無題 Name 名無し 15/03/18(水)22:40:46 No.372226
無題 Name 名無し 15/03/18(水)22:43:16 No.372227
無題 Name 名無し 15/03/18(水)22:59:00 No.372234
無題 Name 名無し 15/03/18(水)23:21:38 No.372238
無題 Name 名無し 15/03/19(木)00:03:25 No.372249
無題 Name 名無し 15/03/19(木)02:54:34 No.372265
無題 Name 名無し 15/03/19(木)03:10:57 No.372266
無題 Name 名無し 15/03/19(木)17:08:19 No.372328
無題 Name 名無し 15/03/19(木)17:32:23 No.372331
無題 Name 名無し 15/03/21(土)13:24:05 No.372694
無題 Name 名無し 15/03/21(土)20:50:29 No.372780
無題 Name 名無し 15/03/22(日)12:36:55 No.372911
無題 Name 名無し 15/03/22(日)15:22:41 No.372933
無題 Name 名無し 15/03/21(土)13:17:07 No.372692
無題 Name 名無し 15/03/21(土)16:15:42 No.372727
無題 Name 名無し 15/03/21(土)17:08:13 No.372736
無題 Name 名無し 15/03/21(土)21:35:16 No.372794
無題 Name 名無し 15/03/22(日)13:11:39 No.372921
左のようなことを何故日本は空襲に備えてやらなかったのか?
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無題 Name 名無し 15/03/18(水)22:43:16 No.372227
ものすごく確率が低いからだと思われます。
無題 Name 名無し 15/03/18(水)22:59:00 No.372234
空中爆雷的な物、阻塞気球であれば欧州だと割と使われてる。
用途としては相手の高度を所定以上に強いることで正確な投弾を防止することにある。
中でもモスクワの阻塞気球は高度4500mまでカバーし、ロンドンでは2000mしかなかったからそれより高度を取れば安心と思いこんでいたファシスト共の生き馬の目を抜いて見せたのだ!
まあ、ワイヤーの強度不足で金属製の飛行機に対して当たっても撃墜できなかったりしてるんだけどね。
無題 Name 名無し 15/03/18(水)23:21:38 No.372238
落下傘で落ちてくる方式ならやった
無題 Name 名無し 15/03/19(木)00:03:25 No.372249
敵に無駄弾を撃たせるワタクシ
無題 Name 名無し 15/03/19(木)02:54:34 No.372265
迎撃機も飛べなくなるからじゃねーの?
無題 Name 名無し 15/03/19(木)03:10:57 No.372266
こんな事もあろうかと
無題 Name 名無し 15/03/19(木)17:08:19 No.372328
阻塞気球は武力の行使には当たらないのかな?
陸軍の編成見ると気球連隊ってのはあるけど、主な仕事は気象観測みたいだしなぁ。
気球に人間がぶら下がって、満州から偏西風に乗って沿海州の
ウラジオストクやシベリア鉄道を攻撃する研究はしてたみたいだけど。
無題 Name 名無し 15/03/19(木)17:32:23 No.372331
気球式だとスピードが遅くて使いにくいので、代わりにロケット発射式の「阻塞弾発射機」ってのが配備されている
船舶兵として訓練されたのに、卒業した時には戦争末期で既に日本に船がなく、仕方なくこれを持たされて防空部隊に回された人曰く
「対空用の兵器や各種の火砲を知っている者にとっては余りにも原始的であり、頭上に敵機が来なければ待ったく効果が無い器材のため、なかなか発射する機会もなく、情けない日々の繰り返しであった」とのこと
無題 Name 名無し 15/03/21(土)13:24:05 No.372694
>代わりにロケット発射式の「阻塞弾発射機」ってのが配備されている
有効高度が1000m以下だから高高度の戦略爆撃機には無意味よね
有効高度がせめて2500mくらいあればなぁ
無題 Name 名無し 15/03/21(土)20:50:29 No.372780
>代わりにロケット発射式の「阻塞弾発射機」ってのが配備されている
一応7cm阻塞弾発射機と8cm阻塞弾発射機が実戦で使われたようですが
前者が到達高度600m、後者が1000mですね・w・
戦争初期に7cm阻塞弾発射機が比較的戦果?を挙げたようで
後継として8cm阻塞弾発射機が作られたようです
無題 Name 名無し 15/03/22(日)12:36:55 No.372911
>情けない日々の繰り返しであった」とのこと
阻塞弾発射機の記述みてて笑ったのが
あたらずに落ちてきた後のことが考えられてなかったんで
そうそうに取りやめに…ってくだりだった
イラストみたいに時限式ならまだマシだけど
牽引触発式とかね
無題 Name 名無し 15/03/22(日)15:22:41 No.372933
>阻塞弾発射機の記述みてて笑ったのが
>あたらずに落ちてきた後のことが考えられてなかったんで
>そうそうに取りやめに…ってくだりだった
いや阻塞弾自体は7cm阻塞弾が開傘後3秒で自爆
8cm阻塞弾発射機が開傘後12秒後に自爆になっていたと思いますよ・w・
無題 Name 名無し 15/03/21(土)13:17:07 No.372692
B-29は当初、高度1万メートルで飛来だから阻塞気球を作っても効果無いだろう
途中から高度を2千まで下げたけど、その頃は空襲激化で作る余裕がなかっただろうし
無題 Name 名無し 15/03/21(土)16:15:42 No.372727
第二次大戦当時、日本で気球と言ったら和紙とコンニャクの粉末をお湯に溶かした物で出来てるから、もし、大量生産出来てても火炎系の兵器で燃やされて終わりになったのでは?
