無題 Name 名無し 15/12/15(火)00:28:25 No.1145567
日本ももっとデカくて900mくらい潜れるの作ればいいのに
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無題 Name 名無し 15/12/15(火)00:50:03 No.1145568
どこで使うの?
無題 Name 名無し 15/12/15(火)01:20:07 No.1145569
シエラ級ならそれくらい潜れるけど、かのシーウルフ級(アーレイ・バーク級が2隻作れる)以上の建造コストだぞ?
無題 Name 名無し 15/12/15(火)01:28:35 No.1145571
むしろ小さいのがあってもいいのでは?
おやしお型以降の艦型だと東シナ海なんかの浅海域ではデカすぎるなんて話もあるみたいだし(ネットのまた聞きでソースとかある訳じゃないからアレなんだが…)
大小2タイプで使い分けとか
無題 Name 名無し 15/12/15(火)09:40:50 No.1145590
>東シナ海なんかの浅海域ではデカすぎるなんて話もあるみたいだし
対馬海峡で腹こすっちゃう艦長はちょくちょくいるそうです
隊司令だった人から直に聞いた
無題 Name 名無し 15/12/15(火)10:17:33 No.1145592
>東シナ海なんかの浅海域ではデカすぎるなんて話もあるみたいだし
前に東シナ海で運用するには原潜はでかすぎるので東シナ海用にディーゼル潜が欲しいなんて話を米海軍がしていたような気が…
>もっと自動化で一人当たりの負担が増えないレベルで人員減らせないのかな?
海自は3直だからな…オージーやドイツ潜なんかは2直なんだよね
ドイツ潜の214なんかはちょいと小さいので純粋に比べられないが、オージーのコリンズ級だと乗員45名の二直なんで一直分で約22名、そうりゅう型だと乗員65名で一直分は約22名なので海自もオージーも運用に関わっている人員数自体は大差ないかと…まあ余剰人員多い方が継戦能力は高いと思うけど。
無題 Name 名無し 15/12/15(火)10:38:32 No.1145593
海自が三直で一週間以上の任務ということを理解せずに乗員が多いと指摘する評論家の記事を見たが誰だったかな
無題 Name 名無し 15/12/15(火)14:40:13 No.1145608
と言うかダメコン重視で海自と米海軍は乗組員が比較的多めだった筈。
無題 Name 名無し 15/12/15(火)06:29:46 No.1145579
古来、使い分けて思惑通りにいった戦場がどれだけあるやら…
無題 Name 名無し 15/12/15(火)08:05:50 No.1145582
海自潜水艦が活動する浅海域って基地から1000km以上離れた場所じゃん
そこいらで1~2か月活動できる航続力と居住性を持たせようとしたら小さくしようがないじゃん
無題 Name 名無し 15/12/15(火)09:20:54 No.1145587
>日本ももっとデカくて900mくらい潜れるの作ればいいのに
現状で予想「500m以上」としか言ってないはず
無題 Name 名無し 15/12/15(火)12:11:21 No.1145598
潜行と浮上を繰り返す潜水艦って想像以上に壊れるの早いんだよね
メンテナンスができない国は悲惨だ
無題 Name 名無し 15/12/15(火)13:35:37 No.1145601
日本は原潜を建造すべきだと思う
無題 Name 名無し 15/12/15(火)18:36:46 No.1145616
原潜は技術的な問題をどうするかというのもあるな
建造技術をどう確保してくか
今は潜水艦をほぼ毎年建造して技術の継承をしていられるが原潜を毎年建造する余裕もお金もない
例えば4年おきとして次に作るまで技術者を確保できるかは難しいかも
無題 Name 名無し 15/12/15(火)18:39:46 No.1145617
でも現実問題として震災以降原子力艦艇の建造と保有は難しいだろうね
無題 Name 名無し 15/12/15(火)18:39:50 No.1145618
行動期間や居住性、兵器等裁量を向上させるのなら船体を大型化することになるのだろうけど、代わりに建造コストが上がるのと、アクティブソナーや磁気探知の被発見率が高くなるのが問題だな。
それと浅瀬での行動に制約が出る。
無題 Name 名無し 15/12/15(火)18:53:17 No.1145621
>でも現実問題として震災以降原子力艦艇の建造と保有は難しいだろうね
そもそも核廃棄物の最終処分場が未だ決まってないのに原子力艦艇なんて無理すぎる
商用炉から出る廃棄物だってどんどん溜まってるのに
無題 Name 名無し 15/12/15(火)23:02:09 No.1145673
自衛隊の潜水艦は溶接可能な鋼材の耐力としては世界最高水準である耐力110㎏f/mm級の「NS110鋼材」を使用している。このため、一部では海自の潜水艦の深度は1,000mという根拠にされている
