無題 Name 名無し 17/08/19(土)20:28:56 No.1221603
画像引用元(wikipedia,米空軍)
B-1Bランサー
対テロ戦争から対北朝鮮と大活躍爆撃機
ここまで活躍するようになるとは思わなかった
最近は射程800kmのLRASMを24発搭載して中国艦隊への飽和攻撃なども検討されているようだ…
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無題 Name 名無し 17/08/19(土)21:57:43 No.1221616
https://cgi.2chan.net/f/src/1503147463062.jpg
こっそり…
無題 Name 名無し 17/08/20(日)01:45:03 No.1221632
>こっそり…
ソヴィエトロシアが他国航空宇宙機のコピーをやらなくなったのはいつ頃から?
B-1とかスペースシャトルが最後だったように思うのでやはりソヴィエト崩壊くらいまでかな?
無題 Name 名無し 17/08/20(日)11:03:46 No.1221661
>こっそり…
>ソヴィエトロシアが他国航空宇宙機のコピーをやらなくなったのはいつ頃から?
完全なコピーはTu-4ぐらいしかないような。
ブランもTu-160も、構成は似ているけど詳細を見るとサイズをはじめ、コピーと言うには無理があるほど違いがでるし、Su-27とF-15のように、同じような任務を求められたら同じような設計(構成)になってしまうという修練進化の域だと思うがねぇ。
(Mig-21やSu-34のように、アメリカ機とコンセプトが違う機体は全く別の形をしているし)
無題 Name 名無し 17/08/20(日)10:31:11 No.1221658
https://cgi.2chan.net/f/src/1503192671619.jpg
>>B-1とかスペースシャトルが最後だったように思うのでやはりソヴィエト崩壊くらいまでかな?
シャトルはガガーリンの時代には、すでにコンセプトモデルが
できていたから丸パクリってわけでもない
開発コストが高すぎて優先順位が低かったんだろうな
無題 Name 名無し 17/08/19(土)22:14:46 No.1221617
しかしロシアのTu-160も増産するみたいだし
まさか可変翼機がここまでポテンシャル発揮するとはね
ロシアのTu-160は日本にとっては死神過ぎる
無題 Name 名無し 17/08/19(土)23:00:03 No.1221618
爆撃機でも24発くらいなのか
ミサイルともなると絨毯爆撃みたいにはいかんか
無題 Name 名無し 17/08/19(土)23:40:03 No.1221624
Tu-160は45tまで爆弾詰めると思ってたけど、Wikipedia見たら通常爆弾だけだと18tまでだった。
B-1は通常爆弾だけは分からないけど、爆弾倉は34t、機外含めて56tだった。
搭載量だけが取り柄というわけじゃないけど、Tu-160M2ではどうなるんだろう?
無題 Name 名無し 17/08/20(日)00:34:55 No.1221626
B-1はあくまでも威嚇でしょ。
本気でやるなら予告無しで地球の裏からB-2が飛んでくる
無題 Name 名無し 17/08/20(日)02:41:03 No.1221633
>B-1はあくまでも威嚇でしょ。
>本気でやるなら予告無しで地球の裏からB-2が飛んでくる
B-1は対空ミサイルの射程外からロングレンジでいつでも攻撃してB-2なら議会承認されたらいつでも飛行してて核報復攻撃のイメージがある
無題 Name 名無し 17/08/20(日)01:09:44 No.1221630
こんな豪華な戦術爆撃機
冷戦期間の紆余曲折がなきゃ実現してないよね
無題 Name 名無し 17/08/20(日)05:12:47 No.1221642
>最近は射程800kmのLRASMを24発搭載して
>中国艦隊への飽和攻撃なども検討されているようだ…
仮に六機で出撃したとして投射出来る空対艦ミサイルは144発。
F-2戦闘機二個飛行隊程度(36機)と同様の対艦攻撃能力があるとか恐ろしい。実用出来たらネ
それでLRASM-Bが実装されていたら輪をかけて恐ろしい
無題 Name 名無し 17/08/20(日)11:03:34 No.1221660
再使用する意義も薄かったしエネルギアみたいなデカブツ出ないと上げられないし
オービタのうま味はエンジン回収と衛星整備回収だけど手間ばっかりかかるし
>F-2戦闘機二個飛行隊程度(36機)と同様の対艦攻撃能力があるとか恐ろしい。実用出来たらネ
長射程ASMとB-3作ったほうがF-3よりうま味ありそうだなあ
無題 Name 名無し 17/08/20(日)11:46:03 No.1221666
>最近は射程800kmのLRASMを24発搭載して中国艦隊への飽和攻撃なども検討されているようだ…
アメリカが冷戦期のバックファイアみたいな任務を受ける日が来るのか…
無題 Name 名無し 17/08/20(日)11:46:04 No.1221667
https://cgi.2chan.net/f/src/1503197164425.jpg
選べる選べる三種類!