そもそも、末期は、生産している工場が空襲で破壊されて壊滅状態だったし、学徒動員で生産してるところが空襲されて大惨事になったなんて話もあるしね
生産工場の中が和紙を貼り付けるためのお湯の湯気で蒸し風呂状態で作業を担当していた女子学生達がたくさん気絶したそうで
無題 Name 名無し 15/03/21(土)17:08:13 No.372736
和紙とコンニャクの粉末をお湯で溶かした物で作った気球を風船爆弾のように目的地まで飛ばして攻撃に使うのならともかく、航空機を妨害するために大量に浮かして、航空機が侵入してくるのを待機しているのは、動かずにその場で大量に待ち構えるから航空機から攻撃されやすいと思う無題 Name 名無し 15/03/22(日)01:35:25 No.372841
気球よりも上に上昇して火炎系の兵器をつかったりとか、機銃掃射で穴だらけにされたりとか、まるで西部劇の的あてゲームように
和紙とこんにゃく糊では全天候性ないですからね
打ち上げておしまいと言うわけにはいかないので管理も却って大変でしょう
無題 Name 名無し 15/03/21(土)21:35:16 No.372794
ラバウル基地攻撃の際の米軍の戦闘記録に日本軍の対空用落下傘(阻塞弾)の記述があるんだとかなんとか
因みに変わった所では航空機用爆弾を転用した対空地雷なるものを日本軍が使用したみたいでして、要は米軍機の予想進路に遠隔爆破装置を付けた爆弾を設置したものなんですが、当然実際に危害の及ぶ高度はせいぜい数十メートルという代物だったようで
ただ、コレでも超低空を機銃掃射する米軍機には意外に脅威だったようで、実際にこの対空地雷で撃墜された記録も残ってるそうです
今風に言えば対空IED、って事になるんでしょかねコレw
無題 Name 名無し 15/03/22(日)13:11:39 No.372921
>対空地雷
こういった飛行場に阻塞気球があれば少なくとも全方向から敵機が低空で侵入してくることは阻止出来そう
引用元: http://may.2chan.net/39/res/372226.htm
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コメント
訂正いたしました。
固定してるものなら避けて飛ばれるし・・・
使っていて対戦中期ぐらいまでは効果があったと書いてましたね。
自然に答えが出てくると思われる
そういえば阻塞気球ってどんな感じで使うんだろうな?
例えば工業地帯を守ろうって時は工業地帯を全部ぐるりと囲んだのか? 穴を開けて対空陣地に誘導とかしてたのか? 運用や整備にどれくらいのコストや人手が必要だったのか? 一区画防御するのにどのくらいの阻害気球が必要だったのか? さすがにマニアックすぎてググッても良く分からん。
あんな大きなものを展開させて空に上げて動かさないようにいて整備もして って考えるとかなり大変そう。
現代こそ地形追従の巡航ミサイルや低空飛行してレーダー避けて来る爆撃機対策として阻害気球の復活が求められて・・・ やっぱり無理かな?
去年のいつかは忘れたけど、歴史群像で取り上げられてましたよ。
現代戦では無用になったけど、ドローンの侵入対策として見直されつつあるとの事です。
雲の高度が低ければ数百mになる
スカイツリーとか雲を突き抜けるし
雲の上から爆弾投下するわけにはいかず、雲の下に降りてくるしかない
陸地の場合は雲の下に降りる場合も山に激突する危険も伴う
似たような対空火器を作成したのは、イギリスとドイツですが、イギリスの対空火器開発への熱意も凄まじいですね。
対空ロケット弾を大量配備して撃ったら、破片が降り注ぐ方が危なくて海上に向けてしか対空射撃出来なかったとか、日本が美蓉爆撃隊で用いた光学式信管と似た構造の対空信管を用いたりとなかなかの迷走ぶりが・・・
英国面万歳!
対空砲から放つなら通常の高射砲弾の方が当てやすいです。
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