Name 名無し 17/07/22(土)17:09:58 No.1219659
https://cgi.2chan.net/f/src/1500710998248.jpg
米海軍艦、レーザー兵器初配備 高い精度でドローンも撃墜
https://www.cnn.co.jp/usa/35104351.html
レーザーの世界―通信から医療,兵器まで (ブルーバックス (B‐539))
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無題 Name 名無し 17/07/22(土)17:12:29 No.1219664
なんで比較対象がICBMなんだよ
しかも天候に左右されやすいレーザーが
>ほかに何の心配もいらない。
も無いだろうに
無題 Name 名無し 17/07/22(土)17:21:49 No.1219665
ビームを合成する技術をつきつめて
とうとうこのレベルに、技術の進歩はすごいですね
無題 Name 名無し 17/07/22(土)23:03:25 No.1219684
電力はどれくらい喰うのだろうか?
無題 Name 名無し 17/07/22(土)23:23:24 No.1219686
電力からレーザーへの「変換効率」は重要な性能指標値となるはずだが、この種の兵器で今までは発表されてたっけ? 今後は艦船などの総発電量と通常の航行で必要な電力量や兵器に廻せる電力量は重要な性能指標になるはず。従来の実体弾兵器では無かった概念だね。
無題 Name 名無し 17/07/23(日)00:21:03 No.1219687
レーザー・電磁投射砲・リニアカタパルトは
一旦電力をキャパシタ(もしくはバッテリー)に貯めてから使うから
その性能が一番重要で秘匿される指標でしょう
無題 Name 名無し 17/07/23(日)00:48:03 No.1219688
https://cgi.2chan.net/f/src/1500738483608.jpg
ついに航空機や対艦ミサイルもミラーコーティングでギンギンラギンになる時代が来たか。
機体表面を分子レベルで平頭化されたシリコンでコーティングして反射率を高める。
表面のシリコン層と応力外皮の間には断熱材を貼り付け、高温による応力外皮の損傷を防ぐ。
コクピットは機体内部に収納し、外部の映像は機体各部に配置したTVカメラに依存する。
昔読んだSFのレーザー対策がこんな感じだった。
無題 Name 名無し 17/07/23(日)00:54:26 No.1219689
蓄電装置に関しては総容量はもちろんですが、単位時間当たりの充/放電可能容量なども重要になりますね。
無題 Name 名無し 17/07/23(日)10:58:15 No.1219704
どう考えてもCIWSやRAMみたいにポンとつけられるようには見えないんだけど
ガス冷却器の配置や大電流配線とか本体側にもある程度の改造が必要になるんでは
無題 Name 名無し 17/07/23(日)10:58:15 No.1219704
どう考えてもCIWSやRAMみたいにポンとつけられるようには見えないんだけど
ガス冷却器の配置や大電流配線とか本体側にもある程度の改造が必要になるんでは
無題 Name 名無し 17/07/23(日)12:41:41 No.1219707
RAMすら満足に買えない組織がレーザーCIWSポンポン装備できるわけないだろ
無題 Name 名無し 17/07/23(日)14:44:46 No.1219712
現状は知らんがポン付け仕様のが出てきそうだが、そこまで専用仕様だと売れないだろうし
あと下部を使用する形状にするとゲートキーパーと同じ目に合いそう
無題 Name 名無し 17/07/23(日)15:21:56 No.1219713
対空兵器として、76mm砲やSeaRAMと比べて高いのかな。
装備してしまえば、弾代は無いようなものだけど。
無題 Name 名無し 17/07/23(日)17:45:13 No.1219722
これが世界各国に普及したらどんなに高性能な対艦ミサイルも無力化されるんかな
無題 Name 名無し 17/07/23(日)20:17:57 No.1219731
>これが世界各国に普及したらどんなに高性能な対艦ミサイルも無力化されるんかな
レーザーに対抗するための耐熱性を高めたSSMとかが出てきて結局いたちごっこになるんじゃないかね
