無題 Name 名無し 17/05/17(水)14:57:14 No.1213623
>昭和初期にも俗称警視庁の新撰組って組織が有ったから
警視庁特別警備隊の事ね
226の決起部隊相手に出動したけど包囲されて、武装解除されちゃった部隊
構想は良かったんだろうけど、相手がプロじゃどうしようもない
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無題 Name 名無し 17/05/17(水)15:01:45 No.1213624
新選組スレにレスしたつもりがスレ立てしてもうたorz
という事で責任とって、戦前の日本警察スレという事で・・・
無題 Name 名無し 17/05/17(水)18:46:42 No.1213648
>警視庁特別警備隊の事ね
>226の決起部隊相手に出動したけど包囲されて、武装解除されちゃった部隊
>構想は良かったんだろうけど、相手がプロじゃどうしようもない
精鋭の警察官の方が徴兵の兵たちよりよっぽどプロなのでは
無題 Name 名無し 17/05/17(水)23:19:55 No.1213688
>精鋭の警察官の方が徴兵の兵たちよりよっぽどプロなのでは
決起部隊は陸士出の士官が指揮してるし、おまけに大隊規模
一方の特別警備隊はあくまでも銃武装したテロリストが想定目標だし
いきなり軍隊相手とか運が悪すぎ
無題 Name 名無し 17/05/18(木)00:22:28 No.1213693
>特別警備隊はあくまでも銃武装したテロリストが想定目標だし
ボディアーマー姿もカッコイイなあ
無題 Name 名無し 17/05/23(火)11:51:05 No.1214087
>ボディアーマー姿もカッコイイなあ
顔の近くで銃構えるって
近年の技法だと思ってたが
昔にもあったのか
無題 Name 名無し 17/05/25(木)01:46:35 No.1214224
>>>ボディアーマー姿もカッコイイなあ
持っている楯戦後も俗称便所蓋って言ってた奴かな?
警視庁史昭和前編を二~三日中に捜しておこう
平成頭に買った古本だけど
無題 Name 名無し 17/05/17(水)15:10:06 No.1213625
サブマシンガンを装備する計画が有った
新書サイズの警視庁百年誌に書いて
有ったと思う
無題 Name 名無し 17/05/17(水)15:16:22 No.1213626
旧帝国軍人の多くが戦後没落してく中、警察官僚は戦後も色々な方面に根を張ってくんだよね
特高警察とか闇が深そう
無題 Name 名無し 17/05/17(水)15:50:13 No.1213628
明治27年の日清戦争勃発に際し、警視庁は17年前の西南戦争の成功体験から、抜刀隊を編成して派遣すると陸軍に申し入れた。
なお、ソッコー却下された模様。
無題 Name 名無し 17/05/17(水)20:55:56 No.1213664
戦前の警察というとゴーストップ事件が印象的すぎて・・・
そして戦前の信号機では「赤で止まらなければならない法的根拠がない」という
法卒としては驚愕の事実。
無題 Name 名無し 17/05/17(水)22:22:42 No.1213679
陸軍の制服より断然格好いい。
無題 Name 名無し 17/05/17(水)23:09:20 No.1213686
http://cgi.2chan.net/f/src/1495030160408.jpg
外地の警察もいいですか?
無題 Name 名無し 17/05/18(木)00:32:50 No.1213695
http://cgi.2chan.net/f/src/1495035170720.jpg
>外地の警察もいいですか?
大いにアリでは?
