00:43:12  No.1224571
>一掃されてしまうと米軍には何で落とされたとか確認のしようが無いのでは?

いや、実際にはその日の米側の記録では米軍機の損害がでてないんだよ。
なのに日本側では大戦果を報じていたりする。

爆発して広がる火と煙を撃墜機のものと勘違いしてる感じ。

無題
Name 名無し 17/09/19(火)19:24:36  No.1224592
>日本側記録だと
>敵の編隊を一掃したとか景気の良い証言をよく見るんだけども
なにわ会HPの戦記を読んでいたら、レイテ沖海戦で帰還途上の栗田艦隊がB-24の空襲を受けた際に大和が三式弾で編隊ごと5機を撃ち落したとあって何それすごいと思ったんだけど、実際にはどうやら他艦と共同で5機撃墜とのことで少しがっかりしたことがありますわ。

無題
Name 名無し 17/09/19(火)00:57:01  No.1224572
アメリカ兵もB-29を低高度爆撃に切り替えてからの日本本土爆撃は地獄だったと言ってますね。
どこで読んだのかは忘れましたが。

無題
Name 名無し 17/09/19(火)02:34:56  No.1224575
ルメイは機銃外させたり、低空飛ばせたり
味方にも容赦無い。

無題
Name 名無し 17/09/19(火)21:40:48  No.1224607        
1505824848539
>ルメイは機銃外させたり、低空飛ばせたり

>味方にも容赦無い。

より多くの爆弾を積み、より正確な爆撃ができる航法を選択することで、目標達成の為のトータル出撃回数を減らし、結果的に損害を減らすという見方も出来たり。戦略拠点を破壊できれば友軍の被害も減りますし。先陣切る乗組員はたまりませんが。

無題
Name 名無し 17/09/19(火)09:33:49  No.1224581
2,800機のB29のうち、訓練や輸送中の事故で失われたのが200機、戦闘損失が500機
戦闘損失の半分が迎撃戦闘機によるもので、残り半分の更に半分以上が高射砲

1/4の損耗、というのは乗員にとっても地獄だったろ
欧州戦線のB-17は、その10倍以上落とされているし、空の戦いも結局は敵味方の血肉を物量ですり潰す戦いだったわけだ

無題
Name 名無し 17/09/19(火)10:46:18  No.1224582
本土空襲で興味深い話をテレビでやってたよ
空襲で家と両親の失った人が、爆弾を落とした部隊を突き止めて、その生き残りに会いに行ったんだわ
「どういう気持ちで戦っていたんですか」と話を聞きに

会ってくれた元乗員が言うには「覚えていない」
数日おきに出撃させられるし、夜間爆撃だから目標の町は見えない
命令された真っ暗な目標に爆弾を落として回る日々で、そこにどういう町があるかなんて意識していなかったってさ

あれだけの爆撃がルーチンワークになっちゃう事が怖かったわ

無題
Name 名無し 17/09/19(火)19:22:29  No.1224591        
1505816549122
爆撃される側も無抵抗のままな訳で無し
防空戦闘機が昇れない高度だからと安心してたら
こんな砲弾をお見舞いされたり・・・

引用元: https://cgi.2chan.net/f/res/1224174.htm

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