無題 Name 名無し 17/07/25(火)00:40:28 No.1219855
>これが世界各国に普及したらどんなに高性能な対艦ミサイルも無力化されるんかな
ミサイル側がシュトーラみたいに照準用レーザー攪乱するシステム装備しだすんじゃ
無題 Name 名無し 17/07/23(日)17:55:56 No.1219723
やはり船体は大きくないと後からの兵器の搭載に支障が出るね
レーザーとか電力確保で本体よりも電源の搭載にスペース取りそうだし
無題 Name 名無し 17/07/23(日)21:41:47 No.1219733
>やはり船体は大きくないと後からの兵器の搭載に支障が出るね
>レーザーとか電力確保で本体よりも電源の搭載にスペース取りそうだし
地上に設置と考えたけど、やっぱりそういう問題が出ちゃうよね。
最前線では難しいかな。
無題 Name 名無し 17/07/23(日)18:49:51 No.1219728
https://cgi.2chan.net/f/src/1500803391208.jpg
現状どう遣り繰りしても載らない足りないっていうんなら当面先だろうし、そうでなけりゃコイツに載るだろ
無題 Name 名無し 17/07/23(日)22:22:28 No.1219738
>レーザーとか電力確保で本体よりも電源の搭載にスペース取りそうだし
スレリンク先に小型発電機との記述がありますね
>電力からレーザーへの「変換効率」は重要な性能指標値となるはずだが、この種の兵器で今までは発表されてたっけ?
見たことはないですね
仕組みは工業用ファイバーレーザーを束ねたもでしょうしそこから推察するにフジクラの10kwファイバーレーザー試験機だと40パーセントの効率で入力は25kwと推定
スレ画を同じ変換効率と仮定すると
目標が100kwなので単純で250kwあれば出力はできる計算になりますが
無題 Name 名無し 17/07/24(月)04:20:31 No.1219752
100kwというと一般的な家庭用電気ストーブ100台分くらいの電力に相当しますから、電気ストーブを10x10台並べた状態を想像すると、そんなものかなあ?という感じ。馬力に換算すると136psでしたので、これも一般的な乗用車のエンジン程度の出力。上の方が言われてるように電力からレーザーへの変換効率が4割程度ですと電力は250kw必要ですが、発電効率もありますから発電装置には出力400ps程度の内燃機関でも使っているのでしょうか?
無題 Name 名無し 17/07/25(火)23:25:39 No.1219931
海中目標には無力だろうからまた魚雷の時代が来るのか
無題 Name 名無し 17/07/25(火)23:33:58 No.1219932
>海中目標には無力だろうからまた魚雷の時代が来るのか
荒巻義雄御大の「阿蘇要塞1995」ではレーザーCIWSで対艦ミサイルが撃ち落とされてしまうので、ステルス雷撃機が活躍していたなぁ。
なぜ対艦ミサイルもステルス設計にしないのかという野暮なツッコミはなしで。
無題 Name 名無し 17/07/26(水)02:04:02 No.1219937
>荒巻義雄御大の「阿蘇要塞1995」ではレーザーCIWSで対艦ミサイルが撃ち落とされてしまうので、ステルス雷撃機が活躍していたなぁ。
あの小説はあらゆる水上艦の艦種、駆逐艦や巡洋艦、戦艦そして正規空母までが本格的な潜水艦程では無いけど潜水能力持つようになってたね
無題 Name 名無し 17/07/26(水)18:42:53 No.1219954
超長射程アスロックが開発されるな
無題 Name 名無し 17/07/26(水)23:40:02 No.1219973
魚雷の時代かと思ったけど
長距離をレールガンの撃ち合いになるんじゃね
質量のでかい弾はレーザーで迎撃するのは難しそうだし
https://www.youtube.com/watch?v=QO_zXuOQy6A
無題 Name 名無し 17/07/27(木)00:56:29 No.1219977
実際のところレーザーって開発費おいくらなんだろう
アパッチにもテストで載せてるよね
上でファイバーレーザーって書かれてて初めて知ったから調べてみたけど今こういう方式あるんだな
確かに簡単そう
無題 Name 名無し 17/07/27(木)17:42:47 No.1220005
表面にガスの皮膜を作って陽炎や蜃気楼と同じ原理で避けられないかな?
