無題 Name 名無し 16/02/25(木)13:06:22 No.416571
なんで二人要るん?
一人でいいじゃん。
狙撃の科学 標的を正確に撃ち抜く技術に迫る (サイエンス・アイ新書)
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無題 Name 名無し 16/02/25(木)16:55:09 No.416592
>なんで二人要るん?
>一人でいいじゃん。
狙撃してるときに後ろから掘られたくないだろ?
無題 Name 名無し 16/02/25(木)18:12:51 No.416606
捜索用と射撃用のセット
無題 Name 名無し 16/02/25(木)19:53:34 No.416631
高倍率のスコープだとちょっとしたブレですぐ標的を見失う
低倍率の双眼鏡で広い視野でナビしてもらえるのはありがたい
無題 Name 名無し 16/02/26(金)00:07:01 No.416687
テレ東でやってたスナイパー特集
初っ端はジョージ・クルーニーが別のスナイパーにターゲットに合った銃をこさえる話だった
山猫は~はスナイパー二人だった
ザ・シューター/極大射程はちゃんと捜索用の人が付いてたが
速攻、戦闘ヘリにぶっ殺されてた
無題 Name 名無し 16/02/28(日)13:22:01 No.416981
>山猫は~はスナイパー二人だった
撮影時にアドバイザー役がいたプロローグ部分はスポッター役がいたけど
本編部分は監督が見栄えの為にスナイパー二人にしちゃったとか聞いた
無題 Name 名無し 16/02/26(金)06:47:41 No.416703
http://nextframe.jp/flash/matsnp/matsnp.html
そういえば軍板で知ったアイリスまだ元気なんかな?
と思い、久々に覗いてみたら未だにテストバージョンだった
(もう相当時間も経っているし完成版は絶望的なんだろな)
無題 Name 名無し 16/02/26(金)19:45:53 No.416763
よく実戦で何日間も潜伏して敵の幹部を射殺した~なんて話あるけどああいうのも二人組で潜伏するのかな
無題 Name 名無し 16/02/26(金)23:30:15 No.416792
アイツが指示したからオレは撃った
オレは指示したが撃ったのはアイツ
殺したのはアイツだ
オレじゃない
無題 Name 名無し 16/02/28(日)15:06:45 No.416990
>アイツが指示したからオレは撃った
>オレは指示したが撃ったのはアイツ
>殺したのはアイツだ
>オレじゃない
それって重要かもな
戦闘疲弊症みたいなPTSDを防ぐ、という意味と他責にすることで、殺人という心理的障壁を乗り越えるためとか
ミルグラム実験のような、役割を与えられた時の責任感の暴走やら、ツーマンセルによる退路を塞ぐ、ってのもあるかもね
引用元: http://may.2chan.net/39/res/416571.htm
コメント
>オレは指示したが撃ったのはアイツ
>○したのはアイツだ
>オレじゃない
「狙撃手が敵意を向けられ○されるストレスは訓練である程度鍛える事ができるが、スコープを覗き相手を○すストレスは簡単に鍛える事は出来ない」
ってどこかで聞いた事あるな
いざって時に集中力を欠いて任務に失敗、って描写がある。
フィクションなんで根拠と言い難いが、説得力はある考えと思ってる。
軍事でも周囲警戒等の諸雑務は相方スポッターに任せ、狙撃手の集中力を保つんじゃ。
かといって分隊クラスで行くと見つかりやすいから、2~3人の少人数チームでの活動が合理的。
米軍のキモい四脚ロボこと「BigDog」も少人数での活動が強いられる狙撃班に同行出来れば色々な面倒を解決してさらなる戦果が期待できたろうけど、あの騒音ではダメだったね。
横に居たのはただの相方
一人就いてても何も不思議じゃないな
説明ありがとうございました
実際二人で行動するってのは心理的にも重要なことだと思う
小型のレンジファインダーも珍しくなくなってるし
スコープも昔と違って高倍率でも低倍率もカバーする機種も多くなってるし
デバイスの発達でスポッターが不要になるシュチュエーションや組織が出てくるのかな
sealsは一人運用だよ。
警察関係の狙撃は人質救出とかなら必ず一撃必殺で犯人を無力化する為に頭部を狙う必要がある。その為に普通は200m 以下とかそう言う距離で行う。
軍軍関係の狙撃は出来れば一撃必中、必殺を追及するが任務によって、現実的にそうも行かない場合が往々にしてあるし、比較的、警察関係のよりシビアでもない。
距離が伸びれば色々な緒要素が重なり更に難しくなる。現代ではスマホにも弾道計算アプリ何かするあるけど、一番重要な風の測定は風速計があっても射手の位置でしか測れない。影響が強くなるのは中間地点や標的付近の風で、これは現状、射手や観測手の勘でしか測れない。
どうしても分からない要素を考えててもどうしようもないからこの状況で一番手っ取り早いのが、分かる要素で計算出来たら取り敢えず撃ってみる。当たれば問題無いが勿論外れる事もある。この時の修正に観測手が力を発揮する。実は観測手には弾道(トレース)が見えてて、これを直接修正すれば良いだけになる。当たった場合でもどの辺に行ったか分かれば次の射撃は更に正確に撃てる。
このトレースの観測、修正をするのに観測手が必要で、これも現状では機械で代用が効かない。
個人で運用しなければならない場合なら、トレースによる観測、修正が難しいので自身の必中距離まで潜入するとかで補う必要がある。
※3にあるような指揮官への状況報告は、複数の狙撃手が相手の位置等の変化に合わせて狙撃役と観測役を適宜切り替えながら対応します。
警察用のスナイパースコープにズームタイプが多いのもこの辺の事情を反映しています。
もっとも最近は光学機器も性能が向上して、軍用スコープも固定倍率ばかりではなくズームタイプが増えてきてはいるようですが。
観測手はそのチーム内で経験の豊富な狙撃手がやる場合が多いですから、全体を見ての状況判断から指示、命令をするのが観測手ですし、※15で言う様に経験がないと風の判断やトレースの判定が難しいのです。特にトレースの判定は難しく、まずは目が慣れてないとトレースが見えませんし、気象条件で見えかたが変わります。
また距離が伸びるとトレースも最後まで見えないので、判定(測定)した距離と最大弾道高、実際に見えた高さを加味して着弾箇所の判定を行う必要があるので経験が物を言います。狙撃手の場合は一定以上の射撃技術があれば後は言われた場所を狙って正確に撃つ作業に徹して、その狙う場所、修正を観測手が指定指示をすると言う感じで行われます。
本人以外にも証人がいるのは意味が大きい。
あとはやはり、狙撃手の護衛をしたり、全体の流れを見たり、風向き読んだり…
あと自分の記憶の中の片隅にあることだから、正確性は薄いけど、SEALsだから、デルタだからスポッターがいない訳では無くて、任務依るはず
ベトナム戦争の頃は、小さくて持ち運びに便利で、ばったり敵に出くわした時にすぐ弾幕を張って逃げられる、イングラムがスポッターの得物として人気だったとのこと。
あと高部正樹の本だったかに、ボスニア内戦のスナイパーはよく機関銃チームとペアを組んでいた、なんて話があったりして。
ユーゴスラビア内戦時のサラエボ市街戦等では、狙撃銃+機関銃+突撃銃の3マンセル編成が一般的だったようですね。
最近はやっぱり二人組だけだとキツイと狙撃チーム内の人数を増やす傾向にあるとか。
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