コメント

1. 1 名無しさん 2017年02月23日 21:19　id：6fQHlVKc0
   爆轟に近い黒色火薬から反応速度の遅い火薬の発明もないと
   音速超える燃焼速度の「爆薬」は推進薬に向いてない
2. 2 名無しさん 2017年02月23日 21:24　id：5lnoszbk0
   尾栓閉める時の早発はホントにびっくりするよ
   ちょー痛かった
3. 3 名無しさん 2017年02月23日 21:33　id：77GYN0I.0
   ※2
   五十六さんは成仏してください
4. 4 名無しさん 2017年02月23日 22:02　id：PbvaSN4e0
   尾栓の進歩はかなり重要だからな、幕末で活躍して名前だけは有名なアームストロング砲は尾栓の構造的欠陥が原因で淘汰されていったしな。
   
   駐退機の進歩も偉大で、コレが進歩する前は方の後ろに砂山作って勝手に戻るように工夫してるのを日露戦争で見た気がしたな。
   太平洋戦争では日本の高射砲は水平射撃をすると駐退機がすぐ壊れるってところに工業力の差を感じたけど他国はそんなことなかったのだろうか？
5. 5 名無しさん 2017年02月23日 22:43　id：q.caCud20
   ※4
   俺は映像の世紀で見た記憶があるな＞勝手に戻るように工夫
   わりと関心した覚えがある
6. 6 名無しのミリヲタ（４０年もの） 2017年02月23日 22:48　id：PkmFWMsJ0
   第二次大戦中にイギリス陸軍が使っていた7.2インチ榴弾砲は、フルチャージでぶっ放すと砲が飛び跳ねたけど精度は悪くなかったという話があったとか。
   後にアメリカ製の砲架に換えたら、飛び跳ねる事は無くなったそうだけど。
7. 7 名無しさん 2017年02月23日 22:52　id：uaY0urdS0
   小火器と同じようにマズルローダー→ブリーチローダーへの転換なんかわかり易いブレイクスルーだよね。
8. 8 名無しさん 2017年02月23日 22:54　id：4lFeBBcC0
   19世紀末くらいの駐退複座機ついてない大砲はゴロゴロ下がりまくるけど、全部が全部ではないにしろ先込めの大砲は思ったよりさがんないよね。
   イベントとかで撃つときは空砲だからかなと思ってたんだけど、弾込めて撃っても上方向にいくらかはねるだけで砲そのものの重量のほうが勝ってることが多いのかな？
9. 9 名無しさん 2017年02月23日 23:20　id：79sEyEC90
   ※4
   工業力というより異常な重量制限が駐退機の脆弱性をまねいた印象
10. 10 名無しさん 2017年02月23日 23:38　id：DcZUyOSa0
    それは八八式野戦高射砲の話じゃない？
    あとは九二式十加も軽量化を意識し過ぎて問題があり、のちに改良するまで脆い部分があったりしたが。
11. 11 名無しさん 2017年02月24日 00:17　id：A8UQedZp0
    ※8
    装薬の違いじゃないかね
    黒色火薬だと燃焼速度が速すぎて砲身が保たないので装薬量、砲身長に制限があり
    つまり初速が遅いので反動も弱い
    無煙火薬だと燃焼速度が遅いがその分燃焼ガス圧が稼げ、長砲身や装薬量で高初速が出せて反動が大きいとか
12. 12 名無しさん 2017年02月24日 00:17　id：psnd.AyQ0
    日本の砲は簡単に移動できるような機動砲を好み、軽量化重視だったから強度が低い。
    移動を考えない据付型のものは水平射撃しても平気だったそうな。
    
13. 13 名無しさん 2017年02月24日 00:48　id：iAl2ZIFe0
    ※10
    九二式十加は駐鋤が折れたんであって駐退複座器とはまた別の問題やぞ
14. 14 名無しさん 2017年02月24日 06:49　id：fQfBpHHe0
    ゴルフ用語の一つ明治の大砲
    
    
15. 15 名無しさん 2017年02月24日 07:56　id：AGLcnrz40
    日本の野砲も他国列強に通じたとは思うけど、独ソが強いイメージだな。
    なんかソ連の野砲って異常に火力が高いイメージでそれを独が負けじと開発するイメージ。
    