レーザーの照射角度が浅い場合に限られるだろうけど
それとも、どのみち高速なミサイルの表面は高温になってるだろうからそういう現象は既に起きてるかな?
無題 Name 名無し 17/07/27(木)18:32:25 No.1220007
推進ノズルをミサイル前に持ってきたとして
ある程度は減衰するでしょうが避けるというのは難しいかも
仮に屈折できたとしても直撃していなければ
光学観測で確認後補正するでしょうし
無題 Name 名無し 17/07/28(金)20:10:55 No.1220063
対艦ミサイルでレーザー対抗手段を付けるとなると
本命 耐熱塗料・耐熱ライナー
対抗 対レーザージャマー
大穴 対レーザースモーク
かな?
無題 Name 名無し 17/07/28(金)23:30:43 No.1220069
ICBM落とせるようになるの,これ?
無題 Name 名無し 17/07/29(土)10:51:01 No.1220096
よくスモークでレーザーを減衰っていうけどさあほんとにそうなるの?
吸収した熱量で膨張した分スモークが吹き飛びそうなんだけど
スプリンクラーの濃密な大気ではレーザーも減衰するだろ!って漫画があったけど
水が瞬間的に蒸発するか水素まで分解して爆発しねーのかなとちょっと思ってた
無題 Name 名無し 17/07/29(土)11:27:09 No.1220098
>吸収した熱量で膨張した分スモークが吹き飛びそうなんだけど
>水が瞬間的に蒸発するか水素まで分解して爆発しねーのかなとちょっと思ってた
流石に素の煙と真水じゃ相当大量に展開しないと望む結果は得られないだろうしコスパ悪いだろうからもしやるとしたらレーザーを吸収するか撹乱させる触媒の研究がネックかな?
無題 Name 名無し 17/07/29(土)14:03:35 No.1220101
レーザーを逆に辿って行くと発射元に行き着くよね
無題 Name 名無し 17/07/29(土)17:05:09 No.1220112
ミサイル本体に防護的な対策を期待するのは無理なんじゃないかねぇ…
小型高速化の上、圧倒的な数量で飽和攻撃するのが無難な気がする
無題 Name 名無し 17/07/29(土)18:32:44 No.1220120
普通この手の近接防御火器が使用される時って、ミサイル側は弾頭を防御火器側に向けているわけだから、ICBMの再突入体のようにミサイル頭部に対熱シールド持たせればいいんじゃない?
どうせレーザーは水平線内でしか使えないから、シースキミングしている対艦ミサイルが迎撃範囲にいる時間はわずかだし、完全防御は無理でも数秒でも時間が稼げれば、対艦ミサイルの二発同時突入で十分突破できる。
まぁそうすると今度は耐熱材とシーカー部分との機能干渉についてあれこれ工夫する必要性が出てくるけど・・・
無題 Name 名無し 17/07/29(土)18:57:12 No.1220121
>ICBMの再突入体のようにミサイル頭部に対熱シールド持たせればいいんじゃない?
融解気化することで熱を逃がすシールドだろ?