外務省警察とか朝鮮警察とか面白いと思います
無題 Name 名無し 17/05/18(木)01:43:36 No.1213699
二・二六事件では岡田首相の警護に当たっていた4名が殉職するなど最後まで職務を全うしようとした警察官に対し、渡辺教育総監の警護をしていた憲兵は
「襲撃前に電話を受けて2階に上がったままで渡辺に警告することも護衛することもなく、不審な行動だった」とか
無題 Name 名無し 17/05/18(木)18:37:31 No.1213735
>岡田首相の警護に当たっていた4名が殉職
首相官邸襲撃組に所属していた池田俊彦(当時陸軍少尉)サンによると、警官隊との戦闘の模様は
「弾丸がどんどん飛んできました。こっちも応戦しまして突入していきました。二人の巡査が倒れていました。本当に勇敢でした。窓から拳銃を撃ち、弾丸は一発も残っていませんでした(略)こっち側にも負傷者が4、5人出たんですよ。三沢という軍曹は腕を撃たれています」
…というものだったそうなんですが、池田氏が最初に見た二人の殉職警官というのはおそらく
・小舘喜代松巡査
・清水与四郎巡査
の2名だったんじゃないかと思われます
無題 Name 名無し 17/05/18(木)18:39:25 No.1213736
その後銃撃戦の後後退した村上賀茂衛門巡査部長および土井清松巡査は、岡田首相義弟の松尾伝蔵予備陸軍大佐とともに、岡田首相を浴室に匿うと、再び邸内に侵入した叛乱軍部隊に立ち向うんですが、両名とも既に弾丸を撃ち尽くしていたらしく、物陰に潜んで待ち伏せの後、叛乱軍指揮官に徒手空拳で組み付いて行ったそうで
池田氏曰く「私だったらやられちゃったと思いますよ」というタイミングの良い奇襲だったそうなんですが、運悪くというか組み付いた相手の林八郎少尉というのがタツジンレベルの剣術の使い手で、素早く抜き放った林少尉の軍刀により村上巡査部長は一刀の下に即死、返す刀で土井巡査も刺殺されてしまったそうです
(土井巡査に関しては林少尉を羽交い絞めにした所で、叛乱部隊の一兵士によりまさかりで肩を割られた、という話もあるそうな)
無題 Name 名無し 17/05/18(木)18:40:26 No.1213737
また226事件では首相官邸での4人の外に、牧野前内大臣別邸でももう1名の警官さんが殉職されてるんですが、高橋正衛氏の「ニ・二六事件」によると
「河野大尉が台所の戸をたたく。蹴破って乱入。皆川義孝巡査が拳銃を撃ち返す。河野大尉負傷。胸を二ヵ所撃たれる。宮田(予備)曹長も首を撃たれる。皆川巡査も膝を撃たれ、倒れまま撃つ」
…という奮闘っぷりだったそうなんですが、最後は軽機の乱射により息絶えられたそうで
首相官邸襲撃組は約300名、牧野別邸は8名の規模だったそうなんですが、多勢に無勢の中で義務に殉じた5警官の方々は大いに世間の同情を受けて、3月16日に築地本願寺で行われた合同葬には参列者が長蛇の列をなし、全国から寄せられた弔慰金・見舞金は4月20日までに21万8千352円、一人当たり4万3千円余りに達したんですとか(因みに巡査の初任給が当時45円だったそうな)
金額の多寡はおいても、非業の死を遂げた方々に、せめてもの手向けにはなる話ですかねえ
無題 Name 名無し 17/05/22(月)00:20:43 No.1214013
全体で見れば焼け石に水とは言えかなり激しく抵抗したんだなぁ
無題 Name 名無し 17/05/22(月)00:24:00 No.1214015
戦前の警察と言えば拳銃ではなくサーベルが主な武器だったわけだけど
そうなると警察には剣道とは違うサーベル用の剣術や戦闘術ってのがあったのかね
無題 Name 名無し 17/05/23(火)11:34:44 No.1214086
警察としては岡田首相を守りきったからいちおうの面目躍如か
クーデターなんて想定外だろうけど殉職者だしてしまって誰か責任とるはめになったとかあるんかな
無題 Name 名無し 17/05/23(火)20:34:35 No.1214108
陸軍が昭和天皇の意向を無視して逆賊を平定しなければ
近衛師団の出動か、海軍が戦艦の主砲で占拠された議事堂ごと制圧する腹案だったようで・・・
戦後の警察が意地でも自分らで何とかしようと考える気風はこういう背景も深く影響しているのだろう。
無題 Name 名無し 17/05/23(火)22:27:08 No.1214128
>近衛師団の出動か
近衛師団って独立した軍事組織だったの?
無題 Name 名無し 17/05/23(火)22:51:48 No.1214135
>近衛師団って独立した軍事組織だったの?
あの件は「朕自ラ近衛師団ヲ率ヰテ此レガ鎮定ニ当タラン」が実行されるとやばかったというだけでは?
