無題 Name 名無し 14/12/15(月)20:27:47 No.1097137
無題 Name 名無し 14/12/15(月)20:42:13 No.1097139
無題 Name 名無し 14/12/15(月)21:37:27 No.1097150
無題 Name 名無し 14/12/15(月)22:54:52 No.1097159
無題 Name 名無し 14/12/15(月)23:03:21 No.1097167
無題 Name 名無し 14/12/16(火)01:14:08 No.1097192
無題 Name 名無し 14/12/16(火)23:33:07 No.1097331
無題 Name 名無し 14/12/16(火)23:47:51 No.1097337
無題 Name 名無し 14/12/15(月)22:19:57 No.1097152
無題 Name 名無し 14/12/15(月)22:37:53 No.1097155
無題 Name 名無し 14/12/15(月)23:54:13 No.1097176
無題 Name 名無し 14/12/16(火)00:24:34 No.1097184
無題 Name 名無し 14/12/16(火)00:35:30 No.1097185
無題 Name 名無し 14/12/16(火)07:15:00 No.1097218
無題 Name 名無し 14/12/16(火)06:44:36 No.1097217
無題 Name 名無し 14/12/16(火)09:32:20 No.1097226
無題 Name 名無し 14/12/16(火)12:19:42 No.1097252
無題 Name 名無し 14/12/17(水)00:08:46 No.1097342
無題 Name 名無し 14/12/17(水)00:25:12 No.1097346
無題 Name 名無し 14/12/18(木)06:32:49 No.1097464
無題 Name 名無し 14/12/18(木)12:48:48 No.1097479
無題 Name 名無し 14/12/18(木)13:50:15 No.1097483
無題 Name 名無し 14/12/18(木)17:50:22 No.1097504
無題 Name 名無し 14/12/18(木)21:00:44 No.1097511
無題 Name 名無し 14/12/19(金)16:19:26 No.1097565
無題 Name 名無し 14/12/19(金)19:18:33 No.1097579
無題 Name 名無し 14/12/19(金)19:50:01 No.1097581
無題 Name 名無し 14/12/19(金)20:20:22 No.1097584
無題 Name 名無し 14/12/19(金)21:29:38 No.1097590
無題 Name 名無し 14/12/19(金)21:36:44 No.1097591
無題 Name 名無し 14/12/19(金)23:27:24 No.1097600
無題 Name 名無し 14/12/20(土)20:03:24 No.1097658
無題 Name 名無し 14/12/19(金)20:37:28 No.1097588
無題 Name 名無し 14/12/20(土)19:41:11 No.1097654
無題 Name 名無し 14/12/19(金)20:42:45 No.1097589
無題 Name 名無し 14/12/20(土)11:07:56 No.1097626
無題 Name 名無し 14/12/20(土)11:26:24 No.1097628
無題 Name 名無し 14/12/20(土)18:24:18 No.1097650
無題 Name 名無し 14/12/20(土)19:45:46 No.1097655
無題 Name 名無し 14/12/20(土)19:59:30 No.1097657
無題 Name 名無し 14/12/22(月)16:33:39 No.1097854
無題 Name 名無し 14/12/22(月)20:56:18 No.1097868
無題 Name 名無し 14/12/22(月)21:14:33 No.1097873
無題 Name 名無し 14/12/23(火)18:27:21 No.1097984
ソ連が崩壊して冷戦が終結した当時の世間の空気ってどんな感じだったの?
核戦争の危機から解放されて希望に満ち溢れていた感じ?