だそうな
無題 Name 名無し 15/12/15(火)23:10:29 No.1145677
>NS110
ほんの一部って話
無題 Name 名無し 15/12/15(火)23:22:02 No.1145681
そうりゅう型はNS80とNS110両方使っていてメインはNS80らしいけど…
確か三菱が4番艦の建造の時にそうりゅう型連続建造するならNS80鋼の溶接技術者の育成しないと無理って公募をへの参加を見合わせていたはず…
無題 Name 名無し 15/12/16(水)01:45:06 No.1145708
そもそも深度1000mとか潜って何するの?って話だしな…日本の想定する戦場考えると小さい方が有利だから海自もなるべく潜水艦は小型化しようと考えてるんだし
無題 Name 名無し 15/12/16(水)20:55:50 No.1145819
>そもそも深度1000mとか潜って何するの?って話だしな…
ぱっと思いつく漫画展開としては追手を巻けるとか、追手が魚雷撃てないとか…
無題 Name 名無し 15/12/16(水)00:41:17 No.1145700
おなじ材料使うなら小さく作るほうが深く潜れる気がする
無題 Name 名無し 15/12/16(水)02:24:07 No.1145711
そうりゅう型(AIP潜)導入に伴ってあさしお等での研究成果もあってAIP区画の最適化に成功した訳だけども、それでもAIP区画に押されて居住性が悪化したと言われてる訳で
海自としては多少の居住性を犠牲にしてでも現行のそうりゅう型以上の大きさになることに抵抗があったんじゃないかと
無題 Name 名無し 15/12/17(木)09:21:58 No.1145885
NS110と同程度の強度の高張力鋼使ってるアクラ級ですら最大潜航深度は600mそこらと言われているんだから無理でしょ
無題 Name 名無し 15/12/17(木)10:05:48 No.1145890
(船体を総チタニウム製にしても)いいんやで?(安全深度1000m、圧壊深度1500m)
無題 Name 名無し 15/12/17(木)12:35:51 No.1145903
>いいんやで?
なんでそんな金掛けた船を訓練不足のクルーなんかで運用して沈めるんや…
無題 Name 名無し 15/12/17(木)19:46:25 No.1145951
NS110で検索したら
防衛庁規格のPDF出てきて驚いた
ところでこれ以降の規格ってあるの?
無題 Name 名無し 15/12/17(木)23:09:01 No.1146004
チタン船殻のマイク級やアルファ級、シエラ級はどのくらいの耐力なの?
無題 Name 名無し 15/12/18(金)20:57:47 No.1146104
>チタン船殻のマイク級やアルファ級、シエラ級はどのくらいの耐力なの?
自分の持ってる(昔何処かのを記録しておいた)データでは
マイク級 降伏強度:72-75kgf/mm2
シエラ級 降伏強度:70-72kgf/mm2
アルファ級 わからんかった>_<
と、なっていた。
無題 Name 名無し 15/12/18(金)19:48:24 No.1146087
NS110は溶接しにくいので
最新のそうりゅうでもメインの部材はNS80よ
引用元: http://cgi.2chan.net/f/res/1145567.htm
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コメント
はるか昔、20年近く前に買った「間違いだらけの自衛隊兵器」という本に書かれていたな。タイトルはうろ覚えだけど。
海自のおやしお型とドイツのU209を比較して、「自衛隊の潜水艦は無駄に大きくて乗員が多い」と批判していた。ドイツの海域と日本の海域の違い、乗員ローテーション、任務期間などは全く考慮になく、ただ乗員と排水量という数字のみをみておやしお型を叩いていた。
ついでにお約束のレオパルド2を持ち上げて、陸自の90式を「一両10億円の世界一高額な戦車」という批判もしていた。90式戦車を10億円で調達したのは最初の2両のみ、比較にだしているレオパルド2はA1の4~5億円で90式戦車と同等のスペックのA4へするには3億円の追加改修費が必要だという点はスルー。
数字を出すから一見信憑性があるが、知識を持ってから見ると見当はずれな批判が大半という本だった。
「間違いだらけの自衛隊兵器」が計らずしも「間違いだらけの知識集」になった訳だ
笑っていいのやらなんというのやら…こういう本に気を付けるべきか。
共同著作の著者確認したらキヨ混じっているじゃないか…
というかほぼ彼の書いた記事が悪いんじゃないのかね…
潜水艦より小さく作れて高速で高機動な魚雷は潜水艦よりだいぶ強度あるだろうし
魚雷ハッチの開閉に問題あるとか音紋の研究してないとかならまあわかるけど
まあみんなもよく知ってるであろう例の鋼材サイトによるものだから信憑性の程はわからんが
あと、NSシリーズはあくまで素材なんだから三菱重工が製造してるってのは間違いなんじゃないの?