首謀者だけでなく末端に至るまで朝敵として殺さざるを得なくなっちゃう
無題 Name 名無し 17/05/23(火)22:41:28 No.1214133
ぶっちゃけ総攻撃断行でしっかり白黒つけて
陸軍も粛清の嵐にした方が後々のためには良かったんじゃね?と思わなくもなかった
無題 Name 名無し 17/05/23(火)23:03:16 No.1214136
>ぶっちゃけ総攻撃断行でしっかり白黒つけて
>陸軍も粛清の嵐にした方が後々のためには良かったんじゃね?と思わなくもなかった
226が皇道派の反乱にすぎん以上統制派に政府や海軍が手出し出来んし粛清は無理だろう
無題 Name 名無し 17/05/24(水)01:17:03 No.1214141
近衛師団を動かすのも紙一重ですね
師団の残りの部隊から反乱部隊に同調するものが出ないとも限らない
実際、近衛の反乱は二・二六が最後というわけでもないですし
無題 Name 名無し 17/05/24(水)15:37:48 No.1214175
クーデター対策としては武装親衛隊(SS)みたいなのを天皇家直率で持つしか無い?
無題 Name 名無し 17/05/24(水)17:06:09 No.1214176
>クーデター対策としては武装親衛隊(SS)みたいなのを天皇家直率で持つしか無い?
共産国の政治将校みたいな制度を軍の指揮系統に埋め込むというのもあるよ。
日本だと防衛省のあちこちに入り込んでいる警察官僚が疑似的にそういう役割をはたしていたり。
無題 Name 名無し 17/05/25(木)01:17:58 No.1214219
ブドーやらブジツの歴史はさっぱりなんですけれど、警視庁流撃剣術の話とか読むとむしろ古来の剣術諸流の中から洋装サーベルの警官さんでも使える技を取捨選択して言ったみたいな感じがするんですけれど実際どうだったんでしょかねえ
因みにやはり226事件で襲われた斎藤実内大臣さんの場合、襲撃前夜にアメリカ大使館でグルー駐日大使の饗応を受けて帰宅した際には、秘書官の外に警視庁警衛課の巡査部長が同乗していた他、警衛課の巡査2名がサイドカーで先導していたそうです
一方内大臣の私邸警護に当たる警官は表門警備に巡査2名、玄関脇の詰め所に同3名、裏門に2名の計7名だったそうなんですが、内4名は警視庁首脳部の判断で所轄の四谷警察署と牛込神楽坂警察署から2名ずつ臨時に派遣されていたもので、一応当時何らかのきな臭い雰囲気を警視庁でも嗅ぎ取っての措置であって、そのまま泊まり込んだ身辺警護役の3名と合わせて総計10名の警官さんが警戒に当たる事になったわけですな
無題 Name 名無し 17/05/25(木)01:19:11 No.1214220
ただ牛込神楽坂署から派遣された警務係看守の中村正次巡査サンによると、剣道のセンセイをしていた腕を買われての派遣だったそうなんですが、前日内相が帰宅した際も特に本庁からの特別な指示はなく、また詰め所での仲間内の雑談でも、5代にわたる内閣の海相として常に軍備拡張派だった斎藤大臣はどちらかと言えば武断派の人物で、蠢動が噂される青年将校の襲撃対象にはなりえないだろう…という楽観的な見方が主だったんだそうで
従って襲撃当日の早朝、内相宅では警官さん達は表門と裏門に2名ずつの交代の不寝番を立てた他は、詰め所内で仮眠をとっておられたそうなんですが、午前5時5分前に勤務交代して表門の警備に立った中村巡査は、ほどなく表に人のざわめく気配を感じ取ったものの、門外に出て確かめる事はせずにいた所、突然施錠されていなかった門を押し開け陸軍将校が入ってくると、
「閣下はおいででありますか。歩三の坂井中尉です。ご苦労様です」
…とアイサツしてきたんだそうで
無題 Name 名無し 17/05/25(木)01:20:34 No.1214221
咄嗟に誰何の声も出なかったそうなんですが、その後はあれよという間に事態は進んで、将校さんに続いて乱入してきた完全武装の兵隊サンらに、中村巡査とその同僚らはたちまち詰め所内に押し込められてしまい、女中部屋の雨戸を軽機で破壊して侵入した坂井中尉ら4、5名が、2階の斎藤夫妻の寝室に突入して拳銃、機関銃数十発を乱射して内大臣を蜂の巣にした後、監禁していた巡査達を詰所から解放して去ったのが5時20分頃だったんだそうで、20分にも満たない間に全ては決してしまった、という事だったんですとか
中村サンは得意の剣道の技を振るう暇もなかったわけですけれど、内大臣宅を包囲した叛乱軍部隊は兵員150名、例え真っ向から防衛に努めても10名ばかりの警官でどうにかできる相手ではないですし、岡田首相邸における松尾大佐の様な「影武者」役も居ませんでしたから、どの道内相暗殺は避け得なかったとすれば、この場合はむしろ人死にが増えなかったのは幸い、と見るべきなんですかねえ…
無題 Name 名無し 17/05/25(木)07:00:17 No.1214232
どうも戦中の警察のイメージは
国民の反戦思想取締りとかスパイ容疑で苛めてくるだったが
あれは陸軍が創設した憲兵で警察とは別組織なのか
似たような組織が二つあるって不思議だなぁ
戦中でも警察はまともだったって解釈でいいんかな?