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無題 Name 名無し 14/12/15(月)20:42:13 No.1097139
まー核戦争の恐怖は皆無って感じになったなー。
無題 Name 名無し 14/12/15(月)21:37:27 No.1097150
プレッシャーがなくなった感じ
どこかの紛争がきっかけで核戦争が起きるかもって危機感が常に頭の隅にあったからなあ
湾岸戦争が起きたのに核戦争につながるかも知れないってマスコミの煽りがなかったのが冷戦の終わりを実感させた
無題 Name 名無し 14/12/15(月)22:54:52 No.1097159
>プレッシャーがなくなった感じ
>どこかの紛争がきっかけで核戦争が起きるかもって危機感が常に頭の隅にあったからなあ
>湾岸戦争が起きたのに核戦争につながるかも知れないってマスコミの煽りがなかったのが冷戦の終わりを実感させた
その代わり民族・宗教に基づく紛争やテロが流行ると当時から予測していた人っているのかな…
無題 Name 名無し 14/12/15(月)23:03:21 No.1097167
>その代わり民族・宗教に基づく紛争やテロが流行ると当時から予測していた人っているのかな…
その時点で十分流行ってた
無題 Name 名無し 14/12/16(火)01:14:08 No.1097192
>その代わり民族・宗教に基づく紛争やテロが流行ると当時から予測していた人っているのかな…
冷戦終結とソ連崩壊の間に少しタイムラグがあって、その間は楽観的な意見が多かった。
でもソ連崩壊は民族紛争を伴ったので、その頃にはこれからは民族紛争の時代だみたいな空気になって、特にユーゴ内戦でそれが一層強くなった。
宗教対立やテロが大きくクローズアップされたのは、2001年からじゃないかな?
無題 Name 名無し 14/12/16(火)23:33:07 No.1097331
>その代わり民族・宗教に基づく紛争やテロが流行ると当時から予測していた人っているのかな…![]()
マーチン・ファン・クレフェルトの「戦争の変遷」かな。
1989年ごろの著書とのこと。
訳もしっかりしているので読みやすいです。
無題 Name 名無し 14/12/16(火)23:47:51 No.1097337
>その代わり民族・宗教に基づく紛争やテロが流行ると当時から予測していた人っているのかな…
崩壊前からバルト三国の離反やアルメニア・アゼルバイジャンの民族抗争が火を吹いていたけれど
崩壊後は国際社会が何とかしてくれるんじゃないかと無邪気に思っていた在りし日の歌
無題 Name 名無し 14/12/15(月)22:19:57 No.1097152
「これで世界に平和がおとずれる!」系の楽観的な事語る
コメンテーターや一部新聞はあったな。
無題 Name 名無し 14/12/15(月)22:37:53 No.1097155
テレビ「東西冷戦が終結しました!」
当時子供だった俺「・・・・お、おう」
無題 Name 名無し 14/12/15(月)23:54:13 No.1097176
歴史の教科書に載るような出来事をリアルタイムで見てるんだなって高揚感はあったよ
世の中よくなるだろうなとも思ったし、実際よくなったんじゃないかな?
例え今がどんなに酷い時代だとしても、たぶん
無題 Name 名無し 14/12/16(火)00:24:34 No.1097184
ザ・デイ・アフターという「もし核戦争が本当に起こったら?」というアメリカのTV番組が世界ロードショーに発展するくらい、核戦争への恐怖感が切実にあった
あと、パスポートを持っていても西側の人間は難癖付けられて拘束されると信じられていたから
東側に旅行しようなんて考える人間は極少数だった
無題 Name 名無し 14/12/16(火)00:35:30 No.1097185
まだ子供だったので、どこのチャンネルでも同じようなことをやっていてつまらなかった覚えがある。
>あと、パスポートを持っていても西側の人間は難癖付けられて拘束されると信じられていたから
>東側に旅行しようなんて考える人間は極少数だった
ソ連に旅行に行った人の話で、細かいスケジュールを役所に提出する必要があったとか。
んで目的の駅とかにつくと毎度毎度、親切な人がやってきて見たかった場所を案内してくれたって聞いて噴いた。
そりゃ細かいスケジュールをもらわないと無理だわな。
無題 Name 名無し 14/12/16(火)07:15:00 No.1097218
やたー北方領土が還ってくるんじゃね!?
・・・あれ?