無題 Name 名無し 17/08/20(日)14:36:55 No.1221679
https://cgi.2chan.net/f/src/1503207415714.jpg
いま過去最大のな近代改修中らしいな
・コクピットのフルカラー多目的ディスプレー化
・LINK-16対応
・異常検出とトラブルシューティング用の診断システムの導入
の3つを同時に改修するんだそうで
そして元からの稼働率の低さと近代改修での飛行停止で
稼働率がどえらいことになってるみたいね
無題 Name 名無し 17/08/20(日)15:50:41 No.1221687
>そして元からの稼働率の低さと近代改修での飛行停止で
>稼働率がどえらいことになってるみたいね
稼働率50%なら30機は動くからまだ余裕ありそうだけどね
それより無人機の稼働率良すぎてビビるわ…
無題 Name 名無し 17/08/20(日)17:07:39 No.1221694
>それより無人機の稼働率良すぎてビビるわ…
人が乗らないって言うのはこういう面でもメリットがあるんだな、、、
爆撃機って戦闘機より無人化しやすそうだけどどうなんだろうね。
無題 Name 名無し 17/08/20(日)17:16:44 No.1221696
>それより無人機の稼働率良すぎてビビるわ…
>人が乗らないって言うのはこういう面でもメリットがあるんだな、、、
>爆撃機って戦闘機より無人化しやすそうだけどどうなんだろうね。
無人機の稼働率が高いのは、無人だからと言うより小型軽量安価且つ
モジュール式なので、問題がありそうなモジュールを交換すれば
即実戦投入可能(安価・小型なので予備モジュールも揃えやすい)なので、B-1Bクラスの大型機を単純に無人化しても、そう単純には稼働率は向上しないかと
無題 Name 名無し 17/08/20(日)14:53:52 No.1221681
もともとは山岳地などを低空侵攻して敵本土を爆撃するコンセプトだったけど、「低空侵攻」という部分が対艦攻撃向きでもあるんだよね。開発当時は対艦なんて話は聞かなかったので偶然かな?
無題 Name 名無し 17/08/20(日)16:24:29 No.1221690
テロ組織と違って北朝鮮は一応レーダー網有るから
投資してる人は話に余り出てこないB-2の動向を注意した方が良い。キツい下げを食らう
無題 Name 名無し 17/08/20(日)17:21:17 No.1221697
B-1って元はマッハで侵攻して核投下して即効離脱が本来の姿じゃなかった?
無題 Name 名無し 17/08/20(日)21:52:43 No.1221710
>B-1って元はマッハで侵攻して核投下して即効離脱が本来の姿じゃなかった?
核搭載が出来なくなった
無題 Name 名無し 17/08/20(日)22:42:45 No.1221713
B-1Aのほうが最高速度が速かったようだけど、
マッハ2の爆撃機のほうがよさそうなのにどうしてこうなったん
無題 Name 名無し 17/08/21(月)19:33:05 No.1221796
>どうしてこうなったん
当時のカーター政権が軍縮したしわ寄せで予算カットだと思ったけど
無題 Name 名無し 17/08/21(月)20:00:26 No.1221797
>マッハ2の爆撃機のほうがよさそうなのにどうしてこうなったん
AとBじゃ運用思想にこういう違いがあるので
B-1A:高高度高速侵入して核落とす
対空ミサイルの発達で高高度高速侵入しても落とされるのと、迎撃がより困難な弾道弾の発達でお役御免
B-1B:レーダーに捉えられ難い低高度侵入して通常爆弾ばらまく(だから高速性がいらない)
で、今はまあ防空にそれなりに力を入れている国相手の正規戦だと低高度侵入しても見つかるくらいになったので、
レガシーな爆撃機の運用やミサイルキャリア、滞空時間の長さと居住性のよさからゲリラ相手や残敵掃討時のCASとかに使われてるのよさ。
こんな所だっけ?
無題 Name 名無し 17/08/21(月)20:34:29 No.1221810
>こんな所だっけ?