無題 Name 名無し 17/05/25(木)07:13:52 No.1214233
特高は警察でそ
無題 Name 名無し 17/05/28(日)17:27:42 No.1214449
http://cgi.2chan.net/f/src/1495960062162.jpg
昭和37年3月31日警視庁発行
警視庁史昭和前編依り抜粋
スキャナの調子が悪く成った為
此れだけで済まない
無題 Name 名無し 17/05/28(日)17:28:30 No.1214450
http://cgi.2chan.net/f/src/1495960110798.jpg
無題 Name 名無し 17/05/28(日)17:29:04 No.1214451
http://cgi.2chan.net/f/src/1495960144114.jpg
無題 Name 名無し 17/05/28(日)17:29:32 No.1214452
http://cgi.2chan.net/f/src/1495960172395.jpg
無題 Name 名無し 17/05/28(日)17:29:43 No.1214453
http://cgi.2chan.net/f/src/1495960183699.jpg
無題 Name 名無し 17/05/28(日)17:30:13 No.1214454
http://cgi.2chan.net/f/src/1495960213073.jpg
無題 Name 名無し 17/05/28(日)17:30:21 No.1214455
http://cgi.2chan.net/f/src/1495960221143.jpg
無題 Name 名無し 17/05/28(日)17:30:46 No.1214456
http://cgi.2chan.net/f/src/1495960246940.jpg
終わり
引用元: http://cgi.2chan.net/f/res/1213623.htm
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コメント
それこそ名実ともに天皇の軍隊で誰も言うこと聞かなくなりそう
これじゃ持たない方がマシなんじゃ
多分、件の一等兵が喧嘩で「負けた弱さ」を悔しがっているんであって、むしろこいつが勝ってれば俺は陸軍の横暴素行不良として認識して警察側の視点に立っていたろうに。
当時もこんな意地が強かったんだろうなぁ。
軍刀術も西洋式の片手軍刀術の訓練はあったようだね。
>むしろ古来の剣術諸流の中から洋装サーベルの警官さんでも使える技を取捨選択して
>言ったみたいな感じがするんですけれど実際どうだったんでしょかねえ
いわゆる警視流の事かと思うけど、この流派というかこの手の流派や武道の問題として
まず選定された流派から技術を抽出する為に技術の本質が失われやすい事と
指導者の要件がいわゆる古武術よりも簡易的で指導内容が変質しやすい点にある。
技術の本質が失われやすいというのは古武術は単一技術が独立して成立している
というよりかは他の技術を学ぶ事で技術の本質に迫る事ができるカリキュラムなのと
そもそも系譜が異なる流派とでは理念が異なるものを乱暴に纏めているので
コピペして文章を組み立てるような整合性が破綻しているせいで無理が生じている。
「軍装で身を固めた訓練された組織的な男達」を相手にするには無理がある。警察は警察を相手にする訓練や武装すら持ってないのに、軍隊は軍隊を相手にする訓練と武装をしてる訳だからね
天皇家の私兵はマズイと思うよ。内務省に属する警察軍ならば、政府(文民)の実力組織として軍隊に対抗できるのではないかな。具体例としてはKGBが挙げられる。
構え方によっては上半身まるごと隠せるから有用ですよ
ってか構え方がまんまFSBのアルファ部隊のポイントマンで草ww
特に軍の暴走を懸念していた昭和天皇だし