無題 Name 名無し 14/12/16(火)06:44:36 No.1097217
ソ連は理想郷だから民族問題は解決済という考えが(左翼陣営は)圧倒的だった
核(兵器含む)すら正義と考えられてたんだから
チェルノブイリで幻想は粉々になったがなw
無題 Name 名無し 14/12/16(火)09:32:20 No.1097226
>ソ連は理想郷だから民族問題は解決済
左翼学者の懺悔と弁明が一杯出て面白かった
共産党の志位さんが落ち込んで科学者との対談本出したりしたし
それで科学的な左翼が皆転んで空想的なサヨクが残ったけど
無題 Name 名無し 14/12/16(火)12:19:42 No.1097252
メディアが当時と現在では違うんだよね。
当時はまだマスメディア全盛の時代で、情報はいろいろな勢力により「制限」されてたし、伝達も遅い上、文字情報やせいぜい写真程度で情報量も少なかった。動画なんてテレビ局が取材に行かないとまず見られない時代。
今はインターネットで個人が世界に喧嘩を売れる時代。
無題 Name 名無し 14/12/17(水)00:08:46 No.1097342
当時20代初めだったが、自分は核戦争で死なないで済むんだと割とマジで思った
少し経って過大な軍事費を支出させ、ソ連を崩壊(破綻)に追い込んだアメリカが冷戦の戦勝国だと言う話を聞いて、なるほどと思った
冷戦を終結させたのは理想やヒューマニズムではなく、「無い袖は振れない」と言う
単純で冷徹な経済原則なのかもしれない
無題 Name 名無し 14/12/17(水)00:25:12 No.1097346
>ソ連が崩壊して冷戦が終結した当時の世間の空気ってどんな感じだったの?
ソ…じゃなくて、ええと、し、CIS…
>細かいスケジュールを役所に提出する必要があったとか
今でも泊まるところを決めないと露はビザが下りないんじゃなかったっけ
旧ソ連国だと出国時にレギストラチアという宿泊証明を要求する国もある
>その代わり民族・宗教に基づく紛争やテロが流行ると当時から予測していた人っているのかな…
民族宗教ではないが、戦争からイデオロギー色が消えたという分析をして堺屋太一が「局地的領土紛争が増える」と予測していたソ連末期
無題 Name 名無し 14/12/18(木)06:32:49 No.1097464
ジェームスボンドさんが失業しちゃう言われてたな
>それで科学的な左翼が皆転んで空想的なサヨクが残ったけど
2000年頃に共産党の学生組織が共産主義をバカにされるなか科学的社会主義を唱えて学生を勧誘する特集を報道特集でやってた覚え
共産党もTBSも懲りねぇな思いながら見てた
無題 Name 名無し 14/12/18(木)12:48:48 No.1097479
ガキのころさ、太平洋艦隊にフルンゼが配備されたんだ
海上自衛隊がたばになってもかなわない化け物と言われてたんだけど何でだろ?
ハープーンがまだ装備されてなかった頃だったのかな
無題 Name 名無し 14/12/18(木)13:50:15 No.1097483
フルンゼが来た85年の頃って、4000トンのはつゆき型が最新鋭だったもん
ハープーンの配備もようやく始まった頃で、大半の護衛艦には対潜・対空装備しかなかった
そんな時に射程700キロの対艦ミサイル20発積んだ2.4万トンの巨艦が来れば、そら騒ぎになるわ
無題 Name 名無し 14/12/18(木)17:50:22 No.1097504
確かに新時代が来ると思っていたがユーゴスラビアの内戦を見て世の中甘くないと思った…
無題 Name 名無し 14/12/18(木)21:00:44 No.1097511
キーロフ級やキエフ級が揃ってた全盛期のソ連艦隊に当時の空自と海自で果たしてどの程度対抗出来たんだろうか
無題 Name 名無し 14/12/19(金)16:19:26 No.1097565
クーデターが起こったのはちょうどソ連崩壊の時だっけ?
無題 Name 名無し 14/12/19(金)19:18:33 No.1097579
あのクーデターも結局ソ連崩壊を加速させたというか
事実上ソ連にトドメ刺しただけだったな
一体何がやりたかったのか
無題 Name 名無し 14/12/19(金)19:50:01 No.1097581
ゴルバチョフを別荘に軟禁したんだったか
体制が崩壊するのをとにかく押しとどめようとしたんだろうなあ
崩壊し始めた堤防を手で押さえるがごときドタバタ劇
無題 Name 名無し 14/12/19(金)20:20:22 No.1097584
91年夏のクーデター?あれの処理でエリツィンが実権握ったんだっけ
ゴルバチョフにちなんでゴルビーっていう品種のブドウがあることを最近知った
そりゃゴルビーならいい名前だな
プーチンだったら危険すぎて食う気しない
無題 Name 名無し 14/12/19(金)21:29:38 No.1097590
>あのクーデターも結局ソ連崩壊を加速させたというか
あれの極初期段階で親衛戦車旅団のあのマーク付けた戦車がクーデター側にいた、あ、成功するわと思った
無題 Name 名無し 14/12/19(金)21:36:44 No.1097591
クーデターの時モスクワの短波放送が止まってな
「あーこりゃマジだわ」と思った
無題 Name 名無し 14/12/19(金)23:27:24 No.1097600
クーデターの直後ヤナーエフが「ウゴウゴルーガ」に出てたわ
「おいこれマジかよ」と思ったな
無題 Name 名無し 14/12/20(土)20:03:24 No.1097658
> クーデターの直後ヤナーエフが「ウゴウゴルーガ」に出てたわ
それ、多分、記憶の混乱が起きてるよ。
ゲンナジー・ヤナーエフだよね。8月クーデターは1991年8月19日勃発で同日中に失敗確定。ただし正式には8月22日のゴルバチョフ・モスクワ帰還、または24日のゴルバチョフ・書記長辞任が終結点?