高高度侵入はXB-70の時に捨ててるよ
B-1AはHiーLoーHiミッションで低空でもマッハ1.2で侵入じゃなかったか?
無題 Name 名無し 17/08/21(月)03:40:38 No.1221734
https://cgi.2chan.net/f/src/1503254438550.jpg
アメリカ空軍「(可変式インテークはメンテ箇所増えるしぶっちゃけそこまで速度要らないので)無いです」
無題 Name 名無し 17/08/21(月)10:24:04 No.1221759
可変翼のメンテナンスがしこたま手間食うのでは?
F14並なんでしょうし、サイズ重さでかい分手間食いそう
無題 Name 名無し 17/08/21(月)20:52:35 No.1221820
https://cgi.2chan.net/f/src/1503316355944.jpg
大型可変翼かっこいい
無題 Name 名無し 17/08/21(月)22:00:36 No.1221829
https://cgi.2chan.net/f/src/1503320436057.jpg
可変翼の整備は大変
https://www.youtube.com/watch?v=ZcZ8G3oxtUY
無題 Name 名無し 17/08/21(月)22:10:27 No.1221835
熱膨張で嵌め込むのか
無題 Name 名無し 17/08/21(月)23:35:36 No.1221862
>熱膨張で嵌め込むのか
「冷やしばめ」やね・・・
無題 Name 名無し 17/08/21(月)23:55:50 No.1221865
>「冷やしばめ」やね・・・
いちいち冷やしてこんなでっかいもの引っこ抜いてりゃこりゃ大変だ
でもこういうのがメンテナンスコスト増大させてる要因なら
構造変えてもっと可変翼のメンテナンスコスト抑えられそうな気もするけど
無題 Name 名無し 17/08/22(火)08:50:44 No.1221902
何気にB-52より搭載量多いからな
無題 Name 名無し 17/08/22(火)10:58:14 No.1221905
>https://www.youtube.com/watch?v=ZcZ8G3oxtUY
霜が付着して元より太くなってないか?
無題 Name 名無し 17/08/23(水)10:27:16 No.1221992
>霜が付着して元より太くなってないか?
No.1221829のスクショでも穴より一回りくらい細くなってるんだから霜くらいどおってことないでしょ。
それより抜くとき翼端で揺する係がおもしろそう。
無題 Name 名無し 17/08/23(水)18:26:18 No.1222012
なんか適当にネット上のデータで適当に計算してみたところ
軸の直径300㎜で液体窒素温度では-0.3㎜という結果がでた
そして軸に付く霜なんて
そんな強固に結合しているわけじゃないんだから
入れるときの力ではがれるんだと思うな
引用元: https://cgi.2chan.net/f/res/1221603.htm
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コメント
あのイケイケオヤジがいなかったら、と思うと
B-1ランサーの開発開始は1970年。
上記のコンセプトそのものはアメリカも1960年代初頭頃から持っていたが
同様のコンセプトを持つTu-22Mをソ連が1969年に初飛行させたのでその対抗上B-1ランサーの開発が開始された可能性も否定できない。
ちなみにTu-22Mの後継はそのカラーリングから白鳥の異名持つTu-160である。
バックファイアはブラインダーの発展系、ブラインダーはバジャーの後継
低空進入なら機種問わず広まった方法
この一連のソ連機は中型爆撃機の部類でB1と比較するのはちょっと…
バックファイアは対艦ミサイル一発しか積めないし、この点での比較もちょっと…
量だけならB1、多様性ならなんでも吊り下げられるB52
なんでも運用できるB52の長寿の秘訣
B1は曳航式デコイ装備、更には自衛用レーザー開発の話もあるな
政治的な理由で(開発費を得るため)改良型とされているだけでTu-22とTu-22Mに設計上の共通点はない。
流れで言えばB-58みたいな高々度での高速飛行に特化し、低空侵入ができない超音速戦略爆撃機が時代遅れになって
B-58の後継として開発されていたXB-70は開発中止になった。