師団長は宮城事件では殺害されとるよね
昭和天皇は割と軍の人事に口出ししてたし、制圧に動いた首都防衛の東部軍管区?あたりもしっかりした人物を要求してたりしたんじゃないかなあ
シンガポール虐殺の時も近衛連隊は嫌がったが辻政信に強要され水増し報告で済ましたが
当の辻は戦後に逃亡して訴追を免れやがり
親衛隊自体が警察と一体だからなー
ヒムラーが警察権を掌握しラインハルトハイドリヒが警察長官
警察官も武装親衛隊に部隊編成され軍事作戦に参加してる
ハイドリヒの意向で虐殺部隊のアインザッツグルッペンの指揮経験ないと幹部にまずなれない
岡田首相は弟さんが身代わりで死んだけども、その時間稼ぎには役立ったと思うわ。
※8も書いてくださってますが、例えばプローン(伏せ撃ち)の場合だと顔半分隠れる程度のバリケードでも相手からは非常に狙いにくくなりますので、可搬性とのトレードオフではありますが有効な装備と思われます
※8
本スレのコメントにもありますけれど、思った以上に今風な射撃姿勢ですよね
「逃げるな!消化しろ!」って逃げる市民を止めようとした軍人と
「こんなもん消せる訳ないだろボケ!」って警察官が喧嘩になった話がなんか好き
消防組織も内包し、今でも一個大隊程度の人員はいるし・・・
退役軍人が現役相手に無双していいのはシュワちゃんとスタローンだけだ
スティーブン・セガール「ワイを忘れちゃアカンであんちゃん。」
基本的に軍隊は対軍隊用組織だし流石に警察ではね。
軍内部の叛乱分子摘発を目的とした公安系組織として、軍内部に文民警察を整備する手法も多い。
日本も今後自衛隊拡充と防衛系政治分子の影響力拡大に備えて、防衛省か内閣官房系に専任捜査機関を設置するべきなんじゃないか?
内務省に所属するのはKGBじゃなくて国内軍じゃない?
それにKGBはただの諜報機関であって戦力は特殊部隊程度しか持たないから、軍隊相手に正面から戦えるようなもんじゃない
KGBが単なる諜報機関って事はないよ
有名な話だと思ったが国境警備隊もKGB
機甲部隊持ってたとか聞いた事があるようなないような
西側のいわゆる諜報機関とは規模が全然違ってる
詳しくはwikiでも見たらよろし
※20で言われていますが、KGBは単なる対外諜報機関ではなく、防諜、対外工作、国境警備、治安維持、居留外国人管理、要人警護、重要施設警備などの任務を担っていました。機甲部隊やクリヴァクIII型フリゲートが配備されており、パスポートを紛失した外国人はKGBに届けなければなりませんでした。
正規軍の叛乱部隊に勝つ必要はなく、鎮圧部隊の体勢が整うまで権力中枢を守り抜けば足ります。
強力な内務省軍・警察軍はナポレオンが最初に創設したと言われていますが、陸軍の政治的プレゼンスが大きい大陸諸国(仏・独・露・中など)の特徴であります。
確かにKGBはそれなりに戦力はあるけど内乱やクーデターで直接戦力としては戦うには不足気味でしょ。そういう事態に対処するのはあくまで国内軍だし、KGBはどちらかと言えば事前に防ぐほうがメインで直接戦闘は最終手段かと。
根拠をどうぞ
政治警察たる特高の存在自体が異常と言えば異常だが
警察の捜査に暴力が伴うのも異常であるが、当時の日本世相として軍隊や教育機関で暴力が行使されるのは当たり前でもあった
まあ日本では正常でも当時の先進国からすればどうなのかというのもあるが
政治警察はともかく治安警察の方が異常というのはちょっと具体的に知りたいね
特高の悪評も不祥事はあっただろうけど戦後保釈されて"表"に出てきたある種の人達が誇張してる部分が大きいと思うけどな
今調べてみたけど特高が係わる事件って京都学連事件や赤色ギャング事件に始まりだいたい共産党系か反体制系の新興宗教だし
警部以下約4800名で全国の一般人の愚痴をしばき回れる余力は無いと思うが
>特別高等警察って今で言うFBI国家保安部とか警視庁公安部みたいなもので過激な政治団体やテロを取り締まる機関でしょ?