でもって「ウゴウゴルーガ」がフジテレビで放映されたのは1992年10月5日から1994年3月25日。
重なりません(笑)
無題 Name 名無し 14/12/19(金)20:37:28 No.1097588
ベルリンの壁崩壊はインパクトあったな。
東西ドイツ統合は、まだうまくいったほうかも。
アラブの春に比べればな。
南北朝鮮が統合したところで、けっきょく経済的・文化的・身分的な溝を埋められず内戦おこしそう。
で、互いに謝罪と賠償を求め合うんだ。
無題 Name 名無し 14/12/20(土)19:41:11 No.1097654
> ベルリンの壁崩壊はインパクトあったな。
ってか、1989年は激動だったよね。
昭和 ⇒ 平成で始まったからねぇ...
2月の大喪の礼の裏でソ連のアフガン撤退。3月は大規模磁気嵐。女子高生コンクリート詰め殺人。4月が朝日のKY事件。
6月は天安門事件の一方でポーランドの自由選挙。連帯!
8月は宮崎勤逮捕。9月はUTA航空772便爆破事件。10月はハンガリー。11月はベルリンの壁にチェコスロバキア・ビロード革命
12月にマルタ会談で冷戦終結宣言、パナマ侵攻、チャウシェスク政権崩壊。東証大納会で日経平均史上最高値。後はバブル崩壊に向けて...
大学生だった私は、ベルリンの壁を目にすることが出来なくなって失意に襲われていた...まさか無くなるなんて考えもしていなかったから、「バイトして金溜めてヨーロッパに遊びに行ってベルリンの壁を見るのが大学時代の目標!」と定めていたのに...orz
無題 Name 名無し 14/12/19(金)20:42:45 No.1097589
とにかく全面核戦争で人類が滅ぶ危険性は去った、よかった!てな空気はあった。
朝生では社民党(まだ社会党だったっけ?)はじめサヨクの方々はこれで世界平和が訪れる、ソ連の脅威がなくなったから自衛隊の存在意義はない、唯一スーパーパワーのアメリカは核を放棄しる!なんて言ってたな。
あのころもう宮崎哲弥もいたと記憶してるけど彼ら右派はソ連という力の統治の空白地帯とくに中央アジアでの民族の対立と独立の紛争が頻発すること東欧諸国での貧富の差が激しくなり破綻する国がでるだろうこと核技術の拡散で核保有国が増えるであろうことなどなど非常に現実的に見ていた。
無題 Name 名無し 14/12/20(土)11:07:56 No.1097626
フルメタルパニックだとアフガン侵攻がソ連の大勝利に終わったから2000年代初頭までソ連が存続している設定だったがあの戦争一つでそこまで変わるものだろうか?
無題 Name 名無し 14/12/20(土)11:26:24 No.1097628
イラク戦争に大勝利したアメリカのザマを思えば
軍事財政上のお荷物が増えて崩壊が早まるだけだな
無題 Name 名無し 14/12/20(土)18:24:18 No.1097650
>フルメタルパニックだとアフガン侵攻がソ連の大勝利に終わったから2000年代初頭までソ連が存続している設定だったがあの戦争一つでそこまで変わるものだろうか?