値が張るしミサイルの重量が重くなるし、ちゃんと防げるかも不確かだし
対艦ミサイルにつけるにはあんまり向いてない気がする
無題 Name 名無し 17/07/29(土)19:34:58 No.1220123
>ミサイル本体に防護的な対策を期待するのは無理なんじゃないかねぇ…
小型高速化の上、圧倒的な数量で飽和攻撃するのが無難な気がする
じつはちょっと今関連技術をググってまとめてみました。(以下超長文失礼)
まず小型ミサイルとして7連装ハイドラ70LOGIRで考えてみたのですがミサイル全体の直径約25cm前後にしても母機の射程は100km以上。
こちらは良いのですが問題は肝心のハイドラ70の射程が最大5km。つまり見通し線20kmと設定した場合15km以上は母機のまま飛翔する事になるんですね。
無題 Name 名無し 17/07/29(土)19:35:39 No.1220124
続き
母機の速度をマッハ3と仮定してもマッハ1=340m/sということから約1秒1kmとしても15秒以上は照射に耐えなければならずその他の方式にしても(エンジン技術次第ではありますが)"小型・高速化"を念頭に置いた場合どうしても射程がかなり犠牲になってしまうので"母機"の対策が必要になってきます。
予想される価格が子機の方は参考に91式携SAMが約4000万でAAM-9が約2000万らしいので+母機として恐らく1発2億円以下程度に収まりそうなので多弾頭のメリットは大きいと思いますが耐レーザー戦術としては微妙かもですね。
一方レールガンを用いた場合合衆国海軍で研究中のレールガンが初速マッハ7。例えば見通し線を20kmと仮定して視認から弾着まで10秒足らずなので複数発発射で対応出来そうです。
無題 Name 名無し 17/07/29(土)19:41:21 No.1220125
そこで耐レーザー技術を調べるにあたりレーザーの仕組みとして
"レーザー光はもともと温度を持っているわけではありません。ですので、一定の温度を持っている“はんだごて”や“ガス溶接”などの熱源とは違います。
レーザー光で材料が発熱するメカニズムは電子レンジで食べ物を温める機構に似ています。レーザー光が当てられた材料は光を吸収して原子・分子レベルで振動します。ほとんどの材料はこの振動によって発熱し、溶解していくのです。したがって、レーザー光による材料の発熱は加工する材料によって異なります。"
引用元:http://www.quick-laser.com/qa.html
そこで耐レーザー技術でググったらこんなのがありまして
www.mitsubishi-cable.co.jp
耐レーザー性反射防止膜の開発
ちなみに読んでみたのですが実験の概容はともかく肝心の耐レーザー技術に関する内容はさっぱり。
それともうひとつ既存の耐レーザー技術として
無題 Name 名無し 17/07/29(土)19:43:37 No.1220126
高出力レーザー用コーティング
(中略)我々は、基板の研磨状態や、成膜材料、成膜条件などを検討し、高出力レーザー光学系への使用も可能な高いレーザー耐性を持ったミラー、ARコーティングを開発いたしました。
引用元:http://www.tokaioptical.com/product/product05.php
と
ポリエチレン装甲でレーザー防御
2013年8月28日 アレクセイ・クリヴォルチェク, イズベスチヤ紙
引用元:https://www.google.co.jp/amp/s/jp.rbth.com/amp/335439
なんてのがありまして
一方現状のレーザー兵器の性能としては例えば"戦術高エネルギーレーザー"なのでけど
2010年7月19日、イギリスで開催されたファンボロー国際航空ショーでは、軍艦に設置された米レイセオン社レーザー兵器が、レーダーシステムによる誘導の下、約3.2キロ先を時速480キロで飛行する無人飛行機4機を32キロワットという高エネルギーレーザー兵器により破壊するというデモンストレーションを行った。無人飛行機は数秒で焼き払われたという。
引用元:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/戦術高エネルギーレーザー
無題 Name 名無し 17/07/29(土)19:48:22 No.1220127
https://cgi.2chan.net/f/src/1501325302547.jpg