そこへ大型の低空侵入可能なマッハ2級の可変翼超音速戦略爆撃機であるTu-22Mをソ連が出してきた(同様のコンセプトはアメリカも持っていた)。
Tu-22Mの全長は39mでB-1ランサーの全長は44mだからがそんなに違いはない。Tu-22Mが中型機ならB-1も中型機と言っていいだろう。
2032年?爆撃機のB-2退役はなんかしっくり来るんだけど、この2つが消える未来が全然見えない
アメリカでは結構前から中国のA2D2戦略に対して議論が活発でしたからね。
今はもう一歩踏み込んでネットワークそのものへの妨害・破壊(断絶)も視野に入れてるようですが。
個人的には中国の対艦弾道ミサイルのような抑止力的な物だと思ってますけど。
そっちの海軍も動けないぞと。
日本はおろか、あのイギリスまで爆撃機を手放した。皆攻撃機かマルチロール
戦争で敵国の部隊や街を焼き払う時代ではなくなったのか、爆撃機が無くても戦争が出来る時代になったと見るべきか
B1-Bも、ステルスと強力な電子妨害により敵領土に低空侵攻(確か高度60mだか80mが可能)して核爆弾を撒き散らすことが最重要任務だった。
B1-Bから核攻撃能力を外したのはSALTIIの対象になったからで、爾後、通常爆撃専任として使用されています。ICBM、戦略原潜、戦略爆撃機による「核の三本柱」は「二本柱」になりました。
大型爆撃機が未だに維持されているのはその搭載量と航続距離によるもので、そんな運用をする必要(アメリカだけ)がない国は、高額な維持費を費やしてまで大型爆撃機を保有しなくなりました。
現状でも制空権は無くて入り放題なんだけどレーダー無いから気付かれず脅しにならないからわざと爆音出して気づかせてる
軍事及び北朝鮮専門家両方からの話で、だからB-1が怖くて飛行に敏感なんだとか
いや、確かにそれ以外ではやりようがないけど・・・
アフガンでの戦いが始まったあたりだったか、「B-1なんて半端でお高い機体は利用価値がない」的な記事を読んで「ほんまにそれじゃな」っとか思ったこともあったが、急速に評価を取り戻している感じね。
そしてB-1に可能であるのなら本邦のP-1でも対艦ミサイルをマシマシでの空中巡洋艦構想の復活をですね(ry
※1
<この軸って長さの割に太すぎないか?
ピン継手のせん断応力はピン径に半比例するので、翼面にかかる超音速の抵抗を受け止めるにはこのくらい太ましくなる必要があったのでは?
※13
<戦争で敵国の部隊や街を焼き払う時代ではなくなったのか、爆撃機が無くても戦争が出来る時代になったと見るべきか
ロシアのTu-22Mはシリア内戦で都市部に向けて絨毯爆撃みたいなことしてたし、相変わらず爆撃機の膨大な爆弾搭載量は魅力的なので案外潜在的な需要はあるかも?
維持費と携帯SAM対策さえどうにかなれば欲しがる国は案外おるのではなかろうか?
ツイッターでチラッと見たけど海自はP-1を陸攻みたいに捉えてる一面もあるから対艦ミサイルキャリアになるのは確かだと思われ
ただ対潜哨戒との兼ね合いがちょっと不安だけどどうなんだろって感じはするけど
(アメリカだけ)
ついシリアで運用したり、H-6の最新型を出し、あまつさえPAK-DAやH-20の製造を構想している中露も思い出してあげてください…
ブラインダーとバックファイアの設計に共通点が無いってこたあないぞ
ブラインダーが要求を満たさなかったのでリニューアル、エンジン取り付け位置の変更と可変翼化
そもそもバックファイアが最初から低空浸入を前提に設計された機体ってーのも初耳なんだけども
バックファイアの運用上の思想は中距離爆撃機、同時の西側による過大評価で戦略爆撃機に位置付けられた経緯があるな
空気の濃い低空ではな
高速で浸入する重要性は投稿記事にもあった通りで
しかし空気濃度の高い低空では高速を出すのが難しいし非効率、機体やエンジン寿命にも響く
自衛隊機は低空任務少ないから整備や機体寿命の点では有利だな
欧州だと低空任務増えるので、空気抵抗によるダメージが蓄積しやすい傾向
B2のようなステルス機ならまた事情は違ってくるが、B2でもレーダー波マッピング回避システムあるね
なんかF-2はスクランブルで高高度は勿論、訓練でも低空飛行やらされるから寿命が意外に短いって話が出てたけどどうなんだろね
なんだかんだとF-14やMiG-23みたいな戦闘機が残念に終わったのに対して、ヤーボ化したMiG-27がそこそこ頑張れてたり、Su-22なんかはMiG-21とタメ張れるくらい粘ってたりするのは、つまりこれが可変翼なんだろうな、と。