ありゃ別にアフガン再侵攻だけが相違点じゃないから。中東戦争に中国内戦やら各地の紛争が活発化してて武器も売れるしパラジウムリアクターの開発でエネルギー問題もほぼ問題なしであればソ連も延命もされるでしょ
無題 Name 名無し 14/12/20(土)19:45:46 No.1097655
間抜けな報道官の勘違いで壁崩壊したように言われてるけど
アレは確信犯というかわざとやったんじゃないかと睨んでる
無題 Name 名無し 14/12/20(土)19:59:30 No.1097657
当時自分はスペイン留学してたんで欧州の激動は身近なものだった。
昭和天皇崩御も学校の先生が飛んできて教えてくれた。
王制のスペインでは大きく取り上げられてた。
冷戦時のベルリンやポーランド、チェコ、ルーマニアに行ったけどそりゃ空気が暗いのなんの。
ハンガリーだけは西欧との中間って感じだったけど。
西欧人にとってはソ連の危機ってのはリアルなので崩壊を喜んでたが俺は核の拡散の方が心配だった。
なのでバルト三国独立の署名を断ってひんしゅくを受けた事がある。
無題 Name 名無し 14/12/22(月)16:33:39 No.1097854
祖父でさえ戦後生まれなのですがその祖父は1964年東京オリンピックの各国の行進を見て感動しこれで世界平和への道が開くと喜んでいたら
普段は若い世代に口出ししない寡黙な祖父の父や祖父から揃って
「お前はまだまだ甘い!」と怒られびっくりしたそうな
ソ連がロシアになって父が同じ事を言ったら以下略
歴史は繰り返す・・・さて自分は何の件で父や祖父に怒られるのだろう?
無題 Name 名無し 14/12/22(月)20:56:18 No.1097868
裏の戦闘機映画スレにファイアフォックスがあるけど前半の雰囲気がソヴィエトのイメージそのものだったね。
無題 Name 名無し 14/12/22(月)21:14:33 No.1097873
パスポートが生命線の西側旅行者にとって
「このパスポートおかしいですよ?」言われるのは切実な恐怖
無題 Name 名無し 14/12/23(火)18:27:21 No.1097984
クーデター側の人間が全然死刑もなしで後で選挙にも出たりしたのが衝撃だった。ああソ連は変わったのだなと
引用元: http://cgi.2chan.net/f/res/1097137.htm
コメント
結局そんなことなくてすぐガッカリしたが
平和ボケの日本はバブル崩壊のほうが大事件だった
まあそんな感じでした
フィリピンなんか駐留米軍に退去するように要請して実際退去しちゃって
その後中国に島を取られる自体になって
最近米軍に再駐留するように要請するのが正式に決まった
なんて有様
平和は簡単には来ない
東西で戦争始まれば地球終了と漠然と心配した位か。
89年12月のベルリンの壁崩壊などで鉄のカーテン消えヤッターとなるが、
翌90年8月のイラククェート進行で冷水浴びせられた気分にw。
翌91年1月の湾岸戦争でイスラエルがイラクからスカッド喰らった時、
報復合戦で大規模紛争化してヤバいかもと、ソコで一番の危機感持った。
当時Tクランシー、パイナップルArmyとか読んでた様な私(軍事ネタ齧る程度)は、
こんな印象。
だから別に、これで戦いの歴史が終わると言ってはいないので変ではない。
ただ、ウチの親父が冷戦時代にヒッチハイクでインドから中東横断してヨーロッパまで一人で行って帰ってきた話を後になって聞いた。
ぶっちゃけ親父が通った道は今通ると命が何個あっても足らないw
そう考えるとちょっと羨ましくもあるんだよなぁwww
※尚、途中強盗にナイフ突き付けられたが超貧乏だった為靴下1足取られただけだったそうだ。
ベルリンの壁:絶対に越えられないものの例え
今じゃ意味わからんだろうなあ
冷戦終結直後フォーサイスは書く事が無くなったと言って筆を折ったが
さいとうたかをはこれからもっとゴルゴが活躍すると言った
どっちが正しかったか言うまでもない
逆に言えば、現在から未来を予測するのが如何に困難なことかの証明であるとも
当時はミリオタこじらせた小学生だったけど、世界を二分した勢力の一方が消えてなくなったというのは、なかなか理解できなかったなぁ…
ただ、ソ連でクーデターが起こったり、湾岸戦争が始まったり、ユーゴ内戦が始まったりで、不謹慎ながら飽きなかったのは印象に残っている(そういえばコンバットコミックの全盛期もこの頃か)