とこの試験ではレーザーで無人標的を落とすのに数秒、つまり最低1秒以上の照射が必要という事でして
逆に言えばASM-3(マッハ3以上)に上述の耐レーザーコートの兵器級の物を実現出来ればあるいは20秒の照射に耐えられる程度の厚さないし耐久性で耐レーザー能力に一応の完成を見られるのではないかと。
火砲においても耐レーザーコート&ロケットアシストによる加速で飛翔時間を縮める事でエンジン技術と耐レーザー技術のバランス次第で可能かもしれません。
>シーカー部分との機能干渉について
あれこれ工夫する必要性が出てくるけど・・・
パッシブサーマルが使えないとなるとアクティブレーダーホーミングorパッシブレーダーホーミングですかね
以上長文失礼しました。
無題 Name 名無し 17/07/29(土)20:23:34 No.1220130
ミサイルに本気でレーザー対策施すと射程も破壊力もステルス性もダダ下がりになりそうだしレーザー兵器ってかなり有効っぽいな
無題 Name 名無し 17/07/29(土)21:03:43 No.1220134
ミサイル側の対策としては高速化と耐レーザー素材の適用が一番有効そうな感じだな
運用では同時弾着を積極的に行うのが良さそう
無題 Name 名無し 17/07/29(土)21:34:36 No.1220136
相手方に対策を強いる時点で防御兵器としてはとても有用だよね
無題 Name 名無し 17/07/29(土)21:44:21 No.1220137
爆発の威力でどうにかするとかじゃなくて自壊させるようなもんだと理解してるんだけど
だとしたら対艦ミサイルの場合シースキミングでの高速化が結構有効なんじゃないかな
無題 Name 名無し 17/07/30(日)05:15:40 No.1220153
https://cgi.2chan.net/f/src/1501359340206.jpg
ちなみに防衛省はと言いますと
1975年から研究がスタートしていたようで恐らくいったんSDIの中止で研究も下火になったようですが2010年から新世代の防衛技術の一つとして研究開発が再開されてるようです。
以下が資料リンクです。
www.mod.go.jp › atla › research › dts2012
レーザ技術 - 防衛省
www.mod.go.jp › h25_res › r-sheet
0424 高出力レーザシステム構成要素の研究試作改
www.mod.go.jp › HighpowerLaser_24
外部評価報告書 「高出力レーザ技術」
無題 Name 名無し 17/07/30(日)05:28:02 No.1220154
https://cgi.2chan.net/f/src/1501360082464.jpg
続き
で今現在研究中の高出力レーザーシステムですがこんな感じで2つめのPDF(恐らく事業評価書)によりますと約17億円で川崎重工が製造を担当しているようです。
レーザーシステム開発の概容については1つめのPDFが図と写真入りで分かりやすいです。
今現時点で対レーザー技術の開発は不明ですがいずれ研究するとしたらこのシステムかより完成度を高めたもので耐久性評価等出来るかもしれません。
引用元: https://cgi.2chan.net/f/res/1219659.htm
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コメント
何割くらい熱エネルギー反射してんのかね
可視光だとおよそ9割反射する
紫外線辺りになると反射率がぐんと落ちる
X線,硬X線(=ガンマ線)までいくと色々とまずい
>鏡を太陽の下に出しておくと普通に熱い
金属層での吸収に加えてガラス層での吸収、地面からの伝導熱・輻射熱もろもろが考えられるっぽい。
レーザーを鏡面加工による光学反射させるってのは相手の出力次第でもあると思う。
工業用レーザー裁断機の展示とかでは薄いアルミ板ならコンマ数秒以下で焼き切ってる。
レーザー側の問題は射程と環境っていう原理的な問題。(霧や大気中の塵)
ミサイル側の問題はシーカー保護。(質量的な破壊でない限り他は対策できる?)
※2さん
基本的に鏡って反射率自体は90%位。
つまり10%は蓄積し続ける+ガラスが邪魔で放熱しにくい=長時間放置した物は触れると熱い
因みに電波の類は当然反射しない、らしい。(よくある波長とサイズの問題
せや!ミサイルに太陽光発電シート付ければええんや!
迎撃レーザーに耐えるミサイルは?
