無題 Name 名無し 16/01/24(日)22:29:40 No.1152028
ソ連の女性狙撃手ローザ・シャーニナの本が出ていたので「おぉっ!」と思って買おうとしたんですが
よく見たら翻訳本ではなく日本の作者が書いたもので書評は賛否別れている模様
このスレでだれか買った人はいませんか?
http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN978-4-7684-5775-1.htm
狙撃兵ローザ・シャニーナ―ナチスと戦った女性兵士
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無題 Name 名無し 16/01/25(月)18:38:27 No.1152129
シモヘイの伝記も評判よくないよね
無題 Name 名無し 16/01/26(火)20:11:23 No.1152290
狙撃手の伝記だとアラーベルガーの「最強の狙撃手」がお勧め作品ですね
最近だとクリスカイルの「アメリカン・スナイパー」も
無題 Name 名無し 16/01/26(火)20:14:57 No.1152291
>アメリカン・スナイパー
原作の戦闘狂感すき
無題 Name 名無し 16/01/26(火)20:24:00 No.1152293
アメリカン・スナイパーは映画を見てから原作を読んだ人は相当な衝撃を受けたと思います
映画化される前に読みましたがクリス・カイルの狂気を感じました
無題 Name 名無し 16/01/26(火)20:30:50 No.1152296
僕も原作買ってから映画を見て、誰だこいつって思ったクチです
ところで彼はPTSDだったのでしょうか?
ゴミを見て避けるといった描写がありましたが
無題 Name 名無し 16/01/26(火)20:38:10 No.1152299
戦争から帰ってきたばかりだから過激な内容なんだという話も聞きましたけど
フラッシュバックとかは一切無いと書いてますしイラク人のために戦ったことは一度もないとか書いてありましたね
戦争は楽しいとか使う必要がないのに戦闘を楽しむために拳銃を使ったり
無題 Name 名無し 16/01/26(火)21:02:59 No.1152305
ただ今度映画になるノンフィクションの傑作「帰還兵はなぜ自殺するのか」のなかでは軍人はプライドが高いのと、仲間に迷惑をかけたがらない傾向があるため兆候を見せずに突然自殺したり、心が「壊れる」そうですよ
無題 Name 名無し 16/01/26(火)21:17:08 No.1152307
同じくノンフィクションの「戦場の掟」では民間人を誤射して軍や戦争に絶望して除隊したはず若者が平和な日常の虚無感に耐えられずに民間軍事会社に入社してイラクに戻ってしまう悲劇も語られてましたな
無題 Name 名無し 16/01/31(日)07:27:10 No.1152995
そんなリアルでエリ8みたいな事になってんのか
無題 Name 名無し 16/01/31(日)08:04:06 No.1152996
誤射ならまだいい方で、上官の命令で民間人を射殺した場合は激しいPTSDに苦しむらしい。
無題 Name 名無し 16/01/31(日)19:37:14 No.1153122
震災に派遣された自衛官のPTSD調査もあったもんな
引用元: http://cgi.2chan.net/f/res/1152028.htm
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コメント
時々出てくるヴァイキングのおじさんコミカルで癒しになる。
アメリカスナイパーは映画から原作の流れだけど、先に原作読んでたらアンチになってなた。
映画脚色が有りすぎて…
限度に達しなければなんともないけど
一度限度を超えちゃうともう元には戻らない
アメリカ軍の選抜訓練では教官が見張る中で設定距離まで見つからずに接近するだけじゃなく、実際に発砲。
用意された的に命中させた上で教官に発見されないのが条件とかw(教官は指定位置から担当者に疑わしい場所を指定でき、その場所に担当者が行って訓練兵がいるかどうかを判定する)
ただ教官やる様な人は撃つ前の兆候何かでも見つけてくる。自分も監視側をやったりしたけどまずわからなかったが。
おお!体験者が!アリガタヤー!
ドキュメンタリーで見ただけなんだけど、あれほんと鬼畜だね。
見つかった人は周りの草木と違う植生や色味の植物を偽装に使ってたり(その場所にそんな草は生えないとか)、風向きと異なる方向に偽装の草が傾いてたのが理由だったかな。
撃った後については発砲音と銃口付近の草木の揺れ具合で判断してたみたい。
あと根本的に記憶違いだったので修正しとくw
「実際に発砲して的に命中→空砲を2回発砲」の間違いでした。(そりゃ教官にあたったら大事故だもんね
てか1回ならまだしも2回て・・(しかも2回目は教官が指示するまで待機
読むのがしんどい内容だけど一生に一度は読んでみるべき本だと個人的に思うね
現代の対テロ戦争での話ならクリス・カイルの本以外にも
「スナイパー 現代戦争の鍵を握る者たち」がお勧め
こっちも損壊した遺体写真があるから注意
やり方も多分同じで、監視されてる中(目標と監視位置は同じ所)、指定された距離内まで近付きます。周辺には旗を持った中立のウォーカーがいて、監視者が兆候を見つけたら「フリーズ」がかかり、そのまま停止させられ、指定時間内に、スナイパーの位置までウォーカーが誘導されたらアウトです。指定距離内に入ったと思ったら、そこから身長や近くの大きさの分かる物を使いミル公式から距離を求め、スポッターと連携して一発目を射撃、ほんとに見えてるのか確めるために、監視者が識別カードを掲げるのでそれを識別また距離も確められます。そこからさらに監視者のカウントダウンで二発目を射撃して見つからずに離脱出来れば成功と言う感じですね。
やはり一番バレるのがやはりマズルフラッシュとその時の草の動きです。M24の空砲は特に盛大なマズルフラッシュなんで、確りとカーテン(丁度よく前にかかるブッシュ)がある所じゃないと、一発目で「スナイパーその位置!」とやられちゃいますね(笑)
やり方は部隊や何かでも微妙に違う様なのであくまでも参考程度に聞いてもらえれば。
内面は決して超人ではなく、変形した顔によって卑屈になり、晩年は手のかかる老人になった。って印象だったかな
おお!マジでドキュメンタリーでやってた内容と同じ試験手法ですね!
狙撃兵育成手法としては割りとメジャーなんでしょうかね?
確かに狙撃兵の成功率と生存率を上げるためには距離や偽装、撃った後まで見つからないような位置取りは非常に重要。
とても理に適った手法ですね。
失礼ながら思ってたより陸自の狙撃兵育成要項は充実してる印象w
とても参考になりましたし、頼もしく感じます。
厳しい条件での訓練は大変でしょうけど頑張ってください!(月並み
しかしまぁ全体をボヤーっと見てても小さな草木一つ見逃さないなんて、視野が広いというかなんというかw
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