あとフレデリック・フォーサイスが断筆しちゃったのは地味にショックだったw
逆にゴルゴは、東西冷戦の構図にこだわる必要がなくなったので、出せるネタが広がったとか言ってたような
国連の活動とかわけあっていろいろと調べてたことあったけど、冷戦崩壊後に国連を中心とした国際協力が色々と進んで、あれは「これから世界は平和になるだ!」って空気を本気で実現させようとしてたんだろうな~ って今更ながら思った。
もはやネットや動画がない時代なんて想像も出来ないご時勢なので、当時の軍オタの皆様方がどうやってソ連の軍事情報を入手していたのかも気になるところw
1ヶ月前の過去記事削除の時は残念な気持ちでしたが、埋もれた過去ネタを再び話題に載せる記事再掲の流れ、良いと思います。
画像を差し替える作業は大変でしょうが、過去記事再掲、日々楽しみにしています。
(既に十何本も再掲載作業されてるタイミングですが、復旧した過去※見て改め表明したい気分に)
「アラブの春」で見た良い未来へのワクワク感のレベルアップ版みたいな感じ。
一方ずっとNATOとワルシャワ条約機構の対峙の構図だったから、
この先どうなるか想像がつかない、という気持ちもあった。
生まれる時代があと5年、いや10年早くないと状況を理解できなかっただろうなあ…
文明の衝突など諸々
ソ連が共産化工作をやめ、アメリカも支援していた中南米やアフガンなど世界各地での対共産主義対抗政策をやめた
タリバンやアルカイダをアメリカが育てたというがガセだなー
アフガンからソ連撤退以後、アフガン内戦でタリバン支援したのはパキスタンとサウジがメイン
大学生の頃(冷戦末期)読売新聞社が出版したハードカバーの6巻ぐらいの本(書名は忘れた、青木謙知の父親やジェーンの日本特派員をやっていた人、奥さんもミリオタ、若き日のおかべいさくが活躍していた。貧乏学生にはちょっとした出費)と光人社NF文庫からの続き物でミリオタの基礎ができた。
ソビエトの軍事情報については、アメリカがちょくちょくリークしていて、建造中のキエフ級空母の衛星写真なんか、新聞にでていたな。ソビエトの脅威は深刻な問題で、キエフ級空母ミンスクが遥々太平洋艦隊に回航されたときは生中継された。マスコミのヘリがミンスクの周りに群がって「危ねえな」。当時は今とは比べものにならないくらい、東側の情報が貴重だった。
入社2年目のときに湾岸戦争が勃発。当時の論調はイラクの軍事力を過大評価しており、会社の航空機同好会で「3カ月以内に片が付く」と宣言したら、メンバー全員からバカにされた。
若き日の思い出。
読売が出してた世界の軍事技術シリーズでしたか。
あれは中古で入手しましたが、今も読みごたえがありますね。
自分は冷戦終結する直前に生まれて、当時を知らないので勉強になります。
ありがとうございます。私は大事にしていたその本を、数年前引っ越しの際に思い切って処分しました。いまでも悔やんでいます。
でも若い方が大事にしてくださるなら、それで良かったかも。
それから、前の※では江畑謙介の名前が思いだせなかった。湾岸戦争のときはNHKに出ずっぱりでした。後に拓殖大学の市民講座で江畑先生の授業を受けました。
森本敏や中谷元なんかも講師でした。
私が朝、新聞を読もうとしたら、「ちょっと新聞貸して。会社で読む」って持って行ったのを覚えている
そんな事は他には一度も無かったのでよく覚えている
政治については見解が全く違うので喧嘩になるから余り話さないが、
未だに日共とかに投票しているんだろうか。。。
とくに我が家は本棚にレーニン全集がある家だったので。
冷戦終結と天安門事件は、我が家の両親にはとても衝撃だったみたい。とっていた新聞は毎日と赤旗という典型的な全共闘世代だったが、いつの間にか新聞を取らなくなり、そしてレーニン全集などが本棚から消えていた。
子供の火傷も治せない国だから滅んだんだなぁと子供の頃思ってたわ
あとマクドナルドモスクワ店が非常に印象的で資料集にも載った
まあ、本当に大切な情報は今も隠してると思うけどね。
てか、意外なのがソ連崩壊とともに情報が流出したって感じてる人が多いのね。それ以前のグラスノスチからすでに情報はとめどなく流れてたんだけどね(気にする人がソ連関係の教授しかいなかった)
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