ミサイルと脆弱部分は、そもそも弾頭のレーダーもしくはカメラとかのシーカーですよね?
そうなると塗料や鏡面加工は不可能なので、シーカーをロータリー式にするのが簡単そう。
被破壊を検知して後部の第2シーカーが先端に来る、とか?
あ、ちょっとSFっぽくて良さそう。
化学レーザーだと一発一ドルではすまなさそうなんだがファイバレーザーなのかな
いまさらヨウ素レーザー開発する防衛省はあの方式じゃないとハイパワーが難しいと思ったのか
他の研究は別途やってるからなのか、日本にはあの方式しか研究者が居ないのか・・・
レーザーの拡散や大気による減衰、熱の拡散等を考えても100kW、つまり一秒に100kJのエネルギーを照射できるレーザー兵器ならあっという間に航空機やミサイルの外板に穴を空けるのに十分な出力が得られるというわけだ・・・
雨の影響を考えると、例えば降水量10mmの場合は一時間に1㎡の面積に10mmつまり10kgの雨が降る量なので、一秒あたりを考えれば1㎡あたり約3gの雨となる。
仮にレーザーが降水量10mmの時に幅3cmで2km先に照射されるならば、1秒間にレーザーの射線上に降る雨の量は
0.03m*2000m*3g/㎡=180g程度
180gの水を蒸発させるだけでも406kJは必要なので、レーザーが如何に雨に弱いかがわかるね。
鏡面加工は理論的には良いけど、相手のレーザー波長にぴったり合ってしかも大出力の照射にも耐えられる状態を、戦場で使えるレベルで維持・管理するのは不可能に思えるので個人的には微妙だと感じている。
それよりも100kgの水でもうまく射線上にばら撒けば、それだけでメガワットクラスのレーザーでも数秒間無効化できるので、まだこっちの方が使えそうな・・・
つまりは大出力レーザーの登場でミサイルや航空機が無力化した未来には、水のバリアと大質量レールガンを装備した戦艦が復活するということじゃないですか! やったーー!!(大艦巨砲主義者的妄想)
安ドローンごときに高価な対空兵器を使うのはもったいないですし、かといって放置するわけにも行かないので。
STGでよく見るホーミングレーザーなんて夢のまた夢…
そこは技術の発展に期待
んで、既存の対艦ミサイルや航空機に対しては大型の数百キロクラスのレーザーが必要だし、超音速対艦ミサイルや弾道弾に対する為には数メガワットクラスのレーザーが必要だという研究がなされてる。
当然反射ドローン(仮称)まで撃ち落とさないよう、複数のドローンにむけて低出力レーザーを打ち出して、そこからの反射光を標的に集光する、とか。制御大変(笑)
プラズマミラー(高温プラズマは光を屈折させたり、反射するのでレンズや鏡になる。高出力レーザーの制御に利用できると研究されてるとか)をドローンに積めるくらいの装置に小型化できれば上手くいくかも
ニポンの護衛艦についていえば、NBC除去用の艦の全てを洗えるシャワーが既についてるんだなw
ドイツとかでやってるレーザー兵器では、10~30kw程度の低出力レーザー車両を分散しておいて、いざというときにはそれらを統制して目標に集中させて威力をあげようって実験もされてるんだが。
てか、プラズマ反射板とかきたかw、もうトンデモ領域なんだがw
理論的な回折限界を1として、何倍にあたるかが重要。
目標に焦点を集めても、ぼけていたら、出力のロスが大きくなる。かと言って、出力光学系で無理やり、焦点を絞っても熱膨張で損傷してしまう。
大気密度差による屈折やサーマルブルーミングによる凹レンズ効果など、昔から言われている問題の解決は容易じゃない。
マッハ3級の高速な飛翔体に対しては十分な照射時間を与えられない事
戦闘機などに搭載するには機構が大ががりすぎる事
それを用いた新たな装甲が出そう
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