F2の場合は複合材料の耐久性の問題であろ
敢えて複合材料の使用を控える設計の機体もあるくらいだし(なんだか忘れた)
自衛隊は低空での訓練などできない事情あるし優先度も低いし
欧州では悪天候の多さから、地形を利用した飛行などの低空での訓練が非常に盛ん
※25
F14もmig23も機体としては残念ではなかろ
mig23は微妙としてもF14は十分に能力はある
su22やmig27は、地上攻撃機に機会が多いだけだし、その任務に能力の高さもあまり必要とされてないから更新優先度も戦闘機に比べれば低くなる
レーダーなどアビオニクスも簡易化されていて安上がりだし
別に地面があるとこでの低空飛行訓練がやれないだけで日本でも洋上の訓練海域ならしょっちゅう低空飛行訓練やってるけどな
特にF-2は対艦攻撃が主任務っていう機体の都合上低空飛行がかなり重要になってくるし
てか低空飛行の重要度高く無いならわざわざF-2のキャノピーをバードストライク対策で三分割になんかしたりせんよ
F-2の低空飛行訓練は映像も割と多いし適当な事言う前にちょっとは調べたらどうなのよ…
対艦攻撃する上で高度をとって遠く索敵する事も重要なのだが…
地球は丸いんだから高度低けりゃ遠くまで見渡せませんよ
そりゃ射ったあと回避するのに水平線下に退避するのは重要だろうが
欧州方面だと、低空での近接支援攻撃訓練、低空での空戦や回避運動訓練、低空での高機動訓練の割合が高いんでげすよ
日本なら民間から苦情出るところだが、欧州では理解が深く、手の届きそうなところを飛んだりする
日本でも米軍は射爆場の孤島とかでやってるけどね
対艦攻撃でそこまで高機動が要求されるのか、海と陸の違いを考えた方がいいですよ
確かにロシアは頑張っているけど、新型機については冷戦期に引き続き象徴的な意味で配備している(アメリカがヤッテいるからオレもヤッテるぞ)キライが無きにしも非ず。でも半永久的にアメリカをキャッチアップできない。況んや中国に於いておや。ただバジャーやベアのような古い爆撃機は使いやすいのはまちがいなく、派生型も多いので、C-130やC-135、B707のような存在に近いのかと(最も近いのはIL-76だが)。
※19
確かにバックファイアは「中距離爆撃機」だよね。FB-111のようなものか?
SALTIIの制限対象で空中給油口を塞いでしまったけど。
逆に物ができなきゃ、言っての通り見栄張り、コケ脅し
横からだけど水平線に隠れながらAWACS・護衛艦等の情報を頼りに対艦ミサイルの回避運動や敵対空迎撃時間短縮の為ギリギリまで近づきたい場合はどうなんでしょう。
むしろ対艦攻撃にとって低空飛行が重要なのは離脱時ではなく攻撃時でしょ
たとえイージス艦の様な強力な防空艦だろうと水平線下の部分はレーダーの死角になる
だからこそレーダーの覆域外を低空飛行して探知されるのを回避する
このシースキミングと言われる戦術飛行は対艦攻撃における基本的な戦術だろ
もちろんシースキミングの際はF-2のレーダーも敵艦を捉えることは出来ないが、そこはAWACSやら哨戒機、潜水艦辺りから情報を貰えばいい訳で
そもそも商船やら補助艦艇相手ならともかく、防空網が整備されてる敵艦隊に高空から進行して対艦攻撃とか自殺行為でしょ
別に欧州各国空軍がCASやら低空でのACMを重視してるのは知ってるし、F-2の機体寿命がそこまで長くないのも承知してるが、だからと言って空自が低空飛行訓練を疎かにしてるというのはあり得ないよ
低空飛行は対艦攻撃の基本だし
そもそも空自自体最近流行りの島嶼防衛の所為でCAS訓練増えてるしね
索敵の為に高度をとり、艦隊の防空圏外から攻撃するのはソ連の海軍航空隊が好んで使う方法で、ベアによる索敵とバックファイアからの長距離対艦ミサイルによる攻撃ですね。F-14なんかはこれから艦隊を守るのに必須でした。
逆に西側はフォークランド紛争のアルゼンチン軍に見られる様に、偵察機より情報を貰いつつ、低空侵入から奇襲的な一撃を加えるのが主流ですね。日本やアメリカはこちら。
とりあえず燃料弾薬満載で短距離離陸できる可変翼は、ちゃんとした飛行場を用意しづらいソ連/ロシア的には、爆撃機に用いるにはありがたいものだったのではないか?という話でした。
結局大量の爆弾やミサイルを高速でデリバリーする以外には、あまり役に立たないのが可変翼というものなのかもしれないなぁ…(アメリカ空軍も、低空侵攻爆撃機としてのF-111には未練たらたらだったし)。