    昔、戦列歩兵の映画見たけど玉が転がってきて脚がとれるシーンは中々だったな。
16. 16 名無しさん 2017年02月24日 13:51　id：UAT9GNoK0
    ソ連は人的損耗を抑える為に極端なまでの火力破壊主義を実現したんだっけ
    赤色空軍にしても当時の大国としては珍しく戦略爆撃論に傾倒せず空中機動砲兵として地上攻撃、航空支援とその護衛迎撃にガン振りしてたイメージ
    ドイツ砲兵が赤軍砲兵に対砲迫戦で満足に勝てたイメージがほとんどない
17. 17 名無しさん 2017年02月24日 15:07　id：yi7ms3nB0
    ヘッツァーの後期生産型であるシュタール・ヘッツァーは駐退器すら省いた簡易製造版で、砲撃時の衝撃が砲手にまで伝わる鬼畜仕様だったという…
18. 18 名無しさん 2017年02月24日 18:08　id：.jdT2n8v0
    シリアではアブソーバーを装着して車載可能にした
    前装式の大砲のテクニカルが登場した時は
    まさか現代になってから進歩するなんてと驚いたのと
    前装式は意外と健全な状態で規制が厳しい国でも遺存している武器だから
    非正規の消耗戦では意外と便利そうという現実的な武器だという感想をもったな
19. 19 名無しさん 2017年02月24日 19:16　id：lP.Dhf1a0
    >砲弾の性能も悪いだろうしイマイチ大砲に金かける意味薄いね！
    それならわざわざ駐退機が開発されるまでもなく姿を消してるだろうよ・・・
20. 20 名無しさん 2017年02月24日 20:54　id：fKpQcUox0
    バルツァーの時代だね。
    バルツァーの老練ナイスミドルのインテリ貴族砲兵将校すき
    
21. 21 PIAT 2017年02月25日 09:40　id：ajz9STo60
    昔の大砲といえば、発砲時に砲側員が砲車の車軸に紐を引っ掛けて、４人か６人くらいで紐を引っ張って、砲の後退を抑えるんだった（フネの場合は舷側に紐を繋ぐ）。
    駐鋤付ければいいじゃんとか考えた時期があったけど、反動がマイルドじゃないから、砲車が駐鋤につまずいてひっくり返ってしまうんだな。
    そういえば今も昔も、野戦砲の砲側員の人数はほとんど変わらないというのは面白い（まあ馬やトラクターに繋ぐまで、基本的に人力で操作しなくちゃいけないのは一緒な訳で）。
    
    ちなみに日本でフランキ砲が流行ったのは、南蛮人が最初に日本人に売り込んだのが艦載砲だったのと、日本の地勢では射程が短くとも速射できる砲が好まれたということらしい（なお、朝鮮の役では大陸製の前装砲によくアウトレンジされた模様）。
    
    ※16
    それが意外とそうでもなくて、当時の赤軍砲兵の中の人によると、来たる攻勢作戦に向けて砲弾を温存するために、常日頃は１日１門につき５、６発程度の発砲しか許可されなかったんだそうで、攻勢時以外はドイツ砲兵に撃ち負けてしまうことがしばしばで、いつもボカスカ撃てるファシストの砲兵の物量がうらやましいと、ドイツ側と真逆というか、敵手に対してそっくり同じ感想を抱いていたり。
    もちろん味方の攻勢支援の時には、連隊に貸与されたトラック大隊がベルトコンベアのように砲弾を運んできてくれるので、そんな中で好きなだけ撃ちまくれるのは非常に爽快だったとのことなんだけれども。
22. 22 誤字 2017年02月25日 12:16　id：dQ11Qimn0
    ゴロゴロ動くのが嫌なら誰か上に乗れば良いんだよ！　ってことでマルモン、お前乗れ（長谷川哲也版ナポレオン並の発想
    まぁ前装式大砲の最盛期には歩兵だって信頼できない傭兵か強制徴募の市民軍を沢山集めてマスケット銃持たせて数撃ちゃ当たるをやってたわけで、ぶっ放せばとりあえず効果が得られる大砲は無くてはならないものだっただろうな。
    
    そして毎回ゴロゴロ動くから毎回照準しなおさくてはならず、結果として砲兵士官は計算に強い優秀な人間を身分の別なく集める必要が出てきて市民など下級階層出身者にも軍隊での出世コースが用意されたわけだ。
    それが巡り巡ってコルシカ島の新米田舎貧乏貴族の息子だったナポレオンに皇帝に続く最初の一歩を用意したのだから、ゴロゴロ動く大砲が歴史が作ったと言えなくも無い？
23. 23 名無しさん 2017年02月25日 21:20　id：dySjDFr60
    ナポレオン戦争や南北戦争なんかでよく使われた前装砲は砲兵が直接目標を目視して砲弾をぶち込む直接射撃だったけど、近代戦の先駆けである日露戦争では日本軍が野戦で間接射撃を行って戦果を挙げた。第一次・第二次世界大戦でさらにコレが発展していくわけだがこの直接射撃と間接射撃では砲兵の運用といい砲兵自体の価値がワンランク上の進化を遂げているのが興味深い
24. 24 名無しさん 2018年01月19日 23:41　id：VBFBxhHE0
    三十一年式の砲身は車軸と一体になってて上から見るとでかい十字型だったはず

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