違うよ
反動的と「みなされる」ものすべてだよ
実際にそうであるかは関係なく都合が悪いとみなされれば取り締りや監視、予防拘禁の対象
反戦思想や自由主義者もその対象
その後は言論弾圧メインになってくる
私有財産を禁じプロレタリアート独裁の共産主義と、資本主義と民主主義を尊重すり社会民主主義は大違いなんだが、この辺のは残念ながら日本ではあまり区別されてない
自由経済と民主主義を嫌うファシズムの方が共産主義に近いね、根っこは同じマルクスの資本主義否定だっしー
右派と自認するネットによくいる連中も言う事は全然社会民主主義だったりする…というかだいたいの日本人が社会民主主義傾向
まあ日本で社会民主主義と名乗る連中がアレなんだけど
はおいといて
当時の日本においてはイデオロギーに関係無い文化人も弾圧されてたしねえ
まあナチスドイツやソ連のように「みなした」者を片っ端から収容所に送り込んだり殺しまくったりはしなかっけど
夜と霧法案なんかは治安維持法より酷いし人民法廷なんかも酷いね
しかし思想警察とか政治警察は忌むべきもんだと思ひますよ
確かに横浜事件やきりしま事件は酷いと思うしその辺りの時期は戦局的に追い詰められて下手すればちょっとした白色テロのような感じもあるけど。
その他はだいたい共産党系か反体制系だしそういう組織に"敵国"が資金援助したり"諜報・工作"の拠点にする手法は冷戦まであったし。(多分今でも)
それに当時(というかソ連崩壊まで)の対外諜報機関の後方撹乱・工作や赤色テロや左派過激派のガチさを見ると。
日本の特高だけでなく、ドイツのシュタージやゲシュタポと言った所謂秘密警察の絶頂期には、市民からの密告が(虚実合わせて)膨大すぎて全く手が足りず、取り締まる側の方が機能不全に陥っていたなんて笑っていいのか泣いていいのかわからん事もあったり
要は秘密警察なんかよりも市民自身の方が他人の粗探しに熱心だったというわけで、昨今のネット炎上心理と似たようなものなのかなと思ったり
ソ連なんかは密告制度による相互の監視社会の恐怖の果てに真偽関わらず"密告される前に密告する"的なのもあったようですね。(最もアレな例としては身内、例えば嫁・旦那に密告されてたとか。)
そういえば更新が止まってるが管理人さん大丈夫かな。
それはそうと手持ちの盾が警察の装備として普及したのっていつ頃なんだろ。調べてもよくわからん。
軍国主義だとかそういうのを除外して、そういう感覚があったのは事実っぽい。
戦前と言っても大正期あたりだと第一次大戦後の平和希求の波乗り、軍人が大っぴらに歩けないような時期もあったし大正軍縮を拒否する陸軍の横暴に対して護憲運動政党政治運動が起こったり
その後に党利党略に明け暮れる政党政治に対して嫌気がさして軍部支持への揺り戻しはあったりしたけど
515での救済運動とか
斎藤隆夫の反軍演説が絶賛されたりもあったり
結構時期にもよるが一概には言えないけど、単一民族所以か世論の揺れ動き激しいやね
あっという間に多数派が形成され多様な意見による協議てのが中々
管理人さん、このページを楽しみにしていますのでこれからも頑張ってください
警察は完全志願制の公務員だけど軍隊、特に陸軍は徴兵制があって経験者が社会に多くいたってのも身内意識があった理由かね
以前は貧しい田舎の人間は徴兵されるまで腹一杯飯を食たことが無いとか、家庭内で長男以外は二の次三の次に扱われてた弟たちが「兵役についていた」と言うだけである程度の発言権や立場を取り戻せてた、なんて話もあるし
しごきの半端ない体育会系部活みたいな、現役時代は最悪だけど終わってみれば価値もあった。みたいな肯定的な意識があったのかもしれない
楽しみに待ってますんで!
小遣い稼ぎになってたかどうかも怪しく、趣味でやってたようなブログっぽいし、
止めてたとしても仕方ないか
6月末日まで週1で様子見にこよう
自衛隊情報部はサイバー関連の情報工作に得意らしい
しかし数年前から陸自の「別班」とやらが
国内外(警察含む)の監視などスパイ行動を行ってたといわれてるし
公安警察はどこまで把握してたんだろうね
オウム真理教のサリン事件の情報すら自衛隊情報部よりも遅れをとっていたらしいし...
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