新日鉄住金か日本製鉄所辺りが造ってるはず
不都合な真実とかいう記事の内容もあながち間違いじゃないんだろうなあ
しんかい4000ってなんだよ(困惑)
しんかい6500ダルゥゥゥ?
そういえばジャムステックと三菱が
しんかい12000を作るって話だが ぜひせいこうしてほしいな
なんでも3人以上乗れて視界が確保されてて、今までの
クソせまいスペースが劇的に改善されるとか、ほんとたのしみ
潜水艦より魚雷の深深度性能を高めるほうが効率的なんだろうか。
そりゃそうだろ
自分よりも深いとこ潜れる船は攻撃できません><だったら困る
>>はるか昔、20年近く前に買った「間違いだらけの自衛隊兵器」という本に書かれていたな。タイトルはうろ覚えだけど。
10年くらい前じゃないか。小生も読みました。
学生の頃に買った本なので2000年くらいの本と記憶していました。
調べると1999年発売でしたね。
私1はおっさん40直前のおっさんなので20年くらい前と書いてしあいました。ちょっと前が10年前という時間感覚になってしあいました。
気になって調べてみたら、改訂版の発売が1999年で、初版は1995年発売であっているようです。
可潜深度が900mあっても作戦水域の水深が100mだったら宝の持ち腐れ。
そう言う意味では中国の潜水艦は妥当で現実的な配備をしてるように見えるけどね。
リチウムイオン電池に切り替えるそうだが、どれ程変わるのかな
魚雷を発射管から射ち出す時、わずかな間ながら内開きのハッチ1枚だけで外の水圧に耐える必要があるのを考えると、深海での魚雷発射が容易でないことが理解できるんではないかと
ちなみに発射管と船殻の継ぎ目は、艦の構造上の弱点だったりする(潜水艦もので、爆雷攻撃を受けると真っ先に発射管室が浸水してしまうのはこのため)
潜水艦のウィークポイントは魚雷発射管以外にもプロペラシャフト貫通部や潜望鏡貫通部かな? 潜望鏡は最近非貫通式潜望鏡が採用されているけど、プロペラシャフト貫通部は対策が難しいだろうな~ 電磁推進とか出来たら理想だけど、当分は無理だな
しかしただでさえストレス溜まる潜水艦で二直性なんて大丈夫なんかね? メシ食って寝て起きたらすぐにワッチなんて生活続けてたら気が狂うぜ・・・
深度の話もあるけど、元々黄海の水深平均は44m、東シナ海の大陸棚方面は深度200mより浅く、南シナ海も大陸付近は水深が浅いから潜水艦が潜行するような場所じゃないよ。
二次大戦でも終盤日本の輸送艦は潜水艦を避けて沿岸沿いに移動してたんだから、大陸相手に潜水艦が沿岸部まで潜入するのは相当困難。
一方で沖縄トラフよりこっち側は急速に深くなるし、南シナ海も領土問題起きてる沖合いは十分に深いのでこっちが潜水艦の主戦場
基本的にこっちが守備側になるので相手は深度の深い海域まで出てこないといけないので待ち伏せが有効だし、中国はそこまで沿岸海運に頼る国じゃないから通商破壊をするなら南シナ海が中心になりそう。
どのみち低深度しかいけない小型潜水艦に出る幕は無いね
救助目的のDSRVなら兎も角、探査観測用なら無人の方が都合いいよね
水中だから課題も多いだろうけど
一応一番の利点は水中出力と蓄電・放電効率の向上らしいけどどうなんだろうね。
潜水艦の機関開発の流れって今の自動車に似てるのが面白い。
燃料電池派と電気派って具合。
リスクに対する考え方が違うから同じ結末になるとは思わないけど。
少なくともバージニア級やヤーセン級くらいデカければ・・・・ソナーも3倍くらいのサイズアップを期待しちゃいます。
ヴァージニア級:7800トン
ヤーセン級:13800トン
原子力潜水艦はデカいほど内部の原子炉や蒸気タービンへの防音構造を大規模なものにできてそれで静粛性を高められるのかな?
連続12時間勤務?
大丈夫なのかなソレ
えらいストレス溜まらないか心配だ
※26
素人考えだけど多分ソーナーやアビオニクス強化しても今度は発電機容量や機材の冷却系の問題が出てきそう
やっぱり巨大な人工物はワクワクする
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