※27
F-14は重爆&ASM絶対殺すマンで、ミサイル・キャリアーとしての能力以外を全部捨てちゃっていて、一応可変翼のおかけでサシの勝負なら誰にも負けない程度の力はあるが、それでもパワーのなさは制空戦闘に用いるには不安が大きすぎた(イランでの活躍は、電子兵装の優越によるところも大きい)。
あとMiG-23は兵装システムがダメだったせいで、飛行機としてはともかく、戦闘機としては明確に失敗してしまっている。
もともとソビエトには、航続距離が長い制空戦闘機は不要で、航続距離が短いが推力重量比の大きい防空戦闘機と、対地攻撃能力がある戦術航空機で十分という考え方。
いや、ソ連空軍の場合、地上軍やCAS機に航空優勢の傘を提供するために、一定以上の制空能力が必要というスタンスです。
一方でソ連防空軍は、少ない飛行場で広すぎる領土をカバーする必要があるので、むしろこっちの方で航続力が必要というスタンスになっています。
例えばTu-128は、ミサイル・キャリアーとしての能力について、F-14以上にステを全振りしていて、全長30mもの巨体に大型レーダーと長距離AAMと大量の燃料を搭載することに特化した潔い「戦闘機」であり、ソ連防空軍の任務をよく象徴した機体と言えます。
あとMiG-23は歴とした制空戦闘機として開発された機体です。
MiG-23の元々の売りは可変翼じゃなくて大口径の空対空レーダーで(MiG-23が空軍向けの前線戦闘機として開発されたのに、防空軍向けの迎撃戦闘機としても採用されるようになったのは、このレーダーの性能が気に入られたため)、本来ならこれでスパローを積んだF-4とケンカして勝つ予定だったのが、肝心の視程外空対空ミサイルであるエイペックスが微妙な代物になってしまったので、MiG-23の制空能力についても疑問符付きになってしまうのでした…。
ちなみにこのエイペックス、SARHミサイルとして性能がイマイチなので、これをざっくりと別物として再設計した結果、視程外空対空ミサイルのくせに終端誘導がIRという、西側からするとシュールとしか言い様のないミサイルが作られていたりします(ミサイルのIRセンサーが効く距離まで、発射母機がひたすら中間誘導している)。
あと、可変翼の話になっても話題にならないトーネード・・・。
防空軍については、Su-9、Su-11、MiG-25といった主力防空戦闘機で、いずれもB-52、B-58、SR-71といった戦略爆撃機を撃墜することに特化した機体が念頭にありました。TU-128は爆撃機に対空レーダーと対空ミサイルと大量の燃料を積んだだけの「空飛ぶ防空砲台」のようなもモノで、機体規模のわりには対空ミサイルは4発のみ、旅客機並みの機体強度、後継機が出ていないことから察して…。
MiG-23が制空戦闘機として開発されたのはそのとうりで、可変翼とハイラークレーダーとR-24エイペックスで何とか西側戦闘機に対抗できるだろうという思惑。
数的にも期間的にもソビエト本国だけではなく、東側諸国で長く使用されたことをもって、マルチロール機の嚆矢であったという評価は妥当だと思います。
>後継機が出ていない
一応直系の後継機体ではないものの(というかツポレフが作った戦闘機がそういくつもあってたまるかという気もするが…)、MiG-31がTu-128の任務を現在まで引き継いでいます。
何ぶん、ただでさえ格闘向きじゃないMiG-25の胴体を拡張して、運動性と速度性能を削った分、燃料と大型レーダー(+リンク機構)と長距離AAMを積む方向に改良した機体なので。
それはそうと航空自衛隊でも、基地の数の割に領空が広すぎるということで、領空侵犯に対処するためにも、できればもっと航続距離の長い機体が欲しいなんて話を聞いたことが。
(空中巡洋艦構想「呼ばれた気がする…」)
いやまあ将来の柔軟なスクランブル対処のためのKC-767導入なんだろうけれども。
B-1R「呼ばれた気がした」
というか同じエイペックスでもR-23とR-24とじゃ大分性能違うぞ
地上展示航空機(予定)に B1B が乗っていますね。
http://www.airliftmagazine.com/friendship-festival/#entertainment
個人的にはB-1BとAH-1Zが気に成ります。
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